此花のアニメ&漫画タイム

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影男の協力でコバヤシは女装することになるが…!?第3話「影男」 感想 乱歩奇譚

此花(このはな)です

今回は乱歩奇譚の第3話「影男」の感想を書いていきたいと思います

第3話はコバヤシ君が影男に協力していく感じのお話でした。
ハシバくんの反応が面白すぎて、笑いをこらえきれませんでした(笑)コバヤシくんは男なのを分かってて反応してるんだよな…?

あ、女装はめっちゃ違和感なく可愛かったです。
もうこれ、推理ゲームよりもハシバの反応が面白いだけになってる。

さて、本編の感想行きましょうか!
最初は影男からー
雪の降る中、影男は公園のベンチで座っていた。
そんな時、一人の少女が声をかける

「大丈夫?」
「こんなところにいたら、凍えちゃうよ?」

「三日ほど何も食べていなくてね…。
 もうおかえり、君が風邪をひいてしまう」
影男はそう言った。すると、少女はどこかへと行ってしまった

少し経って、少女は戻ってきた。
お腹すいているだろうと温かい食べ物を持って
「お兄ちゃん…これ」
「…ありがとう」

このシーンが後々意味わかるシーンなんだなぁと全体を見て思った。

場面が変わって、アケチ探偵事務所
「この二か月で失踪した少女が9人…」
コバヤシくんがつぶやく
「また失踪か…今度は机にでもされたか?」

「不謹慎だぞ」
カガミがアケチを注意する
「今回の事件は影男の犯行の可能性あり、
 と見られている」

ハシバが”影男”?とつぶやくと、アケチが説明してくれる
「変装の達人にして、奇怪の怪盗。まぁ、俺に言わせれば義賊気取りの変人さ。
 奴は少女愛者だが、実際に少女に手を出したという話はきかない」

なんだかその…少女というのを神扱いしてるから、少女には手を出さないって感じなのかな

「行方不明の子の自宅付近で紙袋を被った不審者の
 目撃情報があってね…」
カガミは加えて話をする。
”紙袋”という常識には合わない言葉にハシバは不思議そうにする

「奴は自らを「影男」だと明かすとき、
 紙袋を被るんだ」
その疑問はアケチが答える
「それは何か意味があるんですか?」
コバヤシがそう聞く

「奴なりのポリシーなんじゃないか?」
アケチは答えた
「影男…大怪盗…少女愛者。アケチ先輩!
 調査するんですよね!?」
少し期待の目でアケチを見るコバヤシ

「オレには関係のない事件だな」

まったく興味のない様子にコバヤシは不満そうだ
「えーー」
コバヤシ君が可愛いだけである、男だけど

「アケチくん、本当に君は興味のない事件には
 関わろうとしないんだな」
呆れた様子でカガミは言う

「だったら僕が捜査します!」
立ち上がってコバヤシが言うが、カガミはあまりやってほしくない様子。

そのタイミングでカガミの携帯が鳴って、席を離れる。
アケチは「好きにしろ」という状態
アケチの言葉に嬉しそうにするコバヤシだが、ハシバが心配なのか一人で行動することに反対する

すると、コバヤシがハシバくんも一緒だよ?とハシバに言うと…言葉を詰まらせるハシバ
カガミの電話が終わると、アケチが警察からか?とそう聞く。だが、それはカガミの妹からの電話らしい

夕食が何がいいかという話で、アケチは「シスコン」評した。思わず、カガミは反論する。
(笑)電話に出てるから、そう言われるのかな?カガミさん

カガミは話を変えて、コバヤシに素人の捜査は容認できないと告げて、捜査資料をコバヤシから返してもらう。
真面目なカガミさんである

「さて、聞き込みからはじめようか?」
カガミが去ってから、外でそう言うコバヤシ
(笑)そうだよね…そんな簡単にあきらめる訳ないか

そんな言葉にハシバは驚く
「勝手に捜査するつもりなのか!?」
コバヤシが言うには、捜査資料の中に行方不明になった子がよく行く場所がリストアップされたものがあるらしい。
(笑)ちゃっかり写真でもとってたか、コバヤシ君め

