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それぞれの敵討ち…アケチさんによる昔語り。第8話「パノラマ島綺譚(後編)」 感想 乱歩奇譚

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此花(このはな)です

今回は乱歩奇譚の第8話「パノラマ島綺譚(後編)」の感想を書いていきたいと思います

8話は前半、パノラマ島の事件、後半、アケチさんの昔語りでした。
パノラマ島事件の犯人の動機が一番分かりやすかった気がします。嫌悪感を感じたのは殺されたプロデューサー達でしたから。

アケチの過去話は…予想とは少し違ったところに理由がありました。改めてみると、これ最初に友人との話の描写があった時点の予想の方が正しかったんだなぁと思いましたけどね。あの本は数学だったんだねぇ


さて、本編の感想をいきましょうか!
最初はアケチさんとある友人との会話から
「どうだい?アケチくん」
そう聞く

「無茶だが、嫌いじゃない。
 複雑系…カオス理論か?」
その友人が見せた数式を見ながらそう言った。
f:id:konohana19:20150821182137p:plain
「うん!そうなんだ。でも、少し違う。アプローチの仕方はそれだけど、
 僕の計算式が目指す所は未来の確定だ。すべてを見通す全知の法則を作りたい。」
少し嬉しそうに説明する

「だが、量子力学とどう折り合いを……。
 あ、だからカオスを使うのか」
途中で言いかけ、納得するアケチ
「うん」

「僕はラプラスの悪魔を作りたい。
 具体的に世界に介入しうる僕だけの悪魔を作りたいんだ」
その言葉に少し楽しそうな表情をして
「なら、まず名前をつけろ」
そう言った。

「名前?」
「お前だけの悪魔なら
 よそから借りるのは道理じゃないだろう?」
アケチの言葉にうーんと考える友人

「じゃ、こういうのはどうかな?
 僕の作り上げる法則、黒い世界を照らすもの、暗黒性…」
ここで回想は切れてます

ラプラスの悪魔ってなんだ?となったので調べました。
もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう

学問の中の神様的存在を定義したのが、”ラプラスの悪魔”ってことでいいのかな。となると、この友人は自分の法則理論で”ラプラスの悪魔”を作るということか。

場面が変わって、パノラマ島
コバヤシとハシバが殺人現場にやってきた
その異様な現場にハシバとコバヤシは魅了される。

「殺害動機、今回不明瞭なのはそれだけだ」
アケチさんはいう
え、じゃもう動機を見つけるだけなのかよ…
「他は全部わかってるんですか?」
コバヤシが聞く

「まぁな。建造中のテーマパーク、通称パノラマ島。ここで2名の死亡者が発見された。死亡者はパノラマ島建造の中心人物2名。同時刻、新宿警視庁に届いた手紙。パノラマ島への不可能犯罪を予告した挑戦状。
 差出人は怪人二十面相。…事故じゃない、殺人だ」

「南検視官と!」「死体君の!」
「「3分間ショッキング!」」

「今日は前回のリベンジ!死因は圧死、または窒息死として、
 ここまでの経緯をきっちりショッキングします!」
またやるんだ…。まぁ、新たな事実が分かるならいいけど

「被害者は2名!コモダケンザブロウ。
 ヒトミヒロスケ」
「二人は犯人によって、ここに呼び出され、3,2,1」
また上からマネキンが落ちてくる

「以上!3分間ショッキングでした!」
まぁ、つまりわざと呼び出されたって事か

「前回と同じっすよ」
死体君が口を挟む
「呼び出されたことが大事なの!
 柱の崩落が起こるとわかったうえで呼び出したなら、はっきりくっきり殺人でしょうが!以上、マネキン崩落による計画殺人、歯車事件でした!」

書いてて気づいたけど、これまさにラプラスの悪魔的な事件だ…。
分かったうえで呼び出したってことだもんね

「この展示場には大がかりな機械装置が存在しているな」
アケチはそう言うと、現場監督のツノダがうなづく
「えぇ、動力を引いて完成したあかつきには動きます。
 この柱はどいつもぐねぐねと動き回る予定です。」
うぇ…気持ち悪い

