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赤血球は先輩たちの力を借りず、一人で循環器を一周しようと意気込む。その傍らには心配そうに見守る白血球の姿があって…?第8話「血液循環」感想 はたらく細胞(アニメ)

此花(このはな)です

今回ははたらく細胞(アニメ)の第8話「血液循環」の感想を書いていきたいと思います

第8話「血液循環」
あらすじ
二酸化炭素を肺に届け、
酸素を体中の細胞たちに届ける、
それが赤血球の大切な仕事。

相変わらず方向音痴で
道に迷ってばかりの赤血球だけど、
いつまでも半人前ではいられない。

今日こそは先輩たちの力を借りず、
一人で循環器を一周しようと意気込むが、
その傍らには心配そうに見守る
白血球(好中球)の姿があった……

公式より
STORY - TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト | 各局にて毎週土曜日より絶賛放送中!

ただただ、赤血球が可愛かった…!
心配そうに見守る白血球さんには笑ったけど、何故か突っかかるキラーT細胞
ツンデレなキラーT細胞はただ、羨ましかっただけなんだね…(笑)


さて、本編の感想へ行きましょうか!
赤血球はいつものごとく、迷子になっていた。
「えっと……どこだっけ」

そんな時、新人研修をする赤血球の集団を見つける
「はーい、新人の赤血球の皆さん、
 そこから先が下大静脈となります」

「新人赤血球…?」
赤血球はつぶやく

「すぐに現場に出てもらえます。今のうちにしっかり覚えてくださいね」
新人赤血球を案内している赤血球がいう

「(新人赤血球さんたち、お仕事始めるんだ…。
 そっか、私ももっとしっかりしなきゃ。皆からアホ、方向音痴とか言われてきたけど)」

”「あんた、もう!
 半人前のくせに他人の仕事に首ツッコんで!」
先輩赤血球に怒られ

「マクロファージ先生―!」
小さい頃に菌に追いかけられて”

よし! と気合を入れる赤血球
「(いつまでも半人前じゃ足手まといになってしまう。もう、誰かに頼っている場合じゃない!二酸化炭素、肺に届け。酸素を受け取り、体中の細胞に届ける!それが私の仕事!)」

「(迷わず最後まで、一人でこの循環器を一周してみせる)」
頑張れ、赤血球

「えっと……下大静脈の手前だから…。
 下大静脈、心臓、肺、といって、また戻ってくればいいんだよね。よーし!」
荷台を持つ赤血球

場面が変わり、先に進む赤血球
「この角を曲がってと……」
荷台を押しながら、地図を見る

何か音がして、音がする方を見る赤血球
「何か……」
「邪魔する奴はぶっさす!」
目の前に現れたのはとげとげがいっぱいの菌

「(私の周り、こんな事ばかり…頑張ろうと決意したばかりなのに……
 はっ、もう駄目!刺されて溶血する! 死ぬ…!)」

そこへ現れたのは白血球
「なぁに、先回りしやがった!」
「死ね! 雑菌が!」

「よぉ、赤血球。大丈夫だったか?」
白血球はいう
「はっ、白血球さん! ありがとうございました!」

「こんな所で何してんだ? この先、リンパ管しかないぞ」
あ…(笑)早々に間違えてた…

「えっ!? 私……また道間違えて」
「迷子か…?」

「は、はい……」
赤血球は白血球の傷に気づく
「(そのせいで、白血球さんにこんな怪我をさせちゃってぇ!
 このままじゃダメだ!もっとしっかりしなくっちゃ!)」

「じゃ、また俺が案内してやろ…」
白血球は言いかけて、赤血球の雰囲気が違うことに気づく
「おぉ、赤血球が燃えている! 自分の力だけでやり遂げて見せると、オーラが言っている!
 お節介は止めとくか」

