此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

超能力をコントロールするための装置を一瞬でも外されてしまい、不安定になる制御力、楠雄は早退することを検討するが…?第5X③「燃える!PK学園体育Ψ(中編)」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第5X③「燃える!PK学園体育Ψ(中編)」の感想を書いていきたいと思います

第5X③「燃える!PK学園体育Ψ(中編)」
あらすじ
楠雄の頭に付いているアンテナは、年々成長しつつある楠雄の超能力をコントロールするための制御装置だった。そのため、これを外すと力が暴走してしまい本人もどうなるかわからない。すぐに戻したとしても、しばらくの間はコントロールがうまくできなくなってしまうのだ。

そして今、まさにそのような状態に陥ってしまい、体育祭に出続けるのは危険だと感じた楠雄はすぐに帰宅しようとする。しかし帰れないまま午後の競技が始まってしまって!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

楠雄でさえ、超能力の全てをコントロールできるわけじゃない、か。
コントロールがうまくできない状態でただでさえ、制御することが大切な体育祭に出続けるのは危険だよな、そりゃ

制御装置を外したら、世界中に影響に出るのが怖い(笑)
確かに楠雄がその気になれば、世界が滅ぶわこりゃ

さて、本編の感想へ行きましょうか!
燃堂にアンテナを外されてしまった楠雄
「おい!しっかりしろ、斉木」
海藤が心配そうに言う
「なんだ? 何があった!?」

「分からん!急に倒れて……
 おい、大丈夫か?斉木!」
楠雄の体を海藤がゆする
「おい、あんまり揺らさないほうが…」
灰呂が言う

「斉木君!?」
「斉木ー!」

完璧に意識を失っている
「おっ、相棒」
「お前…その顔は…」

同時刻 WASA宇宙ステーション
「どういうことだ!」
「原因不明です。メインシステムがすべてダウンしました!
 こんなことが初めてです」

「なんだと!?」
「オーマイガーオーマイガー」
楠雄の頭の装置を外しただけでこんな影響が…

同時刻 某研究所
「こ…これは!?」
異常な数値を示すグラフ
「今すぐつなげ!大統領にだ!」

同時刻 チャカホッパオッペケ村
「長老! 今なんと…?」
「この世界はまもなく、終わりの時を迎える」
長老はそう予言した

場面が戻り、楠雄が目を覚ます
はっと起き上がる楠雄
「意識が戻ったみたいだぞ!」

「それを取ったら突然倒れたから、
 一応戻しておいたけど…」
灰呂は言う

「(抜いたのか!?これを…)」
驚きを隠せない

WASA宇宙ステーション
「あれ?」
「どうした?」

「いや、叩いたら直ったッス」
「叩いたら…?」

某研究所
「あれ? グラフが通常に…」
首をかしげる
「所長!大統領につながりました!」

チャカホッパオッペケ村
「ごめん、やっぱ大丈夫だわ」
「「えー!!」」

元の状況に戻った様子の世界
楠雄のアンテナが元に戻ったおかげで危機が救われた感じ?

場面が戻り、楠雄
「(外した時間が短かったからな。最悪には至らなかったようだ)」
楠雄は思う
「大丈夫か、相棒」

「(ちっ、しかしまさかこの燃堂に抜かれるとは…。
 やはり、危険だ)」
対処する間もなく、燃堂に抜かれちゃったもんね

「燃堂君以外、全員ゴールしました。
 借りられなかった燃堂君は最下位となります」
アナウンスが流れる
あらら…まぁなぜ楠雄のアンテナと同じものが借り物競争に入っていたのかは謎だ

「あぁ、負けちまったぜ。まっ、しゃあねぇ。
 相棒がこんな時に体育祭なんて、やってられねぇよな。みんな悪りぃ」
そう燃堂は言う
一応、良いやつなのはわかっているんだが…警戒される

「これにて午前の部は終了となります」
アナウンスが流れる

「さーて相棒。飯にしようぜ」
燃堂が言う
「斉木、どこにいった?」
斉木がいなくなっていることに気づく

「アメージング!」
いつの間にか、蝶野さんが体育祭に…

一方、斉木はお弁当を食べようと箸を持っていた

ぽてっと枝豆を落としてしまう
「(まずいな……。力がうまくコントロールできないぞ。ほんの一瞬とはいえ、抜いてしまったからな)」

「(僕の頭の左側にあるのがこれは制御装置だ。僕が生まれつき、超能力を使えたが、この能力は成長と共に急成長していった。
 小5の頃の僕はタワーマンションを軽く持てたし、月なら軽く破壊できただろう。だが次第にコントロールできなくなっていった)」

「(寝返りで家を吹き飛ばすくらいなら、まだ可愛いものだが…)」
家を吹き飛ばすのが可愛いもの…?

