此花のアニメ&漫画タイム

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「こいつはオレのもんだ」第52Q(3期2話)「オレのもんだ」 感想 黒子のバスケ

此花(このはな)です。

今回は、黒子のバスケの第52Q(3期2話)「オレのもんだ」の感想を書いていきたいと思います。

52Qは簡単にまとめると灰崎の能力の説明話みたいでした。
ちょこちょこアニメオリジナルが入っていたらしく、原作よりは少し長めのお話となっておりました。
個人的には黄瀬君の活躍を見たかった…。やられてる姿はあんまり見たくないよー

本編は帝光中の過去描写からスタートします。
場所はおそらく、帝光中の食堂の風景です。

黒子君のミートボールを灰崎くんが食べられてしまいます。
怒る青峰君ですが、灰崎くんはいいじゃねぇか、別に。ほらお前もよく人のもん食うじゃんと言い返す。
「腹減ってる時しか取らねぇよ!」
「同じなのだよ、青峰。後、音を発てて食べるな灰崎、品がないぞ。
 後、箸の持ち方を直すのだよ、紫原」

緑間くんがお母さんに見える気持ちがよく分かった(笑)
むっくんの箸の持ち方器用すぎるよ…。
どうやって、食べてるんだ。注意されてるわな、うん。

青峰くんの言い分が全然筋通ってないよね(笑)
たまに人のもの取ってるんだから…。

そんな緑間の注意にむっくんは不満そうに言い出す。
元々は灰崎のせいなので、むっくんがそう言うと、灰崎は今度は紫原のからあげを取ろうする。

「たくわん一個でも盗ったら、ひねりつぶすかんね?」
むっくん怖っ!
試合中よりオーラ出てんぞ、と青峰に言われてるし…。
むっくんって、食べ物の恨みは凄そう…。


「ごちゃごちゃうっせぇな。いつも言ってんだろ。腹が減ってるとかそういうんじゃねぇんだよ。人が食ってるのってやたらうまそうに見えるからよ。ついな…」
バスケスタイルにそっくりな性格してんな、灰崎くん。
そうじゃなきゃ、あんなバスケしないか。

緑間君がふいに、今日から一軍くる黄瀬君の事を話し始める。
俺たち以外でのスピード昇格だそうだ、と緑間くん。
あまり興味なさそうな感じの皆に、灰崎はその黄瀬涼太に興味をしめした。

「珍しいな灰崎。お前が人の名前を覚えるなんて」
灰崎の様子に驚いたようすの緑間。
「勘だけどな。結構やりそうじゃん。
 そんで、仲良くはなれなそうだ」

そして、過去から現代へと戻る

「足だけは引っ張ってんじゃねぇぞ。馬鹿ども」
この人、一番下の1年生だよね?この言いっぷり…。
「あぁ…分かってる」

灰崎の態度に海常の森山と笠松が驚いた様子。
しかも、言われている相手がキャプテンだ。
「クイックネスに長けたポイントガード。全国常連の実力者だ。
(真面目で礼儀を重んじるやつだ。そんなやつが使わざる負えないほど、 
 灰崎は強いのか…?)」

笠松先輩は思う。

場面変わって誠凛。
日向先輩がキセキの世代について話し始める。
「今でこそ、圧倒的な強さで神格化されてる帝光中学校キセキの世代。最初からそうだったわけじゃない。むしろ、強すぎるが故、逆恨みや反感も強く、ヒールに近い印象も付きまとってた。あくまで噂程度の知識だが、灰崎の凶暴性はそれを助長していた原因の一つかもな」

