此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

「何があっても僕はエクソシストだ。進む道は違ってもそれは変わらないから」アレンの選択と仲間との別れ第12夜「My home」 感想 D.Gray-man HALLOW

此花(このはな)です

今回はD.Gray-man HALLOWの第12夜「My home」の感想を書いていきたいと思います

第12夜はアレンが教団を出ていくまででした。
原作で描かれているシーンの間と間を繋ぐようなシーンが追加されていたり、チャオジーが目を醒ましていたり、ちょこちょこ原作では状況が分かりにくかったシーンがちゃん描かれていました。

サードたちの対決はオリジナルシーンというよりは原作の補強みたいになってたような気がします。あと、リンクのシーン、トゥ爺様にルベリエさんが頼み込むシーンが今回なかったです。次回にやるのかな…?

次回についてはやっぱり、神田が帰って来るところ、206夜番外編「マリアの視線」をやるみたい。A・Wをたずねて編をやらないのは確実だなと思った。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
「本合同作戦はアレン・ウォーカーの捕縛を最優先とする。
 他のノアはいい、目標を見つけ次第、連携して結界で包囲しろ。
 絶対にこの島から出すな!!」
コムイはマイクに向かって言う

一方、化学班ー
「みっ、見たんだよ!地下から突然爆発がして…ッ。ティムキャンピーとノアが出てきてよ。そしたらティムの口ン中からアレンとまたノアが出てきてよっって、
 ええいっ落ち着け俺!」
ジジがそう、動揺した様子でリーバーに言う

「アレンがノアと…」
「そんな…」
「くそっ、あいつとうとう、教団に愛想が尽きたんだ」

「アレンはそんな奴じゃねぇよ!」
ジジが言うが、他の研究員が
「じゃあなんでノアと逃げるんだよ」
言い返されてしまう

無言のまま、リーバーたちの元へ来るジョニー
「ジョニー…」
「オイ!おまえも何か言えよっ」
ジジがジョニーが言う

「……どうして…
 どうして、こうなるんだ…?」

そうジョニーはつぶやく

場面が変わり、ルベリエ長官&レニー・バク・チャン・ズゥ爺様
「”リンク!!ハワード・リンク監査官!どこにいるのかね。
 応答したまえ、リンク監査官!”」
地下牢に向かいながら、ルベリエ長官はリンクに呼び掛ける

「どういうことだ?警護が全員意識を失うなんて…」
確認に来た警護員がこの状況に疑問を隠せない
「ルベリエ長官!」
長官を確認すると、敬礼をする警護員

「長官!お待ちを!
 牢は硝煙が立ち込め、まだ安全かどうか確認中で…」
「どけ!!」
ルベリエ長官が大声を上げる

牢の扉を開けると、そこにはリンクの身体が倒れていた

「なんてことだ……ッ!!
 リンク監査官…リンク監査官!」
ズゥ爺様はリンクに駆け寄る

一方、アポクリフォスは教団内を歩いていた
「実に扱いづらい部下だよルベリエ……。
 時間がない。アレンを助けに行かないと」
血まみれの手をそのままにしながら、アポクリフォスは言う
お前がリンクの腹に穴開けた犯人…

場面が戻り、地下牢ー
バンッ!
急にルベリエが地下牢の扉を閉めた
「…え?」

「全員出ていけ」
ルベリエは言い放つ。外にはレニーやバク・チャン・警護などがいた
「ちょ、長官!?」

「ここにはハワード・リンクの死体しかない。
 そう報告して、直ちにここを封鎖しなさい」
そう言うが、急な言葉に固まる警護の人たち

「さっさと動く!!」
ルベリエ長官の大声にビクっとする警護の人
「「「は、はいっ!!」」」

すると、レニーが地下の牢が見える所で口を開く
「長官…現れたのでしょうか? アレが…」
「おそらく現れたのでしょう。気をつけなさい、レニー」
ルベリエ長官は言う
やっぱり、ルベリエさんやレニーさんはアポクリフォスの存在に気づいている。それ前提で、アレンを幽閉したんだ…