「じゃ、引き続きがんばれよ」
そう言って、白血球は赤血球と別れる
「はい!」

少し間をおいて、赤血球の悲鳴が上がったので、慌てて白血球はそこへ向かう
そこは血小板が工事をしている場所だった
「お姉ちゃん、ここ工事中だよ。気を付けて」

穴から落ちそうになっていた赤血球
「はい……」
白血球に助けてもらう

ちゃんと扉に”工事中につき、ご迷惑をおかけして申し訳ありません”
と貼られていたのにかかわらず、入っちゃった赤血球
「すいません!すいません」
土下座する赤血球
「大丈夫だったか?」

「だ、大丈夫です! お手数おかけしました。
 すいません、すいません!それじゃ失礼します」
そう言ったとたん、再び悲鳴が上がった

「ちょっと!急に飛び出さないのでよ!」
怒られた赤血球
「すいません!すいません!」
こ、これは…(笑)不安になるわ…

赤血球……」
そんな姿に不安になる白血球

場面が変わり、赤血球は大きな通りを歩いていた
「甘いものを食べてく?」
「こっからが大変だぞ」
「アイスがいいなぁ…」
グルコースの販売機の前で他の赤血球が話している

ブドウ糖グルコースとも呼ばれる。赤血球がは糖が好き。赤血球は白血球と違って、ミトコンドリアを持たない細胞なので、グルコースのみがエネルギーとなる

「えっと……
 こっちに行けば、下大静脈ね。ふむふむ」
赤血球がそう言いながら、歩いていく

一方、白血球は
「こちら、1146番だ。これより、全身のパトロールへ向かう」
通信を入れる。
「りょーかい。俺は肝臓方面をうろついている」
白血球は心配で、赤血球の血液循環を見守っていた

「えっとえっと…ここが静脈で」
静脈の入口へと入っていく赤血球
静脈弁:血液の逆流を防ぐ。静脈を流れる血液を心臓行きの一方通行にしている

すると、何故か逆走をする赤血球
「(何故、ここで逆走するんだ…?)」
それを見ていた白血球は思う

「あんた! なんで逆走してんの!
 今、通ってきた弁だよここ」
静脈を管理している人に怒られる赤血球
「はっ、すみません!」

「地図が逆さまだった…」
赤血球…(笑)

下大静脈:ヒトの体の中で一番大きな静脈。
下半身などからの血液を集め、心臓に右心房に送っている

「大静脈ってでっかい一本道だから、楽っちゃ楽だけどさー」
「こう、登り坂になってるのがだるいよな…」
他の赤血球たちがそうぼやいていた

「よし、こういう所でこそ、頑張ろう」
気合を入れている赤血球
それを見守る白血球

「(道がややこしくなってくると、時間がかかっちゃうもんね)」
赤血球は歩くスピードを速める

「あら、あんたこんな所で一人なの?」
先輩赤血球が声をかけようとする
「私、一緒に行ってあげようか」

赤血球の放つオーラを見て、言葉が止まる
「(燃えている…私の声が届かないほどに…)」

さらに先に進むと、!!注意!!
「血球の皆さん、ここから先は大変混雑しますので、カートは持ち込めません。
 カート置き場に置いて、先へ進んでくださーい」

注意アナウンスが流れていた

”ここから先は心臓になります。案内に従って、速やかにお願いします。
血球の皆様、カートは所定の位置に置いてからお進みください”

「血球のみなさーん、こんにちわ!ようこそ、心臓へ。
 これから肺循環と体循環について、説明するからちゃーんときいてね!」
映像アナウンスが流れる前で赤血球はいた

「これから皆さんにはスピード感あふれるスリリングな心臓循環へと出発して頂きます。
 まずは肺循環。右心房から右心室を通り、肺動脈を経て肺にたどり着いたら、二酸化炭素を捨て、酸素を受け取ります。これが皆さんの第一の仕事です」

①酸素を受け取ろう!

