此花のアニメ&漫画タイム

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昔の赤司による洛山の反撃と第2ゾーンの扉の門番の正体。第74Q(3期24話)「お前だったんじゃねーか」 感想 黒子のバスケ

此花(このはな)です

今回は黒子のバスケの第74Q(3期24話)「お前だったんじゃねーか」の感想を書いていきたいと思います

第74Qは前半、洛山の反撃で後半、誠凛の反撃!みたいな感じですかね、簡単に言えば。途中の萩原君登場よりその後のボールを持って笑ってた方がちょっとうるってきました。

青峰君の話とか、むっくんが可愛かったとか色々とあるんですけどね。ようやく昔の赤司君が戻ってきたぁ!ってテンションが上がりながら、最後の言葉でやっぱり赤司くんは赤司くんだと再認識する回でした。
さて、本編の感想へ行きましょうか!
前回の振り返りをしてからのスタートです。

誠凛に2点差まで追いつかれ、崩壊寸前の洛山だったが、赤司への黛の一言で赤司が豹変する。今までと違う笑みにチームメンバーは動揺。

赤司が試合に出るということでチームメンバーは不満そうにするが、赤司が今までと違い、自らの言葉で謝った。
「見苦しい姿を見せた。それについては悪いと思っている。…すまない」

その姿に一同驚愕
驚く自体が驚きだよ!それほど、圧倒的な強さを誇っていたからなのかなぁ。だって、黛君以外赤司君に向かって、言わなかったし。

「もう一度力を貸してほしい。誠凛に勝つために」

そして、赤司くんは試合に出る事が決まり、試合再開。
それに対峙する火神は今までの赤司を何か違う事を勘付く。
赤司は火神をかわし、黒子と対峙するが、黒子に向かって言う

「久しぶりだね…黒子」
その言葉に一瞬黒子は動揺する

赤司は動揺の一瞬をついてか、玲央へとパスをした。
受けた玲央もいつの間にかボールがパスしていることに驚き、そのままシュートを決める
「美しいシュートだった。いいぞ、実渕」

赤司の褒め言葉に驚く玲央
「(うそ…征ちゃんがエール…。
 それに今のパス、位置、タイミング、指にかかるボールの角度にまで完璧。
 試合中にあんなに気持ちよくシュートを打てたのなんて、初めてだわ)」

「(なんなのよもう…。
 テンション上がっちゃうわね)」
そこが違いなのか、赤司くんと昔の赤司の違いって

そのパス一本でキセキの世代たちはすぐに勘付く
「うわ…なんか今のパスで解っちゃったッス」
「(俺たちがいつも、うけてきたパス…)」
「(ってことは…)」
「(昔の赤司に戻ってる…)」

まったく(笑)何なんだよこのパス一本ですぐ気付くって。
まぁ、それだけチームだっただけの絆だよなぁ

その事を黒子は誠凛のメンバーに告げる
「本来の赤司くんが目を覚ましたことで、前より遥かに手強くなったのは間違いありません」
それは凄く分かる。あきらかに昔の方が手ごわい

「(つまり、こっからが本番って事かよ、上等だぜ!)」
気合の入る火神。

ここから洛山の反撃が始まる。
本来の赤司くんに戻ったことで、味方に的確なパスが通るようになる洛山

誠凛も負けていないが、リコ監督は胸騒ぎを感じていた。
「(タイムアウト明けの赤司くんの豹変。洛山は調子を取り戻したみたいだけど、うちも点は取れてる…。けど…む胸騒ぎがする。この違和感は何?)」

「(…おかしい。どういうことだ?確かにすげぇけど、これだけの選手なら、他のキセキの世代の方がずっと脅威を感じる。さっきの寒気は気のせいだったのか…?)」
火神も監督と同じように、違和感を感じていた。

一方、観客席では同じポジションである今吉さん、高尾が赤司の化け物っぷりを感じていた。
「赤司は思ったより普通じゃないッスか?」
若松がそう言う

「普通? まさか。同業者からしたら化けもんにしかみえへんで?」
「ノーモーションからの高速パス。手元を全く見ないドリブルスキルと完璧に把握されたコートビジョン」

「一見赤司がアシストして、決めてるようだが、それだけじゃない。赤司のパスを受けた選手の動きがどんどんよくなってる」
笠松さんがそう言う

「完璧なパスは完璧なリズムを作る。赤司はエンペラーアイで敵味方すべてを把握し、およそ狙って出す
 不可能なパスを自在に操り、味方の潜在能力を限界まで引き出している」
皆の説明がありがたい。

そして、いつの間にか赤司がゾーン状態となっていた。
警戒する誠凛
「そう身構えるな。心配しなくてもお前の考えているようなことにはならないよ。ゾーンと言っても、少し前の状態に戻っただけだ。俺自身は大げさに変わったりしない」

