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故人・ミハイル司教の部屋にあった古代ルーン文字の書物の解読の手がかりを掴む二人。その書物に書かれていたのは恐ろしい真実だった!!Ⅳ「それでも尚、我は神を信ず」 感想 バチカン奇跡調査官

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此花(このはな)です

今回はバチカン奇跡調査官のⅣ「それでも尚、我は神を信ず」の感想を書いていきたいと思います

Ⅳ「それでも尚、我は神を信ず」
あらすじ
セント・ロザリオ教会で起きた連続殺人事件の真相に近づきつつある平賀とロベルト。ミハイル・ブラウン司教の部屋から持ち出した古代ルーン文字書物の解読に取りかかったロベルトは、そこにすべての事件に繋がる事実が記されていることを突きとめる。

ミハイル・ブラウン司教の正体、そして、半世紀以上も隠されてきたセント・ロザリオ教会の正体とは……!?

公式より
STORY | TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式サイト

まさか、ああいう結末になるとは…びっくりした。
ヒトラーの話が核心の中心になるとはね
処女受胎の真実もちゃんと含まれていた。

さて、本編の感想へいきましょうか!
謎の死神の姿の人物に襲われる平賀とロベルト
ロベルトが刺される血を見て、平賀が叫ぶ

だが、それはロベルトの血ではなく、死神姿の人物の血だった
な、なんだ……ロベルトが刺されたんじゃないのか…よかった…
銃で頭を撃ち抜かれており、正体はあの守衛のジェームズ。
撃った人物は分からない

二人は逃げていたフード姿の人物を捕まえる
「待ってください! 僕は、ボクたちは誰も殺したりしていません!」
必死に否定する
「やはり、学生の方でしたか」

「ウィージャ版の文字はアルファベットと同じ順番で並んでいるようだな…」
ロベルトがつぶやく
「あなたは早く学生寮に帰って。銃を持った者がいて、とても危険です」
「はい」

「いや、その前に聞きたいことがある」
ロベルトが切り出す
これはウィージャ版の使い方についてを聞くのかな?文字の解読の仕方だよね

「”ミハイル・ブラウンの部屋で見つけた割符と、そこから浮かんだハインリッヒの文字。バチカンの陰で操るハインリッヒ福祉法人の存在とセント・ロザリオ教会の恐ろしい正体に私たちは近づきつつあります。
 そして、マリオのスティグマや一連の殺人に関わる真相にも。また連絡します”」
平賀はローレンへとメールを送る

生徒からルーン文字の解読法を教えてもらうロベルト
「これでルーン文字の解読ができる」
「でも、まさか…ジェームズさんが私たちを襲うなんて…。彼を撃ったのは誰なんでしょう」

学生たちを寮に返した後、ジェームズの遺体は消えていた。
そして、シスター・アンナドロレスも。

セバスチャン(学生)によると、ルーン文字の暗号はこの学院の独特の授業で刷り込まれるものらしい
あの血文字の十字架を解読(やはりどいつ語で書かれていた)
縦・超人はすでに我々の中に存在している

縦の解読の文章を言ったとき、平賀が大きく反応する
「そして、横は……」
「彼は勇猛で、残酷だ」
平賀がその文章を予想して答えた

「知っているのか?」
ヒトラー我が闘争、その有名な一説です」
平賀の言葉にロベルトも驚いた
えぇ……じゃあやっぱり、セント・ロザリオは…

「ではこのルーン文字で書かれた本は……日記か? のようで…
 ハインリッヒ!?ハインリッヒ・ミュラーとある」
本の最初にそう書かれていた

ゲシュタポのドイツ秘密国家警察の局長を務め、ナチス戦犯の中で逮捕もされず、
 死亡も確認をされていない唯一の人物です」
平賀は言う
うわぁ…

「”ソ連軍がすぐそこまで迫っている。ベルリンの陥落も近い…”
 どうやら、敗戦直前に書かれたもののようだ」

”だが、これで終わりではない。これは第三帝国の真の始まりなのだ。総統は私に極秘任務を下された。ナチスの将来を担う若者たちとともに神聖にして崇高なるものを運び出し、新天地を目指すのだ。そして、総統は私のためにパスポートを用意して下さった。イタリア経由のパスポートだ”

