此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

あの日以来、生意気な猫は父・國春に”アンプ”と名付けられ、楠雄に嫌がらせをしていた。だが、そんなアンプが恋をしたらしく…?第10X②「小Ψ恋の物語」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第10X②「小Ψ恋の物語」の感想を書いていきたいと思います

第10X②「小Ψ恋の物語」
あらすじ
以前壁に挟まっていたところを楠雄に助けられた生意気な猫は、あれから度々斉木家の前に現れては、嫌がらせに鳴き声をあげ続けていた。それは『猫とは全ての人間から可愛がられ崇拝される存在にも関わらず全く媚びへつらわない楠雄』に対しての怒りからである。

いつの間にか猫にアンプと名前をつけ、デレデレしながら餌付けしている國春を横目に、アンプを厄介払いすべく楠雄が思いついた策とは!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

嫌がらせ、朝に鳴き声をあげ続けるアンプもアンプだ(笑)
楠雄にそんなことは効かないけど!
楠雄の前で恋をした表情をするとは油断だよね、アンプも

厄介払いする策はよかったけど、結果的に増えてしまったのに笑った
さて、本編の感想へ行きましょうか!
斉木家の前でにゃーとなく以前会った生意気な猫
「また来たのか、こいつ。もう追っ払ってやる」
父・國春が言うのを覗く楠雄

「(このくそ猫が、依然助けてやったのに。
 あれからほぼ毎日、家に来ては鳴いて嫌がらせをする。
 その訳は…)」
楠雄は思う

「(猫とはすべての人間から可愛がられ崇拝される存在にゃ。
 しかし、あの男は媚びへつらわにゃい!許せん…!
 人間という下等生物の分際で!)」
あの猫は思っていた。
下等生物(笑)

「(逆切れにほどがある。確かに大半の人間は猫が好きだが、
 好きじゃないものだっているのだ)」

「お腹すいてるんでしゅかぁ?ごはんでしゅよー」
ぜんぜんダメだこりゃ…篭絡されている(笑)

「(父があれじゃ、説得力がないな)」
楠雄は2階の自分の部屋から父・國春の後ろに飛ぶ
「(こら、追っ払うんじゃなかったのか?)」

「ほら、この猫缶でつって、
 アンプの奴を追い払うつもりだったんだ」
そう言う國春

「(名前付けてんじゃねぇよ)」
(笑)確かに、名前付けるなら飼う気だろ

「(フフフ、その男は僕の手中だにゃ。貴様も時間の問題だにゃ。
 僕がにゃでるまで毎日来てやるぞ)」

それって、撫でたら帰るの?

「にゃーん」
普通に撫でる楠雄

「(って、そうじゃないにゃ!無礼者!
 にゃでるならちゃんとお願いするにゃ!)」
(笑)いいようにやられている

「(僕、まだ撫でさせてもらってない…)」
それを見て、父・國春は思う

「(土下座でお願いするなら、
 3にゃでくらい許可して)」

楠雄が土下座するわけない(笑)

アンプは言葉を止め、道路の方向を向いて、キメ顔をする
「(? なんだ急に。
 このキメ顔はいったい…?)」

あるメス猫にうっとりとするアンプ
ほぅ? 恋した顔か…

はっとした顔でアンプは楠雄を見る
「(ははーん、これは使えるかも知れないぞ)」
楠雄は何かたくらんだ顔で言う

2時間後―
「(おーい、飯はまだか!)」
にゃーんと鳴くアンプ
「はい、たくさん食べるんだぞ」

「(また猫缶か。ちっ、まぁいいにゃ。
 あと、その喋り方腹立つから止めろ)」
腹立つんだ…(笑)