捜査しようとするコバヤシに止めに入るハシバ。
すると、聞き覚えがある声がする
「じゃあ、捜査を始めるか」

そこにいたのは”アケチ”だった
「アケチさん!? 捜査する気になったんですね…」
ハシバが零す
「まぁな…ほおっておくわけにもいかないだろう?」

「あなたにもそんな常識的なこと…」
「アケチ先輩じゃない」
はっきりと断言するコバヤシ

その言葉に驚くハシバ
「ほう…」
「凄い…本物と見分けが尽きません!」
嬉しそう声でコバヤシは言う

私もびっくりして、えぇ!?声も顔も一緒だったら分かるわけないや…

コバヤシの指摘にアケチと思われる人物は紙袋を被った

「コバヤシ君だね。君と話がしたい」
そう影男は言った
ハシバが前に出ようとするのをコバヤシが制す

「僕もあなたに興味があります」
コバヤシは言った

コバヤシは影男と話をすることになり、遠目でハシバが見守る。
「本当に紙袋かぶってるんだなぁ…」
あきらかに分かる特徴だよな…

「誘拐犯が何故、自ら姿を?」
そう疑問をていするコバヤシ
「少女というのは私にとって神に等しい。ゆえに私は少女を傷つけるなど絶対にしない。
 まして、誘拐など…むしろ私は誘拐犯を追っている」

なるほど、影男さんは犯人ではないと
「守るべき少女を大曽根さちこくんが奴に
 とらわれた可能性があってね」
影男はコバヤシにカードを渡す

「漫画喫茶の会員カード?」
不思議そうにするコバヤシ
「でもこれ、女性用のカードですけど…」

じっと影男を見つめて、コバヤシは影男の真意を読み取る
「なるほど。女装をして潜入しろと、
 僕に囮になれと言うんですね!」

「なに!?」
それが聞こえたハシバは驚く
「私は少女にだけは返信できなくてね、君が少女のフリをして犯人をあぶりだす。有効な方法だろう」
淡々とそう言う影男

まぁ、そりゃおとり捜査は効果的だけど、リスクも当然あるよ?コバヤシくんは刺激的だとか言うのかな…(笑)

「待って…おとりなんて、しかも!
 女装なんてさせられるわけないだろ!」
ハシバが影男にそう言うが、影男はちらりとコバヤシを見つめると黙ってどこかへ行ってしまった。

というか、影男の歩き方独特過ぎるなぁ…
足を引きずっているような感じで

そして、ハシバくん、コバヤシの女装に異常反応しているような気がする。反応が面白すぎる

場面が変わって、影男が言っていた”大曽根さちこ”のお話を語り始める
大曽根さちこは幼い時に母を亡くした。それでも笑顔絶やさず、けなげに日々を生きてきた。
 ある日、彼女は病に倒れた」

影男の語りということはずっと見守ってたのかな
入院中のさちこちゃんの願いは”学校に行く事

さちこちゃんの病気は母親と同じ病気で、父親は母親に似ているさちこちゃんの顔を見ようとしなくなっていた。

「死んだ母を思い出して辛いのだろうと思い、むしろ彼女は父を気遣った。別の病室の老人がよく彼女のところを訪れていた。
 見舞いに来る人はすくなかったが、老人と話している時、彼女はいつも笑顔を見せた」

さちこちゃんの病気は手術が必要で莫大な金額をひつようとしていた。だが、そんな大金を父が払うことはできない
「病を治す為の手術費用はあまりに莫大だった」

父もさちこに対しては手術費用を払えないことを謝っている。
時がたち、看護師が病気が治ったら何がしたいという問いに対して、さちこは”お花見”や”海に行く”などをあげたが、やはり学校に行くことが大きな夢。

そう言って、涙をこぼすさちこに看護師はきっとよくなると励ますのだった。

「窓から見える季節の移り変わりを見慣れてしまった頃」
一人の資金提供者が現れ、さちこの手術が行われた。

うーむ、これがあの最初のシーンとどう繋がるか、だよね。
でも、この子のことをこんなにも影男が知っているのなら、資金提供したのは”影男”なのかもね

場面が変わり、コバヤシとハシバ
コバヤシはハシバの反対を押し切って、おとり捜査をするつもりらしい
「うーん、だったら携帯のGPSでハシバくんが僕の位置を分かるようにしておくよ」

学校の制服を脱いでハシバに渡しながらコバヤシは言った。
「それなら安心でしょ?」
「だけど…」
と、言いかけるが、コバヤシの下着をハシバに渡そうするとおおいに慌てるハシバ。
(笑)いや、なんでだよ。同じ男同士でしょうが

「し、下着!?こ、これをおれはどうすれば…」
「どうもしないでちょっと持ってくれればいいから」

「そ、そそ、そう、そうだよな…」
逆にコバヤシくんが全然動揺しないからハシバくんの動揺してるの面白い

「どうかな?」
普通に似合ってるし、違和感ない。っていうか男だというのを忘れそう

「かっ、い、いいんじゃないかな…」
ハシバくん、コバヤシくんを男だと思ってないんじゃないかと反応見てて思うようになるレベルだぞ

「”深夜の漫画喫茶。一人でやってくる少女は誘拐犯にとって格好の獲物だ。獲物が来たら運びやすい席を薦めてあてがう。
 獲物が注文した食べ物に睡眠薬を入れて眠らせ、店内の監視カメラを逃れる為、ダストボックスに隠して運ぶ”」
説明ターン!

