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7巻の続き!「繭子が言ってたの。私とあなたってそっくりなんですって」つららと雨情の確執の真実と涙。29話感想 シノビ四重奏 Asuka6月号(2017年4月発売)

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此花(このはな)です

 

今回はASUKAに連載されている”シノビ四重奏”の29話の感想を書いていきたいと思います

【電子版】月刊ASUKA 2017年6月号<【電子版】月刊ASUKA> [雑誌]

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 「面白きかな、哀しきかな。何の因果か、主を巡って母子(おやこ)の一番。

むは息子の東郷雨情。迎えるは非情のつらら母。さぁさぁ、刮目してご覧あれ――!」

 

表紙カラーは浮世絵風になってて、面白い

今回の29話は過去編で、小さい雨情が可愛かった!でも…切なかった。分かったのは雨情がちゃんとつららに愛されていたってこと。

 

前回までのあらすじ

高校に入学した大企業の跡取り娘・真中蝶子に課せられたのは”優秀な側近となる忍びを見つける”こと。しかも、卒業までに見つけなければ一生父親の言う通りに生きなければならない!?そんなハイリスクを背負って入学した御園尾学園は、忍び一族の子息たちが集う超特殊な学園だった!

 

そこで出会った雨情、南雲兄弟、白金先輩、椿たちを”側近候補”とし、騒がしくもそれなりに楽しい学園生活を送っていたのだが、「その時」が迫っていた。

 

2週間後の臨時株主総会で、真中の後継者たり得る説得材料を作ることになった蝶子。さらに5人の側近候補から1人を選ぶ時も迫っている。追い詰められた心境の蝶子は、思わず雨情に自分への「気持ち」を確認してしまう。

突然の問いに動揺する雨情…。

 

そんな時、外国から帰国した雨情の母が「蝶子の側近は私」と宣言!雨情ら側近候補は完膚なきまでに叩きのめされてしまう。もはやド修羅場と化した蝶子周辺だが…!?

 

さて、本編の感想へ行きましょうか!

雨情につらく当たったつららに蝶子はその真意を問うが

「だってあの子を見てると、甘すぎてイライラするんですもの」

言われる

 

強さを証明した、と自分を評すつららに蝶子は言う

「…つららさん、確かにあなたは強いかもしれない。でも主と側近の関係ってそれだけじゃないと思うんです。

 お互いを思いやる心とか信頼関係とか、もっと大切なものがあります」

「…だから」

 

「思いやる心? 信頼関係…?蝶子まで何

 甘い事言ってるの?そんなのなんの役に立たないわ!」

「側近に…忍びに必要なのは主を守り切る強さよ!」

怖い顔でつららはいう

 

「…ごめんなさい蝶子。これは忍びの問題ね。

 蝶子に言っても仕方ない事だったわ」

そう謝るつららさん

さっきの表情がまるで過去に何かあったような…

 

一方、雨情は気を失っていた所から、目を覚ます

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 「雨情? 目が覚めたの?」

ひょこっと狭霧さんが現れる

相変わらず、蝶子まみれの部屋(笑)

 

「派手にやられたんですってね。まぁ…あの母上相手仕方ないか…」

狭霧は言う

「帰って来るのはもっと先だと思ってたのに

(せめて雨情が高校を卒業するまで待ってほしかったわ……)」

 

何か知っている様子の狭霧は”雨情、母上に何か言われた?”と問いかけた。

「……狭霧、お前は知ってるか?母上が言ったんだ。

 俺は母上と蝶子の大切なものを奪った…と」

 

「あれはどういう意味だ? 