なるほどな。強すぎるからこそ、反感を買うってありがちの話だ。

場面戻って、海常。
灰崎を見つめる黄瀬君に笠松先輩は腹にひじを入れる

「何すんスか!」
(笑)いつものやり取りだー。
黄瀬くんは怒る。

「表情かてーぞ。どんな因縁があるかしんねぇが、
おめぇはおめぇのバスケをすればいい。ペースを乱されんじゃねぇぞ」

「うっす」
頼れる先輩だよなー笠松先輩

森山さんと早川さんは相変わらずで(笑)
森山さんはさっそく女の子を吟味してるし、早川さんはラ行が言えてないし。
そんな2人の姿に笠松さん怒りマーク。

やっぱり、海常のチーム好きだなー。

さて、ここから試合が始まる。
流石のチームワークでさっそく海常が一点決めた。
そんな海常の動きにじっくりと見つめる灰崎。
「へぇ…そんなもんか」

次は福田総合の攻撃。
さっそく灰崎と黄瀬がぶつかるが、灰崎に抜かれてしまう

「(早い! あの頃と桁違いだ!)」
灰崎の速さに驚く黄瀬。

その灰崎の攻撃は味方にパスを渡さず、ゴールへと突っ込む。

それを黄瀬が止めた!
喜ぶ海常。

灰崎はそんな自分の失敗を味方に押し付けた。
「てめぇが邪魔したせいで、
 踏み込むのが遅れたじゃねぇかよ」

その姿に会場にいた誠凛、海常は驚く。

そんな態度の灰崎の様子に福田総合は憤りを隠せない。
やり取りを見て、笠松
「霧崎第一の花宮はクソヤローだが、まだチームの主軸として機能してた。
 チームプレイ精神の欠片もねぇ。一番嫌いなタイプだぜ」

うん、確かに。
花宮さんって、一応味方にはそんなことしないもんな。
むしろ、味方を使って仕掛けるタイプだし。

あんまりスポーツ系にはない、精神の持ち主だよね。
灰崎は。

試合に戻って、今度は海常の攻撃。
笠松先輩は灰崎と対峙する。

「ひとつ、教えてやるぜ。
 先輩は敬えってな!」

笠松先輩は灰崎を抜きにかかる。

灰崎の股にボールを通し、見事に灰崎を抜いた。
笠松先輩はゴール前でボールを撃とうとするが、灰崎が止めようとする。
「説教してんじゃねぇーよ。ばーか」

そこから笠松先輩はゴールではなく、黄瀬にパスをした。
そして、黄瀬君がゴールを決める。

本当に灰崎くん嫌な奴だ…。
笠松先輩かっこいい!

次は福田総合の攻撃。
スキンヘッドの人の名前は望月さん?
望月さんがスクープシュートを決める。

場面が誠凛に変わる。
両チームとも最初から飛ばしているが、黄瀬はまだあまりボールに触れていない。
そんなことを火神が言うが、黒子がこう話す
「いえ、きます」

黒子が言った瞬間、黄瀬はさっき相手のチームがやった
スクープシュートを丸々コピーする。

相変わらず、凄いなー。
一瞬のコピー
「もっと本気で来いよ。
 さっき言ってたことは口だけッスか」

「やっぱり、お前と仲良くやんのは無理だわ、マジで。
 なんせオレとスタイルがやたら似てるからな」

そうだね、似てるっちゃ似てるけど違うよね。

海常の監督
「(ここまでは想定内。
 だが、なんだ。この違和感は)」

確か、黄瀬君は知らないんだっけ。灰崎くんの能力。
だから、監督たちも知らないのも無理ないか・・。

また黄瀬と灰崎は対峙する。

「今度は止める!」
「あ・・・と、こうだっけか?」

そうつぶやきながら、灰崎は黄瀬に向かっていく。

だが、灰崎は巧みなドリブルを繰り出し、そしてボールを黄瀬の股に通して、黄瀬を抜く。
それはさっき笠松先輩がやったドライブだった。
そんな姿に森山と小堀はあてつけか、と言う。

まぁ、それはそうだけど、それだけじゃないんだよ!と言いたくなる。
アニメ中にも思った。

そんな灰崎の姿にキャプテンと望月は、灰崎がようやくエンジンをかかってきたか、と話す。
「悔しいですけど、あいつ抜きじゃ
 キセキの世代を擁するチームには歯が立たない」
「あぁ、毒を食うなら皿までだ」

