此花のアニメ&漫画タイム

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さくらは透明なカードから”違う…?”と感じるが、何がちがうかわからない。クリアカード編4巻 感想 カードキャプターさくら

 此花(このはな)です

 

今回はカードキャプターさくらクリアカード編の4巻の感想を書いていきたいと思います

 

4巻のあらすじ

あらたなカードに導かれ、謎を求めてさくらは空を駆けぬける!

 

秋穂を眠らせた”ふわふわ”を追いかけ、またあらなるカードを手にいれたさくら。さくらはその透明なカードから、なにかを感じて…?

そんなある日、さくらは桃矢のバイト先を訪れます。いっしょにバイトをしている雪兎と話していると、2人は突然現れた迷宮に迷い込んでしまい―!?

 

アニメが追い付いて、ちょこちょこアニメで見た事あるカードとシーンがあったけれど、やっぱ漫画とアニメは別の軸として、進んで行く感じが面白い。

迷宮のカードは月(ユエ)さん回だったのか、と…アニメだとなかったのに。見てみたかったな…

 

さて、本編の感想をいきましょうか!

 最初は秋穂が眠ってしまった原因”ふわふわ”を追いかけたさくらのシーンから

飛翔(フライト)はさくらの為に張り切って、頑張ってしまう所が可愛かった。

アニメだとあんなシーンなかったのに

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「転寝(スヌーズ)SNOOZE)」

うたたね、って事だろうけど、そのままだなぁ。

 クロウカードはスリープだっけ

 

眠ってしまったことを詫びる秋穂に”またうちにきて”というさくら

書庫を見せる、という約束はアニメでもやってた。

 

学校でまた新しいカードが現れたというのを

小狼と知世に報告するさくら

 

ケロちゃんは何も感じなかったが、さくらは…

”本当に微かなんだけど…『違う』って感じてた”

アニメだと、続いて”何が違うのかわからない”と。

 

 ある日、桃矢に届け物をするため、さくらはバイト先へと訪れる

雪兎さんも同じバイト先でさくらを出迎えてくれた。桃矢はチラシ配りをする為、外へ出ているそう。

焼き菓子を頂いたので食べない?と言われる

 

雪兎さんはバイトがもうあがりなので、裏からスタッフ室からまわろうと。

その裏の扉を開けると、そこは迷宮だった

 

雪兎さんは月(ユエ)さんへと姿を変える

さくらには新しいカードの気配を空間中に感じていた。

 

月(ユエ)はどこまで空間を広がっているか、確かめるため、矢を放つ

すると、その矢はさくらたちの前に戻ってきた!

つまり、この空間はループしている

 

すると、突然さくらが”…わかる”と言い出す

さくらの言うとおりに進んでいくと、出口らしき扉を発見する

 

杖を封印解除すると、出口が開いた。

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 それは迷宮(ラビリンス・LABYRNTH)

「何で出口の場所が分かったんや、さくら」

 

「…なんでだろ。でも、『違う』って」

違う、か…。クロウカードと違うってことかな

 

カードに戻したことで、元の世界に戻り、桃矢がやってきてしまう。

なんとか、ごまかすさくらたちだが、雪兎に荷物持たせていたことで指摘される

カードに戻すときに月(ユエ)さんに持ってもらってたから…(笑)

 

その後、小狼に偶然、出会う

夕食に誘うさくらだが、そのタイミングで海渡さんと出会う

ここで初めての小狼と海渡の出会い。

ここら辺は秋穂や知世がいないぐらいか、アニメとの違いは

 

”ユナ・D・海渡”と名乗った海渡と出会ったことで、

小狼はさくらの誘いを断り、家路につく

 

魔力を持った人物だと気づいた小狼はエリオルへと電話をかける

Dの称号があのDならば、イギリスの魔法協会で最高の魔術師に与えられる『名』だという、エリオル。

そんな話は小狼は聞いたことがなかった。

 

アニメだと小狼のお母さまが教えてないんでしょう、というエリオルがこっちだと一族の方が教えてないんでしょう、ってなってる。

やっぱ、あの劇場版・カードキャプターさくらの話をアニメでやってるからかな。

小狼の母ってアニメでしか出てないし

 

小狼が気づいたのに、さくらは気づかない。

つまり、海渡さんは”月の力”を持っているという事。

エリオルの家は力のあるものを保管するのにいい場所なのだという。

 

さくらの近くには力の強いものが集まってしまう、か。

4巻を読んで行くと、海渡さん、悪い人に見えなくなっていく…

 

場面が変わり、利佳ちゃんと絵本を譲ってもらう話から

アリスの本だっけ、飛び出す絵本!

