此花のアニメ&漫画タイム

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信楽とのちょっぴり切ないいい話と狗神さんが思うコックリさんの嫌いな所。第6話「こひなと一つ目と信楽」 感想 繰繰れ!コックリさん

此花(このはな)です

今回は、繰繰れ!コックリさんの第6話「こひなと一つ目と信楽」の感想を書いていきたいと思います

6話も面白かったです。
こひなと一つ目と信楽のちょっぴり切なくて、いい話が大半で、最後にちょっぴり、狗神さんによる、コックリさんの嫌いなところを話すというお話がありました。

信楽さんはやっぱり、いい物の怪さんですね。
憎めない気持ちが分かりました。

さて、本編の感想いきましょうか!
まるで幻覚を見てるかのように、
誰もいないのにあたりをきょろきょろ見回すこひな

「(最近、嬢ちゃんがよく空中を見て、ぼぅっとしている)」
信楽さんが可愛いバージョンのアニマルになった!
「見える。動く丸がたくさんいるのです。捕まえませう」
わぁ…あらすじの霊感がつよくなったらこうなった例だ。
I
「(どうしよう…本格的に電波な子に…)」
いやいや、霊感強くなっただけだから!コックリさん。
動揺しすぎだよ…。

「動く丸いのって…それ飛蚊症じゃねぇか!」
女子にモテる為、可愛いアニマルVerにした信楽、って書いてあるし(笑)
なるほど、女子にモテるためだったのか…。

信楽さんの言葉に不思議そうにするこひな
「飛蚊・・・症?」
「眼球内のごみが見えるってやつだっけか。
 とりあえず、眼科行って来いよ」

信楽さんがそういう

「保険証どこやったっけな」
こひなの保険証まで、管理してんのか、コックリさん。
おかんだなぁ…相変わらず

すると、唐突に何かを捕まえるこひな

「これが飛蚊症なのですね」
と捕まえたのは、物の怪だった!?
「それ、飛蚊症違う!めいしょうだ!」

これが一つ目さんか。このかわいらしいのが

「たぶん、俺たちといつもいるから霊感が強くなってきちゃったんだな。
 いいかこひな、多くの妖は人と相いれない存在だ。死にたくなければ、極力目を合わせるな。近づくな」

コックリさんが話しているうちに、こひなが妖につられて画面から消える

「まぁ、そこまで怖がらなくてもいいぞ。俺がいるから」
その後ろで妖の声がした
全然気づいてないコックリさんに笑う

「こひな!!」
気付かない間にこひなが妖に喰われた!(笑)
何とかして、コックリさんがこひなを救う

「さっそく食われてんじゃねぇよ!」
さっそく怒るコックリさん
「人形は消化液に動じません」
そういうことじゃないよ!こひなちゃんってば(笑)

「俺が動じるわ!ボケは!」
だよね!コックリさんが動じたよさっき。
「ちょっと口に含まれましたが、外傷はございません。ご安心を」
いやいや!溶けてるから!顔が!
「おまえ、溶けかけてるぞ」

「修復は私におまかせを」
狗神さんが鼻血を出しながら、こひなを修復する。
だ、大丈夫なのか?それ
整えた顔を糊で固めるコックリさん

「ぬーん」
「おや、興奮のあまりやりすぎてしまいました」
おい!狗神さん。全然こひなじゃないじゃん!