「レニー…?」
バクは知らないんだな…

「マルコム、お前何を企んでいる。そもそもあの第三使徒(エクソシスト)計画からどうもおかしい。
戦力増強は建前で、本当の狙いは別にあったのではないか…?」
ズゥ爺は言う
「おまえ一体、どれだけ若者を犠牲にするつもりなのだ……」

ここで切られていて、ルベリエさんがお願いするシーンがないんだよね…
リンクの遺体っていう訳に行かないし…瀕死の状態なのは間違いない。
原作だとリンク…少し言葉発していたから…

場面が変わり、アレンの元へ行こうとするリナリー
アレンと初めて会ったことを思い出していた
”「もうやめなさいって言ってるでしょ?」
リナリーが軽くノートで神田をたたき、言う
凄く懐かしいシーンだ。アレンがAKUMAに勘違いされて、神田と戦ったところ…

そして、リナリーが教団内を案内するところ
「ここが黒の教団…」
アレンはつぶやく
エクソシストにとってはここから任務に向かうの。
 だから、本部の事を”ホーム”って呼ぶ人もいるわ」

「…ホーム。家、ですか…」
そう言ったアレンの姿”
「(アレン君…)」
リナリーは思う

場面が変わり、ティキ&アレンとロード
「ここまでくりゃなんとかなんだろ。
 しっかし、何で目を覚まさないんだ…?ロード…」
ティキは言う
それほど、アポクリフォスの攻撃はノアにとって脅威だって事か…

「ロードにはイノセンスの攻撃が効かないんじゃないのか?」
ロードを抱くアレンが言う
「俺だって分かんねぇよ。ノアメモリーまでダメージが浸透してんのかもな」

その言葉に驚くアレン
「どうやらアポクリフォスは
 お前らのイノセンスよりはるかに別格らしい…」

”「イノセンスで私を傷つけることはできない」”
そう、アポクリフォスが言っていた事、再自覚させされるアレン
「リンク……」
アレンは一人でアポクリフォスに対峙したリンクの事が心配でならなかった…

「ロードの扉は使えねぇな…くそっ」
(この気配……教団の追手か?)
ティキは思う

「くずくずしてたら、教団の追手が来る。アポクリフォスの情報がつかんだし、いったん引くか。千年公がこの状況に気づいてくれれば、
 島の目立つ所に方舟のゲートを開けてくれるだろ」

「ってわけで、ロードよろしく!」
ティキが言う
「は!?冗談じゃない。何で僕が?」

「俺はデブゴーレムを連れて、
 お前らを守りながら逃げんだぞ」
ティキは言う

「そうじゃなくて!僕はエクソシストだ。
 何でノアと一緒に逃げる?」

「っていうか、お前たちのせいで事態がややこしくなったじゃないか!逃げたきゃ2人で逃げろ!」
確かにややこしくなったけど、アポクリフォスから助けてくれたのはティキ達なんだよね

「僕とティムは教団に帰っ…!?」
アレンが言いかけ、ドクンと何かを感じた

イノセンスが反応する
「馬鹿!止めろ!」
ティキは言うが、アレンは止められない

「うるさい!触るな!」
アレンがそう言うと、ティキはロードを担ぎ上げる
「勝手に発動して、止められないんだ!」

「”アレン…そこか”」
イノセンスから声が聞こえる
「アポ…クリフォス……」

「左手が奴に知らせてるのか…」
ティキはつぶやき、アレンの元へ
「切り落としてやるよ…ッ」

「やめ…っ」
そんなティキの行動にアレンは思わず、避ける
「おい、なーんで逃げんだよ。
 まだ、そんなものに縋る気か?」

「……近づくなッ」
「バカかお前。
 アポクリフォス、ハートを守るために自立型イノセンス。あれが清浄な神の結晶に見えたか?あの化け物が」

「お前たちノアだって、たいして変わらないじゃないか。
 AKUMAを従えて、人を殺しまくってる分、はるかにたちが悪い!」
アレンが言い返す

「あんさんがそれ言いますか?」
呆れた様子でティキは言う
「はい!?」

「そのたちの悪いノアメモリーイノセンス、二つの化け物を見に宿したお前が。イノセンスをはかる、ハートを滅ぼすために戦っている千年公と俺たち、ノア。
 ノアとAKUMAを倒すために集められた、エクソシストとハートを守るために現れたアポクリフォス」