「そこから肺静脈を通って、左心房へ次は体循環です。
 左心室から大動脈を通り、動脈から毛細血管へ。そこで酸素と養分を渡し、二酸化炭素などの不要物を受け取ったら、第二のお仕事クリア!」

二酸化炭素を受け取ろう!

「再び、右心房に戻ってくるまでが体循環です。
 どうぞ、最後までしっかりと、責任感をもって職務を全うしてください。いってらっしゃい」
その説明が永延と流れている

「(ついにきた。
 最後の難関、何度も見てもよくわからない場所、心臓!)」

”「ほら、こっちよ!」
「はい!」
先輩赤血球に引っ張られ、心臓という機関を突破した事”

「(もう、甘えてらんないもんね)」
しっかりメモをする赤血球

「(その調子だ。頑張れよ)」
それを見守る白血球

カートを置いて
「よーし! いくぞ、いざ心臓!」
心臓へと向かう赤血球

重い荷物持ちながら、赤血球は心臓へと歩く
「わぁ……やっとついた」

心臓:全体が筋肉でできた器官。静脈から戻ってきた血液を動脈に押し出すポンプの役目を担っている。その動きは、一日におよそ10万回繰り返されている

なんか心臓の表現がとっても大きなお屋敷みたいな。
入口が鳥居があった

右心房:上下の大静脈から静脈血を受け、右心室へ送る

白線の内側でお待ちください、
とアナウンスが流れている

一定期間だけ入り口が開いて、閉まるを繰り返す心臓
一斉に赤血球が流れ、もみくちゃになる赤血球

”ようこそ、心臓へ。ここは右心房です。押さないでください。駆け込み循環は危険です。
 この先、下大静脈と上大静脈の合流地点により、大変混雑しております。安全の為、帽子や眼鏡などを飛ばされないよう、十分にご注意ください”

なんていうか、初詣の大混雑みたいなイメージ?

”まもなく三尖弁が開きます”
アナウンスが流れる

赤血球の流れができ、赤血球が持っていたメモが飛ばされる
「あぁー!メモが落ちたー!」
赤血球から悲鳴が上がる
その声に白血球が気づく

「すいませーん! 肝心のメモがーメモ―!」
必死に手を伸ばすが、全くメモが見えなくなる

白血球が拾ってくれ、赤血球の元へと投げる
赤血球は全く気付いていないが。

「いたっ! え…? メモが飛んできた?」
驚く赤血球

「何やってんの? あの好中球…」
それを見ていた他の赤血球が不思議そうにしていた

”立ち止まらず、速やかにお進みください”
アナウンスが流れていた

三尖弁:心臓の右心房と右心室の間にある三枚の弁。心臓が収縮する時は、右心室へ血液を流し拡張の際は右心房の逆流を防ぐ

さらに奥に進むと、右心室
心室二酸化炭素を多く含んだ静脈血になっている

心臓のポンプって鐘を動かす事だったの…(笑)
ほんとの初詣みたい…

「おもい~」
なんとか右心室までたどり着く赤血球
”ようこそ、右心室へ。
収縮につき、三尖弁付近には立ち止まらないようにお願いします”

ふとした時、赤血球の帽子が取れてしまう
「ハァ―帽子落とした―!」
それを拾ったのは白血球

「すいません、前の人の落とし物」
白血球が前の赤血球に頼む
「えっ!?」
なんだかんだで言って、白血球が助けてる(笑)

肺静脈までやってきた赤血球
肺静脈:静脈血を肺に送る動脈

再び、カートを押して二酸化炭素を運ぶ
「ふぅ~えっと……直進か。
 ここは短い一本道だからいいなぁ…」
白血球さんがわざわざ赤血球に直進看板を見せてるのが…(笑)


「さて、肺胞でガス交換を」
肺胞までやってきた
肺:二酸化炭素を捨て、酸素を受け取る器官

「(へぇ~肺胞って遠くから見ると、あんな形なんだ…)」
赤血球さんは思う

白血球はマクロファージさんに挨拶して、
赤血球を見守る事を続ける

”ようこそ、いらっしゃいませ。
 こちらは肺胞です。二酸化炭素はこちらで回収します”

