此花のアニメ&漫画タイム

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しのぶを孫の嫁にしたいと宿屋〈飛ぶ車輪〉亭を営むコローナに言われ、困惑するしのぶだが、一方で信之はその夫・ロルフから「どっちの店の出す肉料理がうまいか」と勝負を持ちかけられ…?第13話「メンチカツ」&第14話「密偵とサラダ」 感想 異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~

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此花(このはな)です

今回は異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~の第13話「メンチカツ」&第14話「密偵とサラダ」の感想を書いていきたいと思います

第13話「メンチカツ」
あらすじ
宿屋〈飛ぶ車輪〉亭を営むロルフとコローナがやってきた。しのぶの働きぶりに感心したコローナは、孫の嫁にしたいと迫る。突然の申し出に困惑するしのぶの一方で、信之はロルフから「どっちの店の出す肉料理が美味いか」という勝負を持ちかけられていた。 料理人の意地をかけて、信之が出したのは鹿肉を使ったメンチカツだった

公式より
「メンチカツ」|異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~公式サイト

しのぶさんにお見合い話が来るお話だけど、最後のオチがね。
日本人って若く見えるんですね…(笑)
シカ肉のメンチカツって食べてみたいな


さて、本編の感想へ行きましょうか!
何も事件も起きない平和な日常の居酒屋のぶ
暇すぎて、ニコラウスは何か事件でも起きないかな…とつぶやいていた。

そこへ二人の老夫婦・コローナとロルフがやってきた。
いつもの様にしのぶが案内するが…
「あなた、うちに嫁に来ない?」
「はい?」
ざわつく居酒屋のぶ内

「あ、あの……今なんて?」
「うちにお嫁に来て欲しいの」
その一言に一同仰天

「あなたは孫の伴侶にピッタリなの。ぜひ、うちの宿を継いで頂戴」
「突然、そんなこと言われても…」
困惑するしのぶ

「それはそうよね。じゃあまずはお見合いはどうかしら?」
その言葉に戸惑う
「お、お見合いですか!? でも、なんで私なんですか?」

「ここ数日、貴方の働きを見せてもらったわ。顔を隠し、布をかぶり、朝も昼も夜もずっと、ずっとずっと、ずっとずっと!」

「やばい人だ」
それを聞いたハンスはつぶやく
「あぁ、だがこいつは面白いことになりそうだ」
執念だなぁ…(笑)

「私の目に間違いはない!あなたなら、絶対いいおかみになれる!」
しのぶに迫るコローナさん
「でも私、まだ結婚なんて……」
「そんなこと言わずに…!」
「でも……」

「騒がしくしてすまないね。
 うちのコローナは夢中になると、周りが見えなくなっちゃうもんだから」
その夫・ロルフさんがいう
「いえ」

「初めまして、私は飛ぶ車輪亭のロルフといいます」
自己紹介をした
「どうも」

「飛ぶ車輪亭って…あの肉料理の?」
ハンスが反応した
「おや、うちの名物料理をご存知ですか」

「大好物だよ」
ニコラウスはいう
「ありがとうございます」

「それはどんな料理なんです?」
大将の一言にすぅっと目が細められたロルフさん
「おや、うちの名物をご存知ない?」
「えぇ、不勉強で、すいません」

「フランシュク、フランチェルといいましてね、
 ひき肉をこねて焼いたものです」
「うん、ハンバーグのようなものかな」

「今日は奥さんの付き添いかい?」
ニコラウスはいう
「それもあるが、評判の店の味を確かめたいと思いまして…」

「なるほど……」
ケンカ売ってる(笑)

「なんか、二人とも静かに燃えてるな」
「同業者が味を見に来たっていうんだ。大将も燃えざる負えないさ」
ニコラウスはいう

「メニューはお任せします」
「……わかりました」

「しのぶちゃん、手伝ってくれ」
大将は言う
「あ、はい。すいません、私仕込みがありますので」
「じゃあ仕事が落ち着いたら、
 詳しい話をさせてくれる?」
「あ、はいぃ」

