此花のアニメ&漫画タイム

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サーカス団の秘密がだんだんと分かってくる! 第5話「その執事、飛翔」 感想 黒執事 BOOK of CIRCUS

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、黒執事BOOK of CIRCUSの第5話「その執事、飛翔」の感想を書いていきたいと思います

前回は、シエルが振り回される回だったというか、貴族であるシエルがサーカス団の生活に慣れず、最後にセバスの言葉で元のシエルに戻ったという展開で終わったんですよね。
つまり、ゆっくり一軍になるのを目指すのではなく、直接調べに動き出すってことです。

さて、本編の感想に行きましょうか
びしょ濡れのシエルをセバスチャンが着替えさせるシーンから
黒執事5話
「後は、一軍のテントさえ調べれば帰れるんだ。大人しく一軍昇格を目指そうと思っていたが、この環境でそんな悠長なことをいってられん。我慢の限界だ」
シエルはそう言う

「私としては、夜は死神が邪魔で出歩けませんし。
 強行突破が一番楽なんですが…」

セバスは、強行突破が一番楽なんだ。まぁ、悪魔の能力を持ってすれば簡単だもんね

「死神がいるとはいえ、まだやつらが犯人とは決まったわけじゃない。
 大人しくしていろ」

シエルが言うと、セバスがうなずく

「狙うなら一軍が全員部屋を出る公演中だな。まずはべったりくっついてくるソバカスをまく方法考えないと…。僕が動けなれば、意味がないんでな。早く帰って甘いものが食べたい」
シエルは本当に甘いものが好きだね

「温かい紅茶もご用意いたしますよ」
セバスがシエルにそう言った

一軍の公演中にシエルとセバスが一軍テントを探りに行くってことか。
一番さぐりに行ける時間帯だもんな。

黒執事5話
第5話「その執事、飛翔」
シエルとセバスはサーカス団開催による準備に追われていた
黒執事5話
「みなはーん! もうすぐ開演どすから、急いで」
ジョーカーが叫ぶ

シエルは準備にひと段落つき、
ため息をはいていた

黒執事5話
「(テントを調べるのが早いか、
 僕が過労で倒れるのが先か)」

シエルが苦労してるな…。

いつの間にか、一軍メンバーがいなくなっており、
はっと気が付くシエル

黒執事5話
「セバスチャン!そばかすのマークが外れた。
今のうちテントの調査をすませよう。10分で終わらせるぞ!」

「イエスマイロード」

ドールの名前って、ソバカスじゃなかったはずだけど…。シエルが
勝手につけた名前だよね。
そばかすがいないのは、1軍だからなんだけどな

シエルとセバスが一軍テントへ移動しようと、外へ出た時、
ジョーカーたちが向かってきた。

黒執事5話
「ブラック! 大変や、ウエンディ姉さんが足捻ってしもうた。
 公演もう始まってるさかい、ブラック代わりに出てくれやす」

え!セバスが?嫌なタイミング

「しかし私ごときが代役とは…」
驚くセバスチャン
「ブラックやったら、もうショーに出ても大丈夫やし。
 よろしゅうたのんます」

確かにそうだけど、うわぁ…タイミング悪いなぁ
「あとちょいで出番でさかいに、
急いで準備してくれやす」

そう言って、ジョーカーは行ってしまった

「仕方ありません。坊ちゃん、残念ですが、またの機会に。
 坊ちゃん?」

セバスがそう言うが、シエルは何か考えた様子で
黒執事5話
「次のチャンスがいつ来るか分からん。あいつがいないのは今だけかもしれん。ショーに出るお前と違って、僕には時間がある。面倒なのは毒蛇くらいだ。よし!ついてこいセバスチャン!」
「御意」

シエルが向かったのは、スネークのテント
黒執事5話
セバスチャンは、スネークの毒蛇を全て檻の中入れていた。
「これで全部ですね」

「プログラムによると、お前の出番が終わるのが7時50分。
 アンコールは8時だから、約10分、お前が動ける時間がある」

シエルがセバスに対して言う
「つまり…」

「お前は出番が終わり次第、この蛇達を解放し、アンコールに戻れ。
 連中のテントは僕が調べておく」

シエルが直接に行くの!? まぁ確かに、動けるのはシエルだけだけど
「おひとりで大丈夫なのですか?」

「問題ない。すぐ公演テントへ行け!
 遅いと怪しまれる」

「かしこまりました。では…」
セバスは公演テントへと向かう
黒執事5話
!? やっぱりウィルとやるんだ…。うわお
「ケガされたのはウエンディさんだけでは?」
少しびっくりした顔で言うセバスチャン
「そうだけど、ピーター兄さんじゃお前を支えられねぇじゃん」