「(一番危険なのは僕が想像しただけで世界を作り変えてしまう、マインドコントロール能力だ。爆発程度では済まされない。
 そのため僕は超能力を抑えるための装置を頭に取り付けた)」
マインドコントロールと比べれれば、爆発は可愛いものなのか(笑)

「(とはいえ、制御しているだけで成長を止める力はない。
 この装置を外したら、暴走した力がどうなるか、もはや僕には分からない)」
枝豆をつかんだ箸をボキッと折ってしまう楠雄

「(まったくコントロールが効かない。
 この状態で体育祭に出続けるのは危険すぎるな……
仕方ない早退しよう)」
そう歩き始める楠雄

「相棒―!!」
燃堂の声がする
「(まずい……!このまま、帰らせてもらう。
 瞬間移動!)」

「いたいた、何やってんだ?相棒」
瞬間移動をしようとしたが、できなくてそのままの恰好で燃堂に見つかってしまう
「(ダメだな。力は思うように出ない)」
普通に体調不良だと言って、早退すればいいのに

「まだ具合が悪いかぁ?
 早退したほうがいいんじゃねぇ?」

燃堂からの申し出

「(まさか、向こうから言ってくれるとは…)」
意外そうに楠雄は思う

「大丈夫かい?斉木君」
「一人で帰れるか?」
「斉木君、大丈夫?」

クラスの皆から斉木の心配の声

「斉木君の穴は僕たちで埋めるから!」
「おう、まかせとけよ!」

「(こいつら……)」
少し感動してる様子の楠雄

「斉木君の分も頑張るぞー!」
「「「「おー!!」」」」

「斉木君に優勝トロフィーを持って帰るぞ!!」
灰呂君
「(すっごく帰りにくい…)」
(笑)逆に帰りにくいのか…。灰呂が言えば言うほど、帰りづらくなる雰囲気

「蝶野さん、ありがとうございました」
アナウンスが流れる
あっ、そういえばやってたんだっけ

「誰でも見てくれなかったね…」
「わしら、テレビに出て浮かれてたじゃんよ…」

ははは…(笑)ちょこちょこ出るね、蝶野さん

「次のプログラムは綱引きです」
そう、アナウンスが流れる

「午後は団体戦!まずは綱引きだ!
 うちは最下位だが、逆転のチャンスはまだある!」
灰呂がそう鼓舞する

「(そういえば、こいつ個人戦出てなくない?)」
はっ、確かに…灰呂の描写がない
「三組ファイト―!!」
三組の文字はどう出現したらいいか、分からんな~

こうしてやってきた、綱引き
「ひけひけ!歯を食いしばれー!!持てる力をすべてぶつけろ!
 できる!できるんだ―!」
灰呂は叫ぶ

「(しゃべってないで、引け)」
楠雄は突っ込む
「(やれやれ、
 ただでさえ苦手なのに体育をこんな体の状態でやるとは…)」

「(ん?)」
綱引きの綱、ちぎれちゃった(笑)

「ん?あれ?急に軽く…」
後ろにいた高橋君が言う
「(おっと……まずい)」
離れてしまった綱の端をなんとか、楠雄の身体まで戻す

「おぉ!? 今度は強く」
楠雄が引っ張ったからか(笑)

「(なんで簡単にちぎれるんだ…。
 どうする?不審な目で見られてしまう。どうにかして繋ぎ直さないと…)」

「(まずい……。摩擦で手袋が…。
 こんな状況でサイコメトリなんてやったらどうなるか…)」

ひょいと楠雄が綱を引いたところ、相手チームが飛んだ(笑)
「(あ……)」

「え、えぇ……Ⅲ組の勝ち」
審判員が青ざめながら言う
そりゃ戸惑うわけだ…

「よぉーし勝った!」
喜ぶ灰呂
「(やっぱ、帰っておくべきだったか。
 体育祭なんて大嫌いだ)」
(笑)もとはと言えば、燃堂のせいである

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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