店の裏側ではぁぁとため息をつくしのぶちゃん
「大丈夫か?」
「お見合いはちょっとね…」
嫌な記憶が蘇るかな…

「でも、大丈夫」
笑顔を見せるしのぶ

一方、コローナは一緒に働くエーファに
「大将さんとしのぶさんは付き合ってるの?」
「違うと思いますけど…」

「じゃあ、他に付き合っている人は?」
「さぁ…?」
困惑の笑みを見せるエーファ

大将が出してきたのはニコラウスとハンスには見慣れないもので?
「大将、それ…何?」
「鹿肉だよ。
 フランクさんにもらったのをヨーグルトにつけたんだ」

「なんでヨーグルト?」
「ヨーグルトに漬け込むと、肉の臭みがとれて、柔らかくなるんだよ」
大将は言う
「「へー」」
「そんなんで変わるもんかね?」

「大将、最近研究熱心だね」
しのぶはいう
「そうかな」
「前は扱ったことがない食材は使わないって言ってたのに」

「シュニッツェルのこともあったしね。
 今はこっちの調理法や食材もどんどん取り入れていきたいと思ってるんだ」
対象は言う
シュニッツェル、ヒレカツのことか。

「まずは肉を薄切りに、そして叩いてひき肉にする。玉ねぎをみじん切りにして、肉と調味料を合わせ、混ぜ合わせる。
 粘り気が出てきたら、整形して、小麦粉、卵、パン粉で衣をつけて、そして……」
油に入れる

「油で揚げるのか。手が込んでるなぁ…」
「出来上がりが楽しみだな」
ハンスとニコラウスはいう

コローナはしのぶのキャベツを切る動作にうっとりする
「みてあの手さばき。完璧じゃない」
「そうだねぇ」

「おまたせしました。鹿肉のメンチカツです」
鹿肉は初めて聞いたな、メンチカツ

そのメンチカツの出来上がりにハンスとニコラウスは羨ましそうにする
すると、大将が
「二人の分もちゃんと用意してあるよ」
ちゃんと用意してくれていた。

「やったぜ、大将―!」
「さすがだ、大将―!」
歓喜する二人

そっとナイフで切ると、じゅわぁ~と肉汁があふれ出す
熱っ、熱っ、と言いながら、メンチカツを味わうハンスとニコラウス
「すごい。衣がサックサクだ」
「シカの臭みも全然、気にならない」


コローナとロルフさんたちは――
「なるほど……これはうまい。
 豊かな森の大地を感じさせる鹿肉の野性味。それが衣の中にうまく閉じ込めれている」
好評の様子

そんな様子に笑みが出るしのぶ
「よかった、いつものしのぶちゃんだ」
大将に言われる
「お客さんがおいしいといってくれるのを見てたらね」

「確かに、美味しい。
 でも、これならうちのフラシスコ、フランチェルだって負けてはいないわよ、あなた」
コローナさんはいう
「そうだね」

「よろしければ、これも試してみて下さい」
しのぶはソースとカラシをおく
「これはマスタードとソースかな?」

「はい。ウスターソースといいます。
 メンチカツによくあいますよ」
しのぶはいう

ニコラウスとハンスの所にもソースとカラシが置かれる
「へぇ、じゃあ試してみるか」
ソースをかけ、カラシをつけて食べる

「さらさらしてるのに、味は濃厚だな」
ニコラウスはいう
ハンスはそれに加え、トリアエズナマを飲む
「すごい!トリアエズナマが進む!」

そして、ロルフさんも一口
「ソースとマスタードの酸味と辛味が味を跳ね上げた!
 もはやただの鹿ではない!黄金の毛皮を持つという伝説の鹿だ!」

「ソースなしでも十分美味しかったけど、
 かけたほうがさっぱりとして、キャベツが進むわねぇ」
コローナさんはいう
「大将さん、おみそれしました。うちももっと頑張らなきゃと気合が入りましたよ」

