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曇(くもう)三兄弟の物語始まる! 第1話「三兄弟、曇天に立つ」 感想 曇天に笑う

此花(このはな)です

今回は曇天に笑うの第1話「三兄弟、曇天に立つ」の感想を書きたいと思います

アニメ感想の書き方を試行錯誤していきたいので、以前の書き方と違います。
ご了承ください。

この「曇天に笑う」は、原作を読んでいないので初見です。
1話はまだ最初なので、まだまだ謎が多いです。
面白かったので、2話も見る予定です

さて、本編に行きましょうか

見た感じ、大蛇でしょうね。
そして誰かがそれを封じた。

無料配信していた「煉獄に笑う」を少し見ていたので
察するにおろちかなって

空丸が目覚めたところから物語は始まる。
宙太郎は兄の空丸に兄の天火がいなくなったと慌ててやってきた。
おそらく、逃げた罪人を捕まえにいったのだ。
2人は兄の天火を探しに外へ飛び出す

一方、逃げた罪人と思われる男は警察官に追いかけられていた。
その逃げた男の前に現れたのは、変な髪型の男。
その男に襲いかかる罪人、しかしいとも簡単に罪人は倒されてしまうのだった

そんな時、空丸(そらまる)と宙太郎(ちゅうたろう)が兄の天火(てんか)と合流する。
「なんで黙っていくんだよ」
不満そうな空丸

「だって気持ちよさそうに寝てるから〜。枕ギュッと抱いてよぉ」
からかう天火に空丸は怒る
「抱いてねぇし!なぁ、宙太郎!」
同意を求められ、宙太郎はあいまいな表情をする

なんというか、仲良い兄弟ですね。
ちょっと笑いました。

倒れた罪人は、そんな三人の後ろ姿を見て確信する
曇(くもう)家の三兄弟だと。

「三男 曇 宙太郎(くもう そらまる)」


「次男 曇 空丸(くもう そらまる)」


「曇神社 14代目当主 曇 天火(くもう てんか)」

ここからナレーション
時は明治11年。幕末は終わり、文明開化が幕を開けた。急速な欧米化によって街には西洋な建物が立ち並び、人々はきらびやかな衣装に身をつつみ、廃刀令が施行され、サムライという存在がいなくなった世の中で人々は活気に満ちていた。まさに近代日本の幕開けの時代。
しかし、その裏では変わりゆく日本に不満をもつものがあふれかえり、新政府は刃向う罪人の対応に追われていた


罪人が目をさますと、船の上にいた。
その罪人は曇家(くもうけ)のことを知っているようだった。
「凄腕の剣客、曇 天火(くもう てんか)の影に隠れ、罪人を監獄まで橋渡しするしか能がない、曇家(くもうけ)のお荷物だってなぁ」

最初、何言ってるのか聞こえなかったけど、天火さんのことだったのか。
この罪人、すごくむかつくこと言ってるな。
空丸と宙太郎を貶しているもんね。

「日本最大の監獄、獄門処。要は重犯罪者専用の檻ッス!」
宙太郎がそう言う。
空丸が言うには、政府は琵琶湖の真ん中に監獄を建ててしまった、という。

確かにね。まさか琵琶湖の真ん中に監獄を建てるとは思わないよ
周りが水だから、逃げづらいのは分かるけど。
えっと、橋渡ししてるのが、空丸と宙太郎の担当ってことなのかな。

それで政府の犬とか言われてるのか、政府からお金をもらってるから
あ、これはもう少し後の話か。

でも、空丸はそれでお金をもらったとしても、生活が苦しいという
船は監獄につき、罪人は「見逃してくれ」と2人にせがむ

監獄には、何か持ってくるものが必要らしい。
その罪人はその何かを持っていないらしく、必死で頼み込む

空丸が稽古してるよりも、天火の顔が描いてあるやつが気になる。
つーか、なんでこんなものが置いてあるんだろう…。


「曇家居候 金城白子(かねじょう しらす)」
曇家では、警察官たちが居候である白子さんと一緒にお茶を飲んでいた。
警察官たちは自分のせいで罪人を逃がすなんて、警察官の恥だと落ち込む


