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アケチさん、猫への怯えようと赤子のあやし方のうまさがツボ(笑)第6話「地獄風景」感想 乱歩奇譚

此花(このはな)です

今回は乱歩奇譚の第6話「地獄風景」の感想を書いていきたいと思います

6話は思っていたよりはギャグ回でした(笑)
アケチさんを初めて可愛いと思った、うん!
コバヤシくんは相変わらず、可愛いです。


さて、本編の感想にいきましょうか!
最初はコバヤシの語りからー
「”退屈だと思っていた。現実なんて早く終われと思っていた。
 でも、僕の生活は少しだけ変わりつつあった”」

コバヤシはアケチ探偵事務所の軒先である物を見つける
それは”子猫”だった
さっそくアケチに見せるが、ここにすませることを拒否された

「ここで飼いますね」
それを聞いてないようにコバヤシは続ける
「日本語通じてるか?」

「うちの家、ペット禁止なんです」
「うちもだ」
箱の中から子猫が飛び出すと、アケチは慌てて立ち上がる

「猫、嫌いなんですか?」

こんなアケチさん初めて見た(笑)
困っている顔だ

場面が変わって、ハシバが探偵事務所にやってきた
「え? 猫を飼いたい」
コバヤシの話に驚くハシバ
「いいでしょ?ハシバくん」

「う、うーん、サボテンすら枯らすコバヤシに猫は…」
ハシバはうーんとうなる
え、サボテンを枯らすってかなり無関心

「アケチ先輩が育てるからいいでしょ?」
えっ?コバヤシくん、アケチさんそんなこと言ってないよ?
「いっさい了解した覚えはない」

「人でなしばかりだよねぇ」
コバヤシがそう言うと、子猫がにゃーんと鳴く
「別に動物好きじゃなかっただろう?」

「でも、可愛いんだもん」
「コバヤシ、生き物を飼うっていうのは責任を伴う事なんだ。
 軽はずみに決めちゃダメだ」

「でも、この子の事は?」
コバヤシがそう言うと、今度はアケチさん口を挟む
「保健所に連れて行け」

「え、ころされちゃいますよ!人でなし」
「じゃあ、新しい飼い主を見つけるんだな」
このやり取りがだんだん面白くなってくる

「どうしてもっていうなら、うちで飼うか?」
「ハシバくんの家は厳しくて、中々遊びに行けないから
 ここが一番いいんだぁ」
「それはそうか…」

ハシバくんはそれで納得しちゃうのね…。
一応、アケチさんが家主なのに…

「おまえら…家主の都合は無視か」
呆れたようにアケチさんは言うが、その時
子猫がアケチの前にやってきた

慌てて立ち上がり、
「やめろ…
 その忌々しい生き物を俺に近付けるな」

後ろに下がる

「猫が苦手だなんて、意外ですね…」
ハシバがそう言う
「俺だって認めたくない…。そんな小動物に怯えるなんてな。
 だが、真実だ」

あの、慌てようがちょっとあまり見たことがない様子だったので、
ときめいた。

「じゃ、アケチ先輩が出ていけばいいんじゃないかな?」
こ、コヤバシくん!?(笑)
「それ以上、暴言を吐くようならぶっ飛ばすぞ」

「本当に猫嫌いなんだ…」
ハシバくん、妙にツボにはいるよね。
アケチさんの猫への怯えよう…(笑)