本当は福田総合のチーム、灰崎なんて入れたくないんだろうな。
でも、キセキの世代を倒すには灰崎がいなくては困るってことだろう。
なんか、辛いな…。

調子が上がってきた灰崎に
笠松先輩は灰崎は調子にのせたならいけないそうだと直感する。
灰崎と対峙するのではなく、森山にパスを渡した。

そして、森山は独特のフォームでシュートを決めた。
あのシュートフォーム、やっぱりなぜ入るか分からないな(笑)
自分の入れやすいフォームを練習した結果だとか言ってたけど…
灰崎にとっては、良い貰いもんだなと思ってしまうんだろう。

彼だけの武器なんて、嫌な予感ビンビンだよ!
灰崎に技なんて、見せないで!ってなんて思ってしまった。
「へぇ…いいな。それ」

続いては、福田総合の速攻。
キャプテンが味方にパスを放つが、灰崎がそれをカットした。
「全部オレに回せって言ってんだろうが」

それを見て、日向先輩

「うちに来てれば、
 イチからしつけ直してやったんだがな」

(笑)日向先輩
「まさかの完全観戦クラッチタイム!?」

追記
ここの「完全」ではなく、観戦でした。
失礼しました。
まぁ、絶対誠凛のようなチームなんかに入らないだろうけどね(笑)
灰崎なんか


「いいえ、今すぐにでも」
カントクまで(笑)
「「しかもダブル!?」」
このシーンで笑った。

試合に戻り、灰崎がまた黄瀬と対峙する。
味方がパスを回すように言うが、灰崎は森山をちらりと見て。

「もらったぜ!さっきの」
森山と同じフォームでシュートした。
それは見事にゴールへと入った。

あぁ…やっぱり、やられた。
凄いのは変わらないけど、なんかむかつく!

その森山のコピーをした灰崎に海常、誠凛は驚きを隠せない。
「まさか…灰崎の能力は黄瀬と同じ…」

「いいえ、少し違います」
黒子君は知ってるんだけど、忠告でもしてほしかったなー。
いやライバルなんだから、言わなくてもいいんだけどさ。
この後の試合展開を考えると、そう考えちゃうなぁ…。


アイキャッチ
海常高校。

あれ?いつの間にか、第2クォーターなってた。
この灰崎戦、かなり短いからなー。

第2クォーター、海常の動きがおかしい。
笠松先輩のドライブや森山のシュートが入らなくなった。
「(まずいな…。今まで手を抜いていたのか?
ビデオと黄瀬の話の想定を遙かに超えている。それに、うちのメンバーの様子が
おかしい。どこかちぐはぐだ。一体なぜなんだ?)」

そんな海常の様子に誠凛も驚きを隠せない。
海常が押されている…。
場面が試合に戻り、黄瀬と灰崎が対峙するが、黄瀬は仲間にパスをする。

森山にパスが回り、シュートを放つが、外れてしまう。
驚きを隠せない海常。
「(笠松といい、森山といい
 一体どうなってるんだ!?)」

そんな中、リバウンドで早川がボールを取った。
一気に士気が上がる海常。

「早川のリバウンドもたいしたものだな」
「そんな高さが無い割に不思議だよな…」
2人がそう言うと、木吉が説明する。

「ジャンプ力といっても、2種類あるからな。瞬発力と滞空力。火神、どちらかというと後者だな。早川のリバウンドの早さの秘密は瞬発力だよ。初速が早いから、他の選手より遅く飛んでも一番先に最高到達点に達することができる」
「ってことは」
「その分だけ、優位なポジションで飛べるってことだ」
その説明で納得したわ。木吉先輩。


「へぇ…いいじゃん、それ」
灰崎がつぶやく。
また、灰崎の餌食じゃん…。

すると、次のターン。
灰崎は早川のリバウンドをコピーし、誰よりも早くボールを取った。
その後、福田総合キャプテンがシュートするが、ボールは外れてしまう。

そこにいた早川もリバウンドを取りにジャンプするが、
その後から飛んだ灰崎にとられてしまう。
「早川が」
「リバウンドで負けるなんて!」


「(まずい流れだ…。俺がなんとかしないと…)」
黄瀬は灰崎に対峙する。
灰崎はまた勝負から逃げるのか?と挑発するが、黄瀬は「誰がそんなこと言ったッスか」と灰崎を抜きにかかる。

