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ローレンと平賀の出会い話!ある奇跡のお話。第5話「天使と悪魔のゲーム」 感想 バチカン奇跡調査官

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此花(このはな)です

今回はバチカン奇跡調査官の第5話「天使と悪魔のゲーム」の感想を書いていきたいと思います

第5話「天使と悪魔のゲーム」
あらすじ
情報局のローレン・ディルーカは、自室で平賀と「天使と悪魔のゲーム」を楽しみながら、過去に思いを馳せる――。数年前のローレンは、重要人物としてバチカンに拘束されていた。

そこでは神父との対話が義務づけられていたが、信仰心を持たないローレンは苦痛を減らすために、自分と知能的に対等と見込んだ平賀を指名する。平賀はローレンと平賀はローレンに「天使と悪魔のゲーム」で勝負を持ち掛け、少年時代に遭遇した“奇跡”について語り出す……。

公式より
STORY | TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式サイト

今回の話はローレンと平賀の出会いのお話でした。
その中で、ある奇跡の話を話す平賀
それは父・アザエル(悪魔)に1,000の願いを変える力をプレゼントされた男の話。

さて、本編の感想へいきましょうか!
「”その犯罪者の罪状は、第三国の細菌兵器の密売未遂。並びに国家機密の漏洩。目的は研究費用の捻出とうそぶき、恥じることもない。
 知能指数測定不能。万能型の超天才でありながら、人としての倫理観が欠如し、無論、信仰心のかけらもない」

バチカンからの申し出による宗教的指導を受けたとしても、
 更生はまず見込めない、悪魔的人物”」
「(警察の資料にはそうありましたが……)」

「初めまして、平賀・ヨゼフ・康です」

「ローレン・ディルーカだ」

「”それがローレン、貴女との初めての出会いでした”」
最初、悪魔的人物って語られてびっくりした、ローレン

場面が変わり、現在。天才と悪魔のゲームをする平賀とローレン。
「今回の奇跡調査も空振りだったか」
ローレン
”奇跡”を出会えることを信じています、と平賀は言う

「そういえば、
 会ったばかりの頃も君は”奇跡”の話をしていたな」
「覚えていてくれたのですか」

「あれから、”コレ”の事が気にならなくなったからな」
ローレンの足首には何か装置のようなものがまかれていた。
「死は恐れるにに足らないが、権力の脅迫は別だ」
「ローレン……」

場面が戻り、ローレンと平賀の初対面
「なぜ、私なのですか? 情報局に入って日も浅いですし、神のしもべとしても未熟です」
平賀は不思議そうに聞く
「ここでは週に一度、神父の話を聞くのが決まりだ。
 できるだけ苦痛の少ない相手を選んだだけだ」

「それがわたしなのですか?」
「君のことは調べた。重要なことは知能検査の数値。
 少なくとも君は私と対等に話をしてもいい人材だ」
ローレンは言う
「それは光栄です」

「だが、聖書の話はよしてくれ。もううんざりだ」
平賀の視線がローレンの足元に向かう
「なかなか素敵なおもちゃだろう?
 ここから300m離れると、自動的に毒薬が注射され、死に至る。これが現実だ。こう見えて、国家の重要人物でね。所有する特許は日々、莫大な富を生む」

バチカンが飼い殺しするものも私に利用価値があるからだ。
 神の愛など聞いてあきれる」
ローレンは吐き捨てる

「あなたは神を信じないのですか?」
「信じる根拠がない」

「信じるに値しない根拠は?」
平賀は問う
「神などいてもいなくても同じだ」

「それで幸せですか?」
平賀は言う

「そんなものは脳内ホルモンが起こす錯覚に過ぎない。人間の感情などただの化学反応だ。
 信じることで幸せになるというなら、あくまでも金でも、権力でもなんでも信じればいいさ」
「それなら、神を信じてみてもいいじゃありませんか」