「仕方ないね…。新しい飼い主を捜さないと…。
 でも、なんか探偵ものみたいな話ですね!」
「うるさい…」

「ボスが冷血でここで暮らせないんだぁ、ごめんね」
猫をカバンに入れてるコバヤシ君
「俺のバックを使うな」

「ほら、冷たい人間にバイバイだよ」
コバヤシくん(笑)
「いいから行け」

こうして二人は外に行こうとするのだが、玄関をあけるとそこには”影男”がいた
「やぁ、コバヤシ君。すてきな午後だね」

「影男さん!こんにちは」
コバヤシは挨拶をする
「すまない、爆弾をセットされた。助けてくれないか?」

爆弾?それはまぁ、物騒なことで
「「爆弾!?」」
その言葉に二人は一歩後ろに下がる

「面白いことになってるな」
玄関に現れたアケチ
「やぁ!アケチ「お家に帰れ」」

「待ちたまえ!」
アケチが玄関を閉めようとすると、影男が慌てて身体で止めに入る
「爆弾抱えて、おうちに帰れるわけないではないか!」

ダンボールの家に帰ればいい」
冷たくいなすアケチ
「ここが僕のお家」
と言った瞬間、アケチに玄関のドアに力を入れられる
「いたっ!」

絶対、それ閉められるパターン(笑)
「つれないことを…君と僕の仲じゃないか!」
「相容れてたまるか、犯罪者」
再び、玄関の扉を閉めようとする

「ひ、人を前科者みたいに!」
「前科だらけだろ、おまえなんか」

「君は心が痛まないのかい?」
いや、アケチさんだったらというかこの状況だとそこまで…
「痛まん。ハシバ、警察を呼べ」

「わかりました」
ハシバが電話をかけようとすると、影男が必死に止める
「ウェイト!それだけはだめだ!逮捕されてしまう!」

「その自覚はあるんですね…」
(笑)まぁ、そうだろうね。けど、やめられないんだろうね
「いいんじゃない?前に助けてもらったし…」
コバヤシがそう言う
「あれは…そうなのか…?」

「おぉ、コバヤシくん」
「きっと爆弾って…すっごい威力ですよ。影男さん、バッラバラですよ!」
ニコニコした感じでコバヤシは言う

「おぉ積もる所、爆弾に興味あるだけなんだね」
(笑)それがコバヤシ君らしいというものだ

結局、影男を縛っていた紐解き、中に入れた
「で、どうするつもりだ?コバヤシ少年」
「どうしましょう…」
か、かんがえてなかったな(笑)コバヤシ君

影男はレンタル店の帰りだったそうで、コバヤシ少年に新作を見ようと提案する。それを喜ぶコバヤシと子猫だが、アケチは不機嫌そうだ
落ち着かせようとハシバが缶コーヒーを用意して、皆に配る

影男はアケチに爆弾の処理を頼みこむが、アケチは知るか、と知らぬ顔だ。
「それを飲んだら出ていけ」
完全拒否(笑)

「ではやはり新作DVDを見てたら出ていくとしよう」
「10倍速で見ろ」
何なんだこのやり取り(笑)

「でもこれ、なんとかしないとしゃれになっていないんじゃ…」
ハシバはそう言うが、「知らん」とアケチ
「いたずらの可能性は?」

「それだったらいいのだが…
 まさか私に気付かれずにこんなことできる輩は…」
「まじっぽいですねぇ」
「そうなんだよ」

それは否定できないや(笑)
「助けてくれないか? コバヤシ君」
そう影男がコバヤシに言った時、同じくして子猫がアケチの前に来る
「助けてほしいのはこっちだ」
慌ててソファの上に上がるアケチさんが可愛い

結局、アケチが影男の爆弾を見ることになる
アケチが見た結果、本物の爆弾だった。
しかも、GPSがついており、少しでも事務所から動いたらドカーン。

そんな話にハシバはコバヤシに「逃げよう」というが、時間ぎりぎりになったらと言われる
「ほとんどの配線がダミーだ」

「それをとったらいいんですか?」
「分かればな。正解の一本を切れば即爆発だ」
「コバヤシ、逃げよう」

まぁ、逃げ出したい気持ちわかるけど、でもこの状況影男の爆弾処理しないと、事務所ドカーンだ

「当たりのコードを切る可能性は?」
影男は言う
「30分の一くらいだな」
「君に賭けよう」

「賭けるな。
 巻き込まれたら死ぬんだぞ、こっちは」
アケチは言う

「そのベルト切れないんですか?」
ハシバは聞く
「ご丁寧に切断や熱に反応するようにしてある」
うわぁ…めんどくさい爆弾
どうもこうも専門家の知識がほしいな

「そもそも何故爆弾なんかくくり付けられたんですか?」
コバヤシがそう聞く
「それが記憶にないんだよ。確か、レンタル屋で会計をしていてそこから記憶がなくなって、気が付いたらここで目が覚めたんだ」

「そのレンタル屋、めちゃくちゃ怪しいでしょ。
 恨まれることでもしたんじゃ…?」
ハシバが言う

「身に覚えはない」
影男は言うが、アケチは
「ありまくりだろ」

「女子小学生の通学路パトロールを日課にしている事かい? 
 善良のそのものじゃないか」

(笑)だたの変質者じゃねぇか!