 母上がこの家を出たのは、俺がまだ小さい頃であまり覚えていないんだが。俺は母上に何をしたんだ?」

やっぱり、雨情が小さい頃だから、覚えてないはずだよね

 

「…そうね。いい機会かもしれない。

 話してあげるわ、どうして母上がああなったのか――…」

狭霧は言う

 

 そして、蝶子も雨紅さんの口から”つららと雨情の確執”について聞くことになる。

「つららは私の妻でもありますが、実は従姉でもあります」

え!? 気になってはいたけど、昔から知ってる風だったのはそういう事だったのか

 

それは”つららと雨紅さんの実力が幼い頃から拮抗していた為で、次期頭首の候補にも上がっていた”から

もっと強い子供が生まれるかも…ってはたまた安易な理由で

 

「……えーと、忍びの家ってそういうもの……なの?」

蝶子は聞く

「例えば雨情も?」

ちょっぴりと顔を赤らめて言う蝶子ちゃん。

 

その表情に少し驚く雨紅さん

「……いえ、全員が家の方針に従うわけではありません」

その言葉にほっとする蝶子ちゃん

 

雨紅さん的には自分にもつららにもすでに主がおり、結婚というものに憧れを抱いていなかったのと気心が知れている相手なら楽であろうとその程度の感覚だった、と。

雨紅さんらしいや(笑)

 

 「つららさんにも主がいるの?」

「……正確には”いた”と言った方が正しいです」

雨紅はいう

 

「私がつららの主にお会いしたのは

 私がまだ19の時でした――」

 

ここから過去編へ

「要様、こちらが私の結婚相手のつららです」

「あんたが雨紅の主ね! 中々男前だわぁ~」

「はは…どうも」

 

「でも私の主には敵わないかしら。

 ね?繭子」

「もうつららちゃんったら」

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 「はじめまして天野繭子といいます」

自己紹介をする繭子さん

要さんの反応に思わず笑いが…(笑)一目ぼれかー過去編終了

 

「繭子…って母様!?」

驚く蝶子ちゃん

「えぇ、つららは蝶子お嬢様のお母様……繭子様の側近でした」

 

一方、同じように雨情もその事実を聞かされる

「母上が……蝶子の母親の側近…?」

「雨情はまだ小さかったから覚えてないかしらね。

 小さい頃、私たち兄弟は時々、真中家に遊びに連れて行ってもらってたのよ」

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 「繭子様にもよく可愛がってもらってたわ……」

狭霧は言う

こんな感じで狭霧さんが話すのは結構新鮮だなぁ

 

”要様の事業も軌道に乗り、蝶子お嬢様もスクスク育たれ、多少の困難はございましたが、おおむね順風満帆に過ごしておりました”

「――しかし、そんな時にあの事件が起きました。

 14年前の事です」

雨紅さんは言う

 

「3歳の雨情がある日、熱を出したのよ」

狭霧は言う

熱かぁ…うわぁ

 

ここから再び過去編へ(真中家)

「雨情くん、熱が出たんですって?」

繭子が言い出す

「…えぇ、普段あまりわがまま言わない子なのに、

 珍しくぐずっているらしいわ……」

まだ3歳の子だもんなぁ…

 

「そう、きっとお母さんが恋しいのよ。

つららちゃん、今日はもういいわ。早めに帰ってあげて」

繭子に言われるつらら

 

渋るつららだが、”家から出ないつもりだから”と言われてしまう

「つららちゃん、わたしね、雨情くんの事大好きよ」

急にそう言う繭子

「だって3兄弟の中で一番つららちゃんにそっくりだもの」

 

「…そうかしら?」

「うん、甘えん坊なのに、

 甘えるのが苦手な頑張り屋さんでしょう?」

繭子は言う。

 

「それなのに、大好きなお母さんを普段は私が独り占めしているんだもの。今日くらいはつららちゃんを雨情くんに譲ってあげるわ」

「…ふふ、繭子ったら」

笑みを見せるつらら

「…わかったわ」

 

つららはぎゅっと繭子を抱きしめてこう言う

「もう少ししたら要たちも帰って来ると思うから、

 それまで絶対に屋敷から出たらだめよ」

「うん」

 