「(よし、今ならいける!)」
父・國春がアンプを撫でようとした時、肩に何かが現れる
「うぉ!?」

「(なんだお前は。見ない顔だが、何者にゃ!)」
アンプは警戒する

「(僕の名前はサイ、とでもしておこうか)」
そこに現れたのは猫になった楠雄だった

「(トランスフォーメーション。僕はこの能力で、
 あらゆるものに変身することが出来る。変身には2時間ほどかかるがな)」
万能だな…変身能力か。2時間かかるけど

サイが地面に降りると、父・國春がテンション上がっていた
「猫がもう一匹! 君はどこから来たんでしゅかー」
「(何このキモイおっさん)」

「君、誰かに似てるなー」
あぁ、楠雄だって気づいてないのか
「(そういえば、もう一つデメリットがあった。
 これは人以外に変身した場合にかぎるが…)」

ぺたっと父・國春のほほにサイの手が添えられる
「猫パンチ」
「(慣れない身体なので、力加減が難しい)」

「(なにこの猫パンチ。普通に世界を狙えるだろ)」
國春は思う
(笑)厄介だな…加減が難しいってのは

「(おっと言ってるそばから、やってしまった)」
楠雄が思う。ちらっとアンプを見ると、飛び上がる
「(そんなことより…)」

「(な、なんだ?やる気か!
 やめるにゃ!ビビってるんじゃないぞ!)」
腰が引けながら、アンプは言う

「(ついてこい。アンプ)」
楠雄は言う

「(にゃ、しーちゃんにゃ。
 貴様、なぜ僕をここに…?)」
楠雄(サイ)が連れてきたのはさっきのメス猫のところだ

「(こいつのうるさい鳴き声は発情期のせいもあったのだろう。
 力がなってやるのもしゃくだが、仕方ない)」

「(ぼ、僕がしーちゃんに告白!?)」

「(ははっ、なんでそんにゃこと……僕は別にあのメス猫好きじゃねぇし)」
いや、態度がまるわかりだよ(笑)

「(隠しきれてないぞ)」
楠雄は言う

すると、素直にアンプは口を開く
「(本当はお前の言うとおり、僕はしーちゃんのことが好きにゃ。
 しーちゃんと交尾がしたくてたまらないにゃ)」

「(お前、人間だったらそのセリフ、
 完全にアウトだぞ)」
うん、猫だから許されるセリフ

「(でも、無理にゃ。
 しーちゃんは僕なんか相手に…)」
人間にはあんなに尊大な態度をとるのに、恋関係だとこうなるのか

「(ふんっ、僕が誰だと思っている。猫とはいえ、この僕が協力するんだぞ。 ……策がある)」
楠雄が言うと、アンプの表情が輝く

「(サイ! あっちの方にいたぞ!手筈通り頼んだにゃ。
 くれぐれもヘマするにゃよ)」
アンプと共に作戦を開始する

「(自分の心配でもしてろ)」
サイ(楠雄)はさっそくしーちゃんの元へ

アンプは思う
「(しかし、驚いたにゃ。まさかすごい策があるにゃんて…。
 まずサイがしーちゃんが絡むにゃ。そこで僕がタイミングよく止めに入り、サイを倒し、かっこいい所を見せた所で告白!)」

「(なんて斬新な作戦にゃ! 成功間違いにゃしにゃ!)」
嬉しそうにするアンプだが、突然しーちゃんの鳴き声が聞こえる
慌てて助けに入るアンプ

「(そこまでにゃ! 
 おとなしくしないと怪我するにゃぁ!)」


だが、しーちゃんは蝶々にじゃれていたようで…?
「(可愛い蝶々)」
あ…(笑)早かった…

「(えっ?)」
思わず、固まるアンプ
「(な、なんですか? 大人しくしないとってなにするつもり?)」

「(ち、ち、違うにゃ!
 あれ…なんだっけ…か、か、堪忍するにゃ!)」
違う(笑) しーちゃんに言うセリフじゃない

「(やだ!変態だわ!誰か助けてー!)」
(笑)あーあ、勘違いされた

「(ちょ、ちょ、待つにゃ!!)」
しーちゃんに向かっていくアンプ
向かっていくな(笑)謝ればいいのに


「(やれやれ、僕がちょっとトイレに行っている間にどうなっているんだ一体…)」
猫のトイレではなく、人間のトイレに行ったのか…(笑)

「(策は失敗だな。助けに行くか)」
楠雄(サイ)はそこにやってくる

「(サイ! いい所に来たにゃ!
 早く誤解を解いてくれにゃ!)」
アンプが言う

「(客観的に全く誤解に見えないぞ…)」
(笑)抑えなきゃよかったのに…

「(早く説明を…)」
サイ(楠雄)に駆け寄るアンプ
「(わかってる。いいから少し落ち着け)」

軽くアンプをどけると、吹っ飛んでいった
あ…(笑)
「(やっちまった……力加減を忘れていた)」

「(ありがとうございます!)」

「(すっごいお強いんですね!交尾……
 いや、お名前教えてください!)」

サイの方に惚れてしまった…(笑)どうしよう…

数日後―
「(おら!!どこ行きやがった!
 出てこいや、サイ!)」
激おこ状態のアンプ

「(なんて素敵なお方だったのかしら…
 あの日からずっとあの方の事ばかり考えて……)」
サイに恋している様子のしーちゃん

「アンプ!シー!ご飯ですよー!」
そう、2匹にご飯を持ってくる父・國春がいた

「(増えた…)」
そう思う楠雄だった
厄介払いする予定が逆に増えてしまった(笑)簡単には猫に変身できなくなったし…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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