此花のアニメ&漫画タイム

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「今、決めたの…俺じゃないのに、俺…スパイク打ってないのになんか、ぞくぞくした」 第17話「鉄壁」 感想 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第17話「鉄壁」の感想を書いていきたいと思います。

ついに伊達工戦が始まった話が17話でしたね
敵にとっては、日向が目立った試合だったと思うんですが、烏野にとっては旭さんの復活ですよね!
でもそれは、烏野の皆がその道を切り開いてくれたから。

今回もすごく面白かったです。
じゃあ、本編の感想いきましょうか

旭さんの語りからスタートです
「強靭な壁に惨敗してから3か月」
ハイキュー17話
「ブロックが目の前からいなくなって、
ネットの向こう側がばぁっと見えるんです!」

日向の言葉

「そんな場面も今まであったはずなんだけど、
 どうしても鉄壁の向こう側はイメージできなくなっていた。」

ハイキュー17話
「鉄壁の向こう側はどんな景色なんだろうか」

伊達工戦の試合前に、旭さんはそんなことを考えていたのか。
そんなことを考えている時に、のやっさんの「ローリングサンダーアゲイン」の叫び声が聞こえて、そっちに意識がむいた。
そして、のやっさんがこういった
ハイキュー17話
「心配することなんか、なんもねぇ!みんな前だけ見てろよ。
 背中が俺が守ってやるぜ!」

のやっさんの言葉に「俺には、心強い仲間がいる」なんて思ったのかな。旭さんは

旭さんのスパイクが止められたとしても、後ろに仲間がいることで、旭さんの心は折れない。
あの3月の伊達工戦の時に見えなかったものが、今の旭さんなら見えるから、今度は絶対勝つ。
そう思っていればいいな。

ハイキュー17話
そして、試合の笛が鳴る

ここでOPにスタート
OPが終わったら、伊達工の監督から始まる。
ハイキュー17話
「お前達よく聞け! 烏野の速攻には確かに驚いた。だがそれは、あの身長だったからだ。あのバネはすさまじいが、やってるのは普通の速攻だ。見た目に惑わされるなよ。
向こうのエースと同様に徹底的に止めろ!もう一度見せてやれ。お前達の鉄壁を!」

伊達工の監督さんはこういう人なんだ。なんか声が聞いたことある声なんだけど、思い出せないな…・。
それは置いといて、伊達工による烏野の分析は、日向と影山の速攻に驚いたのは、日向の身長が低かったからだということですね。そして、攻略方法は前回の試合と同じく、日向は旭さん同様に徹底的にスパイクを止める方針なのね。

つまり、伊達工はいつもどおりの攻め方でいくということか。

一方、烏野は
ハイキュー17話
「一回戦見た感じだと、一発目は強烈なサーブが来るはずだ。サーブで崩して確実にブロックで仕留めて、出鼻をくじくっていうのが、立ち上がりのパターンっぽい。一本目、レシーブしっかりあげてけよ!」

烏野は簡単に言っちゃえば、レシーブをちゃんと上げる事しか言ってない気がするけど…。繋心さんが言ってるとおり、サーブで崩してブロックで仕留めるのが、立ち上がるのパターンなら、気を引き締めてレシーブ重視にするわけか。
おそらく2回戦の最初のサーブが伊達工からなんだろうね。バレーって、サーブ権どうやって決めるんだろう…。

ハイキュー17話
「で、分かってんな。影山」
繋心さんが影山に言う
「はい」

「よし!鉄壁を切り崩してやれ!」
繋心さんが叫ぶ
「「「おすっ!!」」」

え、分かってるって何を分かってるなの?影山くん。
ここがちょっとした伏線になるのか…。
後で、説明してくれるだろうし待つ。

場面が変わりまして、青葉城西
ハイキュー17話
「あれ?烏野のエースは後衛スタートですか」
そうコーチが言う

ハイキュー17話
「うん、一番レシーブ力がある
 フォメーションでスタートだな」

ハイキュー17話
「伊達工は…一回戦と変わらずだな」

青葉城西の監督とコーチの会話が、さっき、伊達工と烏野の監督が言ってたことを解説してる…。
解説と言っていいのか分からないけど、補助の役割を果たしているね。
繋心さんが言ったレシーブって、フォーメーションの意味もあったことをここで知りました。