「ほほう?」
「ではローレン、私とゲームをしませんか?」
平賀は提案する
「ゲーム?」

「私が勝てば、貴方は神を信じる。
 あなたが勝てば、あなたの好きにするといいです」

「へぇ、そんなこという神父は初めてだ」
面白そうに言うローレン
「私が考案にした”天使と悪魔のゲーム”といいます。
 このゲームは勝敗を決するまで、長くかかります。何か話をしましょう」

「神の話はなしだ」
ローレンは言う
「では”奇跡”の話を」

「奇跡?」
「えぇ。いまだに真相が解けない不思議な、ある人物の」
「どういうことだ?」

「私がその人物、ジョン・ブリーケット氏としておきましょう。
 彼に出会ったのはハイスクールの頃。化学発明コンテストで優勝して、その主催者である、ブリーケット氏の屋敷に招かれた時です」

そこではブリーケット氏と妻のマリーンが住んでいた。
「ところで、君は神の存在を信じているかね?」
唐突の質問
「もちろんです」

「ではどんな時でも、
 主の御心を裏切らずに行動できる自信はあるかね?」
「おそらくは……。でもどうしてそんなことを聞くのですか」

「実は君に私の告白を聞いて欲しいんだよ。
 そして、私の問いに答えをだしてもらいたい」

「私のような子供に?」
「いや、君のような純真な子供にしか答えられない問なのだ」

「君は神を信じるといった。では悪魔の存在は信じるかね?」
ブリーケット氏はいう
「え?」

場面が一時戻る
「悪魔とはまた唐突だな。まぁ、神よりは信じられるか」
ローレンは言う
「それから、ブリーケット氏は私に驚くべきことを告白されました」

ブリーケット氏が13歳の誕生日を迎える前日、それはクリスマスのさなか。
突然、父が言ったのだ。食事の前にジョンの誕生日プレゼントの話を。
「今でなければだめなんだ。私は今日を持って、人間界を去るのだから」

「13年前のことだ。
 私が天使セミハザのゲームに勝ち、人間を試す権利を得た」
父は言う

「人間は存在するに値するか。それを調べるのが私の目的だ。
 ジョン、お前に特別なプレゼントを用意した。父から息子への祝福だ」

「お前はこの先、1000の願いをかなえることができる。
 口で唱えたことはもちろん。心で強く願った事も叶うだろう。だが、たった一つかなえれない願いがある。この祝福自体を消去する願いだ」

「我が名はアザエル。悪魔界の伯爵である。
 愛しい我が息子よ、1000の願いをかなえ、人生を謳歌するがいい。そして、人が生きるに値する存在であることをこの父に証明して見せよ!」

急に1000の願いをかなえられるといわれても、戸惑うよな…

ブリーケットは”主よ、あれは本当の事だったのでしょうか”と祈りをささげていると、
窓にサンタがいた。だが、その表情は恐ろしく。
「もういやだ。こないで!あっちに行って!」
ベットに潜り込み、叫ぶ

次の日、近所で残忍な殺人事件が起こった。
家族全員、斧で殺された、というのだ。
犯人はサンタクロース

その事実にブリーケット氏は
「そんな……僕があの時、あっちへ行ってって願ったから。
 僕のせいで…」
大きくショックを受ける

場面が戻って。
「その事件なら聞いたことがある。
 ブラッティクリスマス、とか言われていたな」
「えぇ、ブリーケット氏の最初の願いは、こうして悲惨な結果を生んでしまいました」

「にしても1000の願いとは、悪魔も随分と気前がいいな」
ローレンは言う
「10でも100でもなく、1000もの願いをかなえる力は与えたのは人の魂を試す試練そのものでした」

「…なぜ? 」
「それを彼を、ジョン・ブリーケット氏を、
 とてつもなく不幸にし、またとてつもなく信心深くしたからです」
平賀は言う

そんなブリーケットの力に母親は
「約束して!ジョン。これからは絶対に願い事をしないで!
 あなたの願いがどんな結果をもたらすか。私たちには決してわからないのだから」