白子さんが障子をあけた先に天火がいた。
何その顔!?何ふてくされてるの…

天火によると、宙太郎の様子がおかしいという。

朝、学校に見送った際に宙太郎は後ろにいたものを見られたのに慌てたのか、
出てってしまった、それが気になっている訳らしい。

そのことを白子さんに聞く天火。
すると、「恋でもしてるんじゃないの?」と白子さん
「恋!? お兄様を差し置いて!ずるい!」

おまえはブラコンか!
天火さんはそういう人なのね(笑)

すると天火、白子さんに
「白子、殴っていい?」
「反射的に殴り返すが、いいか?」

白子さんの言葉に、キィーと怒りが収まらない様子。

上手い返し方すぎるよ!白子さん!

そんな所に稽古をしていた空丸が「手合せ」を申し込んできた。
天火はにやりと笑う

完璧に空丸に八つ当たりする気じゃないですか
その後、空丸は手合せで天火は気絶させられてしまう。
「空丸連れて、宙太郎の初恋を邪…あ、いや…見守りに行ってくるわ!」

……天火さん。
邪魔する気まんまんじゃないか!

空丸が目を覚ますと、天火の背中にいた。
「何してんだ!兄貴」

「暴れるな、今おまえは赤ん坊なんだから」
!?な、何してんすか!え!?
この天火さんの姿に大笑い

天火さんが言うには、小学校に行くための変装らしいです。
目立ちすぎだけれども!空丸さんが言うとおりだわ!

そんな所へ八百屋さんのおばさんが声をかけてくる
つーか、何のつっこみもないってどういうこと…?
この辺の人たちは、曇家の人たちのことを好意的に思っているみたいですね。

罪人をとっつまえてるんだから、当たり前か。
野菜とかも譲ってもらってるみたいだし
曇り続きで、野菜がよくとれてないとか?

曇りね…曇家(くもうけ)と何か関係あるのかな…。

ご両親が結核で亡くなってるのか。
だから、兄弟だけで住んでるわけ、なるほど

小学校へついた2人。
担任の先生が恋の相手だと、天火は踏んだらしい。

空丸は、天火の言うことは違うと考えた

「恋って言うより、母親に甘えてるみたいに見えるけどな」
確かに、そう見える。
そもそもそんな感じで宙太郎が隠しているように見えてなかったし
たぶん後ろにいたのはたぬきだったし

母親がいないからなんだろうけどね。
それを察したのか、天火は少し考え込む様子だった。
だが、急に立ち上がり
「おれじゃあ!不満だって言うのか!」
叫びながら、宙太郎のところへ走り出す

えぇ!?そこなの?
なんかシリアスになるかと思ったのに…

天火、顔が怖い怖い
「歯食いしばれぇぇ、宙太郎」
その言葉に素直に聞いてしまう宙太郎。
宙太郎君って天火大好きだもんね、見てて思った。

天火が宙太郎を投げ飛ばした後、空丸に殴られてた(笑)
あれは天火が悪い

「どうも初めまして、曇宙太郎の兄の天火と申します」
「次男の空丸です」

自己紹介する2人。

というか、化粧落としたのね。
最初から変装なんてしなきゃいいのに…めっちゃ笑ったけど

「担任の牡丹と申します」
牡丹さんかぁ…。可愛い人だね

宙太郎の学業は微妙なラインなんだ。
牡丹先生、完璧に天火の質問に対して、ごまかしてたし

天火は小学校に来たついでに、学校を見学したいと言い出す。
空丸はそれを止めようとするものの、牡丹さんはかまいませんよ、と受け入れてくれる

宙太郎がつれていたのは、曇神社のあたりに住んでいたたぬきだったらしい。
天火に隠そうとしていたのはこの子だと思うけど。
名前は「ゲロ吉」という。

え、ゲロ吉? なんというか、変な名前で…。
宙太郎は「ゲロ吉」のことを、自分たちになついていると思っているが、空丸は逆に嫌われていると思ったらしい。
うーん、なんかあるのかね、このタヌキ

「でも、ゲロ吉、なぜか牡丹先生には懐いてるんスよ」
??つまり、なんかあるのか。牡丹先生

一方、天火は(おそらく職員室)に来ていた。

あ、テストの点数を盗み見てるのか
宙太郎くん、やっぱりあんまり成績良くない。
後でおしおきって(笑)


