此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

どのコーヒーゼリーがいいか悩む楠雄。いざ決断を下そうとした時、目に飛び込んできたのは超高級コーヒーゼリーだった!第6X①「魅惑のΨ高級コーヒーゼリー」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第6X①「魅惑のΨ高級コーヒーゼリー」の感想を書いていきたいと思います

第6X①「魅惑のΨ高級コーヒーゼリー」
あらすじ
スーパーマーケットへコーヒーゼリーを買いに来た楠雄。普段食べている『1個138円のゼリー』と、破格な値段の『3個183円のゼリー』のどちらを買うべきか様々な思考を巡らせる。質より量か、量より質か。限られた小遣いの中で満足度が高い最適な答えは何か考える楠雄。

頭の中で大量のコーヒーゼリーに囲まれた光景を思い浮かべ、いざ決断を下そうとした時、楠雄の目に飛び込んできたのは超高級ゼリーだった!!

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

2950円のコーヒーゼリーって超高い(笑)
どんだけコーヒーゼリー好きなんだよ!楠雄め
コーヒーゼリーを食べる幸せそうな顔が可愛いけどさ…

良心が痛むと、助けてしまう所が根はやさしいところだよな

さて、感想へ行きましょうか!
場所はスーパーマーケット。楠雄は悩んでいた
「(やれやれ、これは難しい問題だな)」

「(これは普段食べているコーヒーゼリー。こっちは3個入りで183円という破格のお値段。183円で3個だから1個当たり61円、二つ食べても122円。138円のゼリーより安い)」

「(61円ゼリー2個と138円1個、満足度はどちらが上か…?)」
後ろで子供がコーヒーゼリーの前でずっといるのを指摘してるのに笑う

「(こっちだな)」
楠雄が手に取ったのは”3個入りのコーヒーゼリー
「(2倍は大きい。やはり、質より量だ。
 …ん?内容量)」

3個入りのコーヒーゼリーの一個あたりのグラム数は70g
「(…そうか! 3パックのほうが小さい。2倍ではない約1.714倍だ。それならば……こちらの質で十分補える。
 やはり肝心なのは量より質だ)」
さっきと真逆の事言ってる…(笑)

「(小遣いが3000円だから、ふっ21個買える。
 机いっぱいうまるな)」
めっちゃ嬉しそうだな、楠雄

「(いや待てよ。あっちなら3000円で16個買えるから…かけ3で48個!?)」

「(バカな…!寝れるじゃないか。
 どっかのアイドルグループに差し入れても、全員いきわたるぞ)」

*いきわたりません

それより人数多いもんなぁ…(笑)

目に飛び込んできたのは2950円のコーヒーゼリーだった
し、しかも3000円内だ…(笑)
「(たかがコーヒーゼリーで一個に……)」

楠雄はスーパーマーケットを出た
「(2950円だと? そんな馬鹿な話があるか。
 あんなもの誰が買うんだ、まったく)」

「(僕だ)」
(笑)思わず、かってしまったのか

「(何やってるんだぼくは……
 しかも、内容量たった55gしかないぞ。3個入り、48個分のおいしさが詰まってるというのか…。いや、所詮コーヒーゼリーだ。そんなとびぬけたおいしいなんてあるはずがない。だが、おいしくないはずもない)」

「(僕の一か月のお小遣いをすべてつぎ込んだのだ。
 ご納得いかなければ、工場を潰す)」
怖っ(笑)

「(とにかく早く帰ろう。3000円のコーヒーゼリーなんて持って、うろうろしていたら誰に狙われるか、分かったもんじゃない。
 瞬間移動で帰るか…いや、人目がある。ならばこいつだけ…テレポートで家に送るか?)」

「(だが、その場合、少し面倒だ。
 僕が何かをテレポートさせたい場合、交換にその場所から同価値の何かをアポートしなくてはならない)」
代わりに同じ価値を犠牲にするのか

そんな解説をしていると、空から野球ボールが飛んでくる

「(ま、まずい…!つぶれる!
 サイコキネシス!)」

そのボールを飛ばす楠雄

「(ふぅ、無事か)」
コーヒーゼリーが無事でほっと息を吐く
「ごめんなさい。大丈夫ですか?」
男の子が声をかけてくる

「(あぁ、大丈夫だ。だがお前は大丈夫では済まさんぞ)」
そう思う楠雄だが

「わりぃわりぃ、平気か?」
その男の子と一緒にいたのは燃堂だった

「(いえ、やっぱりどうもしないので、消えてください)」
燃堂が厄介すぎるのか、やっぱり(笑)
燃堂がそう言って、その男の子は不思議そうに”知り合いなの?”と聞く
「おう」

「(いつも何でタイミングよくあらわれるんだ…)」
楠雄は思う
(笑)本当にね、燃堂マジで

「あれ? 僕のボール、知りませんか?」
あ、楠雄が飛ばしました…
「あれ、ねぇぞ。そんなに遠く行ってねぇよな」

「(いや、いったよ。
 だから、千里眼で探してるんだが…)」
千里眼でも見つからないのか…?

「(ダメだ、見つからない…。残念ながら諦めるんだな。
 確かに飛ばした僕が悪いが、僕に向かって投げたそっちが悪い)」
そう思って、立ち上がる楠雄
「(さっさと帰ってコーヒーゼリーを食べよう)」

「おれっちが新しいの、買ってやっから」
燃堂がその男の子に言ったのだが
「ダメだよ、あのボールじゃなきゃ…」

「あれは死んじゃったおじいちゃんから貰った大事なボールなんだ」
まじか…
「そっか。じゃ、ぜってぇ見つけねぇとな!
 よっしゃ、見つけるまで全員で探すぞ」
燃堂が言う

「ありがとう。あのお兄ちゃんは帰っちゃったけど…」
その言葉にガンっといった様子の燃堂

一方、楠雄はトイレにいた
「(やれやれ…念写まで使う羽目になるとは…)」

「(なるほど、水の中か。これじゃ千里眼で見つけ出すのは無理だ。
 なら別の手でいこう。アポートだ)」

「(あのボールと同価値のものと等価交換だ。
 まぁ、なんとかなるだろう)」

テレポートさせるためには交換しなきゃだめなのか

「(アポート!)」
楠雄はアポートを使って、あの男の子のボールを交換することに成功する

場面が戻り、燃堂と一緒に探す男の子はそのボールの事を語っていた
「あれは根岸選手のサインボールなんだよ」
「根岸ってなんだ?」

「野球選手だよ」
「マジか!
 すげぇじゃねぇか、高ぇーのか?」

「確かおじいちゃんがネットオークションで
 同じものが3000円近くしたって…」

あ…(察し)

「(なるほど、そういうことか)」
コーヒーゼリーが水に沈んだ―(笑)

「あっ、見つけてくれたの!」
嬉しそうな顔をする男の子
「あっ、相棒!」

「ありがとうお兄ちゃん。
 本当に戻ってきてよかったー」

「(まぁいい。コーヒーゼリーなんて、また買えばいいんだ。
 この子のボールはこの世でたった一つしかないんだから)」
まさか、3000円のコーヒーゼリーと交換するとは思わなかったんだよね

後日―
「(これは……)」

「小学生ぐらいの男の子とそのお姉さんが訪ねて来てね、
 こないだのお礼だって」

「何か良い事したの?」
まさか、コーヒーゼリー3つ!
「(良い事をするのは良い事だな)」

思わぬ、贈り物だった。
よかったね、大好きなコーヒーゼリー(2950円)3つくれるなんて

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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