此花のアニメ&漫画タイム

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裕喜の友達感がおかしい!? 番外編 桃組プラス戦記感想 ASUKA1月号

此花(このはな)です。

今回は、ASUKA1月号の桃組プラス戦記の感想を書いていきたいと思います。

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第64話「竜潜月、魂風纏いて金色来たる。番外ノ章」

一応、読んでいない方の為にあらすじを載せておきます。
ただし、今回私驚愕の情報があらすじから発見したので、その部分は伏字になっております。
前回までのあらすじ
7体中、5鬼目の桜鬼まで攻略に成功した祐喜たち。桜鬼攻略後、祐喜は2倍の力を手に入れるが、体質も2倍になってしまった!それにより、野槌姉弟から学園の害と見なされた祐喜は、決闘を申し込まれてしまう。

その決闘中に、祐喜はスーパー福禄獣(=『福を呼び込む力』を持つ者)である羊原君との契約に成功し、力が2倍のまま、体質は元通りに!体質が元に戻ったので、野槌姉弟との決闘は取りやめとなり、祐喜に平穏な日々が訪れる。
獣基3人に加え、心強い仲間が増えた祐喜だったが、実は羊原君は第6番目の”鬼”で――!?

はっきり言います。前回の終わり方でそんなこと一言も言いませんでしたよね?
結構、ショックだったんですよ!どういう風に解釈すればよろしいので?
どういう意味に解釈すればいいんだろう…。桃太郎に呪いをかけた鬼という意味なの?

前回の話の解釈が結構いい方にとらえてただけだったんですかね。
羊は角がついていたから、という理由では確かにそうだよなとは思ったんですけど。
まさか、桃太郎の鬼なんだろうか…。

えぇ!でもな、羊原君的にはトラウマを乗り越えさせてくれた裕喜と友達になったのに…。
なんて、思ってしまうんですけど…。
番外編よりあらすじにびっくりさせられると思ってませんでしたよ、もう!

さて、本編の感想へと行きましょうか!


今回は番外編です。
桃くんについてのお話

「それはある日の放課後のことだった」
羊原君に呼び出された獣基3人組

「えー、この度、桃太郎専属福禄獣になりました。オレ……羊原こうじが、
 専属獣基の皆さんにお集まり頂いたのはではねェェ〜〜」

「桃園君のことでお話があるからでェェ――す!!」

羊原君って、こうじって名前なんだ。
初めて登場した気がする。

ではさっそくみたいに羊原君は話を始めるが…

「はいっ。では議題は桃園君の――」

すると、黙っていた雅彦が
「おやおや〜? 早速議長気取りで仕切りだしましたぞ。
 このモコモコ様は〜〜」

文句を言う。

雅彦の言葉に雪代と咲羽が呆れた感じでいう。
「お前、まだそれ言ってんのか」
「この前、納得したんじゃなかったんですの?」


「だってこの羊、何か信用できないニオイがするんですぞ〜」

あらすじを読むまではまたかって思ってました(笑)雅彦、ある意味あってる気がするけど、しつこい!

「まっまぁ〜?祐喜殿には君がひっ…必要らしいからぁ〜?仕方ないかなって
思ってたけども〜〜本来、主従の関係を超え、鉄の友情で結ばれている
僕らがポッと出の君に、呼び付けられる事などあってはならないのですぞ〜」

雅彦(笑) 何その言い分!