赤血球二酸化炭素を差し出し、少しの休憩
酸素ガスが赤血球の元へと届けられる

”お待たせしました。酸素を受け取りください”

「そういえば……」
赤血球はここで肺炎球菌に襲われたことを思い出す
そして、白血球に助けてもらったことを
「初めて白血球さんに助けてもらったなぁ…」

肺静脈:酸素を多く含んだ血液が流れている
金剛力士像の門がある肺静脈って(笑)
「さぁ、心臓に戻るぞー!」

肺静脈入り口までやってきた赤血球
その後ろで菌が現れ、騒ぎになるが、白血球がすぐに倒しにかかって、終わった

赤血球は後ろで騒ぎになっていることに気づくが
「あっ、急がなきゃ」
仕事へと戻った

「早い~」
大動脈:大動脈から、それぞれに分岐した動脈を通り、全身の毛細血管へと流れる
大動脈は自動エスカレーターみたいに早く流れていた
白血球さんがそれの流れに沿うように走っていく

毛細血管:
細胞に酸素と養分を渡し、二酸化炭素などの不要物を受け取る

毛細血管にやってくる赤血球
「よーし、あとはこの酸素を届けるだけだ」

一方、白血球は血小板に右はどっち?と質問されたり、
貼り紙を張るのを手伝っていた

「この近くで小さな擦り傷だって」
「また~?」
他の赤血球たちが話している

「えっと…? この先通行止めかぁ…」
赤血球は気づいた様子

今度は2匹の菌が赤血球に迫ろうとしていた
「ふふふっ」
「うまく侵入で来たようだな」

「あぁ、さっそくいい所にカモが来たようだ」
2匹一緒にマンホールから出てきて、壁に隠れる菌たち
「ターゲットはあの、アホそうな赤血球か」
「へへっ、この角で待ち伏せして、二人でぼっこぼこにしてやる」