「だたし、他の4人は別だが」

「…!?ありえない…」
「ゾーンが5人全員!?」


うわぁ…今の赤司君のゾーン効果って地味に凄いって感じなんだけど、これ見せられると、チートだと思う

その様子に一同絶句するが、リコ監督が言うにはそれはゾーンではないという
「あれは完全なゾーンじゃないわ。赤司君の力によって、皆限りなくゾーンに近い能力を引き出されているだけ。でも、それが出来るのは五将の彼らだからこそよ」

いや、ちょっと待て。黛君は?黛君は五将じゃないんですけど!潜在能力を発揮させるようにするのは分かるけどさ

洛山5人全員がゾーン状態、それに近い状態で戦う羽目になる誠凛
日向が玲央と対峙するが、隙がなくプレッシャーがはんぱない。パスに持ち込もうとするが、小太郎にカットされてしまう

火神が小太郎の前に立ちはだかり、小太郎は高速ドリブルを放つが、火神に止められてしまう。それが分かると抜くことを諦め、赤司へとパスを出す
そして、赤司は黛へとパスを出す

「(はぁ? いいのかよ赤司あそこで。盗られてもしんねぇぞ)」
黛はそう思いながらもボールを上にパスを出す
「(今のお前がそう思うんなら大丈夫なんだろ!)」

黛君の言葉にちょっときゅんとしてしまった。赤司くんの判断を信じてるんだなって

そのボールを使って、永吉がアリウープをしようとするが、火神がそれを止めに入ろうとする
「いいや」
「もうそこはお前の場所ではないよ、火神
その言葉通りに火神は永吉の高さに届かなかった

「(…どうする?いよいよやべぇぜ。しかも、ついに来ちまった…)」
そこには膝をつく火神の姿があった
「(火神の体力の限界が!)」

このタイミングで火神の体力が尽きかけてるって…うわぁ絶体絶命だ

「(息が苦しい…。手足が自分のもんじゃないみたいに重い…。思考が鈍って状況判断もままならない…。ちきしょーやべぇ!いよいよすっからかんだ!)」
…火神
「火神!ゾーンも切れた。完全にガス欠」

「(火神君抜きでは勝ち目はない。タイムアウトももう使えない。なにか…なにか手はないの!)」
まさに絶対絶命だ…

火神の体力の限界と同じく、他の誠凛のメンバーも体力が限界になり始めていた。木吉は痛めていた膝についに痛みが走る。

洛山の勢いを少しでも切る為にファールでもなんでも伊月先輩は小太郎を止めに行こうとする。小太郎はそれをかわすが、黒子が目の前に来ており、ボールをカットされそうになる。黒子は一瞬膝が崩れ、ファールをとられる。

「(火神君だけじゃない…。全員限界が近い。そのせいで、運動能力も落ちてきてる…。それにひきかえ、洛山は
赤司くんの力でパフォーマンスと調子は上がっている。…あまりに差があり過ぎる!
 …ダメだ。もはや万事休す。ここまでか…)」

監督が諦めかけたその時、観客席から声がした
「頑張れ黒子!! 諦めるな!!」
その声にはっとして、黒子は振り向く

そこには”荻原君”姿があった

今回は洛山です!
だんだんとアイキャッチがわくわくするものじゃなくなっちゃった。

「荻原君…」
驚きの表情でそうつぶやく黒子
「(荻原君…。けど、僕は君に…)」
複雑そうな顔をする

「ほらもっちー、お前も応援しろって」
「お、おう…」
荻原君は思い出したようにあるものを取り出す
「あ、そうだ…」

ボールをもつ微笑む荻原君の姿


それを見て、涙を零す黒子

私もこのボールを持ったシーンはうわぁぁって言っちゃった。バスケ、また再開したんだとこのシーンだけで分かる

そんなやり取りを見て、青峰が立ち上がる
「おらテツ!! 火神!! てめーら俺らに勝ったんだろうが!洛山ぐれー倒さねぇとぶっ殺すぞ!」

「青峰…」
「大ちゃん…」

「言っとくけど、うちもすっからね! 勝て誠凛!」
と黄瀬。

「倒してこい!赤司を、洛山を!」
と緑間。

まさか真ちゃんが言うと思わなかった(笑)
びっくりした…。

「敦はいいのかい?」
氷室さんはむっくんに聞く

「やるわけねーし」
なんなの(笑)むっくん可愛い

荻原君の応援を皮切りにキセキの世代。そして、会場全体が誠凛の応援を叫び始める
ただし、花宮さん以外だけど(笑)

黒子は涙をふき、洛山へと向き直る
「そうでなくては面白くない」
少し嬉しそうに赤司君はそう返す

「黒子…応援ってのはしみじみ元気出るなぁ」
火神がそう言うと黒子は「はい」と返す

火神はその瞬間、第2ゾーンの扉にいた人物の正体に気付く。
そのことを誠凛メンバーに伝える

今の洛山に対抗できるもの、それは青峰が言っていた第2ゾーン開けること。少なくとも青峰はそれを開ける事すらかなわなかったが

試合は再開されるが、赤司と他のメンバーは違和感を覚える
「(火神を俺につけて、ややタイトぎみのマンツーマン。今までとまったく変わっていない。火神も息は吹き返したが、ゾーンに入るほど戻ってはいない)」

