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白金先輩の背中、私に預けてください! 蝶子が考えた策とは?18話感想 シノビ四重奏(カルテット) ASUKA5月号(3月発売)

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此花(このはな)です

 
今回はASUKAに連載されている”シノビ四重奏”の18話の感想を書いていきたいと思います

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  シノビ四重奏(カルテット)を知らない方は1話の感想をどうぞ
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 「”白金先輩の背中、私に預けて下さい!!”」
蝶子ちゃんの力強い言葉がアオリだ

 

本誌のあらすじ(17話まで)

大企業の跡取り娘・真中蝶子。護衛に囲まれて送った中学生活が嫌で、高校生活は自由に過ごしたいと思っていた。そんな蝶子に課せられた課題は〈これぞという側近の忍びを見つける〉こと。

「忍び」という時代錯誤な単語に戸惑う蝶子だったが、力ある忍びを側近に持つことが政財界での評価となるらしい。
 
高校卒業までに見つけることができたら、蝶子の自由にしていいという。
ただし見つけることができなかったら…一生父親の言うことをきく。その側近の忍びを見つけるために入学した高校・御園尾学園は、大企業や政治家の御曹司達を守るための「忍び」を育成する高校だった。

 

側近候補の一人、白金先輩とバレンタインチョコを作ることになった蝶子。そこに”西崎”という男が現れる。白金先輩を”白帰(しらき)様”と呼ぶその男は、卑怯な手段で白金先輩を脅し、「予言をして欲しい」という。

 

白金先輩の右目は行動予知ができる不思議な能力を備えていたのだ。その予知を使って政敵をつぶしていく西崎が、最後のターゲットに選んだのは、蝶子の父・要で!?

 

今回は蝶子が考えた策が分かるのですが、雨情達が行った白家の頭首(先輩の兄)が登場!廉太郎のことをちゃんと思ってるんだなぁと。

 

さて、本編の感想へ行きましょうか!

場所は白家の頭首の部屋

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 「なるほど。事情は分かりました。この度は白家の問題に巻き込んでしまったようで申し訳ない。
 
 急いで西崎の潜伏場所を探らせます。居場所が特定でき次第、すぐにお知らせします」
廉太郎の兄(白家の頭首)はそう言う
 
「ありがとうございます。よろしゅう頼んます」
茜と蘇芳が頭を下げる
「次、行くぞ」
雨情はすぐに行こうとする
蝶子ちゃん助けたい一心かな…雨情は
 
「あなた方のお話は廉太郎から聞いています」
唐突に白家の頭首が口を開く
その言葉に雨情達は帰ろうとした足を止める
 
「アレは少々特殊な生い立ちでして、今でも白家の中で腫れ物のように扱われております。
 薬学にしか興味のなかった廉太郎が最近は楽しそうに学園に通っているようで、廉太郎の兄としても皆さんに一度、お会いしたかった
 
 「これからも廉太郎をよろしくお願い申し上げる」
 
「あ、こちらこそ…」
茜が頭を下げて、言おうとした瞬間に
「断る!」
雨情が言い放つ
雨情…(笑)
 
ひと間、沈黙…
「ちーっとすんません…」
蘇芳がひきつった表情で、がしっと雨情の腕をつかむ
 
「(小声)おおぉ――い?お前、なに言うてんねん!
 相手は白家の頭首やぞ!?」
「は? お前もそう思ってるだろうが。
 それともあんなのと仲良くしたいのか?かわってるな」
 
「(小声)そういう問題やない!ちっとは社交辞令っちゅうもんを覚えぇ――!!あんなん俺もごめんや!!」
(笑)蘇芳、それはそれでだめな気が…。雨情、蘇芳の言う通りだよ。もうちょっと覚えて!!
 