「そう言っていただけて、光栄です」
大将は返す
「大将! 鹿肉のメンチカツ、大成功だったね!」
「ヨーグルトに長く漬けたのがよかったのかもな」

「ねぇ、次はさ。他のジビエでも試してみようよ!」
「あぁ」

そんな二人の様子を見て、老夫婦は――
「思い出すねぇ」
「えぇ」

「お店を開いてから40年、色々と苦労もあったけれど、
 貴方と私、二人いたから、なんとかあの宿を続けることが出来た。この店もきっと同じなのね」

「そうだねぇ。
 このメンチカツとフワフワのキャベツのようにどちらが欠けてもダメなんだろうね」
ロルフさんはいう

「あなた……」
「あぁ、わかっているよ」

そんな時、常連客のフランクさんが居酒屋のぶにやってくる
「こんにちわー。よぉ」
「遅かったな」

「仕事が遅くなっちまって、それよりもさ」
フランクさんの後ろにいたのは子供で?
「どうしたんだ?その子」
「そこの通りをうろうろしてたんだ。話を聞いたら、この店に用があるみたいでさ」

「ヴォルフラム!」
反応する声が聞こえ
「ばぁちゃん!」
その子供はコローナさんに抱き着いた

「すいません。うちの孫です。ここまで一人で来たのかい?」
コローナさんはいう
「うん。なかなか帰ってこないから……。そしたら……道に迷って」
泣き出すヴォルフラム君
「良かった…」

「おばあちゃんを探しに来たんだね。……あ」
しのぶはある事に気づく
「って孫?」

「そうそう。この子がお見合いさせたかった、うちの孫」
コローナさんはいう
えぇぇ…(笑)

「ぼく、いくつかな?」
しのぶはきく
「7歳」

「なっ、つかぬことをお聞きしますが、
 しのぶちゃんのこと、いくつくらいだと思っていますか?」

ニコラウスは言う

「え? えっと……14、か。15くらいだと思ってたけど…違ったかしら?」
い、いや!未成年じゃないし!
「なっ!」
衝撃を受けるしのぶ
「私、23です…」

「あら! それはごめんなさい。私、すっかり勘違いしてたわ」
「い、いえ! いいんです!」

「これはとんだ失礼を。……お見合いにはちょっと年が離れすぎてるねぇ」
ロルフさんもいう
「い、いえ、気にしないでください!気持ちは十代……」
日本人って若く見られるからなぁ…ほんと


「えー色々ありましたが、コローナさん、ロルフさん、そしてヴォルフラム君、平和なのぶに面白いネタをくれてありがとうございました。このしのぶちゃんの見合い話は当分、常連客の間で話題になること間違いなしです!
 では、しのぶちゃんの輝かしい独身生活に乾杯(プロージット)!」

「何か微妙……」
複雑な気持ちのしのぶでした
(笑)そりゃそうだよねぇ…独身生活に乾杯って…複雑だ

第14話「密偵とサラダ」
あらすじ
帝国の隣国、東王国(オイリア)の密偵・ジャン=フランソワ・モーント・ド・ラ・ヴィニーは、帝国の古都・アイテーリアで潜入調査をしていた。食材の流通能力を調べていたジャンは、居酒屋「のぶ」で出されたサラダに衝撃を受ける。新鮮な野菜は帝国では当たり前に食べられるということか?様々な疑念がジャンの脳裏に去来する。

公式より
「密偵とサラダ」|異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~公式サイト

隣の国の密偵の話だけど、居酒屋のぶだけは参考にしちゃいかんだろ(笑)
これがきっかけで、この座から落ちることになる密偵さんでした。

「(私の名はジャン=フランソワ・モーント・ド・ラ・ヴィニー。東王国(オイリア)の密命により、アイテーリアに潜入した。
 奇譚拾遺師(きたんしゅういし)。またの名を御伽衆、密偵だ。これは、御伽衆長官の片腕と言われた敏腕拾遺師が体験した恐ろしい事実である)」

「(一刻も早く、この報告書を本国に届けなければならない。
 あの居酒屋のぶでの、恐ろしい出来事を)」


「(ばせいの酒場にしては及第点だな。ここは情報収集にはうってつけの場所。
 この、ジャン=フランソワ・モーント・ド・ラ・ヴィニーが)」
お通しです、と出されたのはそら豆の塩ゆで。