そのテスト用紙の横に巻物があるのを見つける天火
ちらりと巻物が開いており、それを見て驚く

あんまり中身良く見えなかったけど、大蛇の絵っぽかったな

「どうかされましたか?」
現れたのは、牡丹先生だった。
慌ててごまかす天火

BGMがめっちゃ不穏。
この牡丹先生は、なんかありそうな予感

場面が変わって曇神社

空丸と天火は手合せをしていた
やっぱり、圧倒的に天火が強い
それを見ていた宙太郎は天火を褒める

かに頭って、宙太郎は分かってるのか(笑)
天火は怒ったけど

そんな所へ2人の警察官がくる
また罪人を逃がしたのか、とそう聞くと、そうらしい。
名の知れた剣客がおり、そのせいで剣を奪われてしまった、という訳である。

「黙っててやるから、誠意を見せな」
お、おい!警察官を脅すなよ!
というか、お金がほしいという訳ですか

空丸の抗議に「だって生活苦しいだろ?」と返され、うっと詰まる

「流石、天兄ッス!これだよ!これ!」
宙太郎はそんなまねをしてはいけないよ。
意味を分かっているのかな?宙太郎
宙太郎は可愛いんだけどね。うん

白子さんが「早く行かないと、遠くにいってしまうよ」とそういうと、
空丸と宙太郎は天火と一緒に行こうとする
「お前らはだめ。大人しく留守番してろ」

天火の言葉に空丸と宙太郎は抗議するが、天火は聞こうとしない

「足手まといはいらねぇ」
そう言って、警察官と一緒に出てってしまった。

うーん、天火は危険なところへ行かせたくないわけか
凄く不満そうな顔の空丸

ここで「大蛇の言い伝え」の情報が来ました!
「もう10年近くになるなぁ。滋賀の空が曇るようになって」
「本当なのかな、あの言い伝え」
「この地では300年に一度、空が曇るんだと。それが大きな災いの前兆らしいぞ」
「おまえ…信じてんのか?大蛇(おろち)の伝説」

この話がこの作品の重要なキーワードなんだろうな。
まぁ、話の内容的に大変そう感じだ

場面が変わり、曇神社
不満そうな空丸に白子さんが声をかける

「あいつは大事なこと、全部一人でやるから。きっと親代わりになろうとしてるんだよ。空丸と宙太郎を危険な目に遭わせないように」

天火はやっぱり守ろうとしてたんだね。
空丸が持っている二刀の刀って、天火からもらったんだ。
この辺は空丸の中心の話なのかね?

それでも空丸は逃げた罪人を捕まえることにする
そのため、宙太郎に声をかけた

「何してんの!?おまえ」
何で畳の中に埋まってるの?え、さっき天火さんが言ったから?
そんなに素直に言うこと聞かなくても……

「役に立ちたくないのか!」
空丸の言葉に宙太郎は飛び上がり、一緒に行くことになる
白子さんが二人を止めようとするが、空丸は聞かない。

呆れたように神社を出ていく2人を見つめる白子さん
「困ったなぁ…やっぱりお前の弟だよ、天火」

「で、おまえは何やってんの?」
空丸は石と石をぶつけ合わせている宙太郎に声をかける
「火つけるッス。あぶりだすんスよ。罪人がちょっとくらい燃えても…」
おい(笑)それはさすがにまずいだろ!宙太郎くん?

そんな所へ誰がが横切った。
それを追いかける空丸と宙太郎。
宙太郎は、足が速いのね、了解。

その速さで、その逃げた男を足を止めさせる

その男は曇兄弟のことを知っているようだった。
持っていた刀を抜き、空丸と対峙する
「(兄貴以外で手合わせたことねぇけど、
 …こいつ踏み込みが甘い、太刀筋もぶれてる。いける…!)」


