カルボナーラのお話！ＷＷ２末期のイタリア。120話感想　ヘタリア　world stars

此花(このはな)です

今回はジャンプ＋に連載されている「ヘタリア　world stars」の120話の感想を書いていきたいと思います

前回のあらすじ
日本がパスタを選んだよ！

「ではカルボナーラをお願いします」
日本が選んだのは”カルボナーラ”
「おっカルボ、いっちゃうんだね！」
イタちゃんは言う

「あっでも、俺が作るカルボナーラって
　日本のイメージと違うかもしれない…」
「えっ、そうなのですか…？」

「俺がカルボ作るようになったの、最近なんだよ～…」
カルボナーラって、ローマの料理だよね、確か

それは第二次世界大戦末期のイタリア…
「うっうっ…これからどうしよう…兄ちゃん…。お金も腕力もないよっ」
イタちゃんがそういう
「お前が全部何とかしろ、負け弟！」
ロマーノが言う

「Ｈｅｙ！イタリア！ちょっといいかい？」
声をかけてきたのは”ローマ駐屯中のアメリカ”である
「ぎゃーアメリカだー！」
わぁ、イタちゃんが怖がってる

「ああああアメリカ・・・さん！ななななんの御用でしょうカ？俺たち友達だし、酷い事しないよな？いえしませんよね？火事と仕事以外なら何でもしますから…コノヤロー！！」
「にいちゃーん！？」
ロマーノが一番怖がっている感じがする(笑)でもあれ？ロマーノって、一時期アメリカに出稼ぎいかなかったっけ

「いやぁせっかくイタリアにいるんだから、
　本場のイタリアンが食べて見たくってさ。作ってくれないかい？頼むよ！」
なるほど、イタリアン料理をね

「「ええー！」」
「ふぇぇ…今の俺の家に材料なんかないよう…！」
イタちゃんは訴える
「そうだぞ！いやそうなんですよ。食糧が不足してて…」

「Ｈｍｍｍ…そうか、なら…
　俺の家の冷蔵庫にある物全部使っていいぞ！」
出てきたのは”ベーコン”だった

「「なんだこれ！？」」
二人にとって、それは見たことがないもの。
くんくんとニオイ嗅いだり、する二人

ベーコンって燻製する豚肉のばら肉のことか。
えっと…イタリアだと、パンチェッタとグアンチャーレに近いから、見たことがなかったということ？

「？」
「Ｔｈｉｓ　is Bacon！」
アメリカは説明している様子だが、よく分かっていない二人

「あっ！霧のようなものはありますよ！毎日食ってる！」
ロマーノ…(笑)霧のようなものって、空気
「兄ちゃん…」
「ロマーノ君…」

アメリカって、ロマーノ君って呼ぶんだ。
カルボナーラで調べたけど、パンチェッタか、グアンチャーレ(豚の塩漬け、いわゆる生ベーコン)とペコリーノ・ロマーノ(羊乳のチーズ)を使ったパスタのことなんだね。黒コショウが入っていることも重要だけども

ウィキペディアにも説明載ってて、確かにアメリカ関係してる…。
生クリームを使わないのが本場のものっていうのはまぁ、知ってるけど…卵配給が大きく関係してたとは…。
日本で生クリームを入れるのはアメリカから伝わったからって、あぁ納得。

生クリームは卵液が凝固させにくくなるためもあるから、実用な面と濃厚な味になるというアメリカ人が好みそう味だったからという2つの理由も関係しているそう。

ローマ駐屯中だったアメリカ軍にイタリアがふるまったのは”カルボナーラ”ってことね。

そうなると、この話は次回も続く！
ここまで読んでくれてありがとうございました！

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