居酒屋のお通しが初めてだった為、不思議に思うジャン
しのぶが説明をする

ジャンは僧を装い、酒を頼まないで、水を頼む
隣にいた助祭が噴き出した。
酒飲んでるエトヴィンさんだ(笑)

「(そら豆とは聞かぬ名だ。我が国のアミューズルグールの足元に及ばんな)」
そら豆も一口
「(おっ、これはこれでうまいな)」

「(さて、そろそろ始めますか)
 すいません」
しのぶを呼ぶ
「はい」

「サラダを頂けますかな」
(これぞ、私ジャン=フランソワ・モーント・ド・ラ・ヴィニーが編み出した情報収集術。主食になりえない、生野菜の供給量でこの国の豊かさを知ることが出来るのだ!つまり、その国のサラダはその街、いや、国の実力を表している、ということ! これぞ)

「どのような種類のサラダがお好みですか?」
しのぶは普通にきく
「あははは、失礼しました。サラダがない店は珍しくありません。なければ……
 え、好み?この店には何種類のサラダがあると言うのですか」

「はい」
しのぶはいう
「(馬鹿な!この北国に古都アイテーリアでサラダが選べるだと!?面白い!)
 ……なるほど。では色々なサラダを食べさせていただきましょう。他の料理はいいので、サラダだけ出してください」

「それでは一品ずつのサラダの量を少なめにしましょうか?」
「ほぅ、そうして頂けると助かります」
ジャンはそう返す
「かしこまりました」

「(驚きはしましたが、早くも馬脚を現しましたか。
 サラダの量は少なめに、つまり、野菜の量のをごかましたい訳ですね。あははは)」
心の中で高笑いをするジャン

しかし出てきたのは見た事がない温玉シーザーサラダというもので。
「おまたせしました、最初のサラダは温玉シーザーサラダです」
「シーザー…?ですか」

「上に乗っている卵をよくかき混ぜて、お召し上がりください」
しのぶに言われた通り、卵を割って、かき混ぜる

恐る恐る、シーザーサラダを食べる
「(おぉ、なんとみずみずしい。それになんといってもこの玉子の黄身だ。ドレッシングを濃厚なソースへと変貌させている。
 これは……かつて経験した宮廷晩餐会のメニューに劣らない!うまさ)」

「しのぶさん、あんなサラダ前からあったかのぅ」
エトヴィンさんに言われる
「あの事件以来、レパートリーを増やしたいって、
 それで大将、サラダ作りにこっちゃって」
「なるほどのぅ」

「だが、サラダ好きのこちらのお客さんには好都合じゃったようじゃな」
エトヴィンさんはいう

「お気に召しましたか?」
「あ、大変すばらしいサラダです。感服しました」
ジャンはいう
「ありがとうございます」

次、あがるよ、と大将がいう
「はーい」

「(確かに上手かった。野菜の鮮度も素晴らしい。
 だが!一つ一つの具材は平凡。このサラダは我が祖国・東王国(オイリア)を脅かすものではない!)」
ジャンは思う

続いて出てきたのは大根サラダ。たらこのソースがかかっている
「大根サラダです」
「(大根? 聞かぬ名だ。そして、この色は……)」
この見た事がない赤い色

「しかし、これもお役目……」
恐る恐る口に入れるジャン
「(野菜の水気とソースの塩気がいい塩梅ですね…。
 最初はこの色に驚かされましたが、一体このソースは…)」

「こちらは豆乳とたらこのソースですね」
「豆乳…?たらこ?」

「はい。豆から取れる汁が豆乳で、
 たらこは海でとれたタラという魚の卵です」

しのぶは説明する
「(海!?)」

「そのタラの卵を豆乳ソースに混ぜると、
 このような色になります」

「(魚の卵だと!?ここをどこだと思ってる、内陸のアイテーリアだぞ!
 運河、か。アイテーリアの運河の物流は海産物を庶民の口に載せるほど豊富だと!?)」
自分で納得するジャン