「ふはっ!」
そんな小声の会話に吹き出すお兄さん
「正直な子供達だ」
 
「失礼、仲良くしてくれと
 言ってるわけではないのだ」
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 「普通に一人の人間として、ただの一忍びとして真正面から向かい合って下さるだけで、アレは救われているのだと思う」
 
「…はぁ」
…そうだね。白家で腫れ物として扱われているのなら、普通に接しているだけでも白金先輩は救われているんだろうね
 
一方、蝶子たちは―
「おい!どういうことだ! 襲撃に失敗したばかりか、
 捕虜を取られたぞ!お前、嘘を書いたのか!?」
西崎はそう、白金先輩に怒る
「…酷いなぁ」
 
「嘘は書いてないよ」
白金先輩はそう言う
やっぱり、雨紅さんは最強の忍びと言われるだけあるね
「じゃあどうして…!」
 
「真中要には青家頭首が側近についているって知ってたはずでしょ?
 それを退けらなかったのはそちらの落ち度だよねぇ」
「っ!」
 
「本当に真中要を亡き者にしたければ、
 その前に青家頭首をどうにかすべきだったね」
白金先輩は言う
「…くそっ!」
前回ずっと、要さんを殺すには雨紅さんを倒さなきゃいけないよなぁ…と思ってて、どうしてもあの”雨紅さん”が倒されるイメージが想像できなかった
 
「この場所を特定されるのも時間の問題か……」
西崎はつぶやく
 「場所移動……
 いやしばらく高跳びした方が確実か」
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 「…そうなれば」
 西崎は「出なさい」と白金先輩を連れ出す
「あなたにはまだ利用価値がありますからね、
 一緒に来てもらいます」
 
「どこに…」
「喜びなさい。あなたの大切なばあやにも会えますよ」
「ちょっと待て」
白金先輩は言う
 
「彼女は…?」
蝶子の事を指摘すると、”…ああ、そうでしたね”と思い出したように西崎は言う
 
「ええ…解放してあげますよ。
 ただし、生きていられたらですけどね」
西崎が蹴って、流れ出した液体
 
「(この臭い…ガソリン!?)」
顔をしかめる蝶子
 
「証拠はすべて消していきます」
ポケットに手を入れる
「ん?」
「どこだ?確かここに……」
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その隙に 西崎の首に手刀を入れる
「ぶっ!」
 
「……あなたの探し物はこれかな?」
白金先輩が持っていたのは”ライター
してやったりだね?白金先輩
 
「や…!やめろ!こんなことして…
 お前の大切なばあやがどうなっても…」
そう言った時、白金先輩がふっと笑った
 
表情にまさか…と表情を変える西崎
「!お前…
 まさか”視た”のか!?」
 
それは蝶子が話した策ー少し前のこと―
「五人目を見た後の西崎の行動を予知する?」
少し驚いたように白金先生は言う
「はい、先輩には無理させてしまうと思いますが…」
 
「…ふーん。正直、意外だったかなぁ…。
 蝶子ちゃんならこの能力は絶対使うって言うと思った」
そんな言葉に蝶子は複雑そうな顔する
 
「もちろん使わないに越した事はありません。
でももしこのまま何もしなければ、私は消される可能性が高い
 
「…そう。自分の命の為に私の寿命を使うって事だね」
直接白金先輩が言うと、こくりとうなづく蝶子。
ぐっと手のひらに力を入れる
 
「………そうです。私は将来多くの人の生活を背負う事になります。私が死ねば真中が…財界が。私が守って支えるべき人たちが揺らぐ。
 …それに、私が死ぬと悲しんでくれる人がいるから…」
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 「――だから、だから
 私は絶対にここに死ぬわけにはいかないの」
蝶子は言う
 
「”……それは、ある意味、上に立つ者の傲慢な主張(エゴ)。
 ――だけど”」
白金先輩は思う
 
「その代わり、
 私が先輩にしてあげられる事はなんでもします」
「あのねぇ……なんでもってそんな簡単に……」
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 「”……簡単ではないのか”」
蝶子の表情を見て、白金先輩は思う
 