ハイキュー17話
「(頑張れ)」
潔子さんが心の中で頑張れって言ってた。
いつもいつも潔子さんは心の中で応援してたんだろうな。うん…。

伊達工のサーブから試合開始する
澤村さんがレシーブをし、影山がトスを上げる
ハイキュー17話
「(きれいなフォームだ。トスがどこにあがるのか、簡単に読めない…。
 が…」

影山くんのフォームって、そんなに簡単に読めないものなんだね。
敵側じゃないと、よく分からない視点だ。
ハイキュー17話
影山のトスから、日向へとボールが上がるが、ブロックに阻まれてしまう
でも、点は烏野の点数だ。

ハイキュー17話
「あぁ…向こうのブロック、一歩出遅れたかと思ったんですけどね。あれがリードブロックですか?トスを見てから飛ぶって言う…」
武田先生がそう言う。

「あぁ…。今までの対戦校は、トスをある程度予測してから飛ぶコミットブロックが多かったが、伊達工は徹底したリードブロック。トスがどこに上がるのか見てから飛ぶんだ。つまり、おとりには中々引っかかってくれないっつうことだ。」

「その分、ブロックに一歩出遅れるんだが、あの7番、それを一気に詰めてきやがる。でかいうえに早え」
「怖いですね」

ここでブロックの解説をしてくれるのか。というか、ブロックのやり方に種類があったなんて知らなかった。
伊達工のブロックは、日向のおとりが効きにくい相手だってことは分かりました。
つまり、勝機はやっぱり、まだ出してないあの変人速攻だということか。

場面が変わりまして、青葉城西
ハイキュー17話
「あのリードブロックには手を焼きそうです。
 烏野はどうしますかね?」

コーチが監督に聞く

「さて、烏野もこの大会でまだあの切り札を見せてないからな」
監督さんも同じことを思ってるのか。
その切り札でやられた経験があれば、そりゃそうか。

試合に戻って、烏野のサーブ
ハイキュー17話
影山くんはサーブを打つが
「(ちっ、リベロのとこ、打っちまった)」
コントロールをミスする。

ハイキュー17話
「相変わらず、強烈なサーブだ。
 あれで、コントロールが身についたら怖いねぇ」

(笑)なるほどね。及川さんの違いは、コントロールか

ミスったボールは、青根(あの7番)がスパイクを打つが
ハイキュー17話
のやっさんにレシーブされる

相変わらず、凄い人だねぇ。のやっさん
そこから、田中先輩がトスを上げ、旭さんがバックアタックを打つ
ハイキュー17話
「(バックアタック!? 
 前回の試合ではほとんどなかったはず…)」