そこへ察知した白血球
「「ん?」」
しぃーと口に人差し指を当てる白血球

「死ね」
小さく言って、白血球は菌を殺す
そのタイミングで赤血球が曲がり角に

見えないようにジャンプして、見つかることを逃れる白血球

「えっと、順調順調~」
赤血球の声
「(危なかった……)」

そこへ他の白血球が応援にやってくる
「あっ、もう細菌やっつけた?」

「しぃー。後は頼む」
2匹細菌の死骸を置いて、赤血球を追いかける
「どこ行くの? ちょっとー」

赤血球は様々な難関を乗り越え、毛細血管のばしょまであともうちょっと
「(最後まで)」

荷物のサイズぎりぎりの道を進む
「ギリギリだ……。狭い……苦しい……あとちょっとで」
赤血球は手を伸ばして、インターフォンを鳴らす

「酸素をお届けに参りましたー」
そう伝える
「あーどうも。こんな狭い所まで」

「大変でしょう?」
ハンコを押してもらう赤血球
「いえいえ、仕事ですから」

順路をしたがって、毛細血管から出る
「狭かった……」
「…やった! ついについに!
 私、迷わないで循環できたー!」
おめでとう!赤血球

最後まで見届けた白血球
「よぉ」
「キラーT、どうしてここに?」

「どうだっていいだろ。それより、あいつ、
 道案内してた赤血球か」
キラーT細胞はいう

「あらあんた、一人でここまで循環できたの?」
先輩赤血球から言われる赤血球
「はい、先輩のご指導のおかげです!」

「ようやく一人でお仕事出来ましたーってか。
 とんでもねぇ無能だな、おい」
キラーT細胞はいうと、白血球が食いつく

「おいっ、そういう言い方をするな。俺やお前にだって、苦手な事の一つや二つ、あるだろう。 あいつはたまたま、道間違えない事が苦手だったってだけだ」

「それでも、あいつはあいつなりに苦手を克服しようと頑張ってたんだろう。誰かに案内してももらったり、何度も間違えたりしながらもあきらめなかった」

「いい子ぶってんじゃないの。
 何がご指導よ。本当は出来て当たり前なんだからね」
先輩赤血球におでこをつつかれる赤血球

そんな事を見ながら、白血球が話し続ける
「今まで気に留めたことはなかったが、大変な仕事だな、赤血球というものも。
 重い荷物を持って、広い体内をめぐって、そんな日々の仕事をこなしながらも、自分を変えようとしているなんて、凄い奴だなぁ、あいつは」

「なぁ、キラーT。俺達免疫細胞は赤血球たちに怖がられることも多いけれど、もっとお互いの仕事を理解し合って、
 いつの日か、あいつらと仲良くやっていけるようになるといいな」
笑顔でそう語りかける白血球
「お前もそう思うだろ?」

「馬鹿野郎!」
何故か、キラーT細胞にぶん殴られる白血球
「え、え、え」

「甘っちょろいこと言ってんじゃねぇ!このドヘタレ野郎。
 黙って聞いてりゃべらべらと」
「え、え?」

「いいか! 必要とあらば、味方だろうと容赦なく殺す!それが免疫細胞ってもんだろがぁ!
 仲良くなりたいだとか、お茶飲んでる赤血球たちの仲間に入りたいだとか、お隣さん同士でトランプやってる細胞たちの中に飛び入り参加して? ババ引いて、ばっかねぇといじられみたいだとか」

「プライドの欠片もねぇ!ようなこと考えてんじゃねぇぞ」
あ、あれ?途中から言ってもないようなことを……言ってるぞ

「そこまで具体的には考えてない……」
白血球はつぶやく
「俺達は殺し屋なんだよ!」
「あ、え…?……うん」

「いつまで使えるようによーく研ぎ澄ませておけ、心のナイフをな!」
キラーT細胞はいう
「心……」

「返事はどうした!」
「あ、はい……」

「ったく……世話が焼けるぜ…」
そうつぶやきながら、去っていた

「あっ、白血球さん!
 聞いてください、聞いてください!私、仕事を全部」

赤血球は白血球を見つけると、嬉しそうに話し始める

「え?」
白血球の頬には青あざがあって、赤血球はびっくりする
「どうしたんですか! それ」

「なんでもない。
 キラーT……いや、えっと……細菌に」

「そんなのもう痛くないよ。いや、怪我の事はいい。
 それより仕事何とか、全部できたって?」
話題を変える白血球
「あっ、はい!」

「色々、きかせてくれないか。
 お前たちの仕事のこと」

そんな言葉に嬉しそうな顔になる赤血球

二人でベンチに座る
「あのですね! さっき白血球さんと会った後に最初に行ったのが大静脈なんです。
 全部の静脈が行きつく道だから、すーごく広くて」
「うん」

「その後、心臓に行って、もみくちゃにされて大変でした!ギューって」
「うん」
赤血球の話にうんうん、とうなづく白血球

「あーそうそう。心臓で、ですね、メモを落としちゃったんですけど、
 何故か後ろの方からすっ飛んできて」
「うん」

「それで肺に行って、 
 肺胞がですね、外から見るとぽこぽこしてて面白い形だったんですよー」
「そっか。すごいな、ぽこぽこ?」

「あとそれから」
楽しそうに白血球に話す赤血球

一方、キラーT細胞は
細胞や白血球達にB細胞が抗体銃の話をしている所を通りがかかる
「軽量化したんですよ! 超軽いんす」
「へー見せて」

「遊走中、道間違えちゃって…」
「ばっかでぇ」
楽しそうに話している細胞たち

「ちっ」
壁を叩くキラーT細胞
「うらやましくなんか……ない」

(笑)それで白血球に怒ったのか……キラーT細胞。
不器用な細胞だ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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