なるほど、セバスを支えられてること出来る人物で
そして空中ブランコが出来るという条件なら、ウィルがぴったりだよね。

「納得いきません。
 なぜあなたと組ませられなければならないんです?」

当然の反応ですよねー。

「私だって嫌ですよ。仕方がないでしょう」
あ、やっぱりセバスも嫌なんだ
「こんな害獣と共同作業をするなんて、まったく…」
こんな形で悪魔と死神の共同作業を見られるなんて、面白い

一方シエルは――
黒執事5話
一軍のテントへとシエルは入る
「ここは随分殺風景だな」
そこで見つけたのがある写真だった

ここって、まさか…ドールの部屋
メイクするときの…
黒執事5話
「子どもの写真…?一軍の奴らか」
シエルはある人物に目をつける
「こいつは…?」

というか思ったんだけど、この写真ちゃんとメイク前のドール写ってるよね
シエルがソバカスって言ってた子。

場面が変わり、サーカス団
黒執事5話
「何をしているんです?」

黒執事5話
「あなたのような害獣と手を触れ合わせるなど、
 絶対にごめんです

えぇー、それじゃショーにならない
「それではショーにならないでしょう!」
なんだこの笑える展開

「なにやってんだ。あいつら」
下からその様子を見つめるビースト
黒執事5話
すると、後ろのひものようなものが切れてしまう
「あ、ひもが…」
黒執事5話
「あ!お前ら見んじゃねぇ!!」
見てるのは、ダガーさんの方でしょうに

「姉さん アンコールまで時間あるし。
 着替えてきてくださいよ」

ダガーがビーストにそう言う

それを聞いて、セバスがハッとする
「(いけない…)」

またシエルの方へ
黒執事5話
「ここにも。やっぱりこの男が一緒に写ってる」
シエルはビーストのテントへと来ていた

これはまずい。
今テントへビーストが向かってる

そこの頃、セバスチャンは演技を終わらせるために
空中ブランコをやろうとしていた

「いいから早く!手を出しなさい」

「絶対嫌だと言っているでしょ!
 手が腐ります」

ウィルは、セバスチャンに向かってデスサイズを放つ

「わかりました。それなら…」
黒執事5話
「こうすればいいんでしょう!」
絶対死神じゃなきゃ無理でしょ。
手にものすごい力がかかっているし

またシエルの場面に戻って
黒執事5話
「ワークハウス? 孤児院か」
この男の人は、孤児院を経営している人なのか

またサーカス団に戻る
黒執事5話
「デスサイズを離しなさい!」
ウィルがセバスに怒る
「そうはいきません」

ウィルの後ろに柱が迫るが、デスサイズを短くしてそれを逃れる
「離しなさい!」
「では…」
セバスはデスサイズの手を離す

2人は見事に着地し、
観客から拍手を浴びる

またシエルの場面へと戻って
黒執事5話
「皆地元が一緒やねん」
思い出すジョーカーの言葉

「ということは、一軍は皆ワークハウス出身ということか」

刻々とビーストがテントに向かっている
「しかし…一体どこのワークハウスだ? 
 他によく映っているものは…」

シエルがつぶやいた瞬間、後ろからビーストの姿が――
黒執事5話
ビーストが中に入ると、そこには誰もいなかった。
そこで着替えを始めるビースト

ばれずにその場をしのぐシエル。
そして、セバスチャン

黒執事5話
あ、いたんだ。セバスチャン
早かったね。戻ってくるの

「予定より早く戻ってきて正解でしたね」

「おい。早くどけ」
セバスがいなきゃ、見つかってたよシエル

「なるほど。では坊ちゃんはその写真に何かあると」
「あぁ。何か気づいたことはあるか」
黒執事5話
「このリングと同じ刻印を最近見かけました」
セバスチャンが指を指して言う
「シールリング?おまえ、こんな小さいものまで見えるのか」
黒執事5話
「えぇ、この刻印、
 ビーストさんの義足の付け根にあったものと同じものかと…」

あぁ、あの時のね。その時言ってたもんね、刻印って

「義足の刻印に、ワークハウス…。
 この男、気になるな」

シエルは考え込む

「そろそろお時間です。今日はここまでといたしましょう。
 アンコール前に蛇を解放しなくては」

セバスが時計を見ながら言う
「まだジョーカーのテントが残ってる」

そうはっきりとセバスにそう言うシエル
「ですが…」

「アンコールの時間も使えば、ギリギリ調べられるはずだ。僕が今日、全部終わらせる。怪しまれない様にお前は戻れ。そして終わり次第、一軍メンバーより早く戻って蛇を解放しろ。いいな!」
シエルはそう言って、テントから出ていく
「イエスマイロード」