「これ、全部動くんです?」
コバヤシがそう聞く
「あぁ、色々と…。あぁ、そうだ!でかいのも動く予定です!」

「まるで舞うように動くわけですわ。
 女体のむれが!」

説明する
「わぁ、凄いや」

「じゃ、崩落の原因はマネキンを動かすことによる機械装置!?」
ハシバがそう言う
「誤動作の可能性は?」
ナカムラさんがそう聞く

すると、ツノダはそれはそれを完全否定した
「いやいや、そんなはずは。何人もの設計士や
 技師を使って完璧な設計を…なぁ?」
「あ、はい。図面のチェックも厳重にシャフトも
 歯車も頑丈で高級な鋼材を使ってて…」

「そうか?」
アケチは持っていた歯車を手で簡単に破壊する
「鋼材が…」

「設計は完璧かしらんが、鋼材はこのとおり。
 鋼材の発注を行ったのは?」
そう聞くと、ヒガシコウジさんだという事が判明する

「事務員ヒガシコウジ、チヨコ」
「はい」
チヨコって、原作の奥さんだ!

「発注のおり、あえてもろい鋼材を選んだな?」
アケチにそう言われ、言葉に詰まるヒガシコウジさん
「私は…」

「ヒガシコウジさんが犯人…?
 ちょっと待ってください!」
ハシバがそれを止める
「なんだ?」

「鋼材がもろいのは分かりましたけど、
 狙った時間に崩落させるのは可能ですか?」
ハシバがそう聞く
すると、コバヤシが口を開いた
「数学だよ。計算すればいいんだ」
まぁ、今の科学じゃ計算は可能だと思うけども

「計算って…数学のテストサボったお前が言う?」
あ、そうなの?やっぱ、さぼったんだ
「いくらかの数学の知識とあとは演算に使うPCがあれば事足りる。
 機械工学と材料工学の知識があれば、さらにいい。ヒガシコウジのPCは押さえておけ」
アケチはそう言う

「あ、はい。もう手配してるよ」
とナカムラさん。
一応、教えてあったんかな、よく分からんけど

「それにしてもすごいねぇ。これだけの数があると不気味だけど、
 一つ一つはとても綺麗だ。」
コバヤシが言った瞬間にヒガシコウジさんが顔をそらした
「な、何の話をしてるんだ?」
ハシバがそう言う

すると、コバヤシはあっけからんと”ヒガシコウジさんだよ。綺麗な体してる”と答えた。
そう言われて、え、と驚いて
「服の上から分かるのか?」そう言うハシバ

「服なんか着てないじゃない」
その言葉に思わず、ヒガシコウジさんを見るハシバだが、その人はいやがるように身をよじった。

「マネキン」
とコバヤシは指を指す
「マネキンがどうかしたのか?…!?」
ハシバはあることに気付く。

このマネキンたちは全部同じ顔をしていること。そして…
「顔、身体、
 この展示場にある全てのマネキンのモデルは彼女だよ」

なるほど…だから、本物って言ってたのか…。

「ヒガシコウジ、チヨコ。
 殺害動機はこの展示場そのものか?」
アケチは言う
「私は…」

「気持ち悪かったんだよね?こんなに沢山あるんだもの」
「そりゃ気持ち悪いだろうけど……殺すほどかと言われると…」
ハシバはつぶやく
うーん、確かにそうだけど、もう一つ何か理由があるのか…?

