此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

飛んでいった風船を子どもの前で超能力でキャッチする楠雄。黙って去ろうとするのだが、その子は楠雄の事を”改造人間サイダーマン2号”だと思ってしまい…?第11X①「飛べ!改造人間Ψダーマン2号」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第11X①「飛べ!改造人間Ψダーマン2号」の感想を書いていきたいと思います

第11X①「飛べ!改造人間Ψダーマン2号」
あらすじ
楠雄は学校帰り、一人きりで泣いている子供・入達遊太を見つける。持っていた風船が木に引っかかってしまったらしい。風に煽られ風船が木から外れて空へ飛んで行こうとした瞬間、超能力で風船をキャッチ。

遊太に渡し黙ってその場を去ろうとする・・・が、遊太は楠雄を自分の大好きなヒーロー『改造人間サイダーマン2号』だと思い込み、キラキラした目で楠雄の後をずっとついてくるようになってしまい!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

思わず助けてしまった結果、改造人間サイダーマン2号だと思われてしまった楠雄に笑う。5歳くらいの子どもだから、素直に信じているのが逆に厄介だ…

楠雄の棒読み感(笑)

さて、本編の感想へ行きましょうか!
楠雄は風船が木に引っかかり、風にあおられ木から飛んでいったのを空中浮遊でキャッチする。
それを泣いていた子供に手渡し、無言で去っていくはずだった。
「(やれやれ、風船なんて取ってやるんじゃなかった…)」

「ねぇねぇ!
 お兄ちゃんって改造人間サイダーマン2号?」

楠雄の服を掴んだ後、キラキラした表情で言う子供

「(お兄ちゃんは改造人間サイダーマン2号じゃないよ)」
楠雄は言う
「ねぇねぇ、改造人間サイダーマン2号だよね!」

「(違うよー、お兄ちゃんは改造人間でも
 サイダーマンでも、2号でもないよー)」
(笑)棒読み感すごい

「だって、お兄ちゃんさっき、サイダージャンプしたじゃん!
 正体隠しても無駄だよ!」
これは何を言っても信じてくれない…(笑)

「(ちがうよー。お兄ちゃんは高校生だよー)」
安易に見せるんじゃなかったと後悔するわな、これ…(笑)

「ねぇ!サイン頂戴!」
子どもの視線が鞄に向かった瞬間、楠雄は物陰に隠れる
「サイン!あれ?あれー」

「(付き合ってられるか…)」
そう思う楠雄だが、物陰の向こうで子供が泣き出してしまう

「うわぁ、ありがとう!僕、一生大事にするね!」
結局、サインをしてあげる楠雄
流石に見捨てられなかったか…

「(見た所、5歳くらいだが、親はどうしたんだ?
 …迷子か?)」
楠雄は思う

「ねぇ、もう一回サイダージャンプやってよ!」
その子は改造人間サイダーマン2号の雑誌を差し出して言う
「(改造人間サイダーマン2号ってなんだこれ…
 1号はどうした?)」

「僕、エナジーサイダー飲んでるよ!」

「(なるほど、飲み物のサイダーのヒーローなのか。
 ところどころ、やらしい大人の世界が垣間見えるな…)」

(笑)まぁ、好きなんだからしょうがないよ…

「ねぇ、サイダージャンプやってよ!
 サイダージャンプって、足の裏に取り付けられたサイダーの炭酸の力で飛ぶんだよね」
凄いね、炭酸の力

「(炭酸の力凄いなぁー)」
楠雄は思う
「ねぇねぇ、やってよ!」
ゆうたがそうねだると、道路の段差につまずき

道路に飛び出してしまう

「(馬鹿! サイコキネシス)」
楠雄はサイコキネシスを使って、車を横に動かし、事なきを得る

「(危ない所だった…)」
ほっとする楠雄

すると、ゆうたくんはまたキラキラした目で楠雄を見て
「サイダー空気砲だ……。サイダー空気砲だ…」
感動する

「僕知ってるよ。サイダー空気砲って両手に取り付けた
 サイダーの炭酸の力で敵を吹き飛ばすんだよね!」
ゆうたくんはいう

「(両手両足、サイダーついてるの?もっと他に良い改造あっただろう…。
 こいつはサイダーの炭酸にどんだけの無限の可能性を感じてんだ)」
(笑)確かに…炭酸の力ってそんなに強かったっけ…