「十分に危険人物ですね…」
笑うしかない
「もういい。とっと警察に連れて行け」
アケチはそう言い放つ

「ちょっと待ちたまえ!私を見離したら君のおし」
言いかけると、アケチが影男の口をふさぐ
「貴様、何故その事を知っている…」
え、なになに?

「俺は変装の名人、影男だ。どんな秘密にもアクセスしてみせる」
「卑怯者め…」
すげぇ、その秘密気になるんだけど…

「アケチ先輩がどうしたんですか?」
不思議そうにコバヤシが聞く
「あぁ、彼がまだ、こ…」
そう言いかけると、今度は影男の首を絞めるアケチ

「わかった。それ以上はしゃべるな」
どんだけ知られたくないんだ…アケチさん
「「(いったいどんな秘密が……)」」

そんなタイミングで今度玄関先から誰かの鳴き声がする

それは”赤子”だった
「猫と爆弾の次は赤ん坊か・・・」
疲れたという表情でそう言う

「この子は探偵さんの子供です。
 悪いママを許してください」
ハシバが赤子に残されていたメモを読み上げる

「「!!」」

「パパなんですか?」
コバヤシが聞く
「違う」

高校生に赤ん坊って若くないか…?

「まだ若いのに…」
「だから、知らんと言ってるだろう」
「パパか、どうかの審議はさておき、
 半ばかけこみ寺にされてますね…」

うん、確かに。
厄介事が皆ここに集まってきているし…

ハシバにそう言われ、心当たりがあるアケチ
事務所の周りで噂をされていたことを思い出したのだ。
思わず、ため息を吐く

子猫から逃げるためにソファの上にあがり、コバヤシは赤ん坊をかかえていた。
「可愛い赤ちゃんではないか」
影男は言う
「えぇ」
「この子は美人になるぞ」

「分かるんですか?」
「私くらいに人間を見てきているとね」
そ、そうなのかな(笑)

「おい、平和な喫煙所じゃないんだぞ。
 変質者と爆弾と猫と赤ん坊が一緒にいて言いわけないだろう!」
(笑)その一言、確かに変な組み合わせだ

「その通りだ。全部、警察の仕事だ」
それに同意するようにハシバが言う
「ちぇぇ、面白くなってきたのに」
コバヤシ君…一応、命の危機なんだからさ…

「面白さに爆死してたまるか」
何だか今回はアケチさんの方に面白さが回ってきてる

そんなタイミングで銃声が鳴った。
それは下の階の銀行で強盗事件が起きたようで、警察が囲んでいるらしい。
次から次へと…本当に

そして、赤ん坊が泣きだしてしまった。
「こんな時に泣いちゃダメだよ。
 よしよーし。お腹すきましたか?」
コバヤシ君がそうあやすが、赤ん坊は泣きやまない

すると、するりとアケチの手に。
「泣くな」
そう一言、言うと、赤ん坊は泣きやみ、笑いだした。
ほ、本当にアケチさんがパパみたい

アケチさんは赤ん坊を抱き込む
「ったく、子供は嫌いだ。猫も嫌いだ。変態も大嫌いだ」

「泣きやんだねぇ、君の子供なんじゃ…」
そう思うのも仕方ない気がするけど…(笑)
「下の警察に突き出すぞ」

下では強盗事件のせいで、下に降りられなくなり、困り果てるアケチ達。
ハシバが手配できるヘリも強盗事件のせいでこの事務所に降りられない。
「何でこんな時に強盗なんて入れてんだ。下の町金は」
アケチさん、足で猫が来ないようにしてる(笑)

「日ごろの行いがよくないんじゃないですか?」
コバヤシがそう言う
すると、アケチが抱いていた”赤ん坊”がまた泣き始める

「腹が減ったのか。ハシバ、赤ん坊と一緒にあったバックを調べろ。
 ミルクの作り方とか、何かメモはないか?」
なんだか、もうアケチさんと赤ん坊って異色の組み合わせ過ぎて、見てるだけで笑えてくる