”私の新しい名前は…”
「ミハイル・ブラウン!?」

「これがバチカンで長官が暴きたかった真実か。
 バチカンナチスの逃亡をほう助していたなんて…」
ロベルトは言う

「ミハイル・ブラウンが
 ヒトラーの側近・ナチス残党のハインリッヒ・ミュラーだったなんて」

「戦争孤児とはよく言ったものだ」
ロベルトは言う
ヨハネス司祭も含め、大半が元ナチスや二世たち……」

「そう考えると、学生たちが暗号化されたルーン文字を読めるのも察しが付く」
「そうですね。この学校はその成り立ちから、ナチス復活のための教育機関なのでしょう。
 おそらくは何らかの洗脳を受けていると考えられます」
なるほど…

「現代によみがえる新たなるヒトラーユーゲントとして」
それは怖いなぁ…

ジェームズについては頭部のケガから職を失い、
それを司祭が利用していた可能性がある

運んできたもの、神聖にして崇高なるものとは…?
疑問が浮かぶ二人

ロベルトがルーン文字書物の続きを読み始める
「”とうとう、理想の少女を見つけた。愛しのメアリー、お前こそ新たなるメシアを宿すにふさわしい乙が。
 私はお前を養女として迎えよう。そして、大切に育てよう。しかるべきその時が訪れるまで”」

「愛しのメアリー、ってことはメアリー・ブラウンのことですね。
 やはり何らかの処置によって、受胎したのでしょう」
平賀は言う

「ページが進むごとに狂気が増すいっぽうだ。養女にしたこの時、メアリーはまだ8歳だぞ。
 ミュラーは悪魔の聖書に傾倒していた。新たなるメシアとはサタンのことか」
8歳の子にそんな期待を…なんというかおかしい

「メアリーは儀式によって、処女受胎をしたといっていました」

「”ついにこの時が来た。我々はメアリーに受肉の儀式を行った”」
”「不思議な経験だったわ。ろうそくの炎と逆五芒星。
 父とクラウス、ジョセフ、レオン、それにヨハネスが見届けてくれた」”
そういってメアリーの証言

そうやって生まれたのは奇形の双子
「”残念ながら、生後間もなく死んだが、すぐにもう一人生まれ、ヤヌス神として育った。
 新たなるメシアになるために”」
「3人目の子供……」

「あの写真……」

「母親の面影があると思いませんか?」
平賀は言う
「おい、まさか……トーマス神父がメアリー・ブラウンの息子だと?」

ギャー!!と叫び声が聞こえた。
声のもとに向かうと、車にひき殺されたレオン・ラッセルの姿が
「聖カタリナ・ 車折の刑」


彼の息子であるステファノ
「父さん…!」
泣き崩れるラッセルの息子

「主は汝の父をさばき、許された」
「ステファノ、レオンは殉教者となったのだ」
最後の審判が始まる」

「あぁ、そうだ」
ステファノはいう

「時が来たのですね」
”「あぁ、そうだ。その手で審判を下す」”

”「お前はよき使徒であった。今よりお前は私と一つになるのだ!」”
666の獣…

ロベルトと平賀は教会内を見回っていた。
神父たちが誰もいない
尼僧院シスターたちは寝静まっていた

「飲み水にベンゾジアゼピン系の催眠薬が混入していました。
 しばらくは起きられないと思います」
「僕たちもまんまと眠らされるところだったな」

「えぇ、先程処方した解毒剤がなければ、危なかったです」
神父たちは何かをやるために関係ない人々に催眠薬を?
「惨劇を繰り返される理由…それに」「消えた人たちはどこに行ったのか」

「調査するとしたら、ここか」
「聖槍」
教会内にある聖槍

ミハイル司祭、ミュラーの部屋にあった聖槍
もし、あちらが本物だとしたら、こちらがレプリカ。

ロベルトはこちら(教会側)にある聖槍だけ、飾られている天使が一つ違うことに気づく
もしかして、こいつがカギか?
その天使を押すと、地下へと続く入り口が現れた

その地下は広く、巨大な地下空間が広がっていた。水道橋の内部につながっている
二人が階段を降りると、何かの工場のようなもの。

そこに置いてあった”もの”は
「カルロスの部屋にあったものと同じ」
「そうか……病院の医療設備や大量の薬物を利用して、
 ここに覚せい剤の工場を作り上げたんだ」

「なんてことを…」
平賀はつぶやく
「間違いなく、セント・ロザリオの資金源だ」

「製造した覚せい剤を外から見えない水道橋を使って、流通させ、その売り上げを
 ハインリッヒ福祉法人に寄付。バチカン銀行でマネーロンダリングしていた、というわけですね」
闇は深いな……