シエルは何が何でも今日中に終わらせたいんだね。
元の生活に戻るために

一番怪しいのが、写真に写っていた男なんだろうけど、まだ知らない話ばかりだ

シエルはジョーカーの部屋へ
「(身なりからして富裕層か貴族。
 ワークハウスと一緒に写っている所から見ると、慈善活動家か)」

黒執事5話
シエルはベットの枕の下に手紙を見つける
「(手紙!) 笛吹きの息子のトムより。
 マザーグース?」

手紙の内容を見ると、シエルの顔色が変わる。
「なぜだ!これは…僕の名前…」
そこには、シエルの名前が書かれていた

一方、サーカス団では、公演が終わっていた
黒執事5話
「あれ? ブラックは?」
ジョーカーがダガーに聞く
「アンコールが終わったら急いで走っていきましたけど…
 小便でも我慢してたんじゃないですか?」

もう公演が終わっちゃっているのか。
そして、セバスは蛇を解放しにスネークのテントへ

黒執事5話
そこでにやりと笑うセバスチャン

まだシエルはテントにいた。
気付いてても蛇を解放するセバスの非道さ、ですねぇ
まぁ、そんなことシエルは命令していないので、文句は言えないだろうけど

黒執事5話
「なぜ…僕の名前がこんな所に…。
 まさか正体がばれているのか?」

驚くシエル

シエルは、手紙に夢中になっていたせいで、サーカスが終わったことに気が付かなかった。
慌ててテントを出る
「(深追いしすぎた。見つからない様に戻らないと…)」
黒執事5話
しかし、そこには毒蛇がいて…

黒執事5話
「おい、そこで何してる」
後ろからドールの声が聞こえた

黒執事5話
アイキャッチ
トムの息子の刻印

黒執事5話
シエルがセバスを呼ぼうとするが、
ドールに阻まれてしまう

シエルを隠したまま、
ドールを探しに来たダガーにドールは毒蛇を見せる。

「毒蛇がうろついてた。
 あんまり外をうろうろさせるなと言ってるだろ」

「スネーク!ちゃんと部屋に入れとけよ」
毒蛇を怖がりながら、ダガーは言う
「ついうっかりで あの世逝きはごめんだぜ」
そう言ってドールは蛇をスネークに渡す

スネークは蛇と会話をしているようだった。
ドールは、ダガーとスネークが行ったのを見ると、シエルを連れて安全な場所へと移動する
「なんで助けた…」

シエルが不服そうにつぶやく
「まだわからないのか? 
 俺だよ。俺」

花の飾りを取ると、そこにはあのソバカスと呼ばれた少年がいた
黒執事5話
「そばかす!?」
驚くシエル
「おいおい、そばかすはねぇだろ」

「男でその恰好!?」
「失礼なやつだな。俺はれっきとした
黒執事5話
乙女だっての。ほれ」
ドールはシエルに触らせる

結構伏線張られてたな。
写真とか、ドールの姿あったのに

黒執事5話
「ついでに下も確かめてみるか?」
ドールもシエルをいじってるなぁ。
「結構です!」

結構このシーン好きだ。
ここから7巻の内容だもんね。
この辺から知ってるので、ご了承くださいね

「で、どうしてあんなところにいたんだよ。
 危ねぇって言われてただろう」

ドールはシエルにどう聞く

「そ、それは(これは物取りを装うしかないか…)」
もうこの時から、顔が赤い。
黒執事5話
「ごめんなさい! でも今日は何も盗んだりしてません!
 本当です!どうか追い出さないでください!」

シエルはそう叫ぶ

「今日はって、お前…」
驚くドール

「実は僕…ページボーイになる前はイーストエッドにいて、生きていくためなら何でもしてました!いけないって分かってるのに、その時の悪い癖が抜けなくて前のお屋敷でもそれがばれて…僕…ここを追い出されてたら、イーストエッドに戻るしか…」