 

今日の家庭科の授業でロールケーキを作る授業

さくらは小狼に、秋穂は海渡さんに、渡そうと考える

 秋穂は時計のモチーフの飾りにするそう。

 

いつも持ってきているモモがいないと、指摘される秋穂

何でも、ひっかけてしまい、破れてしまったのだという

 

場面は詩乃本家へ

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 「まったく、あの子のおっちょこちょいは直らないわね」

モモが、しゃべったー! おーそういう類だったか、モモ

 

「そこが可愛い所でもありますから」

海渡さんはいう

「まぁ、そうだけど。はーー動かないもの疲れるわ。

 秋穂の前でもマスコットのふりしなきゃだし」

「お疲れ様です」

 

「…っで、まだなの。『その時』は」

モモはいう

「カードは順調に集まっています。 

 ちゃんと進んでいますよ。その『時』に向けて」

時って、やっぱあの怪物かな…?

 

場面が戻って、家庭科室ー

ロールケーキの飾りが完成したところで、異変が発生。

急に飾りが命が宿ったように動き出したのだ。

 

さくらはスヌーズ(転寝)を使い、クラスメイト達を眠らせる

こちらに攻撃を仕掛けてこないし、害にならそうな飾り達。

だが、急にさくらの方へと向き、襲い掛かってきた!

 

飛翔(フライト)で逃げながら、螺旋(スパイラル)を使って、固着(セキュア)した

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 「これ…この前習った…けん…げん…。

 ”はっきり現れる”って意味で…」

顕現・APPEARのカード

 

その後、小狼が駆け寄ってきて、飛翔を使ったさくらの両手を握る

知世ちゃんはいつも通り、撮ってるし(笑)赤面する二人もかわいい

 

その後ー秋穂の家ー

ロールケーキの飾りがなくなってしまった、という話を秋穂は海渡さんにする

「それは不思議ですね」

ロールケーキを持って帰ってきた事と、一つは海渡さんに、と渡す秋穂

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 「かわいいですね」

それは一本は花の飾りを、もう一つは時計の飾り

「ほんとですか?」

「はい、時計ですね。ひょっとして、これを?」

 

「も…もうちょっと似せるつもりだったんです! でも…」

「材料が逃げてしまったと…」

 

海渡さんにロールケーキを食べてもらう

「おいしいです」

と言ってくれる

 

「そういえば、飾りがなくなっちゃった後

 さくらさん、何だか申し訳なさそうで…」

秋穂の言葉にぱっと反応する海渡さん

 

「あははっ」

海渡さんが笑った

「……申し訳ありません」

「い…いえ! びっくりしただけです」

 

「海渡さん、とても楽しそうで…。あの、あの! また…そんな風に! 

 笑ってください!」

 秋穂はいう

 

そんな自分の発言にそわそわしたのか

さくらからもらったアリスの絵本を持ってくると言い出す秋穂

 

秋穂が居なくなった後ー

「貴方の、その『D』の魔力をもってしても、

 あの本の時間は止められないわ」

モモはいう

 

「…だからこそ、新しいカードが必要なんです」

新しいカード……それがクリアカードなのかな?

 

 4巻の中で一番に気になるシーンが秋穂の夢

「お菓子がいっぱいの所でアリスが戦ってました」

 

「ほかにも、色々とありましたね。アリスが閉じ込められたり、風や水に困らせられたり、飛べるようになったんでしたっけ?」

「透明なリボンで!」

秋穂ちゃん、さくらが経験する不思議な現象の夢を見てるんだよね

 

アニメでやってた小狼君の新衣装は今のところ、アニメでやってないカードだった。

夜、気配を感じて、さくらが外を出ていくところとか、流れは”逆転”のカードの話だったけれど、固着したのは全く違うカードだったし

 

水源(アクア)のカードは大きな水の鳥だったけれど、

今度は反対の火の鳥

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 「『火焔(ブレイズ)BLAZE」」

 

水源のカードだけじゃ捕まえられなくて、小狼と共に捕まえるんだけど、新しい力はカードの形をしてた。

カードってことはどういう事なんだろう…。そして、小狼の表情がね……

 

アニメでも気になった秋穂の夢のシーン

「わたしはどこか高い所に立っていて、誰かを見てるんです」

「誰を?」

 

「それはわからないんですが、とても欲しいものがあって、それを待っているひとを見ているんです」

「……そうですか」

 

「本と同じようにこの夢も進んで、

 いつかわたしが視ているひとが誰がも分かるでしょうか」

「きっと」

 

アニメと違うのは最後の言葉、本と同じようにこの夢も進んで、というセリフ。

やはり、本はさくらの不思議な現象と重なっている。

先週のアニメでそんなシーンあったし…

 

4巻の最後はさくらの寝坊して、慌てて下に下りると、父・藤鷹さんがいて、一緒に朝食食べることになる

その前、お母さんに”おはよ、お母さん”と挨拶をするさくら。

すると、何故か目の前に”お母さん”が現れて!?

 

待てよ、だってこっち(漫画)では藤鷹さん、撫子さん見えるんだよね?

あれ、じゃあ…藤鷹さん気づかないの?

しかも、エリオルの魔力を分けてもらったしなぁ…

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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