「色んな奴らが関わっちゃいるが、基本的にはダークマターイノセンス
 黒と白にわけられる話だ。だが、お前はどうだ?」
ティキは問う

エクソシストとしての力は14番目のもの。敵だとみなされ、ノアとして覚醒したわけでもない。なのに、千年公には”そばにいたい”なんて、告られちまうし。
 しまいにはあの気色悪いアポクリ野郎に合体されそうになってる」

「なぁ、少年。お前はどっち側の人間なんだ?」
そう言われ、答えに戸惑うアレン
「そ、それは……」

「自分が何なのか知らず、弁えもせず、ただ周りに混乱と争いをばらまいてる」

「お前こそ、一番たちが悪いんじゃないのか、アレン・ウォーカー」
反論も出来ない言葉にアレンは苦悩する
教団の皆がちらつくアレン

その言葉が正論過ぎて、
結局…アレンは教団からいなくなった方が皆に迷惑をかけないと思ったんだよね…

そして、自分を知るために

すると、大きな爆発音が辺りに響き渡る。
一方、教団側、エクソシストたちがアレン捕獲の為、教団の外へ
「喰機開闢孔(ガキカイビャクコウ)」
飲み込まれていくファインダーたち
「ノアの攻撃か!?」
うわぁ…マダラオだ。ミランダたちはなんとなく気づいてるみたいだけど
「ち、違うわ…。この攻撃は…」

マダラオの後ろからたくさんのAKUMAが現れる
「あ、あれ!」
ティモシーが指さすと、ミランダたちがいる所へ襲い掛かろうとしていた
「ひぃぃ!!」

「待ち伏せか!」
クロウリーは言う

一方、リナリーは別の場所でAKUMAに出会っていた
「AKUMAっ」

他の場所―
「どうやってでもアレン・ウォーカーを逃がそうってつもりか」
ソカロ元帥は言う
「どけぇぇぇ!!」
イノセンスを使って、AKUMAを倒していく元帥

「あれは元帥クラスのエクソシストか。
 集団で包囲すれば、あの程度…」
AKUMA達が話している

すると、一人のAKUMAが苦しみだす
「う、ゔ…」
「どうしたんだよ?」
他のAKUMAがきく

「”俺を忘れて貰っちゃ困るぜ!”」
苦しむAKUMAから声が聞こえる
「”発動!”」

「”イノセンス化完了! 憑神!”」
ティモシーのエクソシスト姿初めて見た…
AKUMAに攻撃を加える

本体(ティモシーの身体)は意識を失ったように倒れる
「ティモシー君」
なんとかミランダが受け止めた

「くたばれ!エクソシストども!」
ミランダのところにもAKUMAが襲い掛かる
「た、タイムレコード!タイム・アウト!」
結界を張るミランダさん

そこら中でAKUMAと戦うエクソシストたち
「よくやってるなぁ、弟子」
ティモシーの師匠か。クラウド元帥
「ラウ・シーミン発動!」
イノセンスを発動させる

「マリ! まだアレンの音は拾えないのか」
クロウリーがゴーレム越しに言う
「変なノイズが邪魔して……誰かが結界を張っている!」
マリが報告する

「”結界!?”」
クロウリーは言う

「いったい誰が…」
ミランダは言うと、炎羽が襲い始める
ミランダ姉ちゃん!」
ティモシーはAKUMAから抜け出し、本体へ

「み、皆さん……持ちませ…」
ミランダの結界が解けてしまう
結界が解けてしまい、炎羽がミランダに直接、襲い掛かる

「ティ、ティモシー君!」
起き上がり、ミランダを守った
ティモシー…よくやった。そして、良い子だなぁ

「い、いてぇ……」
「あ、あ、ありがとう。けがはない?」
ミランダが心配そうに言う

「これくらいなんともないって!」
ニカっと笑って言う

”「ダメだ!爆発で道をふさがれた!」”
”「こちらもです!」”