「……いいね。戦う事を知っている目だ
 (それでこそ、私の主に相応しい――…)」
嬉しそうに微笑む白金先輩
 
自分の事をちゃんと考えてくれる主がいい。
能力を利用された過去をもつ白金先輩だから、蝶子が自分の能力を使う事に対して考えて悩むこと自体が嬉しいんだろうなぁ
 
「…私の予想だと、西崎が最後の依頼する予知対象は『真中要』
 父様だと思います」
蝶子ちゃんの考えはぴったりと当たってたわけだ
 
「! まさか…いやあいつなら十分あり得るねぇ…」
その予想に驚きながらも、納得する白金先輩
 
「ああいうタイプの人間はよく知っています。
 他人の弱みを突く胸糞悪い手を使うのが大好きですから。でも今回はココが狙い目です」
「…と言うと?」
 
「私は嘘の予言を書くのかい?」
そう言うと、蝶子は否定する
「いいえ、父様の行動は正確に書いてください」
「いいの?」
 
「ええ、父様には東郷がついていますから」
蝶子は言う
「…確かに、あの人なら守り切るだろうね」
白金先輩が納得するように言う
 
「五つ目の依頼は失敗します。そうすれば、絶対に父様や皆が見つけてくれる。西崎の素性とこの潜伏場所がバレれば、西崎達は一旦身を隠そうとするでしょう。
 その時に人質のばあやさんも一緒に移動するはずです。
先輩はその合流地点を予知して下さい」
 
「その場所さえ分かれば、もうここには用はありません。
 先輩が牢から出された時に行動開始です」
 
一方、雨情達は白家の情報をもとにある場所を襲撃していた
「お前ら!どこから」
警備していた男たちを雨情達は次々と倒していく
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 「ちーっと邪魔するで」
やっぱ、雨情達は強い(笑)
 
「(なんだこいつら)」
玄関にいた警備の男が慌てて誰かに知らせる
「(くっそ…)」
 
「おい、西崎!変な奴らが襲撃し来た!
 早く逃げる……」
地下の扉を開けると、縛られている西崎がいた
「…ぞ?」
 
「いらっしゃ~い♡」
にこっと白金先輩が言う
(笑)めっちゃ面白い
「へ…?」
 
「レディがいる部屋にノックせずに入るなんて…」
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 「お仕置きしなきゃ、ね♡」
蝶子がバシッと叩く
後ろからの襲撃だ(笑)
 
「蝶子ちゃんカッコいい~」
パチパチと拍手をする白金先輩
「これでここにいる連中は片付いたかしらね」
 
すると、トントンと誰かの足音が聞こえる
「(またいたのかしら……。よーし!)」
バンッと扉が開く
 
「蝶子! 助けに来たぞ!!」
雨情の登場
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 「あ」
ホウキを振り下ろした蝶子にクナイを向ける雨情
「…っ! 蝶子!?」
驚く雨情
反射的に雨情は刃を向けたんだろうなぁ(笑)
 
「雨情!いい所に来てくれたわ。
 携帯貸して!」
「え?」
「早く!!」
 
言われるがままに携帯を貸す雨情
「あ…?あぁ」
 
「もしもし東郷?」
雨紅に電話をかける
「えぇ、無事よ。至急、今から言う場所に鎮圧部隊を出動させて。
 そこに囚われているお婆さんを保護して」
 
こうして、ばあやが囚われている場所へ
「坊ちゃん…」
白金先輩はばあやと見つけると、駆け寄る
「ばあや!無事でよかった…。
 また私のせいで迷惑かけてごめんね…」
 
「坊ちゃんが謝る事はありません」
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 「大きくなられた廉太郎坊ちゃんに
 またお会いできて、嬉しいです」
「ばあや……」
よかったなぁとほっとした
 
「蝶子ぉ――!!どこだ――!!」
雨情が叫ぶ
「いた!心配したんだぞ!無事でよかった!!」
 
抱き着こうとすると、”ストップ!”と蝶子に止められてしまう
「蝶子?」
「ごめん、近寄らないで」
 
「どうした?どこか具合が悪いのか?」
不思議そうにする雨情
「違うの。……その、監禁されてからずっとお風呂に入ってなくて…
 だからね、えっと…」(…臭うかもしれないし…)
女の子だからね…そりゃ気にするよ
 
 「乙女心を察してちょうだい!」
ばっと照れたように言う
「………ああ!蝶子心配するな」
ピンと来たらしい
 
「…雨情」
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 「むしろ俺はその匂いを嗅ぎたい」
雨情…(笑)
「うん。この世から消えてくれるかな?」
 