イーストエッドは貧民街のこと。
カタカナだと分かりずらいので書いときます

「(少し…演技がくさすぎたか…)」

「本当に何も盗ってねぇんだな」
念を押すように聞くドール
「はい!神に誓って!」

ドールはシエルの言葉にため息を吐く
「しょうがねぇな…」
「ありがとうございます!」

「俺もお前に借りがあるし…。誰だって知られたくねぇことの1つや2つ、あるもんな。
 昼間はお前に悪いことをしっちゃったし…」

あぁ、あの背中の刻印のことか。ドール誤って見ちゃったし。

シエルの背中にあるのって、おそらく奴隷の証のようなもので。
幼い頃のシエルが囚われた所が人身売買の場所だったんだろう。
生き残った今でも、消せないものだし…

「だからおあいこな。
 でも、もう絶対忍び込んだりするんじゃねぇぞ」

「はい!」

「あの…一つ質問してもいいですか?
 一軍のあなたがなぜ僕と同じテントに?」

シエルがそう聞くと、ドールは複雑そうな声を出した
「俺…一人部屋好きじゃねぇんだ。誰かと一緒の方がよく眠れるし。
 なぁ、俺が一軍でも同室でいてくれるよな」

「はい!もちろん」
「よかった。ここでのことは、俺たちだけの秘密な」
ドールはシエルに向かって、手を出す。
シエルは、その手を握った

シエルとドールはそこで別れる
「(とは言ってもこいつが誰にも話さないという確証はどこにもない。
 人間は平気でうそをつく)」

黒執事5話
「(もちろん、僕も)」
黒執事はこういう非道さがいいよね。
キャラよりもストーリーの方が好きです。個人的には

シエルが言っていることは正しくないとは言いきれないからね。
だから面白いんだけど
黒執事5話
「坊ちゃん?」
シエルが来たことにびっくりするセバスチャン
「貴様! 僕があそこに残っていると知ってて毒蛇を解放したな」
言葉の後に咳き込むシエル。風邪が悪化してる…。

黒執事5話
「えぇ。一軍より早く戻り蛇を解放せよ、とご命令でしたので。
 それが何か?」

その言葉にセバスを睨むシエル

「どうしたのです。そんな顔をして。ご安心ください。契約があるかぎり必ずお命をお守りします。ただ采配ミスをなされば、死なない程度に痛い目を見ることもある。ご存じだったでしょう。
どんなゲームにもスリルがなくては、ゲームに貪欲な坊ちゃんなら同じ考えかと思ったんですが…」

言い返せない嫌味か!セバスチャン
黒執事5話
「はっ! 吐き気がするほどの悪趣味な遊びだな。
 悪魔」

「光栄です」

「もういい。ジョーカーのテントで僕の名前が書かれた手紙を見つけた。
 そこには僕の爵位や屋敷の現在地、軽い生い立ちまで書かれていた。差出人は…」

黒執事5話
「あなた!3センチメートル、私の私有地に踏み込んでます。
 お互いに決めた住み分けも出来ないとは犬が犬なら飼い主も飼い主ですね」

ウィルがデスサイズをシエルに向かって放つ

「セバスチャン。外へ出るぞ」
シエルは言う

外に出る2人
「手紙の差出人の名前は、笛吹きの息子、トムだ」
マザーグースの登場人物ですね」

「何の意味があるかはわからんが…。
 そして…封蝋には馬の刻印とKのイニシャル」

「では私が見たものと一緒ですね

ここからシエルの身体が震えだしてる
流石にまずい
黒執事5話
「シールリングは普通、
 本人やその家を象徴するモチーフと頭文字が彫られます」

「つまり、笛吹きの息子トムは、馬に関する紋章を持つもの。馬にデザインされた紋章を持つということは、ナイトに叙勲されている者や軍人が多い」

「一概にそうとは言えんが、
 慈善活動家となるとある程度の身分がなくては不可能だろうな」

黒執事5話
「紋章は全て紋章院に登録されている。これだけの条件が揃えば、登録紋がどれだけ多かろうが、お前なら調べがつくはずだ。消えた子ども、サーカス、笛吹きの息子トム、そして僕…」
シエルは咳き込む

「坊ちゃん?」
シエルの様子がおかしいので、セバスが声をかける
「とにかく一度タウンハウスに戻って」

黒執事5話
とたんにシエルが咳き込み、吐いてしまう
「坊ちゃん!?」

シエルは意識を失う

黒執事5話
「ぜん息だね」
先生がそう言う
「ぜん息ですか…3年程一緒におりましたが、
 今日のような症状は初めてみました」

「3年も発作がないなら、治っているのも同然だろうけどね。急激な寒さやストレス、後風邪の時に突然、ぶり返したりするから」
小児ぜん息は、大人のぜん息のよりは治るとは言われてるけど、
突然ぶり返すこともあるから厄介なんだよね