「せい!仕方ありませんが、もう一度柔らかくしましょう」
おーい!おかしいだろ!
「うんぎゃ!こーひーな!」
そりゃこっくりさんが怒るぞ。

「とにかく危ないから!ああいうのに近づくな!」
おねがいだから、好奇心で近づかないでくれ!こひな

「近づかないひ」
おい!ジョジョ立ちをするな!こひなってば(笑)
「本当に分かったのかよ…。
 つうか、その立ち方もやめろ!」

そんなこひなの様子にコックリさんはあるものを取り出す
「心配だから、これ持っとけ。退魔の札だ」

「ありがとうございます」
こひなはそれを受け取る。
物の怪のコックリさんが退魔の札持ってるんだ。まぁ、一応元神様だしな

「悪霊に襲われたり、危ない時に使うんだぞ」
用心の為か。まぁ、こひななら…
「危ない時・・・?」

と後ろから狗神さんが抱き着いてくる
「わが君。もっと踏みつけてください」
え・・・こひななら何でもいいんですか?狗神さん
「それは今のことですね」

ぺたりと退魔の札を狗神さんにはりつけるこひな
「身内で試すな!もったいない!」
あはは…なんとなくそうだろうなとは思ってた。

アイキャッチ
妖怪退治かな


「”突如、霊感が覚醒した市松。
 生活は一変するかと思われた”」

こひなはコックリさんの言いつけをちゃんと守っていた。
「(近づかない。目を合わせないのです)」

「”だが、あまりいつもと変わらなかった”」
こひなちゃんらしいというか…動じてないもんな、いつも。

すると、ある時ケガをしている一つ目を見つける

「ケガをしてるのです?」
ケガをしているのが気になったこひな。
意外と一つ目が可愛い。

だが、コックリさんの言いつけを思い出す
「目を合わせるな。近づくな」

悩んだ末、こひなはあることを思いつく

「”遠くから目を逸らしつつ、治療した”」
なんだかんだいって、こひな優しいもんな。
「”治療をしたら、懐かれたようです”」

すると、信楽さん(アニマルバージョン)が通りかかる

「あ、いけないんだ!嬢ちゃん。狐に怒られるぞ」
一応、狐というかコックリさんに怒られるぞって言うんだ。
「勝手に乗ってきただけです。
 目も合わせてないのです。すなわちセーフ」

流石に懐いてしまったら、ダメなんじゃ…。

そしたらコックリさんが現れた。
「アウトだ!ダメなものはダメ!
 こんな一つ目の球体は…」


「”コックリさんは2人しました”」
やっぱりそういう出来るんだね。
「こうして」

コックリさん1が一つ目を投げ、コックリさんがバットで一つ目を打つ
「こうして、お星さまにしてやる!」
狗神みたいに飛ばされた!

「”その後コックリさんは4塁分走りました”」
野球か!ってことは1点入った。
「”それから数日が経ったある日”」

「”追い出された一つ目が宇宙から帰還しました”」
え!宇宙まで飛ばされたの?良く戻ってきたな
「戻ってきてしまったのですか?」
こひなは一つ目を持ち上げる

「(誰かに見られる前にこっそり隠して飼いませう)」
きょろきょろするこひな
すると、アニマルバージョンの信楽さんが現れた
「? そいつまた戻って来ちゃったんだ」

「”すぐ見つかった”」
ナレーションちょいちょいこひなの代弁してるな


「嬢ちゃん。怪異、妖の類は人間が飼いならされるもんじゃねぇよ。そいつは善悪の判断がつかない知能の低いやつだ。悪いことは言わねぇ。関わらない方がいいぜ」
信楽さんもなんだかんだ言って、こひなのこと心配してくれてるんだもんね。

「おじさん、狸モードのデザイン変えたのですね」
こひな、まずそこからなんだ。
「おうよ!おじさん、若い娘にちやほやされたいからな。
 この方が可愛いだろ?」

え、あぁ…可愛いですけど、あまりいい動機じゃない。

「淫獣め」
こひなも指摘してるとおりなんですよね。一つ目も同意してるし
「でも、この子は芸を覚える程度の知能はあるのですよ」
え、あるの?芸が?
「お手」

「ほら、このとおりです」
あ、いや…噛み付かれてない?こひなちゃん
「食われてるよ!」
ぺしっと信楽さんがこひなから一つ目を離す

「手に傷あと残っちゃうぜ」
信楽さんがそういう
すると、一つ目が血をぺろりと舐めるのを見て、信楽さんの目が止まる
「嬢ちゃん。こいつにはやっぱ関わるべきじゃねぇ。嬢ちゃんに何かあったら狐が悲しむぜ。おじさんも嬢ちゃんみたいな子供が傷つくとこは見たくねぇんだ。分かってくれ」
信楽さん…。