ここも伏線なんだろうね。
バックアタックを打つようになるってことは…だもんね

しかし、旭さんのバックアタックは、
伊達工のブロックに阻まれ、伊達工の得点となる
ハイキュー17話
「旭さん!すいません! 
 次は拾います!」

ハイキュー17話
「おう、頼む。
 でも、次は決める」

このやり取りいいなぁ…。
旭さんとのやっさんのコンビも好きだ。

ハイキュー17話
「え? 何だよ…もっと心折れろよぉ」
「性格悪いこと言うな!二口!」
(笑)思わず、笑ってしまった。なんだあれ、軽い感じの心折れろ、発言。

烏野は何回もスパイクを打つが、
伊達工のブロックに捕まってしまう。

そのやり取りの中で、伊達工がタッチネットしてしまい、烏野に点数が入る。
ハイキュー17話
無言で頭を下げる青根(7番)
「いいから気にすんなって!」

ちょこちょこ伊達工シーンも入ると、
伊達工チームとは? みたいなものが見えていいよね

ハイキュー17話
「今の伊達工のタッチネットか…。
 烏野は命拾いしましたね」

コーチがそう言う

「しかし…すごいねぇ。速い攻撃にもブロックがしっかり2枚くっついてる。
 こいつは手ごわいねぇ」

監督さんが言ってることが、ものすごく試合に見てて参考になるよ。本当に

烏野は、旭さんがスパイクを打つが、伊達工のブロックに止められてしまうが、
ボールがアウトラインを出たため、烏野の得点となる

繋心さんがすかさずフォローを入れるが、旭さんは拳を握りしめていた。
ハイキュー17話
「点数的には烏野が一歩リードしてますが、かろうじてシャットアウトを免れている感じで、気持ちよく打たせてもらえませんね」
コーチがそう言う

「うむ。今ギリギリ逃れているブロックに連続で捕まり始めれば、
 流れを一気に持っていかれる」

確かに、点数的は烏野がリードしてるけど、
伊達工のブロックを攻略できないんじゃ、勝てない

試合に戻って、二口さんのスパイクを日向が触って、ボールをあげる
ハイキュー17話
「まじか…」
二口さんがつぶやいていることから、本当に日向って動きが早いんだね。
そこからすぐに、スパイクの打つ場所まで移動してるんだもん
ハイキュー17話
「(相手がとるはずだった一点を一瞬で自分たちの一点にする。相手の心を 同時に味方の士気を高め、最強の防護で最速の攻撃。それがブロック)」

ハイキュー17話
影山がトスを上げて、日向が打つが、あの7番(青根)に止められてしまう。
しかも、日向がブロックを避けようとして、打ったのにもかかわらずだ。

「ナイス!青根!」
2番(茂庭(もにわ)さんが青根にそう言うと、
ハイキュー17話
無言でハイタッチをしてきた青根。
…・…痛そう。

ハイキュー17話
「高く早く、さらには広い壁」
監督さんが言って
「まさに鉄壁か」
続けて繋心さんが言う
ハイキュー17話
悔しそうな日向に影山は
「気にすんな。次だ次!次は絶対に決まる」
そう宣言したのだった。

その言葉に日向は
「絶対…?」
ハイキュー17話
「あ! やんのか?ギュンのほう、やんのか?」
キラキラした目で影山に聞く。

ここの日向が可愛いすぎる! 
なんかきゅんってしたよ。本当に変人速攻の方をしたいんだね
「えらい久々な気がすんな。
 お前の一番のジャンプ、一番のスピードで飛べ」

ハイキュー17話
「ボールは俺が持っていく」
わたしも影山くんのそのセリフ、久しぶりに聞きましたよ
いっちょ、見せてやれ!伊達工さんに!
ハイキュー17話
ハイキュー17話
アイキャッチ
今回は前回よりかなり早い…。
日向と旭さんでした!

伊達工の監督さんのターン
「(烏野の最速の攻撃は、おそらくあの10番。しかし、その速攻はこちらの壁の範囲内。なのに、どうしてまったく焦っていないんだ)」
この時の伊達工の監督は、変人速攻のことを知らないから、にやにやしてくる。

ここから影山くんの回想に入ります
「音駒と戦ったとき、変人速攻はどうして止められたと思う?」
ハイキュー17話
「はーい! 犬岡が凄かったから」
日向ってば…(笑)
「あぁ…。まぁそれは大前提だけどな」
繋心さんも、少し呆れた顔してるけど、日向のことは織り込みずみかな。

「音駒のミドルブロッカーが、日向の動きに慣れたから」
影山がそう答える
「だな。慣れだ!」
「まぁ、音駒に関しては、相当頭のキレるやつがいたんだと思う。
 恐らく…」