「おいっ!どうなってやがる!?そこら中に炎羽の札が張り巡らせれてるじゃねぇーか!」
ソカロ元帥は言う
サードたちだな…炎羽ってことは

そう、報告が入ったコムイ室長の部屋にはバクやレニーがいた
「炎羽の札だって?」
バクは言う
「まさか……」

「(サードか…)」
コムイは思う

一方、エクソシストたちはある場所に集められていた
「なんだこりゃ…?」
ソカロ元帥は言う
「まるで…」

「炎に誘導されたようだな」
クロウリーは言う

再び炎羽の札が襲い掛かるのをクラウド元帥が守る
「さ、サード!?」
すると、現れたのは”サードたち”だった

「なるほどな、
 完全にAKUMAに成り下がったわけか!」

クロウリーは言う

「ハハハ、だったら遠慮はいらねぇ。仲間のところに送ってやる。
 マドネス・デデルーパ!」
ソカロ元帥はイノセンスを発動させ、サードに攻撃を加える

「ラウ・シーミン。
 遠距離形態・破甲砲"ラウ・ガンズ”!!」
クラウド元帥もサードに攻撃を加える

「…見せていただきましょうか」
「使徒様たちの力」

テワク・トクサが言う

その二つの攻撃を吸い取ってしまった
サードの能力は脅威だ
「うそだろ? 師匠の攻撃を…」

「消えろ」
マダラオがそういうと、大きなAKUMAが現れ、
エクソシストに向かって攻撃を加える

場面が変わり、コムイ室長の部屋
「サードが…裏切ったのか…」
バクは言う
凄い脅威だな…あの力が敵側に回ると

「俺も行きます…」
声が聞こえ、後ろを向くと、チャオジーがいた

「チャオジー!」
驚いたように声を上げる
目を覚めてたんだ…

「行かせてください…」
そう言いながらも、ひざをつくチャオジー
「馬鹿を言うな! お前は絶対安静だ」

「くそっ……アレン・ウォーカー…
 あの人を信じたのが間違いだったんだ…」
チャオジーは言う
この人の場合はアレンが14番目になる前から、ちょっとそりが合わないからなぁ

そんな言葉に苦悩するコムイ
「リナリー」
そう呼びかける

一方、リナリーは炎が上がる状況を掴めずにいた
「な、何…!?」
「”リナリー”」

「兄さん! 何が起こっているの?」
リナリーはゴーレムに語りかける
「”サードによる罠で皆が足止めくらっている”」

「サード!?」
驚くリナリー
その時、AKUMAの攻撃が迫り、リナリーはくるりと避ける
「”リナリーがアレン君を……いや、14番目を……追うんだ!”」

その言葉に驚く
「兄さん!? 
 アレン君はノアじゃない!だってあの人は……」

「他人の悲しみを救おうとして、傷ついてばかりで……
 人とAKUMAを救おうと…戦っていた人なんだよ?」

「アレン君は…ノアなんかじゃない!」
リナリーは叫ぶ
人と”AKUMA”をが反感を買うポイントなんだろうな…マリが言ってた通り

「リナリー…」
そんな言葉にコムイはつぶやく

その時、AKUMAにゴーレムを壊され、通信手段がなくなる
「このっ!」
リナリーはAKUMAに向かって攻撃!