「えぇ…そう。嫌だった!気持ち悪かった!
 それに…何より、耐えがたい苦しみでした」
ヒガシコウジさんが語り始める

「コモダとヒトミは社会的成功者でありました。
 でも、その陰には数えきれない犠牲があった。
 私の友人、手塚由紀子も」

「一日20時間以上の超過勤務。職場とあばら屋同然の寮ばかりの生活。
 生来、体が丈夫ではなかったゆきこは日に日に衰えていって、
 そして…死にました」

ある時、友人・ゆきこの死をきっかけにコモダとヒトミに、ヒカジコウジは訴えた。
「せめて彼女のご両親に謝罪してください!!
 会長!プロデューサー!」

だが、その反抗心ゆえに目を付けられてしまう
「すばらしい」
「あぁ、すばらしい」
と二人はヒガシコウジ・チヨコをほめたたえた。

「親友の為、立ち向かえるはずのない巨大な存在である我々に」
「こうも刃向って見せる、その気丈さ。その高貴な精神、君こそが」
「「我々が求め続けた”女神”!!」」

「君は最高だ、チヨコ」
「まさか、こうも美しい肉体とは…」

「死んだ事務員の親族には謝罪しよう。賠償もだ。その代わり…」
「我々と契約したまえ」

彼女はゆきこの為に身体を売ったのだ
「契約?」
コバヤシは疑問符を投げかける
「自分の身体を売ったんだ」
アケチが答える

「改善……約束……私一人の身体で……そうしてくれる…」
涙を零しながら、書類にサインをした
だが、しかし……

「どうしてですか!!パノラマ島の事業計画を以前よりも過酷な…!
 これじゃ、ゆきこの時と何も…!」
そう訴えたが、二人はあるマネキンを見せた
「見るがよい、チヨコ」

「我らの愛の結晶だ…」
「君の全てをたたえる為の島だ!」
「我々は探していた。我々が作り上げるパノラマ島。
 その中心部たる展示場は君というモデルを得て、ようやく完成する!!」

これは…嫌悪感覚える…。
こんな会社無理だわ…

マネキンの前で、チヨコは立つ

「ゆきこ…見て。あなたの命でできた、お金で…
 こんなに……私の身体…たくさん…こんなにも…たくさん!!」
最後に叫んで座り込む

「こんなもの……毎日毎日、見せられて…!
 どれだけ、私にとって、地獄の苦しみだったのか…ゆきこ」
いつの間にか現在に戻ってた…。

「いつから気づいてました?」
コバヤシがアケチさんに聞く
「始めから」
この人、頭良すぎだなぁ

「そっか。不明なのは動機だけ」
動機はあの展示場への憎しみと二人への憎しみ。そして、ゆきこさんの為の仇討ち。
「単純な事件だ。二匹の悪魔を女が殺して見せた。
 悪魔の仮面をかぶって」

「そうです。私がコモダとヒトミを殺した。
 パノラマ島の二十面相です」
彼女はそう自白した

もうどうにもできなかったんだろうなぁ…。ゆきこの為にやったはずの契約を破られ、身体を売ってしまった。もう耐えられなかったんだろう、何の為に契約したのか?その意味が失われてしまったのだから。

場面が変わり、新宿本庁の牢屋
「二十面相は増えていくだろう。それぞれの正義と怒りの為に。
 あるいはその理念のないものの」
カガミさん…

連行されるチヨコさんを見て、
「挑戦状に二十面相を騙ったりしなければ、
 事故ってはなしで収まった可能性だって…」
ハシバは言う

「伝えたかったんだよ」
コバヤシは言う
「え」
「マネキン。…あれは綺麗なものじゃなくて、気味が悪い物なんだって。
 確かにそう言う風に伝えたかったんだ」

これでチヨコさんが捕まったことであのマネキンが彼女であること、が表に出る。それが一番伝えたい事だったと。

「これで今月、4件目か…。同時多発してもおかしくないねぇ。この分じゃ…そうなりゃ一人で相手するんのは無理でしょうよ」
ナカムラがそう言う

「二十面相は俺が全て、潰す」
そうアケチは言い放った。

それでも決意は揺るがないか、アケチさんは

事件は終わり、船で帰ることになる4人

「泳ぎたかったのに、もう帰るんだ。水着まで来たのに」
不満そうにそう言う
水兵さんの恰好、可愛いなぁコバヤシ君
「脱いじゃおうかな」

それを慌てて止めるハシバ
「テスト期間が終わったら、海でもどこでも連れてってやるから!!」
言いかけた時にアケチが
「面倒見がいいな、ハシバ」
一言。

思っても見ないアケチの言葉に少しびっくりした表情を見せるハシバ
「そ、そうですか?」
「ヒガシコウジさん…あの人ってさ。
 ユキコさんっていう人の友達だったんだよね」
コバヤシは言う
「まぁ…そうだな。敵討ちをしたくらいだし」