「僕、改造人間サイダーマン2号のことなら何でも知ってるの!」
「(サイダーだらけだよ…。むしろ、怪人サイダーだよ)」
(笑)本当だね…

「ぜったい、改造人間サイダーマン2号だ!
 改造人間サイダーマン2号大好き―!」
楠雄の腕にぶら下がってゆうたくんはいう

「(なんで毎回、フルで言うんだ…。
 それより早く親を見つけないと…)」

「(しかし、
 さっきから子供を探す親の声が聞こえないな…)」
楠雄が思っていると、警察官が通りがかる

「今、すごい音が…」
そうつぶやく警察官
あ、さっきの楠雄が車を動かしたときにドーンとやってたね

「迷子の子ども?」
疑いの目線で楠雄を見る警察官

「(怪しいな、初めて会ったにしちゃ妙に懐いてる)」
それはまぁ、ゆうたくんが勘違いしてるからなぁ

「(懐いてないよりはいいだろ)」
楠雄は突っ込む
うん、泣き出されるよりはまし

「(この13年の経験が怪しいと言ってるぜ)」
ヒーローだと勘違いしてるから、仕方ないんだよ(笑)
「(警官、やめた方がいいな…)」

「(まぁいい。やましいことはない。
 あとはまかせたぞ)」
楠雄がその場から離れようとする

「ぼく、あのお兄ちゃんは知ってる人?」
警察官がゆうたくんに聞く
「うん、知ってるよ。正体不明のヒーローだよ。
 さっきも車をドーンって吹き飛ばしたんだよ」
あ…(笑)

その瞬間、楠雄は一瞬で逃げ出した
「あ、こら待ちなさい!」
警察官が追いかけるが、すぐに見失う

すぐに楠雄が戻ってきて、きょとんとした顔をするゆうたくん
「おじちゃんどうしたの?」
「(気にするな、ただのサイダー執行妨害だ)」

夕方まで時刻は過ぎ、公園で休む楠雄とゆうたくん
「(この子の親はどこにいるんだ…。
 テレパシーに反応がないってことは200mより遠くにいるという事か)」
どんだけ親と離れちゃったんだよ…ゆうたくん

「ねぇ、怪人コーラ男爵って強かった?」
ゆうたくんは聞く
「(あぁ、強いよね…)」

「(しかし、こいつは平気なのか?)」
確かに親がいないのに…

「もう暗くなってきたね。
 ママ!そろそろ帰ろっか!」

誰もいない後ろを向くゆうたくん
「ねぇ、ママ?」

「(ん? なんだ…)」

「ママがいない…!?」
ショックで泣き出すゆうたくん
「(今、気づいたの…?)」
思わず、楠雄も驚く

「わぁーん!ママが迷子になっちゃったよー!」
「(迷子になったのはお前だ…)」
楠雄は突っ込む

「(後ろで動いているのはママじゃなくて、
 風船だったぁ!!)」

(笑)えぇぇ!?

「(5歳児ってこんなアホだっけ?)」
楠雄は思う

改造人間サイダーマン2号、
 ママを見つけてよー!」

なきながら言うゆうたくん

「(もう、これしかない…か)」
腰を下ろして、ゆうたくんに背中に乗るように言う楠雄
「何…?」

「(早く乗れ。サイダージャンプだ)」

「わぁぁぁ!!すごいよ! 飛んでる!」
ちゃんと足元から出てる(笑)

「(大声を出すな。見られるだろ)」
楠雄は言う

そして……
「ママ―!!」

「ゆうた! もうどこ行ってたの?
 心配したのよ…」

母親を見つけたゆうたくん
「へへへっ、ごめんなさい。
 改造人間サイダーマン2号が助けてくれたんだ」

「ほら!」
ゆうたくんが振り返ると、誰もいない
「あれ…?」

「どこにいるの? そんなの…。
 知らない人についていったの?」
ゆうた君の母親は言う

「(改造人間サイダーマン2号は
 人に知られちゃいけない宿命だ)」
楠雄は言う
子どもにしか見えないという設定か…(笑)

「ほら、サインもここに」
ゆうたくんは鞄を出すが、サインは消えていた
「あれ? ないぞ?」
まぁ流石に消さないとね…

「(夢でも見たと思って、忘れてくれ)」
楠雄はいう

夜、ゆうたと母親は新しい家にやって来る
「もうはぐれちゃだめよ。
 ほら、これが新しい家よ」
家の前で母親は言う

隣の家に誰かが帰って来たのに気づく母親
「あっ、こんばんば。
 今日からお隣に引っ越してきた入達と申します」

「あぁ!? 改造人間サイダーマン2号!
 ほらやっぱり、いたんだ!」

ゆうた君の声に思わず、絶句する楠雄
「(お隣さんかよ…)」

ゆうた君の家は引っ越してきた隣の家だった(笑)というオチ
どうするんだろう、超能力だと分かってないけど、改造人間サイダーマン2号だと思ってるゆうた君

今後の生活が心配だ…。絶対遊びに来る(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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