此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

あの蝶野雨緑とマイケルが人気マジシャンに!? 楠雄の元へマジックショーへの招待の手紙が届いて…?第24X①「Ψ能開花!?人気マジシャンの憂鬱」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第24X①「Ψ能開花!?人気マジシャンの憂鬱」の感想を書いていきたいと思います

第24X①「Ψ能開花!?人気マジシャンの憂鬱」
あらすじ
國春に「アメージンgoo!!」と変なポーズを見せられる楠雄。それは最近流行している人気のマジシャンが使っているポーズらしい。その人気ぶりを知らない楠雄に國春が見せた写真、そこに写っていたのは、あの蝶野雨緑とマイケルだった。

その出世ぶりに感心していると、当人から単独マジックショーへの招待の手紙が届く。彼らの成長のほどはいかに!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

彼らの成長ぶりは…ってただの方向展開だった(笑)
マジックの才能というよりは笑いの才能もなさそうな予感がするけども
あれはなぁ…一発屋のにおいがするな

さて、本編の感想へ行きましょうか
蝶野さんはトランプをシャッフルしていた
「練習か? 感心じゃが、もうすぐ本番じゃぞ」
マイケル(本名いけさん)はいう

「違うよ、マイケル。これはただの習慣さ」
トランプを斜めに並べる蝶野
「手品に大事なのはただの仕掛けじゃなく、それを見破られないテクニックだからね。常に触るようにしているんだ。腕が鈍らないようにね」

「成長したな、蝶野の旦那」
「マイケルこそ、今日は鳩を使うマジックはないはずだよ」
蝶野さんは言う

すると、マイケルは服の仕方から鳩を出す
「なーに、もしもの時の為に常に仕込んでいるだけじゃよ」
「…必要ないさ」

「蝶野さーん、そろそろ会…
 うわっ!!なんだこの鳩」
呼びに来たスタッフが驚く

「鳩も練習も今の僕らにはね」
蝶野は言いながら、会場に向かう

場面が変わり、斉木家―
「楠雄!おーい」

「アメージングgoo!」
変なポーズをする父・國春

「(頭を強く打ったんだな、どれ。見せてみろ)」
楠雄は父・國春に手を伸ばす
「打ってないよ! 知らないのか?アメージングgoo。
 今、超流行ってるじゃないか」

「(知らん、興味もない)」
楠雄はいう
というか、聞いた事ありそうなやつ(笑)

「アメージングgoo! な?」
父・國春はもう一回やる
「(会社は行けよ)」

「ほら、これだよ!」

「CMとかテレビで大人気のマジシャンだよ」
まさかの、有名人になってた(笑)
「(こいつら…!? 蝶野雨緑といけさんじゃないか)」

「知らないなんて、マジびっくりだ……あぁ違う! 
 アメージングgoo!」
「(使いこなせてない)」
(笑)國春さん

「私もそれ、知ってる」
ひょこっとあらわれたのは”母・久留美

「私も見た事あるわよ」
「あのくだらんやつだろ」
祖父母までいた(笑)

「(まだいたんだ)」
楠雄はいう
まだ、楠雄が祖父母の家へ瞬間移動して、帰らせてなかったのか?

「(そうか、そんなに有名になったのか。
 初めて会った時は売れないイリュージョンニストとその助手だったのに)」
楠雄は思う
「(まさか…ここまで出世するとはな。人生とはわからないものだ)」

「はい、くーちゃん。お手紙届いてたわよ。 
 蝶野さんっていう人から」

母・久留美が楠雄に手紙を渡してくれる

「アメージングgoo……」
聞いた事ある名前に父・國春は固まる

「”前略、師匠、お元気ですか? この度、僕の単独マジックショーが師匠の地元で行うことになりました。
 迷惑をかけてしまった師匠に今の僕らを見てもらいたい。あの頃と違うときっと認めて貰えると思います。ぜひ、見に来てください”」

その手紙を受け、見に行くことにした楠雄
「開演です」
「(一体どれほど成長したのか、楽しみだ)」
楠雄は思う

「アメージング…」

「goo!!」
変顔(笑)

「(うわぁ)」
と思う楠雄
「「「ははははっ!!」」」

「(意外に受けたな。なるほど…
 今のはつかみのギャグだったのか)」
楠雄は納得する

「あれ? マイケルがいないな。
 おーい、マイケル早くこーい!」
蝶野さんがマイケルを探す
「おまたせいたしました」
チェンソーを持ちながら現れたマイケル

「遅いぞ、一体何を!」

「いやぁ、
 チェンソー選ぶのに時間かかっちゃって…」

マイケルは言う

「使わないよ!!そんなもの」
その言葉にうけている観客たち
「おぉ、使いましょうよ。軽く上半分だけでもいいんで」

「真っ二つだよ!」
蝶野さんがつっこむ
もうこれ…芸人さんだろ(笑)