約束させた

「以来、ブリーケット氏は母親の誓いを守るため、一切の願い事を封印し、懸命に努力しました。
 しかし、その努力が実るたび、彼の母親は本当に願い事をしなかったのか、と問いただし、ほめてくれたことは一度もなかったそうです」
…悲しいな。それが本当の事でも疑ってしまうのか

「こうして、1000の願いをかなえる祝福は
 かえってブリーケット氏を不自由の折に閉じ込めました。
 そして……」

大学の合格通知が来た日のこと
ブリーケット氏が母親に報告すると、いつものように”願い事をしたのね”と問いただす
「……もういい。いらない。母さんなんかいらない!もう二度と会いたくない!」

「母さん! そんな…嘘だ…」
すると、背後から父の声がする
「フフフ、何を驚いている、我が息子よ。願いをかなえただけだろう」

「違う。僕はただ……」
「いや、願ったはずだ。二度と会いたくないと。
 だから、その女は死んだ。願いを正確にかなえられたのだよ」

「消えろ!」
「私が消えても、1000の願いは消えない。次は何を消すつもりだ? 我が息子よ
 はははは」
そういいながら、消えていった

「神様……僕はどうしたらいいのかわかりません。
 母さん…母さん……」
そう祈りをささげていると、母親の歌が聞こえる

キッチンへ戻ると、そこには死んだはずの母親がいた
「母さん…?」
「ジョン、合格おめでとう。貴方は本当に自慢の息子だわ。
 さぁ、今夜は御馳走よ」

また場面が戻る
「いいじゃないか、蘇生した母親のほうが優しいなら」
ローレンは言う
「いえ、願いは残酷な結果をもたらしました」

「生き返った母親はブリーケット氏をほめてはくれました。しかし、以前とは全くの別人でした。
 信仰を忘れ、贅沢と安楽を求め、そして何より息子の献身を必要に求めました」

「その変化が何によるものか、わかりません。悪魔の力のためか、
 母親に対する罪の意識から自ら罰を受けたいとおもった結果だったのかもしれません」
平賀は言う

「ふぅん
 で? 母親の贅沢のため、願いを使ったのか?」

「いいえ、彼はその力を使いませんでした。
 より一層、努力したのです」
「金は?」

「あなたと同じですよ、ローレン。
 彼は複数の特許を持ち、それで得た資金を投資運用をして、莫大な富を築きました」
「へぇ……」

「そんな暮らしを続け、結婚もせず、ブリーケット氏が43歳を迎えた年、高齢となった母親は病気で亡くなりました。
 彼は自分の使命が終わったことに安堵し、以後は築いた財産でボランティア団体を運営しながら、一人静かに暮らしていこうと決心しました」

「だが、君が会った時、彼には妻がいたんだろう?」
「えぇ、そうなんです。
 それが奇跡なのですよ」
平賀は言う
「奇跡だって…?」

一人暮らしを続けたある日、
水族館のイルカショーにふらりを見るブリーケット氏
「海辺の町の水族館」

「そこでブリーケット氏は運命的な出会いをしました。生まれて初めて恋をしたのです」

「それからというもの、彼は毎日のように水族館を訪れました」
そして、あるショーの時、
イルカのキス相手にブリーケット氏が選ばれた

彼女はブリーケット氏が毎日のようにイルカショーを見に来ていることを知っていた。
「イルカ、お好きなんですか?」
「いや、その…」

「マリーン・リーゼントです。
 いつもいらしてくれて、ありがとうございます」
彼女との逢瀬が始まった

「私はこの町で生まれ育ったんです。
 海がとっても大好きだから、離れたくなくって」
彼女は言う

「マリーンはあらゆる意味で、ブリーケット氏の理想の女性でした。
 明るく気さくで、正直で、何よりこの世界で生きる喜びに満ちていました」
平賀は言う

”神様……悪魔の息子が人を愛し、家庭を持つことをお許しください”
ブリーケット氏はプロポーズをすることを決意する
”たとえ、主のお許しが得られなくても私は……”