「”アシがつきそうな持ち物はすべて処分する”」
その言葉にえっ?って反応するのはちょっと分析不足だったのか、ハシバくん。確かにそんなこと常識か、携帯電話にGPSがついてるなんて

「”これで整った”」
コバヤシくんも動揺してなさそう…

場面が変わって、少女の囚われ場所ー

「僕の可愛い娘たち、この子が新しいお姉さんや」
そう犯人が言うと、コバヤシは目を覚ました。

「はーい」
「家族が増えて嬉しいわ」
「やったー!」
囚われた少女たちは嬉しそうな様子だった

「起きたらこの子の歓迎会をしような」

「彼女の服を用意せんと行かんな」
わ、ワタヌキって言う名前なの?えぇ…字はなんだろうね

ワタヌキはそこから去っていく
「潜入成功…けど、手錠が…」
とつぶやくコバヤシ
片方の手に手錠がかけられていた。

「君たちは誘拐されたんだね。
 拘束されているわけでもないのに、なんで逃げないの?」
そんなコバヤシの質問に怯えたように少女たちは言葉を詰まらせた

「へぇ…(誘拐犯への恐怖かな?
 …逃げる意思を持てなくなってるんだ…)」
そうやって冷静に考えることができるコバヤシくんは凄い。
けど、4人しかないってことは残りの5人に何かあって、うかつに逃げることもできないでいるって事かな

一方、ハシバはアケチ事務所に駆け込んでいた
コバヤシが誘拐されたことを知らせに
アケチの反応は無反応…というよりは問題ないという認識のようだ。

そんな反応に疑問をもつハシバ
すると、電話が鳴った。アケチはハシバがとるように指示を出す
あーということはアケチさん、影男が犯人じゃないって分かってたのかな。だから、興味も持たなかったってことか?

場面が戻って、囚われ場所
そこにはワタヌキの母と思われる人が食事を持って来ていた。

「息子がご迷惑を…おかけして…」
すまなそうに謝る母親

コバヤシは驚くが、一度母親が出て行ったあと、もう一度母親が来ることに気付く
「誘拐に協力しているんですか?」
そう質問を返すと、すんなりと説明してくれる

「いや、彼女は協力してると言うより
 自分の息子に怯えて、口出しできないだけだ」
その言葉にこの母親が影男であると気付くコバヤシ

「あなた、影男さん?」
「すまなかったね、君を危険にさらして」
そう謝った影男

「あなたが会員カードにGPSをしこんでいたこと、
 分かってましたから」
あ、そっちにしこんでたのね。まぁ、ハシバに説明しなかったのはここまで来ちゃいそうだから、だよな…

「ここは犯人の家の敷地内にある倉庫でね。
 彼の家は裕福な元土建業者だ」
「彼女たちは”娘”と呼ばれていました。この空間はきっと」

「家庭です」
「彼は家族愛を求めていた。歪な人なんですね。
 でも、よかったです。探している少女が見つかって」
歪な人か…。コバヤシ君も結構変な人だけどな

コバヤシがそう言うと、ハッと影男が何か気づいた様子
「待て、いない…」
「ふぇ?」

「何故だ、どこだ?
 どこにいるさちこくん!!」
!…途中から声が変わった。紙袋かぶったのか

「君たち、他の子はどうしたんだ?」
影男がそう聞くと、少女たちはとたんに怯えたような顔をして、一人の少女が指を指してこう言った
「向こうの扉の…」

すぐさま走り出した影男はその部屋に入って、布を引きはがす
(画像)
そこには壁の中にいる少女たちがいた
思わず、絶句した、私も。
「まさか…」

回想ー
あの雪の日、さちこから食べ物をもらった影男
影男がお礼を言うと、さちこは
「こちらこそ、ありがとう」
お礼を返された

不思議そうにすると、さちこはこう言った
「私が入院してた時、毎日お見舞いに来てくれた
 おじいさんはお兄ちゃんだよね?」
その言葉に驚く影男

「ときどき、看護師さんにもなって
 私の事励ましてくれた」
この子、凄い影男の変装見破るのね…

「どうして私の変装を…」

「分かるよ、声も姿も違ってても優しい空気は同じだから。私の手術代出してくれたのもきっとお兄ちゃんだよね。あの後、一度も遊びに来てくれなかったから
 私、お礼言うことできなくて…」

「私は…君が元気になってくれただけで」
影男がそう言うと、さちこはありがとう、とお礼を言う
「お兄ちゃんのおかげで私の身体、治ったよ。今は毎日、学校が楽しいの。友達、たくさんできたんだ!」
嬉しそうに笑顔を見せる