「この一つ目は責任もって、質屋に売りに行くから。
 妖売買専門のな」

おーい!売る気か!金がほしいのか
「実はお金がほしいだけなのです?」

「金じゃあねぇよ。ただ、嬢ちゃんが心配なんだぜ」
いやいや、目がお金のマークになってるから!
「お金に目がくらんでいるのです。危なくなったら飼うのをやめるので、
 秘密にしてほしいのです」

こひなもちょっと心配だけど。

「えー」
「お願いします」
こひながお願いする

「仕方ねぇな。黙っててやるよ。
 その代り、一つだけ条件があるぜ」

え?何。条件って
「黙ってるから、おじさんにお小遣いちょうーだい」
えぇ…小学生にお金せがむんですか、この狸
「クズの鏡なのです」

「子どもに金品を要求するとはゆがみないクズなのです」
ですよね、こひなちゃん。
「よせよぉ」
何故喜ぶ、信楽さん
「褒めてないのです」

「お小遣いならコックリさんに貰えばいいのです」
すげぇ正論来た。

「狐はダメダメ。月のお小遣い500円しかくれないもん」
一応、くれるんだ。信楽さんへのお小遣い
「大人の男に500円はないぜ」
まぁ、その言い分分かるけど、働けばいい話なのでは?

「市松も月500円なのです。というか、
 働くという選択肢はないのですか?」

だよね、それが一番最初の選択肢だよ
「おじさんは無職のプロでいたいんだ」
あんたねぇ…。

「いいでせう。渡しませう。子どもが欲しいものを我慢してこつこつと、
 5年間貯め続けたキザ10円。およそ500枚を」

一応、あげるんだ。交換条件だもんね

「あらゆる意味で使いにくいぜ」
わざとそのお金上げたのかな。使いずらいもん
「市松は一つ目を隠してくるので、
 代わりに狗神さんの散歩をお願いできますか?今日は市松の当番なのです」

あ、当番制なんだ。狗神の散歩

「いいけどよ。狗神は嬢ちゃんといきたいだろ?」
うん、おそらくじゃなく絶対そうだよ。
「市松に化けていけば良いのです。タヌキさんの十八番なのです」

「あぁ!その手があったな。試してみるか」
うーん、絶対化けてもばれる気がするのは気のせいだろうか…。
「”そんなわけで化けてみた”」

「狗神さん、市松なのです」
あれ?声はそっくり
「お待ちしておりました。わが君」

「お散歩行きませう」
!?化けてるんじゃなかったの? これは変装じゃん!
つうか、身長から違う(笑)

「何のつもりでございましょうか」
あ、やっぱりばれたじゃんか!
「あ、ばれちゃった。
 敗因はウィッグが本物より若干赤みがかってるからか?流石、嬢ちゃんのストーカーだぜ」

え、そういう次元じゃないと思うけど…。

「何もかも違いますが」
いやあれは、わたしでも分かるレベルだったよ!
普通に化ければ良かったのに

「本物を見破るとは流石狗神さんです。まずは褒めておきませう」
つうか、化けてないような…。変装じゃんあれ
「わが君!」

「ですが、まぐれは二度続きません」

「二人を高速でシャッフルした時、
 「はたして本物を当てることができるせうか?」」

信楽さんの声が低い(笑)

「あなた方は何がしたいのでございますか?」
狗神さんが戸惑ってる。
「賭けをしませぬか?本物の市松を当てたら、おじさんとお散歩に行ってもらいます。
 もし間違えたら、本物の市松とお散歩を行きませう」