ハイキュー17話
「あのプリン頭だ」
繋心さんって、研磨のことをプリン頭って呼んでるのか。
名前を憶えてあげようよ!繋心さん

「研磨か!」
日向がそう言った瞬間、
ハイキュー17話
「へっしゅん」
研磨がくしゃみをする
「研磨さんが風邪ひいた!?」
犬岡さんがそう言う

「犬岡、うるさい。ひいてない」
まさか、ここで音駒シーンが出るとは、思わなかったなぁ
研磨君好きだから、嬉しいけど

「正直、あんなに早く対策をたててくるとは思わなかったが、どんなチームでも遅かれ早かれ、変人速攻に慣れて、ついてくるようになる。おまえらの速攻は相当な武器だが、無敵ってわけじゃない」

ここのシーンで分かるのは、日向と影山の変人速攻をあまり使わなくなった理由ですよね。
音駒戦で、何度も変人速攻を使ったことで攻略されてしまったという経験が、必要でない時は変人速攻を使わないという選択になった。

まぁ、音駒戦で日向が普通の速攻を使えるようになったのが、選択肢を広がったことも大きいですけどね
ハイキュー17話
「(重要なのは、使いどころ…)」

伊達工のサーブからスタートする
ハイキュー17話
「(どんなに神経尖らせても、
 リードブロックじゃ…追いつけねぇよ!)」

影山がトスを上げた瞬間、日向がスパイクを決める

その速さに伊達工は動けなかった
ハイキュー17話
「よっしゃ!!」
気持ちよく決めれた日向は喜ぶ
やっぱり変人速攻は凄いや! 伊達工は追い付けなかった

青葉城西のターン
「出たよ。化け物速攻」
ハイキュー17話
「やっぱ強烈ですね」
「怖いねぇ。やだねぇ」

監督さんの言い方が(笑)

「本当、天才ってむかつくな」
及川さんは、影山くんに敵対心を抱いてるのね
ハイキュー17話
「なんてむちゃなトスを。青根を力づくで振り切るために、あんな乱暴なトスを」
「それにしては、スパイカーがちゃんと打てていた」
「あんなトス、たまたま打てたとしか!」

ここのシーンに、めっちゃにやける。
今のだと、偶然かもという選択肢もあるのか

「あの10番、何者か知ってるか?」
「いえ…。中学の大会でも全く身を覚えがないですね」

「(まぐれか? 意図的か?)」
相手側の混乱を見てて楽しい。

烏野は、のやっさんと月島くんが交代する。
月島くんは影山くんに対して
「王様。ネットからちょい離したトスたのむね。
 ブロックに捕まりたくないから」

ハイキュー17話
月島くんの頼みに影山くんは無言?のままで(口もごもごしてたけど)
「は?」
「わかったって言ってんだよ!」

なんで影山くんは、月島くんに対してそんな態度なの?
さっき、普通に頼んでたよね?月島くん
あ、でも、王様って呼んでたか…。

「いや、あきらかに言ってなかったよね。
 庶民には指図されたくないですか、そうですか」

月島くんもそんな言い方しない! なんで挑発的な言い方をするんだ…。
ハイキュー17話
「お前ら!やめろ!学習しねぇな」
あわてて田中先輩が止める

後ろで澤村さんが(笑)おこっていらっしゃる
それに気付いて止めた田中先輩グッジョブ!


場面が変わり、監督とコーチの会話

ハイキュー17話
「影山、やっと使いましたね。あの速攻」
「伊達工は混乱してるだろうな。
 あんな速攻、世界中探したって見られるものじゃないからな。まったく末恐ろしい…。」

そんな会話をしている中、日向のサーブが失敗する
「他は、色々と発展途上なんだけどな」
(笑)監督さん。確かにそうですね。日向はまだまだ発展途上ですもん

伊達工のサーブからスタート
ハイキュー17話
さっき、月島くんが言ってたトスの話がここのシーン
よく見てみると、影山くんはネットから離したトスを上げている
月島くんのスパイクは決まり、烏野に得点が入る