帰る準備をするつららに繭子は言葉をつづける

「つららちゃん、私思うの。

 つららちゃんみたいな強くて優しい忍びが私の側近になってくれて、本当に幸せだなって」

 

「だから雨情くんに蝶子の側近になってくれたら、

 蝶子も私みたいに幸せになれると思わない?」

そんな考えに少し思った様子のつらら

 

「それは素敵な考えだけど、

 その為には雨情をビシバシ扱かなきゃいけないわね。責任重大だわぁ…」

つららはいう

 

「雨情くんならきっと大丈夫よ。

 つららちゃんと雨紅さんの子供だもの」

繭子さんの笑みが色々と…切なくなってきた。展開は分かっているけれど

 

場面が変わり、東郷家ー雨情の部屋ー

「はは…うぇ…?」

つららがきたことに気づいた雨情が声を上げる

「うん? どうしたの? どこか痛い?」

 

「ははうぇ……

 きょうは…ここに…いる?」

「えぇ、今日はずっと雨情の側にいるわ」

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 「……よかったぁ…」

ほっとした顔を見せる雨情

うわぁ…可愛い。つららさんもちゃんとお母さんしてるんだなぁ

 

 一方、繭子さんは雨情くんの事を心配していた。

白家の方に頂いたお薬の事を思い出し、先に東郷家まで届けなくてはと思う繭子

繭子さんのやさしさか…

 

一方、つららはーー

「ねぇ雨情、繭子が言ってたの。

 私とあなたってそっくりなんですって」

眠っている雨情にそう語りかける

 

繭子さんは護衛に対して

”誰か手が空いてる方いませんか?”

声をかけた。

 

一人の護衛が手をあげる

「よかった。では護衛と運転頼みます」

「かしこまりました」

その護衛の手は震えていた。

 

「あなたも私のように、

 命を懸けてでも守りたいと思える主に出会えるかしら?」

つららは眠っている雨情に語りかける

 

東郷家へ向かう繭子さんだが、”いつもと道が違う”事に気づく

「……奥様」

 

場面が戻り、つららと眠っている雨情

「大切な主から向けられる笑顔が忍びの一番の幸せなのよ。

 雨情にも早く知って欲しいわ」

 

繭子の目の前には護衛の銃がつきつけられていた

「……申し訳ありません」

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「だからね、大切な人を護れるように

 雨情もうんと強くなりなさい」

つららはいう

対比が切ない…

 

そして……霊安室

つららを待っていたのは”繭子”の遺体だった

 

「その日からつららは忽然と姿を消しました」

雨紅さんは言う

「私たちは繭子様殺害の犯人を躍起になって探しました」

 

「私たちが次につららの姿を見たのは繭子様殺害を指示した黒幕。

 真中と敵対する企業社長の本宅でした」

…!

 

本宅ではなぜか、見張りが倒されており、その奥にいたのが

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 血まみれのつららの姿だった

つららさん……

 

「…あら、遅かったのね。あんまり遅いから実行犯もその黒幕も…

 全て片付けてしまったわ」

怖い顔で語るつらら

 

「その一件以来、つららは魂が抜けたように

 2年程東郷宅に引きこもっておりました」

雨紅はいう

 

「その2年の間、繭子様が殺されたのはつららが傍を離れたせいだと、

 その直接の原因である雨情を見ると、激しく感情を苛立たせ、幼い雨情に辛くあたることが度々ございました」

「…そんな……」

 

回想―

「誰のせいで!」

つららの大声が聞こえ、駆けつける雨紅さん

 

そこにいたのは雨情の首を掴みあげるつららの姿

「誰のせいで私がこんな気持ちになっていると思ってるの!!」

「つらら! やめなさい!つらら!!」

 

慌てて止めに入る雨紅さん

「お前さえいなければ…!お前さえいなければ…!」

そう叫ぶつらら

 

首を絞められ、ゴホゴホとせき込む雨情

「はは…うえ…」

 