「なんですと!」
え、つまり…間違えたらいいんだ。
「さぁ、当てるのです」

「(つまり、間違えばいいのでございますね。だが、この汚物をこひな様と呼ぶのはもはや踏み絵!わが愛への背信行為!だが、偽ればわが君とお散歩へ!呼ばなくてはならぬ、この汚物をわが君と!)
 否!」

「こんな化け物、わが君等ではございません!」
えぐいことを…こひなってば(笑)

「正解だ。おじさんとお散歩しませう」
このままの恰好で散歩行く気なのか、信楽さん
「”己の愛を貫いた狗神はにせこひなとお散歩へ行ったのであった”」

うまく狗神を交わしたこひなちゃんだった、みたいな感じか。

「狗のお嬢ちゃん。自分で歩かねぇとお姫様抱っこしちゃうぜ」
すでに狗神が帰りたそうだ。
無言で指示に従う狗神

「よし!いい子だ。そぉれ!ご褒美に抱っこしてやろう!」
どっちも抱っこ行きかよ…。
「おのれ!謀ったな!」

アイキャッチ
流石にかまれた信楽さんだ。


「さてここならきっと見つからないのです」
ここはどこの軒下だろうな
「あれ、こひな」
コックリさんの声だ。

「こんなところで何してんだ?」
不思議そうにコックリさんは言う
こひなは一瞬でコックリさんの後ろをとり、首を落とした。
「(少し眠ってもらいませうか)」

「痛いな。いきなりなんだよ」
コックリさん、いきなり首やられたらそうなるわな
「(眠ら、ない…?)」
普通、眠らないからな。

「(おかしいのです。漫画やアニメではどさってなるのですが…)」
そりゃな。漫画やアニメならありえるけどさ
「(回数が足らないのでせうか?)」
何回もやらない方が…流石に怒るぞコックリさん

「こひななんて、こひななんて!おやつ抜きだぁぁ!」
おやつ抜きで済むんだ。
「あー」

「たくさん食べて大きくなるのですよ」
え?カップ麺あげるの?
物の怪になんてものを…
「”そんなこんなで市松は、毎日一つ目の世話をするのだった”」

そんなある日ー
「やれやれ、すぐに飽きると思ったが、随分可愛がってるじゃねぇか。
 こんな子守は狐に押し付けてぇが。秘密にするって約束しちまったしな」


こひながこけた。
「(こけた)」
「人形は痛みに動じません」

「(一人でも人形発言してんだ)」
こひなって、言い聞かせるために言ってるのかもな
「血が出てきたのです」

「慰めてくれるのですか?」
ぺろぺろと傷口を舐める一つ目
「やはり危ない妖だとは思えないのです」

あ、やばい。
嫌な予感びんびん

「嬢ちゃん、帰るぞ」
信楽さんがこひなを引っ張って、一つ目から離す
「前に言いこそねたが、あいつに血をやっちゃダメだぜ」
あ、やっぱりだめなんだ。

「分かりました。鉄分は血でなく、
 ほうれん草から補えということですね」

そういう意味じゃないと思うけど…
「うーん全く違うけど、まぁいいやそれで」
善悪の違いが分からないということは、理性がないってことだもんな

「ただいまです」
信楽と一緒に家に帰ってくるこひな
「おかえり。なんだ信楽と一緒か」
コックリさんがこひなの転んだ傷に気付く
「こひな、足ケガしたのか?」

「はいなのです。でも、ぺろぺろしてもらったので痛くないのです」
あ、それ言っても大丈夫なのか?コックリさんに


「ぺろぺろって何した!?」
「無実だ。」

あら、やっぱり勘違いした。信楽さん悪くないぞ

その日の夜ー

何故、寝ているのにもかかわらず、目を開けているんだろう。
こひなは


あ、さっきの一つ目
これは信楽さんが案じていた通りになったか。
一つ目はこひなに刃を向ける

「やっぱり、血の味を覚えちまうともう人間とは相いれないよな」
今回は信楽回だ。初めてかっこいい回だ。
「嬢ちゃんには悪いが、見逃したところで他の子どもが死ぬだけだ」
一つ目を退治する信楽