「駄目もとで一回だけ…」
マイケルは頼む
「命かけられるか!」

すると、マイケルがチェンソー使って、蝶野を斬りつける

「アメージングgoo!!」
上半身の服を残したまま、下の服が一気にずり落ちる

「「「「ははははっ!!」」」」
うける観客たち
「(これは一体何だろうか…。これはマジックショーというより…)」
楠雄は思う

「ショートマジック」
「野球」

はぁぁと言いながら、野球ボールを浮かせる蝶野
「おぉい、ボールが浮いてる浮いてる!!」

「って指ささってるやないかい!」
なんだこの(笑)マジック

「アメージングgoo!」
変顔をするマイケル
うける観客たち

「(なるほど。確かにあの頃とは違うな)」
楠雄はおもう
マジシャンというよりは芸人さんって感じなったね

マジックショーが終わり、楠雄は蝶野の楽屋にやって来る
「師匠、進化を見ていただけましたか? 
 僕ら、マジックショーに笑いの要素を取り入れたんです」

「師匠もご存知のように、僕らは失敗ばかりでした。しかし、ある時気づいたんです。失敗すると、笑いが生まれることに。そこで、マジックと笑いを融合してみました」

「すると、一気に大人気になりました。
 師匠のような、一流マジシャンにはなれませんでしたが、僕らはこれで満足しています」
蝶野さんはいう
本人がそう言うなら、いいか。こういう形もあるしね

「(そうか。まぁせいぜい、頑張ってくれ)」
楠雄は無言で楽屋を去っていく
「あぁ、師匠!」
追いかけようとする蝶野さんだが、マイケル(いけさん)に止められる
「これでいいんじゃよ」

「(奴らが何に悩んでるのか。それは聞くまでもなく分かった。
 …失敗して笑いをとることそれはマジシャンの夢から逃げた、とも取れるのか? 
 二人が引っかかっているんだろうが、つまらんことを気にし過ぎだ)」

「(芸人として、成功するのだって、同じくらい大変だ)」
楠雄はいう

「マジムカつく!!」

「なんでこの俺があの野郎の前座なんだよ!」
他のマジシャンから不満が爆発しているのを耳にする楠雄
「ろくにマジックも出来んくせに、調子に乗りやがって」

少し足を止めた後、楠雄は部屋を後にするが……
「ん? 誰だ今の…」

「あぁ、あいつの知り合いっすよ。
 確か、師匠って呼ばれてたな」
他のマジシャンがいう

「なぁ、そこの君。蝶野君の師匠なんだって?」
楠雄は声をかけられる
「若いのに凄いなぁ…」
わざとらしいな(笑)

「よかったら、マジックを見せてくれないかな?」
そのマジシャンはいう
「(師匠じゃない)」

穴の開いたボールを取り出すそのマジシャン
「ほら、得意のボールマジックさ」
おちょくってるし…流石に楠雄も怒るよ?

無言のままの楠雄にキレて、ボールを投げつけようとするマジシャン

それを楠雄は空中で止める
「と、止まった」
「浮いてる…」

「(何驚いてるんだよ、
 マジックが見たいんだろ?)」
楠雄はいう。そして、人差し指と中指で空を切る

「(これもただのマジックだ。気にするな)」
楠雄はいう
(笑)細やかな仕返し

「「うわぁぁぁ!?どうなってんだー!」」
おちょくったマジシャンの末路

「師匠……」
それを見ていた蝶野さんといけさん

「(やれやれ……大人げないな、僕も)」
楠雄は思う

「師匠―!!
 僕ら、覚悟を決めました!がんばります!」

蝶野さんは叫ぶ

「(あぁ、せいぜい一流の芸人になってくれ)」
後ろ向きで手を振る楠雄
「マジシャン一本で頑張ります!」

その一言に足を止める楠雄
「(え?)」

「師匠の鮮やかなマジック。感動しました!」
「やはり、わしらも師匠のようなマジシャンになりたいんじゃ」

「(才能ないんだから、素直にそっちやればいいのに……。
 勝手にしろ。どうせ、笑いの才能もないだろうしな)」
楠雄は思うのだった
笑いの才能ね…あの感じ見ちゃうと、無いかも(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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