キリっと堂々とそういう事を言うな(笑)
雨情だから、と言う言葉に納得できてしまうな
 
場面が代わり、拘置所(西崎)
「くそ! 何で私がこんな目に…!」
(白金…真中…、絶対に許さん!次に会う時はどんな手を使ってでも、報復してやる。こんな所、上に金を掴ませて、すぐに出てやる…)
 
「?(鍵が開いて……)」
すると、突然誰かに頭を掴まれた
「がっ!?」
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 「お静かに願いますよ」
そう一言
「! お前…青家の!」
 
声を発すると、雨紅さんが力を入れる
「…ふぐっ!」
「お静かに…と申し上げました」
 
「どうしてこ…こに……」
それでも言葉に発すると、雨紅さんが答える
「…あなたは、
 触れてはいけない所に手を出した」
 
「ちが…私は…!そもそも白家の…あの小僧が!」
言い訳をするが、淡々と雨紅さんは言う
「あなたもご存知ですよね?
 青家頭首の主に手を出す事がどういう事か」
怖ぇぇ(笑)
 
雨紅さんは謎の液体を西崎の口に突っ込む
「ぐっ!んんん…っ!」
ごくりと飲んでしまい、その瞬間、苦しみ始める
「がはっ!な…にを!?」
 
「ああああ…っ!」
悲鳴を上げる
「その”お薬”は白家からの贈り物です。
 「ウチの弟がお世話になりました」とご伝言です」」
 
ゾクリと背筋が凍る言葉。
薬学の優れた白家の贈り物とは怖すぎる
「待っ…!助け……」
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 「それではよい悪夢(ゆめ)を――…」
 苦しむ西崎を横目に雨紅さんは言い残して、消えた
 
テレビではこう報道されていた
「先日逮捕されました。西崎容疑者は何かひどくおびえる様子で
 意思の疎通が難しく、精神鑑定の必要性を―…」
裏側を知った気分
 
その後の真中家ー
「蝶子お嬢様、お客様がお見えです」
雨紅さんがそう言う
 
現れたのは”白金先輩”だった
「白金先輩! もう身体大丈夫ですか?」
「うん、まぁ能力の反動は慣れたものだからね。
 今日は改めてお礼が言いたくて来たんだ」
 
「蝶子ちゃんのお蔭で無事にばあやを救出できたよ、ありがとう」
頭を軽く下げる白金先輩
 
「いえ、能力を使ったのも動いたのも先輩でしたし、
 私はほとんど何も……」
ふるふると首を振り、蝶子は否定する
だが、そう言った後、蝶子は顔をうつむかせた
 
「蝶子ちゃん?」
その様子に気づき、白金先輩は聞く
「…先輩、
 予知能力使わせてしまってすいませんでした」
と頭を下げた
 
「え?」
驚く白金先輩
「私はまだ未熟であそこにいたのがもっと優秀な人物なら、先輩の能力を使わず切り抜ける事ができたんじゃないかと思うんです」
 
「あの時どうするのが正しかったのか、ずっと悩んでいて……
 覚悟してたはずなのに…他人の命を預かる…って、
 本当に責任重大で…こんなに怖い事なんですね」
蝶子ちゃん…
 
「……蝶子ちゃん」
(普段忘れがちだけど、この子は年下の女の子で)
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 「…あーダメだ。すみません、こんな弱音言うつもりじゃなかったのに。今の忘れて下さい」
こういう所がまだ子供なんだなぁと実感させられる言葉
「(その細い肩にこれからどれだけの重責を背負っていくのか…)」
 
「はぁ…、こういう所がまだまだなんですよねぇ……」
ため息を吐いて、蝶子ちゃんは言う
「(でも、きっとこの子は、
 その苦しみから逃げないんだろうね)」
 
「(あーあ。
 そろそろ私も腹を括るしかないなぁ――…)」
 白金先輩は思う
蝶子ちゃんの魅力はこういう所もあるんだね
 
「蝶子ちゃん、私はね…
 もっと上手に私を使う優秀な主より、悩みながら私の事を一生懸命考えてくれるそんな人を、主にして守りたいと思うんだ
白金先輩は口を開く
 
「白金先輩?」
そんな言葉に不思議そうな顔する蝶子ちゃん
「今まで私は人に利用されるのも、束縛されるのも大嫌いだったんだけど、今回は蝶子ちゃんに使われて、
 蝶子ちゃんの役に立てるのが嬉しいと思ったんだ
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 「私はこの能力を含めて、蝶子ちゃんに使われたい。蝶子ちゃんを主としたい」
白金先輩は言った
 