だが、左目に傷を負ってしまう

「ちっ、呪詛かよ。さて、嬢ちゃんになんて説明するかなぁ。まいったなぁ、言いにくいなぁ。臭いものに蓋をするのは趣味じゃねぇけど、見えなくしちまうか」
信楽さんがちゃんといい人なんだなぁと改めて分かったよ

「子どもが泣くとこ見たくねぇしな」

「所詮、妖は見えなかったら忘れてしまう夢でいいんだ。
 対峙すべき現実なんかじゃねぇ」

こひなが見る妖などを見えなくしたのか。まぁ、それでいいんだろうね

次の朝―

「コックリさん、霊が見えなくなってしまったのです」
そっか、見えなくなったか。
「ん? 何だか知らんが、よかったな」
「わが君、今日も麗しい」

信楽が起きてくる

信楽おじさんの顔に傷が…」
こひなが左目の傷に気付いた。
1月10日に修正。【右目です、失礼しました。】
「おう」

「どうせ、そこらの女にちょっかいかけて引っかかれたんだろう?」
いいフォローになってしまっているコックリさん
「まぁ、そんなとこかな」
その方が信楽さんにとっても都合がいいか

「この淫獣め」
狗神さんの悪口も全然気にならないな。真実知ってると
こひなが不思議そうに見てるね。
素直に言ったのが、気になったのかな?

「やはり、一つ目の姿も見えないのです。
 一つ目に会えなくなってしまったのです」

少し落ち込んだ様子のこひな
「嬢ちゃん、友達が見えなくなって悲しいのは分かるが、
 所詮あれは人と相いれない存在だったんだ。そ、気を落とすな」

ぽんとこひなを慰める信楽

「悲しいのです」

「カプ麺のトッピングにしようと思ったのに、残念です」
え!? 食べる気だったの!まじか…
「毎日、カプ麺を食べさせて味が染みるころだったのです」
予想外だった。こひな

「流石に食用はチャレンジがすぎるぜ」

「”少女の夢を壊さぬように、暗躍し、片目に傷を負ったおじさん。すべてはカップめんの為だったとしり、超ナーバスになったのでした”」
あらまぁ…でも暗躍しなきゃ、こひな殺されてたわ

「”狗神さんにも誰からも邪魔されず、ゆったりとした時間を過ごしたいときがある。そんな時、狗神さんはコーヒーを飲む。コーヒーの香りにつられて毛玉が現れると、雰囲気ぶち壊しである”」
まじでコックリさん空気を読まない。

「おっ!狗神。またコーヒー入れてんのか?」
嫌なタイミングで来ましたね、コックリさん
「俺、このコーヒーの匂い、結構好きなんだよな」
あら・・・

「ちっ、それはそれはお気に召して頂き光栄です」

「香りくらいなら好きなだけお楽しみください」
くさやを焚いたこの人(笑)
「くさやを焼き始めるほど、俺が嫌いか!」

「えぇ。嫌いですね、大嫌いですよ」
即答(笑)
「ガーン」

「なんでだよ!なんだかんだ、お前のえさをやったり
 散歩もほぼ俺がやってて、ほとんどお前の飼い主なのに!」

まぁ、そうですけど…狗神さん絶対こひなしか好きじゃないよ?
「なぜそこまで俺を嫌うんだ!」

「なぜ? そんなことを聞いてどうするのです?」

「俺に非があって、嫌われているか、確認するためだ!
 本当に俺が悪かったら、改善してやるって言ってんだよ」

うーん、聞いてもコックリさんが悪いわけじゃないと思うが…

「さようですか…まぁいいでしょう。聞いた後で文句言わないでくださいね」
ちゃんと忠告はするんだ(笑)狗神さん
「おう!どんとこい、こんちくしょー」

「では、嫌いな理由、1憶5千ほど読み上げさせていただきますね」
本にまでなってる(笑)えーどんだけ嫌いなの?
「そんなにあんのかよ。手短にしろ」

「そうやって注文をつけるところが嫌いでございます」
うわぁお、すかさずだわ

「ロン毛が嫌い。モフモフするところが嫌い。家事出来る男アピールが嫌い。皆に親切な所が嫌い。なんかもう、生理的に嫌いです!」
酷い悪口になってる。めっちゃ的確だし。