「しかし、ここにも誰もいないようだが…」
ロベルトが言うように、この覚せい剤工場にも誰もいなかった。

だが、下のほうから何かの声が響いていた。そこへ向かうと、はっきりと言葉が位置まで
「今、一度問う! この俺は誰だ!?」
「「「あなた様は主の使い!!地上の王国を築かれるお方です!」」」

「そうだ! 私は主の使い!」
トーマス・シメオンがそこにいた
”彼がナチスの血を継ぐ新たなるメシア”

「そして、あそこにいるのが彼の兄弟です」
奥のほうに祀られていたのは身体が一つだが、頭が二つの双子

「ここにおられるのは誰だ!」
再び、トーマス・シメオンが問う
「「「我々の主であります!!」」」

「私は誰だ!!」
「「「あなた様は主の使い!!
 新たなる地上の王国を築かれるお方です!!」」」

「では、このお方は!!」
トーマス・シメオンが指したのはメインのところに祀られている人だ

「神聖にして、崇高なもの……」
平賀はつぶやく
ヒトラーはベルリンで自殺した。その遺体は敵の手を渡らぬよう、焼却されたんじゃなかったのか」

「そう、遺体がヒトラー自身なのかもわからないほどに」
「!……替え玉か?」

ミュラーはメアリーに自分の子を産ませたかったんじゃない」
平賀は言う
「まさか……」
ヒトラーの子を…?

ヒトラーほどの独裁者です。自分の遺体を冷凍保存させていたのなら、精子も。
 そして、メアリーに人工授精を施した。つまり、彼は現代によみがえったヒトラーそのもの」

「数多くの生体実験を行ってきたナチスなら、
 それくらいの予見性はあったと見るべきか」
ロベルトが言う

「主の使いよ、どうか私たちをお許しください。
 あなた様は長きにわたり、とても優しく学生たちから慕われてきました。私たちは、貴女様のお父上のよう、才覚を発揮していただける日を待ちわびました」

「しかし、その資質を見出すことができなかったのです。
 そこで私たちは、今度こそ完全な主となる存在を生み出そうと考えてしまいました」

それで、アンナドロレスを…人工授精させたのか!

「シスター・アンナドロティスにヒトラーの……!?」
「どうりで、処女受胎の奇跡申請をセント・ロザリオ公認しなかったわけだ」
平賀とロベルトはいう
そっちの理由だったのか…

「私どもはそれを間違いだと気づかなかったのです。
 3か月前にあなた様の中にお父上を呼び覚まされても、なお」

「あなた様はマリオをいけにえにして、お怒りを警告されました。
 迷っていた私たちにその意思を伝えてくださいました。それでも迷いをぬぐえなかった者達を殉教者としてくださいました」
ということは連続殺人犯はトーマス・シメオン

「3か月前からトーマス神父の中では」
「二人の人格がせめぎあっていたのですね」

ロベルトと平賀は言う

ヨハネス・サントス……お前の罪は許されよう」
トーマス・シメオンという名のヒトラー人格は言う
「ありがとうございます。あなた様がようやく総統らしくなられ、私も安心いたしました。今までは母上であるメアリー・ブラウン様の血が色濃く出られて」