「(他の4人も同様、動けてはいても決して早くなったりしてはいないわ。…けど)」
「(…なんだ?この得体のしれない圧力は…?)」

洛山は高速パス回しをするが、誠凛のディフェンスが崩れない。
「(あの速いパス回しでディフェンスが崩れない…。というか、5人の動きが何かに合わせることで乱れないって感じだ)」

それでも一瞬の隙をつき、小太郎へとパスを回してゴールまで迫るが、火神が止めに入る。しかも、ゾーン状態でだ。
だが、得体のしれない圧力のせいで小太郎はそれさえも想定済みだと火神をかわす!

その後、今度は日向が小太郎のシュートに止めに入り、ボールをカットした。

「(なんだ…?いまのは。確実に虚をついた反応、全員とっさのものだった。にも拘わらず何故、火神の動きに合わせて連携がとれる!?)」
赤司は予想以上の連携に驚きを隠せない。

それを見ていた青峰が何かに気が付く
「…なんだ。そういうことかよ…」
そうつぶやくと、笑いはじめる
「(…そんなことだったのかよ…)」

何故、青峰が第2の扉を開けられなかったのか。
それが分かる瞬間だよなぁ

火神がボールを持ち、赤司が立ちはだかる
「(火神に合わせる……。
 まさか!…本当のゾーンとは!?)」
火神と目を合わせた瞬間、赤司がさっきのがなんだったのかに気が付く

「…そうさ。俺だけで戦うんじゃない」
第2の扉が開き始める
「皆と戦うんだ!!」
火神の第2の扉が完全に開く

「(……開かねぇわけだ。なんせ俺は…捨てちまったんだからよ)」
一筋の涙を零す青峰
「(門番なんかじゃなかった。扉の前に立ってたのは)
 …お前だったんじゃねーか、テツ」

扉の向こうには誠凛の皆がいたのだから

この後のゾーン描写がまるで宇宙です。
びっくりした

「(チームメイトの一瞬のアイコンタクトのみで、動きをシンクロさせ、火神のゾーンスピードに合わせた超速連携!)」
火神は4人とアイコンタクトをし、黒子でパスを回して、火神に戻すやり方をとる
「(ダイレクトドライブゾーン!!)」

それでも小太郎、永吉の二人が立ちはだかり、今度は木吉にアイコンタクトをとる火神
「(火神のスピードに合わせるには考えていたら間に合わない。考えるな、直感にゆだねるんだ…。
 出来るはずだ、信じろ俺たちの絆を!)」

その瞬間、木吉は火神からボールを受け取り、再び火神へとボールを出す。そして、そのままシュートを決めた
その連携は速すぎて観客の目にも追いつけない。

「ゾーンの速さのチームプレイなんて…まさかそんなことが…」
それが一番分かりやすいね。ゾーンの速さでのチームプレイってことか

「(これがあの扉の先…ゾーンを超えたゾーン。
 いや…むしろ本来あるべき形。真のゾーンなのか!?)」
赤司くんは思う

それを実感する青峰
「ちっ、やっぱ勝てねぇかもしんねぇな、
 俺一人じゃ」
「うん、そうだね大ちゃん」
うわぁぁ…!!青峰君が一人じゃ勝てないって言った

「まさに一心同体。すげぇチームだな、誠凛」
もっちーと呼ばれた人がそう荻原に言う
「あぁ、それに見ててわくわくする。…いつかやってみてぇなあいつらと」

試合は誠凛の勢いのまま、つばぜり合いが起きていた。
「だが、押しているのは誠凛だ。赤司がエンペラーアイでサポートしているが、それでも誠凛の連携速度がわずかに上回っている」

「誠凛はもう一度洛山の攻撃を防ぐことが出来れば、得点できる可能性が十分にある。
 そうなれば3点差、止めれば射程圏内だ

103対98 5点差
が、洛山の攻撃、赤司がボールを持つ中で、火神にアンクルブレイクを放ち、赤司がシュートを決めてしまう
「勝つのは…俺だ!」

「洛山をうつなら、100年早い!!」

え、やっぱり赤司君は赤司だなぁってこのセリフで思ってしまった。
もう怖さはないけども

わーい切り替え絵が洛山だ-!
しかも、黛君いる!やった!
着物が似合う方々で(笑)

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そしてエンドカードはこの3人
今回は3人回なんかなー
まぁ、本来の赤司に戻ったし

第75Q(3期25話)「何度でも」
ついに最終回来ちゃったよー
しかも、一番最初にやるテレビの時間ずれるそうだし。
時間というか、日付が2日ほどだ

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