「(その豊かさを隠すために情報を隠蔽している。ふははは、この店を選んで正解だ。
 たった二皿でここまでの情報を出せたのだからな)」

「いやぁ、このサラダも素晴らしいです」
「ありがとうございます」

続いて、大将はポテトサラダを出す
「次はポテトサラダです」
「カルトッフェル……まぁそうだ。これまでの料理が特殊だったのだ」
大きくがっかりするジャン

しかし、一口ポテトサラダを食べると、その予想を裏切るもので。
「うまい!
 (カルトッフェルとクズ野菜の寄せ集めだと思ったのだが、そう単純なものではない)」

「(ほどよい食感を残し潰された馬鈴薯。それを引き立て、小気味よいアクセントとなっている野菜たちと腸詰め。そして、全て包み込みまとめているこのソースは……)」
予想外の美味しさにうっとりした顔になるジャン

「お口に合いましたか?」
「あ、はい!大変美味しいサラダです」
ジャンは応える

「そうですよね!マヨネーズとジャガイモって、相性抜群ですよね!」
嬉しそうにしのぶはいう
「マヨ、ねーず…?(ただの馬鈴薯がここまで美味しくなる調味料とは…)」

そこへじゃんと出してきたのは黒コショウで
「気に入って頂けたようでしたので、これ試してみません?」
「…?はい…」

出てきた調味料らしきものに不思議そうにしながら、かけてもらうジャンさん
「さぁ、召し上がってください」
「は、はぁ…」

「(この香り……まさか…)」
一口

「(ペッパー!?)」
衝撃を受けるジャン
「この刺激は…!?」
「はい、コショウです!」

「コショウってちょっとかけるだけで味がグーンと引き締まりますよね」
嬉しそうに言うしのぶだが、ジャンの心境は
「(何を言ってるんだ! うまいに決まってるだろ、コショウは砂金と同じ重さで取引されてるんだぞ。金とだぞ!しかも、それを惜しげもなくサラダに使うとは!)」

「(ペッパーとポテトサラダの相性は至高~!)」
まぁ、のぶの仕入れ先は現代だしなぁ…

「(アイテーリアには砂金を買う財力があるという事か。我が国は完全に帝国の力を見誤っている。すぐにでも戻り、この事実を…)」
この店を去ろうとするが、まだサラダがあるらしい。

しのぶはそのサラダを出すのには反対だったが、
大将はこのサラダを出すことが目的だったらしい。

「(まだこの上があると言うのか。ペッパーの上を行くものなら、あるはずが…)」
ジャンは思う
「どうぞ、ノブ特製・フルーツサラダ百式です」
なぜ、百式…(笑)

「ま、まぶしい! なんなんだ、この輝きは!この上に乗っているものは…」
金箔までのってるのかよ…えぇ
「金箔です」
「金箔?」

「はい。金を薄くのばしたものです」
「食べられるのですか?」

「ご安心ください。体に害はありません。栄養もありませんけどね。でも、彩としては綺麗ですよね」
しのぶはいう

「(たったそれだけの理由で金を使ったというのか?これが帝国の実力だというのか)」
ジャンは思う
そして、その器も気になる。不思議な形

「変わった形の器ですね。これも食べられるのですか?」
ジャンはきく
「はい。ドラゴンフルーツと言います。このサラダの為に苦労して、手に入れ…てっ!? どうなされたのです!?」

ジャンはその名前に青ざめる
「ど、ど、ど
 (ドラゴンだと!? つまり、この金も、コショウも、あの豊かな食材も、ドラゴンの秘宝ありきなのですね)」
どんな勘違いですか(笑)

「(驚嘆すべきはこいつらが秘宝を奪って来たという事)
 ごちそうさまでした」
慌てて出て行ってしまった。

その反応にしのぶは
「ほら! お客さん困って帰っちゃったじゃないですか!」
怒りだす。
百式って、ロボットの名前なんだ

「(我が国はこの国に、この店には関わるべきではない)」

「(これが、居酒屋のぶでの、顛末だ。もう二度とあの店には立ち寄ることはあるまい。
 だが、のぶのサラダは皆、うまかった。もう一度、食べてみたいな…)」
ジャンは思うのだった

ドラゴンフルーツって、炎みたいな見た目だからつけられたんだっけ。
食べたことないけど…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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