そう、ヨハネス神父が言いかけて瞬間にトーマス神父はナイフを頭に突き刺した。
「これでお前も、許された」
殉教者の羅列で、許されたとなるのか…

「今一度、問う!私は誰だ!」
「「「あなた様は主の使い!!
 新たなる地上の王国を築かれるお方です!!」」」

「そうだ!
 地上に再び、強いゲルマン帝国を取り戻す!!」
トーマス神父は叫ぶ
すると、神父たちだけではなく、職員たちも呼応する

「病院の職員たちもグルか!」
「確かに、入院患者も少なく、閑散とした病院でした」
ロベルトが言い、平賀もうなづく

「では、いけにえとして、そこにバチカンからの使者がいる。
 捕らえて神にささげよ!!」

げっ、バレてた

退散するぞ、ロベルトたちは地下から地上へ向かう
すると、何か音が響き始める

地上へと出ると、そこには生徒たちがいた
音に反応して、操り人形になってしまったらしい

ロベルトは地下への入り口となっていた聖槍を押して、
平賀とともに入り口をふさぐ

だが、地下からトーマス神父が飛び出してきて、ロベルトたちを殺そうとする
「殺せー!!八つ裂きにするのだ!!」

「この音で洗脳されているようですね…」
「目を覚ませ!トーマスは主の使いなんかじゃない!」

平賀は意を決して、トーマス神父に立ちふさがる
トーマス・シメオン!! あなたは悪魔そのものです!
 今、その証拠を見せましょう!」

「主の使いにエクソシズムをするつもりか」

「我、汝をはらう。汝、最も下劣な霊を。
 我ら、敵の軍勢よ、イエス・キリストの聖名において、たち祓え!」
平賀は聖水をトーマス・シメオンにかける

すると、トーマス・シメオンは苦し始める
「聖水が効いた!?」

「神ご自身に汝に命ずる。信仰の敵よ、人間にあだなす者よ!
 神を畏れよ!」
平賀は聖水をかける

「なぜだ…私は」
混乱している様子のトーマス・シメオン
「彼をおそれよ、イサクとして犠牲になる。ヨセフとして、売られ、仔羊として、屠られ、
 人間として十字架に……」

「黙れ!! 最後の審判を下す!!」
トーマス・シメオンが平賀を殺そうと、刃を振り下ろすが、
それが聖水にあたり、もろにかかってしまう

トーマス・シメオンは発火する

一面火事となり、正気に戻った生徒たち
平賀たちは生徒たちを外へ導く

火がある程度おさまったころ、朝を迎えた
平賀は先程、けがをしたのか、痛そうにうめく
「大丈夫か? 平賀」
「大丈夫ですよ、ロベルト」

「驚いたよ、あの聖水の力。トーマスは本物の悪魔だったのか?」
ロベルトがきくと、平賀はそれを否定する
「実はその……あの瓶の中身は硫酸でした」
えぇ!? 硫酸!?じゃあ、そりゃ痛がるわけだ

万が一のために持っていたのだという。
それを先にいってほしかったよ、平賀


そこに現れたのは火だるまになったトーマスだった

二人に襲い掛かろうとするトーマスに一発の銃弾が放たれた
続けざまに何発も暗い、倒れた

「間一髪でした」
「ジェームズさんを撃ったのもあなただったのですね、マギー神父」

「差し出がましかったでしょうか」
マギー神父はいう

「なぜ……いや、貴方は何者なんです?」
ロベルトの問いかけ
「戦後から今日に至るまで、ナチスの残党を狩り、新たなる芽を摘む。
 その活動を根絶することを目的とした組織・シオンの掟。私はその、諜報員です」

「ここがナチス残党の隠れ家だと知っていたのですか」
平賀の問いにマギー神父は続ける

「病院に保管されていたナチスの遺産は廃棄しました。
 しかし、その間に潜入していた2人の仲間を失いました」
シスター・ドロティアとフランチェスコ神父か

「あなた方をおとりにしているすきにシオンの掟の目的は達成できました。
 礼を言います」
マギー神父は言う

ヒトラーの子を受胎した彼女はどうなったんです?
そう、平賀はいうと、
塩基配列を受け継いだからといって、その子は必ず独裁者になるわけないでしょう」
確かに、事情を説明しなければ、そういう資質は目覚めないかもしれない

これで、バチカンの選挙も公正に行われるようになった
サウロ大司祭に感謝される、平賀とロベルト

だが、垣間見えた教会の腐敗は……
「信仰心を揺るがされるからな……」
サウロ大司祭は言う

「サウロ大司祭でも揺らぐことがあるのですか?」
ロベルトは言う
「あるとも。だが、そのような時こそ、聞こえるのだ。
 一条の信仰の光はそこにありさえすれば、必ず悪魔に打ち勝つことができるという神の声」
神の声……か

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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