「慈雨!狭霧!」

雨紅さんは叫ぶと、ビクリと二人が肩を震わせる

「雨情をあちらに連れて行きなさい!」

「…っはい!」

 

「つらら…何があったんですか?」

そう問いかけると、つららはゆっくりと喋りはじめる

「………雨情が、花を…持って来たの……。

 私が…元気になるように……って」

 

「なのに……私」

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「…っ!」

ポロポロと零れ落ちる涙

「どうしよう…私……。雨情を……」

要領を得ない言葉に落ち着かせようとする雨紅さん

「つらら、落ち着きなさい」

 

「止められないの……」

つららはいう

「あの子が悪いわけじゃないって分かってる。でもあの子を見てると……

 私そっくりなあの子を見てると、感情が抑えられないの」

 

「(――そうか…)」

雨紅さんは思う

「私…このままだと雨情を殺してしまうわ!」

つららさん……

 

「(つららが罰したいのは……

 自分自身か――…)」

うわぁ…悲しい。こんなの、悲しすぎるよ

 

「…つらら、お前はしばらく日本を離れなさい」

雨紅さんはいう

だから、海外にいたのか…。

 

「前々から海外にいる青家忍びのまとめ役が欲しいと思っていました。いい機会です。つらら、お前がその任に就きなさい」

「このまま日本にいても、

お前も雨情も不幸にしかならない」

 

「…でも私は……多分これから先もずっと雨情を……」

不安そうな顔をするつらら

「大丈夫です。

 つららが日本に戻ってくる頃には、雨情をお前に負けないほど強い忍びに育て上げますから」

 

「そう…。……きっとよ?」

泣きながら笑うつららさん

「はい」

 

つららさんを責められないなぁ…。

雨情を嫌うのは自分に罰を与えるため、か

 

「これが、つららと雨情の確執の全てです」

雨紅さんはいう

 

「…悲しいわね。

 つららさんも雨情も……ただ悲しいわ…」

蝶子はそう言葉を発した

誰も責めることなんてできないよ…本当に

 

すると、雨紅さんは頭を下げる

「蝶子お嬢様、今更でありますが、繭子様をお守りする事ができず、誠に申し訳ありませんでした。青家頭首として心からお詫びいたします」

 

「…っ、でもそれは誰も……

 どうしようもなかった事だわ」

蝶子が言うが、それでも雨紅さんは続ける

 

「いえ、部下を掌握しきれなかった私と傍を離れたつららの罪です。

 なんと責められても言い訳のしようもございません」

 「……東郷」

 

「しかしそれを承知で蝶子お嬢様にお願いがございます」

雨紅さんは言う

「どうか、つららと雨情を救ってやってください」

 

「勝手な事を申し上げているのは承知しております。

 本来ならつららが帰国するまでには雨情を鍛え上げるつもりでしたが、今回の騒動で、つららが予定より早く帰ってきてしまいました」

「今の雨情ではまだつららには勝てない……」

 

「私や要様ではつららを止められないのです。

 繭子様の娘であり、雨情やつららが主と望まれる、蝶子お嬢様にしか救えない。ですからどうか……」

 

そんな東郷の言葉に蝶子は雨情の言葉を思い出す

”「……俺、蝶子を絶対守るから、もう負けないから」”

 

ぎゅっと手に力を入れて、蝶子は

「…わかった。やってみるわ」

答えるのだった

 

一方、狭霧の話を聞き終える

「…そういう事だから、

 あんたは母上の言葉をそんなに気にしなくていいの」

 

狭霧は言うが、雨情の反応がない

「……雨情?」

「……俺が、

 俺が母上を呼んだから、蝶子の大切な人(母親)が―…?」

 

雨情の方がショックを受けている、か

蝶子ちゃんはある意味、本人のような立場だから…許せるのかもしれないけど、雨情は違うからなぁ…。ちょっと心配だ

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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