「ハシバくんはもしも僕が殺されたら、
 敵討ちしてくれる?」

そうコバヤシは質問をした
「な、なんだよその質問!
 えっと…俺ならまず!お前が殺されないようにだな…」

その言葉に不満そうな顔をするコバヤシ
「あーずるい!前提変えないでよ!」
「そんな前提を成立しないように頑張るってことだ!
 仇をうったって死んだ人は戻ってこないだろう」

「そっか」
「何でそんな事聞くんだ?」
そう聞くと、コバヤシくんは”なんとなく…?”と答える
「不安になるようなことを言うなよ…」

二人は仲良いよな、本当に。
過去編見た後だと余計に思う

その次の日の夕方―
またコバヤシとハシバがアケチ事務所にやってきた
「ただいまです」
とコバヤシ。
「ただいま、ときたか…」

あ、うん。明らかに自宅扱いしておる…。

ハシバはアケチの為にコーヒーを買ってきた様子。
「今日のお前、英語のテストサボっただろう」
ハシバは言う
「うーん?」

「気づいてるぞ。テスト開始直前にそっと教室出て行っただろう。自頭はいいはずのに、お前どうして自分から追試沙汰に持ち込むんだ?」
「うーん?」
コバヤシ君、うーんしか言ってないぞ(笑い)

「うーんじゃないだろう」
「テストなんて、もう意味ないよ」
さらりとすごい事を…
「…馬鹿!本気で言ってんのか?」

「本気だよ」
コバヤシは言う
「勉強頑張らないと、将来大変だぞ」
「大丈夫だよ、そんなの」

「本当に怒るぞ」
「そんなに怒らないでよ」
何なんだ、そのやり取り(笑)

そんなやり取りをしていた時、突然アケチさんが口を開いた
「俺は一度しかなかった。
 そういう喧嘩の類…。俺は一度だけだった」
突然の言葉に少し驚いた様子の二人だったが、ハシバが差し入れのコーヒーを渡す

「アケチさんの…?」
「喧嘩の相手、いたんですか?」
コバヤシ(笑)それ、凄く失礼な質問な気が…。

「ナミコシ……。
 最初の怪人二十面相だ」

!?え、えぇ!?あ、だから……アケチさんは二十面相を?
二人は驚く

ここからアケチさんの過去語りが始まる
「友達は多い方じゃなかった。正確に言おう。
 友達なんてものは存在しなかった。俺の知能はガキにしては高すぎて、同年代ではもちろん、大人さえ誰ひとりとして俺についてこれなかった」

だが、ある時、一人の生徒と出会う
落ちていた数式の紙を拾うが、
それを書いた主は他の生徒にいじめられていた。

アケチは苛めていた生徒をはねのけ、その生徒へと声をかける
「なんだそれ、面白い計算をしているな、おまえ」
すると、顔をふせていた生徒は顔をあげた

「”自分から声をかけた同い年の人間は
 あいつが初めてだった”」

「君は…?」
「アケチコゴロウ。おまえは?」
「ナミコシ。君、数学が分かるの?」
その生徒はそう聞く

「だいたいはな」
そう言うと、その生徒は嬉しそうにする
「そうなんだ…」

「”初めての対等な存在。対等な知能”」

「カオス理論をどうにかしようとする中学生なんて、
 初めて会ったぞ」
そう評するアケチにナミコシは”君だってできるさ”とそう言う

二人で理論の数式に取りかかる
「社会の変質、出来ると思うか?」
アケチはナミコシに問う
「君と二人なら可能だと思っているよ」
「かもな。だが、大分面倒だぞ、これは」