うわぁ…めっちゃ落ち込んだ。
「ほらほら自分から聞いておいて、しょんぼりする。
 そういう誘い受けするところが気にくいません」


「そして、最後にあなたが嫌いな一番の理由はあります。
 知りたいですか?」

え、まだあるの?
「なんだよ!」

「それは、あなたがこひな様でじゃない時点で生理的にアウトです」
まじか!なんとなく予想がついたが、こひな以外すべて嫌いなのね
「世の中のほとんどのやつ、アウトじゃねぇかよ!」
うん、そうだね。

「そうです。こひな様以外の森羅万象は嫌いです」
筋金入りだ。
「この子病気だわ!」
口調がオカンになってるぞ、コックリさん

「人以外に星も、空も、花も、何もかも全部嫌いです」
すげぇ言いっきりっぷりだな、狗神さん
「じゃ、アスファルトにきれいに咲く花も嫌いだというのか!」
コックリさん、そんなこと言っても嫌いって言われるだけだよ。

「嫌いですが、何か?」
ですよね、予想出来るよ。

「えー」
衝撃受けすぎだ。コックリさん
「こひな以外、きらい嫌いってさぁ、じゃ自分のことも嫌いなのかよ!」
はぁ、狗神なんだからそうなんじゃないの?

「もちろん嫌いですよ」
あ、やっぱりね

「え」
コックリさんにとって、予想できなかったのか。
「駅前に心のお医者さんあるぞ?」
そういう物の怪じゃないの? 狗神って

「通院を進めないでいただきたい。ま、私の本質は呪い。犬がいじめ殺されて世を呪い生まれた物の怪故、何もかも嫌いで当然でございましょう」
それで、力発揮する訳だしな、狗神って
「そっか・・・」

「あ、わが君以外に好きなものありました」
え?何
「なんだ」

「それは他人の不幸でございます」
笑顔で言った(笑)
「クズめ」

「ま、世を憎み、己を憎むもののは私以外にも
 たくさんいると思いますよ」

「そうか?」
犯罪者ならいそうだが…

「私の場合、わが君が好いて下されば、少しだけ色々と好きになるかもしれませんが・・・。逆にもしわが君に毛嫌いされたかと思うと…」

「汚らしい駄犬は目障りです」
こひなの作画解放だな。


「興奮してしまいます」
はぁ…こひななら何でもいいってことですか。
「急に出血して、どうした!?」
うん、コックリさん。この人、変態です

「おや、狐殿に合わせてくだらない話をしていたら、コーヒーが冷めてしまいました。ちっ、冷めたコーヒーなど飲む気がいたしませんね。あ、そういえば、お客人にお茶をお出ししてなかった」

「コーヒーをどうぞ!」
いじめることに関してはピカイチだな、この人。
「飲む気しないもんを進めんな!」

「まぁまぁ、お茶請けもお出しいたしますから」

「今、焼き上がったくさやをどうぞ」
狗神さんってば(笑)
「まだ焼いてたのかよ!」

「さて、私は仕切り直しで新たなコーヒーを入れますか」
あ、作りいくんだ
「おい!待て。一人だけずるいぞ!」

第7憑目「猫神タマの一目惚れ!」
おっ、猫神さんって、キャラクター設定の所に載っていた子かな?
また物の怪が増えるなぁ・

次回も楽しみです!

ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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