二人の交際を見守っていた店主もうれしそうだ
「ついに決めたんだな、プロポーズ、するんだろう?」
「えぇ。でも、彼女のご両親に挨拶すらしてないので…」

その中で子供のころからきているとマリーンが言っていた店主にご両親の頃を聞くが、
 思い出せない様子。
町の人々にマリーンの家や水族館に来た時期など聞いても、全くマリーンのことを覚えていなかった

そして、クリスマスの日ーー
「どうしたの、ジョン。クリスマスなのに……そんな悲しそうな顔して」
マリーンは言う
「マリーン、一つ聞きたいことがある」
「なに?」

「君は何者なんだ?」
「え?」

「家はどこにある? ご両親は?どこの学校に通い、どう育った?」
「ジョン……」

「君はどうして水族館に勤めた?仕事の後は?
 私と会っていないときは何をしている?」
「それは……どうしてかしら。わからないわ」

「わからないんだね」
「えぇ。なぜなの? どうして私は私のことがわからないの?」
マリーンは言う
「おかしいわ。なぜ、どうして?」

「それはね、マリーン。私の創造物だからだよ。
 君は私が願って生まれた人間なんだ。誰かを愛し、愛されるという願いによって生まれた存在なんだ。存在しない、してはいけない人なんだ」

「ジョン、何を言ってるの」
そういう事か……
「あれほど誓ったのに。願ってしまった。悪魔の力で君を作ってしまった。本当に済まない……。だけど君は、君は……」

「ジョン…」

「君は…!」
そういった瞬間、マリーンにひびが入る
「どうして……私はあなたを愛して……」
消えた

「こんなつもりじゃなかった……ごめん。ごめんよ…マリーン。
 もう二度と誰も愛さない。誰も……」
”マリーン、マリーン”

「私は消えてしまった君を、かけがえのない君を、愛し続ける」

「ジョン、願ってくれたのね」
「そうだよ、マリーン!」


「君に聞こう。私は悪魔に負けたのだろうか」
平賀にとうブリーケット
「ブリーケットさん、貴女は幸せですか? 奥様を愛していらっしゃいますか?」

「あぁ、これ以上ないほどに。私はマリーンを愛し、愛し続ける」

「ならば私はあなたは悪魔に勝ったと思います。
 神は人間を創造されました。そして、自分の創造物に過ぎない人間に真実の愛をささげられました。そして、その愛に気づけば、人は本当の自由を知ります。自らの創造物であるマリーンさんを心から愛した、ブリーケットさんは神様のような方です」

「だとしたら、なんの間違いがあるのでしょう。
 神を求めるものに神の愛が途絶えることは決してありません」

「ありがとう……」

場面が戻る
「信じがたいなきみ、一杯食わされたんじゃないのか」
ローレンは言う
「いいえ、本当の話です。調べてみましたが、すべて彼の話と一致しました。それにここだけの話ですが、ブリーケット氏は有名人です。彼の本名は」

平賀がその名を見せると、驚くローレン
「あと、勝負は私の勝ちです」
ニコッと笑って言う

「ずるいぞ!
 そうかおかしな話をして、私の集中力をそぐ作戦だったんだな」

「ではまた来週」
そういって、平賀は部屋から出て行った

平賀が座っていたところに本が置いてあった

現在に戻って、まだあの話の真偽はついていない、というローレン
ローレン自身も調べてみたが、一切の矛盾がなかったという

「そういえばどうなんだい? 調査の相棒は」
ローレンは言う
「ロベルトですか?」

「ロベルト・ニコラス。そこそこ優秀な男らしいが」
「優秀どころか、ロベルトは素晴らしい方ですよ!」
平賀は言う

「とても頼りになります。そうそう、ロベルトはアイロンがけがすごく上手いのです。
 あぁ、どうやったらあんなに仕上げられるのか。こないだ、夕食をごちそうになったのか」
平賀が本当に嬉しそうに話す

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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