ハイキュー17話
「今度は普通のトスだったな」
二口さんが言う
コクリとうなずく青根さん

「さっきのまぐれか?それとも10番しか使えないのか?」
茂庭(もにわ)さんがそうつぶやく

まだまだ混乱してる様子で、見てて楽しいです。
一回しか見せてないから、まぐれの可能性という選択肢があるから、混乱してるんでしょうけど

ここから、烏野VS伊達工の点の取り合いが始まるが
中々差がつまらない

ハイキュー17話
「点差、動きませんね」
コーチがぼそりと言う
「でも、今のローテーションで烏野の10番が前衛に上がってきたな」
ハイキュー17話
「来たか、10番」
警戒されてるねぇ…。
「あのやたら早いトス。さっきの一本きり、上げませんね、影山は」

「そういえば、中学の北川第一の試合を見た時、さっきみたいなトスで、スパイカーをおきざりっていう場面を何度か見た覚えがありますね」
「確かにさっきのトスを見た瞬間、中学時代の悪癖が出たのだと思った。でも、あの10番が打っていた。さも、当然のように」

まぁ、影山くんは日向がいたから、セッターとして才能を開花させたようなもんだからなぁ…。烏野じゃなきゃ、こうはならなかったって私は思うけど、どうなんでしょうね。影山くんの名前は結構知られてるもんだねぇ。日向は知らなくて当然だけどさ。
ハイキュー17話
「伊達工も離されないな」
「お!烏野の10番が前衛に来たと思ったら、
 今度は伊達工のブロックすげぇ7番も前衛のターンだ」

日向に引き続き、青根さんまでか…。
ハイキュー17話
「鉄壁VS超速攻」
まさに、守りVS攻めみたいな対決じゃん

ハイキュー17話
「(さっきの変人速攻一発じゃ…
 まだまぐれだと思われてるかもな)」

繋心さんの言うとおり、伊達工はまだどっちか、断定できない状態だからね。
戦略的にはばっちりだけど
ハイキュー17話
「もう一発いくぞ!」
「おう!」

ここで、2回目の変人速攻を使うか!

伊達工のサーブから始まるが、
 ネットぎりぎりで烏野コート内へと落ちる

ハイキュー17話
それをのやっさんがとる
「拾った!?
 けど…あそこから速攻は無理かな…」

のやっさんが拾ったボールを影山がトスをする
それを日向がスパイクを決めた

ハイキュー17話
「しゃあ!!」
凄い…。あんなところからの速攻 影山君はやっぱ天才か!

ハイキュー17話
「またあのトス…。
 しかも、今度はあんなネットから離れた位置から」

「まぐ…れ・・・じゃないのか?」
ここで、意図的にやっていた可能性が上がったね。2回目打ったし
ハイキュー17話
「伊達工、たまらずタイムアウトか」
「烏野10番すげぇなぁ。あんなトス合わせられねぇよ」

え? 逆だよ! 影山くんが日向に合わせてるの!
ハイキュー17話
「技術的にすげぇのは、
 スパイカーに完璧にトス合わせてるセッターのほうなんだよな」

岩泉さん…。経験者は語る! とは言っても、監督が言ってたことだよね

及川さんがすねてるし…。
「あんな神業、初見じゃ分かんないでしょ。
 俺らも最初、分かんなかったし」

確かに、最初やった時って動揺してましたしね。青葉城西の監督がすごいのかな。
そもそも、その時って、日向が目をつぶって速攻してたしね。分かりやすかったのもあるけど

ハイキュー17話
「あの速攻が本物なら、リードブロックでは追い付けそうもない。かと言って、放置すれば無抵抗で殴られ続けるようなものだ。10番からの攻撃の可能性のある時だけはトスじゃなく、10番自体をマークする。トスはある程度予測して飛べ。