すると、たくさんの炎羽の札が現れ、リナリーはするりとよける
「今の…まさか…!」

「トクサ…?」
リナリーはつぶやく

「邪魔しないで!」
リナリーは言う
「邪魔? 私たちはただ、道を作っているだけですよ。アレン・ウォーカーの事は諦めてください、リナリ・リー」

「彼は私たちのように、千年伯爵の元に行くのです」
トクサは言う

「どうして?
 ……目を覚まして!あなたたちはエクソシストなのよ」
リナリーは言う

「目は覚ましましたよ、伯爵のおかげでね」
その言葉に息をのむ
「あの方は教えてくれた、私たちのあるべき姿、本当に戦う相手を」

「汚れているのですよ、私達サードは、アレン・ウォーカー。
 世界を救えるわけなどなかった。それだけなのです」
そう言いながら、方舟に消えていくトクサ

そこからたくさんのAKUMAが出現する
「円舞・斬り風!」

場面が変わり、アレン・ティキ・眠っているロード
色々な戦いの音がここまで響く
ティキはハッとアポクリフォスの気配に気づく
「(くそっ、もうきやがった!)ちっ」

「少年、本当にエクソシストを貫きたいってんなら、教団には戻るな」
ティキは言う。その言葉に驚くアレン

「自分の中の化け物と白黒つけにいけ。
 今の少年とは、ポーカーしてもつまんなそうだしな…」
そう言って、ティキは行ってしまう
なんだかんだで背中に押してくれるよな、ティキは

ひとりとなったアレン
「(白黒か…。自分が何なのか知らず、弁えもせず、周りに混乱と争いをバラまいてる…。 僕がはっきりしてないから…一番タチが悪い)」
BGMが14番目の子守歌だ…

アレンはははっと笑う
「その、通りだ…」
ぐっと涙をこらえる

「”立ち止まるな、歩き続けろ”」
声が聞こえた
「ネアが、マナに遺したことば……」
そう言ったのはロード
「ロード、キミ…!」

「ネアはマナの為に戦ったんだ…」
涙をこぼしながらロードは言う
「ナイショ、だけどね……」

そう言って、ロードの姿が消えた…
「ロード!?」
駆け寄るが、もうロードの姿はない

「立ち止まるな、歩き続けろ……」
その言葉を自分に言い聞かせるようにつぶやくアレン

そっと、大きくなったティムキャンピーに触り、こういう
「ティム、お前は連れていけない」
その言葉にえっ?と動揺するティム

「今のお前は大きいから、目立っちゃうから…」
そう言うと、急にボンッと煙が上がる
「お、おぉ…ちっちゃく…」

元の大きさに戻ったティムキャンピー

「ハハッ、お前って本当に変な奴だな」
じゃれついてくるティムにアレンは笑みを見せる

「(方舟に助けてもらうのはこれが最後)」
アレンは方舟を呼ぶ
「(これからは、ノアからも、教団からも……)」

アレンが方舟に入ろうとすると、誰かが来た気配がする
息を切らしたリナリーだった
「リナリー」

「どこ、行くの。
 ゲート、勝手に出したら怒られちゃうよ…?」
リナリーは言う
「うん、そだね」

そう言ったアレンの顔は笑っていた
そんな表情にここを出ていくんだ、と察してしまうリナリー
「……どうして?」

「行ったら私たち、戦わなくちゃならなくなるんだよ!!」
「そだね。
 大丈夫、思いっきり蹴飛ばしていいよ」
笑みはそのままのアレン

「ふざけないで!!
 私は…私は…絶対アレン君とは……」
そう叫ぶリナリーにそっと抱きしめるアレン

「何があっても僕はエクソシストだ。
 進む道は違ってもそれは変わらないから」

「アレ…ン君……」

「リナリーやみんなのいる教団が大好きだよ。
 僕のホーム」
そっとリナリーを離すアレン

「これからずっと…」
笑って、言う
「アレ…ン君…」
リナリーは手を伸ばすが、アレンは手を取らず、方舟へと入ってしまった

「アレン君!!」
泣きながら叫ぶリナリー

最終話は「ウォーカー」だって
歩く人、か…。マリアの視線をやるんだな

これ以上は原作ストックないから仕方ないしね。
まだ原作はA・Wをたずねて編終わってないし
旧キャンベル邸の話まだかなぁ…

千年伯爵はある時、二つに割れて双子として生まれた。
それがネアとマナ。ってくらいしか分かんない
その為、今の千年公がマナなんだよ

だから、そばにいたいってデレる理由も分かる
まぁでも、千年伯爵の皮(メモリー)もある。ネアの状態(アレン)で再会した時、マナに戻ったっぽいんだよね。ファインダーたちのせいで千年伯爵になっちゃったけど

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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