 「今までなんとなく流れでそう言ってたけど、真面目に申し込むよ。
 考えておいてくれる?」
そう言うと、蝶子は「…はい」とつなづく
「うん、ありがと」
今回はまさしく廉太郎回だ。ちゃんと真面目に申し込んだ
 
そして、帰り際
「あ、そういえばさ、あの時言ってた
 「なんでもする」っていう話…本当?」
そう言うと、蝶子ちゃんは「はい、もちろんです!」と。
 
「私ができる事ならなんでも言って下さい」
「(相変わらず、危ないな~)」
不安になる気持ち、よく分かるよ白金先輩
 
「じゃあ一つ、お願いがあるんだ」
白金先輩は一つお願いをした
 
後日―バレンタインデー
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 「おおおお!!」
蝶子ちゃんが作ったカップケーキをお披露目すると、おぉ!と声が上がる
 
「蝶子の…!手作り!!」
カップケーキを掲げ、嬉しそうにする雨情
「へへへー昨日、頑張っちゃった!」
 
「一応、父様と東郷も美味しいって言ってくれたから、
 味は大丈夫だと思うよ!」
雨紅さんにも食べさせたんだ…。
 
”「蝶子の手作りなら美味しくないはずがない!」”
”「ハイ」”
二人とも蝶子ちゃん溺愛してるな(笑)息子にはあんなになのに…
 
「ありがとう、お姉ちゃん!」
「ありがとうございます!」
椿と茜がカップケーキをもらい、お礼を言う
 
「お、白金センパイ。相変わらず、重役出勤やなぁ」
遅く登校して来た”白金先輩”に蘇芳は言う
「ん、昨日遅くまで研究してたから。
 学校休もうかと思ったけど、今日はバレンタインデーだからねぇ
白金先輩は言う
 
「白金先輩って甘いもの好きでしたっけ?」
不思議そうに茜が言う
「んー…甘いものも好きなんだけど、今日は蝶子ちゃんと約束したから。
 ね?蝶子ちゃん」
 
そう言うと、ごそごそと紙袋を探す蝶子ちゃん
「あ、はい。ちゃんと持って来ましたよー」
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「はい、白金先輩。約束の手作りチョコケーキです。
 ロールケーキにしてみました」
出した”チョコケーキ”に忍び一同(白金先輩以外)絶句(笑)
「「「!?」」」」
 
「ありがとー蝶子ちゃん♡」
嬉しそうにニコニコしながら、受け取る白金先輩
思わず、笑ってしまった。絶句している一同の気持ち…面白い
 
「な…なんでセンパイだけ特別なんや!?」
「蝶子!俺は!? 俺のケーキは!?」
「どういうことです!?」
「………っ(言葉が出ない)」
 
「内緒~♡」
白金先輩はそういう魂胆か(笑)
ズルイズルイ…と言われてる蝶子ちゃんを見ながら、白金先輩は考える
「(寿命の見返りにこれくらいのご褒美はもらってもいいよねぇ)」
 
それは白金先輩のお願いー
”「――白金先輩のお願いってなんですか?」
「あのね、バレンタインデーに蝶子ちゃんの
 手作りチョコケーキが欲しいなぁ」
白金先輩は言う
 
「そんなのでいいんですか?」
「うん、他の皆とは違う、特別なケーキ。
 (蝶子ちゃんの特別が欲しいんだー)」
まぁ、いっか(笑)見返りに特別が欲しかったって訳ね?
白金先輩の本音は胸の中…っていうアオリが意味深(笑)
 
この時の他の忍びの心情を考えると、笑いがこみあげてくる。
皆、どんだけ蝶子ちゃんの作ったもの欲しいんだ
雨情や椿は分かるけど、蘇芳たちがね。
たぶん、側近候補の中で”特別”なのが許せなかったんだね
 
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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