「春にはお花見したよ、夏には海に行ったし、
 今度はお父さんのお休みに遊園地に行くんだ!」

「毎日、幸せかい?」
影男がそう問うと、
「うん!」
さちこは笑顔でうなづいた

影男はさちこにプレゼントをする。
首に付けるもので、さちこの反応は気持ち悪いだったが、つけてくれるようだ

「さちこくん、君の苦しい時間は終わったんだ。
 これからはずっと幸せな時間が続く。もし、また辛いことが降りかかっても、必ず私が助けに行く、約束だ」

「約束?」
「そう、約束だ」
約束してたのか、さちこちゃんと。
ー回想終了―

「約束…守れなかった…」
さちこの前で崩れ落ちる影男。
そんな所へとワタヌキ(犯人)がやってくる
「誰なん? 何してんの?何や君?」

訝しむワタヌキに影男は襲いかかるが、逆に殴り飛ばされてしまう
「君、影男か。ネットの噂じゃ聞いてたけどな。
 僕、あんたの恰好をまねて、娘を家に招待したこともあるんや」

何故、さちこくんを殺した!と怒る影男にワタヌキが淡々と答えを言う
「さちこ…?あぁ…大曽根さちこな。あいつは僕の娘になろうとせんかったんや。
 せやからな、すぐに砕いてセメントに混ぜて、壁にしてもうてん。僕の娘にならへん少女はいらんわ」

恐ろしすぎるわ…ゆがんでる
「いらない少女などいない!
 すべての少女が幸せになる権利がある!」
そう叫びながら、ワタヌキを殴り続ける影男

だが、すぐにワタヌキがはらって影男は倒れ込む
「さちこくんは幸せに…なれるはずだった!
 ずっと幸せが…続くはずだった!」
それでも食らいつく影男にワタヌキは蹴りをくわえ続けた

「そこまでだ!ワタヌキ」
そう声がした
「コバヤシ!コバヤシ!はどこだ!」
ハシバが声を張り上げるが、ナカムラに制止される
あっ、警察。やっぱ、さっきの電話は影男か

カガミが歩みを進めると、怒ったように木の棒を振り回す
「来るな!僕の家庭をまた壊しにきたんか!!」
また…って、こいつ前科あるの?

すると、すっとアケチが飛び出し、あっという間にワタヌキを倒してしまう
えぇ!?そんな強かったの、アケチさんって
「ワタヌキ!未成年者誘拐の容疑で逮捕する!」
ワタヌキの腕に手錠がかけられる

これにて一件落着か…。
「影男から連絡があって、この場所を教えてくれたんだ。
 コバヤシ、最初から携帯なんて役に立たないって分かってたんだな」
そう言うハシバにコバヤシは”君を巻き込みたくなかったんだ”とそう返した

「馬鹿、頼れよ僕を」
「あ…ごめん」
不満そうなハシバに対して、謝るコバヤシ

コバヤシはカガミさんが怖い表情をしている事に気付く
「どうしたんですか? カガミさん」

「いや……ワタヌキは以前にも未成年の少女に対して、事件を起こしているんだ。
 その時は精神鑑定で無罪、釈放になってね」
あ…そうなのか。うっわ…現代っぽい

「再犯者だったんですか」
「あぁ。それと、コバヤシくん。
 無事だったからよかったものの、勝手な捜査は…」
カガミが言いかけるが、その前にナカムラから声をかけられる

「カガミ刑事。影男が見当たりませんよ、
 逃げられましたかね」
そう言っている最中、コバヤシは一人の警察官が一筋の涙をこぼしていることに気付いた。

「そうですか…
 ひきつづき影男の捜査を続けましょう」
あれが影男か…。

場面が変わって、後日のアケチ探偵事務所
「結局、影男に使われてしまったな。
 関わるつもりはなかったんだが…」
上半身裸になって、湿布をはるアケチさん
…まぁ、確かにアケチさんの言う通りだが

「コバヤシが無事だったからよかったじゃないですか。
 ……その湿布は?」
「あのデブをやった時にな。
 蹴った時に股関節を脱臼した」

え、脱臼したの…。

「少年、湿布を買ってきてくれ」
アケチがそう言うと、コバヤシが「はーい」と返す
「でも、本当に無事でよかっ!?」
そう言いかけて、コバヤシがあの時の女装姿のままだということにびっくりする

「ま、待てコバヤシ!なんでまたその恰好なんだ!?」
「普段からこの格好の方が捜査しやすいかと思って…」
(笑)まぁ、その容姿の方が油断させやすいのは確かだけど…

「あぁ…頭痛がひどい…」
アケチはつぶやいた


アケチのパソコンに写っていたのは”がいこつ”?
次回みたいな描写にもがいこつ写ってたし。

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