すると、雅彦の言葉に突然声を上げる羊原君
「そうそれっっ! 」
突然言われ、戸惑う雅彦。
「その桃園君の友情…「友達」について…です!!」

「桃園君の「友達感」って何かおかしくない?」
羊原君の言葉に?マークを浮かべる三人。
すると、羊原君がたとえを出す

「オレこないだ、契約の時に…」

―「オレ、羊原君と一緒に頑張れる友達になりたい」―
「って、言われたんですけどねェ」

「とってもとってもとっっても!嬉しかったんです…。でもねェ・・
 ・・・アレ? オレ達、まだ友達じゃなかったんだ? 」

あ、確かに…そうだわ…。
「って後日、思ったんですよねェェ」

羊原君の言葉に雪代が何かを言おうとするが、羊原君が止める。
「不安に思うあまり今日――
 それとな〜く、さりげな〜く、聞いてみたんだよねェェ」

ほうほうなるほど。

「ねェ――桃園君ってさ」

「巴さんの事、どう思ってるの?」
!?直球すぎない?
咲羽にも言われてたけど、雪代が
「そっそれで、祐喜様は何とお答えになられましたの!?」
と羊原君に聞く

「警備委員会、ススメられるのは困るけど、
 いつも助けてくれてすごく頼りになる級長だなって」

裕喜らしいちゃ、祐喜らしい答えだけど…。

その答えに獣基達はそれはおかしくないと言うが、
 羊原君は確信を持ったらしい。

「いやいや!万年友達欲しい桃園君ですよ!? 
 これでオレは確信を持ちました…」


「桃園君の中では、友達になって下さい!固い握手!!こちらこそよろしく!
 というやりとりがあって初めて、「友達」というものが成立するんじゃないかって――」

その言葉に3人ともハッとした顔をする

ごめん、私も確かに獣基三人はそういうやりとりをしたよね!
マジかって顔しました。

「おれらの時はそのやりとり…やったよな?」
「やっ、やりましたわ!」
「いやでもまさか…いくら祐喜殿に今まで友達がいなかったからってそんな事が…」


しょうがないので、祐喜自身を呼び出した。


「えっ、赤鬼と青鬼の事、どう思ってるのかって?
 赤鬼は友達! クリア条件だったし、オレもなりたかったし」

うんうん、で青鬼は?

「青鬼はほら―…友達になりたいけどなろうって言ってないし、
 タイミングまだなくて…」

「「「「(羊原説ビンゴ!!)」」」」
これは…重症(笑)

ここからそれぞれのキャラについて聞いてみる。
「緑鬼は?」
「イイ奴だな―って…。友達になりたいけど、迷惑そうだし…」
「紫鬼は?」
「そんな隙が微塵もない…」

「桜子さんは?」
「…兄貴?」
「…一寸は?」
「共闘仲間、かな」

「友達では?」
「まだ、ない」
「お前それ絶対本人には言うなよ? 泣くぞ」

(笑)一寸が一番悲しい!本当に本人に言うなよ? 桃園君。

「もー何だよ。さっきから!
 オレだって色々考えてんだよ!」


「小学生でも知ってる『と・も・だ・ち』は―
 タイミングが難しいんだよ!!」

「(いってぇぇぇ!!)」
裕喜(笑) それ、小学生の雑誌に載ってそうな文句!
仲良くなったら、友達でよくないですか!祐喜!

裕喜によると、そうやらないと友達と名乗るのが
 おこがましい、らしい。

「16年も友達いねぇとこんなこじれ方すんだな―」
そうだね、咲羽。悲しいすぎる。

「じゃあ、どういうのが友達の定義なんですか咲羽先輩――?」
不満そうな祐喜は咲羽にそう聞く
「んなもん簡単だろ―」
「許せるか、許せないか…それだけだ」
何を?咲羽さん。
「たとえば?」

「同じ部屋で屁をこかれても大丈夫かどうか」

!? 咲羽もなんかずれてるよ!
「あぁ〜あ? だめですわ!咲羽もズレてますわ!」

「例え、友達でもそれは絶対嫌な方もおられます!」
雪代がフォローに回る
「そうだよな!」

「猫のあくびくらい臭いのを
 横でかまされても大丈夫かどうか?」

「猫はいいけど、人はヤだな…」
「オレはウールアレルギーな人がダメかなぁ〜」

「あぁぁ!!もう!! 友達には定義なんてなく!!
 自由になって良いものですからー!!」

雅彦が一番まともな意見だった。

「人…それぞれ…ですから…」
なんとか論議を終わらせる雅彦
「そ…そうなんだー…」
うん、祐喜。別にそういうの、なくても友達になれるよ?

「”その日から―”」

「”話を耳にした友人(だと本人は思っていた)達が、おいおいマジかよ!?
 と思いつつ、『と・も・だ・ち』をしにおとずれたので”」

「”祐喜殿的に嬉しい日が続いた”」

これは(笑)羊原君が気づいたことによる効果か…。
やっぱり、友人たちもマジかよ!?って思ってた。めっちゃ笑ったわ。


「”これもあのお羊様のラッキーパワーだとなのだと思うと”」


「”ぼくはただただ複雑な心境である――
 もう寝る。”」

まさかの雅彦の日記だったの(笑)番外編は雅彦目線多いなぁ…。

ここまで読んでくれてありがとうございました
ASUKA2月号(2014年発売だけど、次話)
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ASUKA12月号(2014年発売)
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