黒執事5話
「しかし風邪なら、今まで…」
セバスチャンは言う。

「色々な要因が重なったんだろう。だいたいうちの筋肉馬鹿どもと、外で行水したって?
 風邪ひいて当然だよ」

あ、そうだよね。あんな真冬に外で水を浴びるなんて、風邪ひく要因だよ。しかも、今の今まで貴族の生活をしてたんだから余計…。

そんな時シエルが目を醒ます
「水……」
黒執事5話
「気が付いたか。スマイル、君
昔は結構酷い小児ぜん息だったんじゃないかい?」

黒執事5話
シエルは幻想を見ていた
「ぜん息は死ぬことがあるんだから、
 治ったと思っても気をつけなきゃね」

マダム・レッド…。いや…アンナって言ったよね。今シエル…

「いかんな。意識が混濁している。
 熱と咳がおさまるまで、油断できんぞ」

先生がそう言うと、ドールが慌てたように言った
「俺…氷もらってくる!」

ドールは責任感じてるんだろうな。
行水やらせた張本人だし。そして、原作と違うし

「君はどうする?」
セバスに聞く先生

「よろしければ、こちらでお手伝いを」
「それは助かる」

場面が変わり、一軍テント
「なんやて、ブラックとスマイルが潜入。目的は?」

「そこまではわしも知らん、
 ってワーズワズが言ってる」

!? 声すげぇ…。寺島さん

「っていうか。お前本当に蛇と喋れんのか?」
ピーターがスネークにそう聞く
まぁ、普通蛇としゃべれるのはびっくりされそうだし
黒執事5話
「わしを疑うのか! このうつけものめが! 
 ってワーズワズが言ってる」

この声に最初びっくりしたわ。声変えるって凄いねぇ

「なんでさっき言わへんどしたや?」
ジョーカーがスネークに聞く
「だからさっきすぐに報告しろって言ったじゃない、
 ってエミリーが言ってる」

セリフが追加されてる。原作だと、もじもじしてるスネークが見れるんだけど

「はぁ。まぁええわ。ごくろうはん、帰ってええよ」
ため息を吐いて、ジョーカーが言った
「おやすみ。」
「おやすみ、ってワーズワスとエミリーが言ってる」

スネークが帰った後
「もしかしたら、気づかれたかもしれへんな。
 ただ、ドールのやつ…」

「ドールはまだガキすぎんだよ。
 だから連れて行くのは止そうって言ったんだ」

ピーターがそう言う
黒執事5話
「ブラックとスマイル、
 あいつら何なんかな?」

ジョーカーがつぶやく
「そうそう処理するか。今夜にでも」
ピーターが言う

「ちょっと待ってください」
ジャンボが口を挟む
「せやな。連中がヤード(警察)関係なら、
 始末すると厄介なことになる」

ジョーカーが同意する

「少なくとも、
 このサーカス団は解散せざる負えなくなる」

ジャンボがジョーカーに続けていう

「ここは”父さん”に相談しましょう。おれはすぐに発つ。せやけど父さんの願いはあのターゲットや。もし俺がいない間に動きがあったら……」
「分かっています」
「その時は俺らだけで動く」

場面が変わり、医務室
「セバスチャン…」
シエルがセバスを呼ぶ

しかし、そこで先生が帰ってくる
「様子はどうだい?」
「まだ落ち着かないようで」

「だよね。実はミントオイルが発作を和らげるのを思い出して…
 どこやったかな」

先生はミントオイルを探し始める

その時、シエルがセバスを呼んだ
黒執事5話
「命令だ。お前は紋章院にいき、シールリングの男を割り出して来い。紋章院はロンドンとエジンバルにある。今、動いて医者が騒ぎ出すのは面倒だ。明日の朝、迎えに来い」

原作だと、ドールが引っ付いていることだったけど、
アニメでは医者がいることに変更されたんだ。へぇ

黒執事5話
「(イエスマイロード)」
心の中でつぶやくセバス

「まずは、近場から…」
セバスチャンがサーカス団の外へ出ようとした瞬間、デスサイズが放たれる
「困りましたね。またあなたですか」
黒執事5話
「どこへ行くのです?
 飼い主なしでうろつくなと言ったはずです」

ウィルがセバスに向けてそう言った。

ここで第5話は終わり。
ついにビーストとのあれがくるのか。
さて、どうやって表現するのかな。楽しみだ

黒執事5話
第6話「その執事、交渉」
次回も楽しみです

ここまで読んでありがとうございました!
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