一発で男を倒す空丸
おぉ!空丸凄い。天火が強すぎるのかな?
空丸は兄貴だけしか手合せしたことないって言ってたし

「(いつも兄貴ばかり相手してるから気付かなかったけど、
 俺強くなってる…)」

そうだけど、敵に背を向けちゃいけないんじゃ…

その隙をついて、男は砂を投げて
一発空丸の腹を殴る。
空丸はまだ甘い所があるのから、天火に勝てないのかな…。

殴られた際に空丸が持っていた宝刀が罪人の元へ渡ってしまった。
それを持ちながら罪人は言う
「噂の曇三兄弟といえど、強いんは長男の天火だけか。
 ふっ、次男も三男もとるに足らん」


「返せ!」
空丸は叫ぶ
「長男もアホやなぁ。このご時世、こんなお荷物二人も抱えてとんだぼんくらや。
 安心せい、この刀は高こう売ったる」

うわぁ…天火の悪口まで…。

「天兄のこと、悪くいうのは許さないっす!」
一瞬で宙太郎は、罪人の目の前まで現れ、刀を取りかえす

その刀は、刃が全体的に錆びていた。
それを見て、罪人は驚く

錆びているというか…あれは完璧に代々伝わるものだよね
古そうだったし
「なんやその刀…」
「俺の…」

ここで回想―

「この刀は誰も殺めない。守るための刀だ」
天火がそう言う
「守る刀…」
少し不安そうなを察したのか、天火は言う

「大丈夫。お前は俺の弟だ。
 俺を越えて見せろ」

回想終了―

「俺の…誇りに触るな」
空丸は構えを見せ、罪人も刀を構える

「(おまえごときがサムライを語るな。俺の知っているサムライは強くて、でかくて、誇り高い、そんなむかつく男だ!)」
今度は罪人を気絶させる空丸

尊敬はしてるけど、むかつくやつなのね、天火は

「空兄凄いっス!天兄みたいッス!」
宙太郎って、何気にズバッというよね

「(これで少しは認めてくれるかな…)」
認めてほしくてたまらないんだな、空丸は天火に

そんな時に天火の笑い声が聞こえる。
あんなにたくさん罪人逃がしてたのか、
どんだけ警察官警備甘いの…


そんな天火の様子を見る2人
嬉しそうに天火を褒める宙太郎

あー認めてもらえるかなと思ったのに、天火はそれ以上を捕まえちゃったからかな。
ちょっと複雑そうな顔をしてるし


そんな神妙な様子の空丸の後ろから、罪人の手が現れ、
空丸の首を絞める
慌ててる宙太郎


薄れゆく意識の中、空丸はある記憶を思い出す。
そばに誰かが死んでいた記憶

これは…空丸にも忘れている記憶があるのか?
また何かありそう

はっと目を覚ますと、そばには天火がいた。
天火がその罪人を倒してくれたらしい。

状況が飲み込めてくると、さっきの記憶を再度思い出して、吐きそうになる空丸

天火はそんな空丸をそっと抱きしめた
「落ち着け。大丈夫、もう大丈夫だ」

その帰り道、空丸は天火におんぶされながら神社への階段を上っていた

「結局…一人じゃ何もできなかった…。すげぇ…みじめな気分だ」
そうほつりとつぶやいた空丸に天火は
「え、なに。お前泣いてんの?」
少し驚いたようなからかうような声をだす

聞いた印象てきになんか変な感じだった。
音楽や空丸がシリアスな雰囲気なのに、天火がからかう口調だから

「ほっとけよ…」
泣きながらそうつぶやく空丸

「空兄…」
宙太郎も涙を溜めながら、そうつぶやいた

「おー、泣け泣け!いっぱい泣いて大きくなれ。
 空丸、宙太郎」

やさしくそう言う天火

いい兄貴だな。
普段はあんなにはっちゃけてるのに(笑)

さて、最後のCパート
最初の罪人の話だ

「その様子だと噂は知っているようだな」
その罪人を連れてきた看守がそう言う
「何の話だ」

「獄門処に入るとなると、あるものを持っていくべし」
あるものって何?分からないなぁ…
「持っていない! そんなもの持ってこれるわけないだろ!」
「それは残念」

入り口を締められ、そこにいたのは――

「で、出た…」
狐のお面をかぶった人だった。

この人が噂のひとなの?
怖がられてるってことは、罪人ってこと?
次回も楽しみです

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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