「でも楽しい。違うかい?」
「…そうだな」
アケチはうなづいた
「僕もさ」
仲、よかったんだな…。アケチとナミコシは

「”持て余していた時間や才能も俺たちは全て、それに注ぎ込んだ。
 そこにすべてを折りたたむ。そんなに風に言ったのはどっちだったか”」

「演算結果、届き始めたよ」
クラッキング対象に演算を肩代わりさせるとは恐れ入ったな」
アケチは言う
「僕らの計算式の完成まであと少し…」

「及第点だ」
そう言うアケチに、ミナコシは
「一人じゃ無理だよ。君と一緒だからやれるんだ、アケチ君」
こう言った
「そ、そうか…」

「”そして、それからすぐに俺たちの数式は
 一つの存在を産み落とした”」

それが”二十面相”?

「数式によって生成された概念。自動的に拡大されるフォークロワ。
世界にはびこる邪悪の全てを打ち倒す仮面の怪人。暗黒性から生まれ落ちた象徴そのもの。人型の現象、その名は…」

「二十面相…?」
ハシバは言葉を紡ぐ
「ここでやめるべきだった。
 俺はすでに数式から離れていたが」

「どうしてですか?」
コバヤシは質問する
「致命的なミスを発見したからだ。
 だが、ナミコシは……」

「現象は加速する。フォークロワにすぎないそれを匿名の断罪装置として
 人々が利用することで不可能犯罪さえなしうる正義の怪人が生まれていく。
 彼に倒せない悪はない」
ナミコシは語る

「ナミコシ!おまえ!」
とアケチ
「何?」
二十面相の仮面の下には”ナミコシ”の姿があった。

「実行したのか?」
「うん」
「どうして!?」

「この通りだよ。僕達の計算は
 完璧だってことを検証してるんだ」
淡々とそう言った。

「ダメだ!!」
アケチはそれを否定する

「”数式には致命的な欠陥があった。
 膨大な計算から導きだされた必要要素はどう考えてもミスでしかない”」

「どうして…?そんなことを言うんだい、アケチ君」
ナミコシはそう問う
「理由は前にも言ったはずだ」

「けどこれは…僕達二人の全ての結晶だよ!」
「……失敗は失敗だ。もうやめろ」
アケチはそう言ったが、ミナコシはそれを認めなかった。
「証明してみせるよ、アケチくん」

「”最初で最後の喧嘩だった。そして…”」
あれは起こった。
二十面相による焼身自殺
「3年前の新宿での焼身自殺…」

「それからすぐに仮面の怪人は再び姿を現した。第2、第3の二十面相。なりそこないの模倣者ども。そして、俺は全てを捕まえると決めた。
 増殖する二十面相は全て…俺が潰す

「肩書きは後からついてきた。
 特定未成年、アケチコゴロウ」
…これはある意味、ミナコシへの仇討のようなものなんだろうね。ミチコさんと同じく

「じゃあ……つまりあなたは…」
ハシバは言葉に詰まるが、コバヤシは
「アケチさんが二十面相を追っているのって、敵討ちですか?」
と。

「あいつは死んだ。死者の為に生きている奴がしてやれることなんて、何一つない。俺は俺自身のエゴで二十面相を潰すだけだ。
 カガミやヒガシコウジと大して変わらん」
アケチさん…。

「そんな…」
ハシバはつぶやく
「だから、お前が正しい」
アケチはハシバが正しいと言った

「そもそも死なせるな、だ」
そう言葉を紡ぐ
「あ、はい!」
つまり、ハシバはコバヤシを死なせるんじゃねェぞってことですか

「僕、死んだりしないけど…?」
不思議そうにするコバヤシ
「そういうこと訳じゃなくてだな…」

「じゃ、どういうこと?」
「あぁ、えっと…あれだよ、あれ」
(笑)説明できてない…

そんなやり取りを見て、フッと笑みを見せるアケチ
数式を見つめながら

アケチさんとチヨコさんの比較みたいになった8話でした。
おそらくアケチさんが話した理由って、同じような事件が起こった事とハシバの言葉かな。

背景が知れて、楽しかったです
ここまで読んでくれてありがとうございました!

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