黄瀬は前に初めて火神に会った時にやったフルドライブからの高速ワンハンドルダンクをコピーし
灰崎を抜き、シュートを決めた。

そして、今度は灰崎がそれをコピーし、シュートを決める。

「つくづく似てるッスね、おれたち」
黄瀬がそう言うと、灰崎は「おまえは知らないんだっけな」と言い出す。
「似てるとは言ったが、オレはおめぇみてぇな猿まねとは違うぜ」
意味深なその言葉に黄瀬は反応する。

試合に戻り、森山さんがまたシュートをしようとするが、灰崎が言う。
「あー、ダメダメ。何度やっても無駄だ。
 それはもうおまえのもんじゃねぇよ。」

その言葉通り、また森山さんはシュートを外してしまう。

「(ありえねぇ。ぜってぇおかしい。
 おれらが灰崎にまねされた技、全部だめになってんじゃねぇか!)」

お願いだから、笠松先輩気づいて!

場面に戻り、誠凛。

「黒子、おまえさっき、黄瀬と灰崎の能力は少し違うって言ってたよな」
「えぇ」
火神が黒子にそう聞く。

「どういうことだ?」
「黄瀬君は灰崎くんとほぼ入れ替わりにレギュラー入りしました。灰崎くんは練習をさぼりがちで、いつも手を抜いていましたし、実戦を見ていないから、黄瀬君が知らないのも無理はありません。灰崎くんは黄瀬君の同様、見た技を一瞬で自分のものにする。ですが、リズムやテンポだけ我流に変えてしまうんです」

「見た目は全く同じでリズムをわずかに違う技を見せられた相手は無意識に自分本来のリズムを崩され、その技を使えなくなる。コピーではなく、灰崎くんは技を奪う」


「こいつはオレのもんだ」
そう言って、灰崎は笑う。

改めてみると、灰崎の能力って結構えぐいな。
精神的くる。

第2クォーターが終わり、10分間の休憩に入る。
海常控室。
「黄瀬、行けそうか?」

「行けるッス。いや、行かせてください!
 しょうごくんは絶対に俺が倒す」

そう黄瀬君は言った。

場面が変わり、帝光中過去編

黄瀬は1軍に入った早々、灰崎に勝負を挑む。
「他の4人はまだしも、しょうごくんならいけるっしょ」
すげぇ…髪の色がカラフルだなー。

赤司はしゃべらず、うなづくのみだもんね。
この時期って、喋らない赤司君多い。

勝負を挑む黄瀬君だが、次々と灰崎に止められてしまう。

「あららー全然だめじゃん。黄瀬ちん」
「いや、初心者にしては出来過ぎなくらいだな。単純につえんだよ。
 むかつく野郎だが、それと実力は別だからな」


呆然とする黄瀬君

「ま、流石にまだ早すぎたな」
「お菓子買って来ようー」
「まだ練習中ですよ、紫原君」
青峰と紫原と黒子の三人コンビ。
「うっさいなー。ひねりつぶすよ」

「黄瀬の成長速度は確かに驚異的だ。」
緑間はそう話す。
赤司は灰崎と黄瀬の様子をじーと見つめていた。


「しょうごくん、練習終わった?」
と現れたのは女子。
灰崎とのやりとりに青峰は不快感を示す。

すると、その場にいたバスケ部の生徒がその女子が黄瀬の彼女だった人だと言い出す。
「あれ? 涼太くん?」
不思議そうにする彼女
「あー、あいつ、俺に勝負挑んできて、負けたとこ」
「マジで? うわぁ…なんかダッさ…」
「つうわけだ。じゃーな、涼太君」

現代に戻り、

昔の描写と同じような構図となる2人。
「何が安く売ってねぇだ。キセキの世代? 笑わせるなよ、この程度でよく言うぜ。
 ちょろすぎて、暇つぶしにもなんねぇよ」

うわーむかつく!

「あの黄瀬が完敗!?」
驚きを隠せない、海常。
「まさか、あの海常が…負けるのか!?」
誠凛も驚いていた。

これで52Qは終わり。
黄瀬君の活躍話は次回だ!
えっと、EDのさしかわりが3枚分。


そして、EDエンドカード

灰崎と黄瀬。
背景がおどろおどろしい。

ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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