ハシバがバックを調べると、そこには赤ん坊に必要なものが揃えられていた。
アケチは赤ん坊にミルクをやり、はぁと溜息を吐く

「…なんだ?」
「やっぱり、パパじゃないんですか?」
ハシバくん、そう言う気持ちよく分かる。手馴れてるんだもん

「アケチ君の痴情のもつれも大変気になる事だが、
 そろそろ私の爆弾を気にしてみてはどうだろうか?」
あ、すっかり忘れてた(笑)ごめん

「お前が一番の疫病神だがな」
うん、私もそう思う

「そうだ!僕にいい考えがありますよ!プランA。
 赤ちゃんと子猫は一番小さな僕が抱えます。そして、下にいる過激派の目を盗み、ビルの脱出を試みます。なんとか皆脱出できそうなところで」

「皆が過激派に見つかって、注意をひきつけます。その間に赤ちゃんと子猫を外に脱出させます。あぁ、人質も。
 で、頃合いを見て爆弾が爆発」

「過激派を巻き込んで一網打尽にします!」
いやいや、アケチにハシバに影男が死ぬんだけど!

「なるほど。いい考えだ。ダメだ、私が死んでいる」
影男
「俺とハシバもな」
「コバヤシ…」
ハシバは呆れて、ため息を吐く

「よし、プランBだ」
今度はアケチさんか
「うむ、聞こう」

「おまえが過激派に化けて、下の階へ潜入。
 仲間の人数が多くなることで混乱を誘い、時間を稼ぐ」
「なるほど」

「その隙に俺たちは非常階段から脱出。
 連中は混乱の中、時限爆弾が爆発。過激派は一掃され、助かる」
アケチさんも影男は死ぬ前提なのね…(笑)

「うむ、一石二鳥。だめだ私が死んでいる」
(笑)やべぇ、面白い
「いい考えですねぇ」
「だろ?」

「君たちの心はどこだ!」
この二人の心は影男にはないぞ!

「では、プランCです。
 こういうのはどうでしょう?」
今度はハシバくん
「この階の水道を全部開け、フロアを水浸しにします」

「ここは撤去ができない古いビル。
 下の階に水漏れするはずです」
「この間、それで揉めたことがあったな」
え、そんなことがあったのか

「それで謝りに行ったのは僕です」
(笑)なんだかハシバはコバヤシの世話から、アケチの事務所の世話までやってることになってんだな

「いい勉強になったろう?」
アケチはそう言う
そう言われ、言葉に詰まるハシバ

話を切り替えて、またプランCのお話
「次に必要なのはバッテリーです。
 確か、屋上の一角にありましたよね」
「バイク用のな。よく見てるじゃないか」

「警察に目をつけられたから、
 乗れなくなったって言ってたじゃないですか!」
「人の言ったことは忘れた方がいい。ノイローゼになるぞ」
アケチさん…(笑)

「なりません!で、ここからは肝心です。
 影男さんが警察に変装します。」
「おぉ!」

「彼が身代金3億円に見せかけてバッテリーを持ち込みます。あとは水漏れしたフロアのバッテリーのスイッチをオン。過激派たちは感電します。
 そのうえ、時間が待たずに爆弾はドカンでしょうから、過激派を一掃できます」
ハシバくんも影男殺す案かよ(笑)

「おぉ、鮮やか!全員死んでいるよ?」
影男のつっこみ
「ダメですね、このパターン」
ハシバくんはそう言う。ってか気付かなかったんかい
「だめだったねぇ」

「よし、別のパターンで殺すぞ」
アケチさん!?目的違うからね
「もはや主旨が変わっているよ!アケチくん」
(笑)

”君たちに相談した私が馬鹿だったよ…”
はぁとため息を吐く影男

すると、アケチはプランDだと言い出す
影男のベルトロックを外す”というのだ。
「わざわざそんなものをぶら下げてここへ届けたということは
 俺への挑戦だ。俺にそれをする理由があるやつ」