ただ、あの攻撃がまぐれだったという可能性もある。慌てず臨機応変に行くぞ!」

伊達工の方針は、日向が攻撃する可能性がある時は、トスではなく10番自体をマークする、ということ。つまり、日向がおとりの役割が効きやすくなるってことだよね。
ハイキュー17話
「あんな速攻初めて見たなぁ」
「あの速攻は10番だけが使えんのかな?
 つうかあれ、まぐれじゃないとしたら、化けもんだろ」

ば、化けもん…。日向くんは確かに化け物っていうか、めっちゃ怖い時あるよね。
音駒戦の時の、あの日向の笑った顔が怖かったからなぁ…。
本人自覚なしなのが、ある意味凄いんだけど

ハイキュー17話
「確かにあの速攻にはびびったけど、
 最初から使っている普通の速攻だって、気を抜いたらかわされんぞ」

「まぁ、とりあえず10番を止めればいいって話で」

普通の速攻でも、かなり早い速攻なんだ。影山と日向の速攻って…。
どんだけ恐ろしい2人なんだ!

「お前はいちいち軽いんだよ!」
「重いよりはいいじゃないすか。そんなんじゃ、モテないッスよ」

「なんだと!? てめぇ!」

二口さんが軽すぎる気はしますが…まぁ、いいんじゃないですか?
伊達工のチームはこんな感じでーす、みたいな感じで

「止めろ! 青根!」
青根に向かって言う茂庭さん
無言で止めに行く青根。
ハイキュー17話
「でも、逆に言えば10番を止めちゃえばいいんだよな。目立ってんの、あの10番だけだし、他は伊達工ブロックに勝ってる感じだし」
「確かにな…」

音駒戦の時は、それで通用したけどね。日向の速攻に慣れて、止められた。
でも今は違う。日向には普通の速攻の選択肢もあるから、慣れるのには時間がかかる。

ハイキュー17話
伊達工の皆さんだけではなく、
観客も10番(日向)に注目し始める

場面が変わり、影山くんの回想
ハイキュー17話
「とにかく、あのちっこい10番すげぇ的な空気を創る。
それが大きくなればなるほど、日向が光れば光るほど

ハイキュー17話
相手のブロックは目がくらむのさ」
旭さんの警戒心が薄くなり、旭さんにマークがいかなくなる、か。

場面が変わって、町内会と烏野女子バレー部
「おせぇよ!試合終わってたらどうすんだよ」
「だって、珍しくお客が来てて…」

町内会の皆さんだ

「早く早く!」
隣で声が聞こえた
ハイキュー17話
「男子の二回戦まだやってる」
道宮さんが言う
「凄い!伊達工に勝ってる」

すると、試合から日向の声が聞こえた
「来いや!!」

道宮さん達の目の前で、日向が変人速攻を決める
「え、なに今の…」
「速攻?」
「あれって一年生だよね」

「あの子凄い飛ばなかった?」
ハイキュー17話
それを見て、どや顔する
「お前がどや顔すんなよ」

そっか、道宮さん。日向と影山の速攻見るの初めてだっけ
「いいぞ!日向」
菅原さんの声が聞こえ、道宮さんはそちらの方へ向く
ハイキュー17話
「菅原は、出てないのか」
あ、これも知らなかったのか。菅原さんのこと

伊達工からサーブでスタート
のやっさんがレシーブをして、影山にレシーブが上がる
田中先輩と日向が走り始める
ハイキュー17話
「攻撃が2枚!どっちだ?」
ブロックは日向をマークして、飛ぶが、
日向は飛ばないで、普通の速攻でスパイクを決める

「今度は普通の速攻!?」
「トスの速さを使い分けてるってこと?」

女子烏野バレー部メンバーはそう言うが、道宮さんは澤村の言葉を思い出していた
ハイキュー17話
「実は結構面白い1年が入ってきてさ、あいつらが機能すれば、
 烏野は爆発的に進化するんじゃないかって思うんだよね」

