火色の文楽
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載している”火色の文楽”の最終段「絶えない火」の感想を書いていきたいと思います 前号まで 人に不器用だった弓矢は、積極的に人と関わろうとして、少しずつ、しかし確実に変化をみせていいった。そして、弦治…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の十四の段「灯火の声」の感想を書いていきたいと思います 前号まで 若手会の初日間近、師匠のオウムが発した言葉で、亡くなったお弟子さんが心から文楽を好いていた事を知った弓矢。…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンで連載されている”火色の文楽”の十三の段「弓矢の一番」の感想を書いていきたいと思います 前号まで 若手会本番まで日が迫る中、思い通りに語れない弓矢は、次第に焦りを募らせていく。そんな中、潮路師匠の亡くな…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の十二の段「千尋の道」の感想を書いていきたいと思います 前号まで 義太夫の稽古に手一杯で、ろくな挨拶も交わさず、上京する幼馴染の湊と別れた弓矢。そんな折、若手会のチケットを…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の感想を書いていきたいと思います 前号まであらすじ プロの技芸員として、それぞれの道を歩む、弓矢、弦治、柑太。世間の”当たり前”な普通の生活から、少しずつ離れるように、日々を…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の十の段「蜃気楼の背中」の感想を書いていきたいと思います 「”妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)。 道行恋苧環(みちゆきこいのおだまき)”」 「”あいつとめまする太夫は…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の九の段「使命」の感想を書いていきたいと思います 前号まで バレエの師である父の教えで、幼い頃から自然と感情を抑えるようになっていた弓矢。幼馴染の湊に「いろんな感情を抑えて…
此花(このはな)です 今回は火色の文楽の八の段「感情のフタ」の感想を書いていきたいと思います 「”太夫、三味線、人形遣いの若き”三業”。 それぞれの芸道を磨く日々――。”」 前号まで 三味線・松永珠市師匠に課題を出された迫弓矢。それは物語の登場人物の…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の七の段「逢いたい心」の感想を書いていきたいと思います 「”死んで、花実は咲かぬ梅。 一本花にならぬやうに 目出たい盛りを見せてくれ”」 セリフを調べたら、今回にも出てくる野崎…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の六の段「堅い音」の感想を書いていきたいと思います 最初はお客様に紹介される弓矢と弦治 「って弦治、聞いてるか?」 ある人の演奏で弦治は眼鏡をはずす 「”スピーカーから流れる…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の五の段「託す仲間」の感想を書いていきたいと思います 「夜中にヒーハー騒ぐんやない…!!」 鬼(?)の鉄槌…… 自宅で朝8時に浄瑠璃を練習していたら、ロンドンから帰国したての母…
此花(このはな)です 今回は火色の文楽の四の段「手の心」の感想を書いていきたいと思います 「”バレエへの未練と決別した弓矢、 稽古で試したいことが…!?”」 潮路師匠の稽古にやってきた弓矢の一面 前号まで 潮路師匠からの課題”同級生との自撮り”に悩む…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽の三の段「別れの儀式」の感想を書いていきたいと思います 「”迫弓矢17歳。クライメイト相手に支離滅裂…”」 なんとか、師匠の稽古の条件である・友達との自撮りをしようとする弓矢 あ…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載されている”火色の文楽”の二の段「積もった未練」の感想を書いていきたいと思います ”「一音たりとも、逃がさぬように――」” 表紙カラーではなく、物語の中の弓矢 舞台の真裏で義太夫の語りを聞く弓矢 どうな…
此花(このはな)です 今回はコミックゼノンに連載が始まった”火色の文楽”の一の段「若き星」の感想を書いていきたいと思います 「”これは、芸の道という底なし地獄で、人生の全てを懸け、もがき悩み這い上がる、青年たちの”火”の物語。”」 文楽の漫画と聞い…