「考えて分かるんですか?」
ハシバが聞くと、あり過ぎて分からないとアケチは言った。
「アケチ先輩にこんな嫌がらせをする人…」

「アケチ先輩に嫌がらせしたい人なんて、
 星の数ほどいるだろうけど」
ベルトのロックは8ケタの番号

「影男さんの自作自演とか?」
コバヤシが言うと、影男は否定する
「そんなことする必要はないよ」

「友達が欲しくて?」
「そこまでしないと友達ができないなんて、
 むなしすぎないかね」

「悲しい奴だろ、おまえは」
(笑)辛辣だなぁ、アケチさんは
「アケチくーん!」

「犯人は僕らが影男さんを見捨てないことを
 念頭に入れていたってことですよね」
ハシバがそう言う
「余計なものを貰ってきやがって…」

「そんなプレゼント、迷惑極まりないね」
と、影男
「プレゼント…爆弾についていた宝石、エメラルド」
コバヤシはつぶやく

何かを思いついたように、影男のベルトロックを解きかかる
「エメラルドは5月の誕生石…」
20160518とコバヤシは入力すると、ロックが解けた

それは今日の日付だったのだ
ロックがとけた爆弾をアケチがそとへ、上へと放り投げ、なんとか全員助かる。

上から降ってきたのは”ハッピーバースデー黒蜥蜴”というもの。
あーあ、黒蜥蜴の仕業か…

「じゃ、この赤ちゃんは黒蜥蜴さんとの?」
「断じて違う!」
あの二人の様子を見ると、絶対ありえないと思うけど…

すると、コバヤシの電話が鳴った
コバヤシはアケチ先輩にとその電話を向ける
「サプライーズ!!私」
「黒蜥蜴…」

「そう覚えてたかしら、私の誕生日。名探偵のあなたなら当然覚えているわよね?ねぇ」
「そんなもの、お前を逮捕した瞬間に記憶から抹消した」
相変わらず、冷たい反応。それで喜んでるからやっかいなんだよなー

コバヤシは赤ん坊について、黒蜥蜴に問いかけるが―
「え? 赤ちゃん。私とアケチくんの?
 そんないつも想像して…ついに現実になったのね!」
ってことは、赤ん坊は偶然か

子猫も強盗も黒蜥蜴は知らない様子
「重なるものだねぇ。惑星直列並みの確立だ」
それがまさに地獄風景的な意味になりそうだな、これは

そして、赤ちゃんが泣きだす始末
アケチがあやして、なんとか収まる
「(まったくなんて日だ…)」

「猫に赤ちゃん、爆弾に過激派、今日はひどい目に逢った」
って、これ言ってるの”影男”かよ!もう
「お前が言うな」

影男の首を絞めるアケチさん。
本当に影男さんはおちゃらけるのが好きね

コバヤシとハシバは赤ちゃんを警察に届けようとすると、探偵事務所の扉でノックの音がした
現れた人物は”その赤ちゃんの母親”のようで、この探偵事務所がどんなことでも引き受けると聞いたものだから、赤ちゃんを預けたというのだ。
コバヤシが証拠を求める

すると、その母は赤ん坊のお尻にハート形の蒙古斑があると答えた
魔がさし、赤ちゃんを手放そうとしたのだという

影男が覗き込もうとしたのをアケチが止めたという事は…待てよ?まさか…蒙古斑がアケチさんにあるとか?ありそう…

結局、赤ん坊は母親が引き取りに来て、子猫は探偵事務所の近くで飼うことになった。アケチさんが逃げ回るの、見てて面白い

最後のCパート。
カガミとナカムラ

「やぁ、調子はどうだい?牛丼好きだろうし、
 後雑誌も持ってきた」
「こんなに気遣い頂かなくていいです」

カガミがそう言うと、ナカムラは複雑そうにした
「なぁ、カガミ。あれからな、二十面相事件増えてるよ。お前の言った通りだ。不甲斐ない警察に代わって天誅だってさ。俺たちも一生懸命にやってんだけどさ」

「なぁ、カガミ。俺は今、俺たち警察とお前がどっちが正しいのか、
 解んなくなってきたよ」
ナカムラさん…

「ナカムラさん…ナカムラさんは俺みたいにならないでください。よろしくおねがいします。
 俺の憧れの先輩のままでいてください」

「それじゃまたくっから」
そう言って、ナカムラさんは去っていく

なんだか複雑な様相になってきたな、ナカムラさん。
警察はどうなることやら…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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