「凄い…」
道宮さんはつぶやく

場面が変わり、伊達工
「くそう…何なんだあの10番」
飲み込まれ気味な空気なところを茂庭さんが叫ぶ
ハイキュー17話
「飲まれない!こっちの攻撃だってちゃんと決まってる!確かにあの10番にはびっくりしたけど、お前達は色んなスパイカーをねじ伏せてきた!烏野のエースもだ!今回だって止めてやろう!」
さすがキャプテン。一気に空気を変えた
ハイキュー17話
「お前達じゃなくて、俺たちって言ってくださいよ」
「二口…。今までくそ生意気な後輩って思っててごめん」
「思ってたんですか」

このやり取りにちょっと吹いた。面白い人たちです

また日向にトスが上がるが
ハイキュー17話
青根に止められてしまう
一回、日向がフェイントを入れたのに
二回とんだよ。あの7番さん
ハイキュー17話
「うわぁぁ、二回飛んだ!あんなに大きいと、
 少しジャンプでもネットから出てしまうんですねぇ」

「身長に加えて、腕の長さと肩幅の長さが強力な武器だ。でも、それだけじゃない。視野の狭くならない冷静さと絶対に飛べるという執念。両方を併せ持っているからこその、ブロックだ」
繋心さんの説明がありがたい。日向にとっての敵が、青根さんか
ハイキュー17話
「おいおい、ブロックやべぇな!」
「ああいうブロックは、流れを呼び込むからな。
 次の一本できっちり切らないと、伊達工が波に乗っちまうぞ」

確実に決められる一本…。

伊達工のサーブからスタート
日向がスパイクを打つが、ブロックに止められてしまう。
が、のやっさんがそれを拾う
ハイキュー17話
「西谷〜!!」
その姿に菅原さんが叫ぶ

「(烏野は前衛三枚。誰が来る?)」

「持ってこーい!!」
日向が叫んだ。そして、飛ぶ
ハイキュー17話
「10番!」
青根は日向に合わせて飛ぶ

青根さんが怖い…。それだけ…。
ハイキュー17話
前衛3人おとりのバックアタック
ここで、これが来た!!

ハイキュー17話
「(エースの前の道を切り開く!)」

ハイキュー17話
「ネットの向こう側がばぁっと…」
旭さんが見た景色はどうだろうか

ハイキュー17話
「(あぁ…そうだ。これだ)」
旭さんはバックアタックを決める

決まった!!よかった!
本当にうれしい!

「よっしゃ!!」
皆が喜ぶ

それを見て、町内会の人が
「あれは…音駒がやってたパイプ!」
音駒戦を見てた人は分かるよね。音駒戦を参考にしましたからね。
ハイキュー17話
「旭さん!」
「旭!」

集まってきた3人に旭さんは
「お前達…凄いよ。ありがとうな」

「何言ってんすか!」
のやっさんが怒っている声が聞こえた(笑)
そんな姿を見ていた菅原さん
ハイキュー17話
「エースの前の道も切り開いてくれ!」
菅原さんが言った言葉
ハイキュー17話
「よっし!」
嬉しそうな菅原さんの笑顔
なんかきゅんってきました。
ハイキュー17話
「? どうした」
ぼっとしてる日向に影山が声をかける
「今、決めたの…俺じゃないのに、俺…スパイク打ってないのに」
ハイキュー17話
「なんか、ぞくぞくした」
日向…。
「最強のおとりもエースに劣らずかっこいいだろ」
影山くん。めっちゃかっこいいですよね
ハイキュー17話
「最強のおとり…」
後ろの影山の笑顔が(笑)
ハイキュー17話
「さぁ…こっちの手持ちの武器は全部さらした。
 こっからが正念場だぞ」

そうだねぇ。こっからだね。
伊達工はどう出るのか?楽しみだ!

ハイキュー17話
第17話「背中の護り」
青根と二口の会話も面白かった。
なんで、潔子さんの髪型が気になるんだ。青根さん

ここまで読んでくれてありがとうございました。
第18話の感想はこちらkonohana19.hatenablog.com
第16話の感想はこちらkonohana19.hatenablog.com

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