此花のアニメ&漫画タイム

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事件に隠された衝撃的な事実とは?そして、櫻子さんに待ち受けるものは?第拾壱話(11話)「蝶は十一月に消えた 後編」 感想 櫻子さんの足元には死体が埋まっている

此花(このはな)です

今回は櫻子さんの足元には死体が埋まっている、第11話「蝶は十一月に消えた 後編」の感想を書いていきたいと思います

11話は解決編ということで、行方不明事件の正体と犯人が分かる回です
事実の奥にあるものに大きくショックを受けました。
結構、櫻子さんの話は陰湿だったり、結末が後味悪い…。

第一巻の薔子さんの話をやらないのはやっぱ…あまりにも複雑でアニメ化しにくいんだなとふと思ってしまった。軽く櫻子さんシリーズのあらすじを見て来たんだけど、櫻子さんの叔母・薔子さんの話だけやってないのがよく分かる。アニメでも出てきてはいるけど…

今回から実験的に感想の量を少なくしようと思います。
会話文を全部書き写そうとするのをやめてみるというのから始めるので、どうぞよろしくお願いします

さて、本編の感想へ行きましょうか!
三奈美は櫻子さん達に一重がいるだろうと思われる場所を話すと
櫻子さんに切り出した。

櫻子さんは三奈美・正太郎・磯崎先生、そしてヘクターと共に一重がいるであろうと思われる場所へとやってくる。
「いいかい? ここにはお前の好きなものが埋まっているはずだ。見つけて私に教えてくれ」

そんな言葉に一抹の不安を覚える正太郎
ヘクターに指示をするという事はやっぱり、全部予想がついてたのかもしれない
ヘクターは死のにおい(死体のにおい)を敏感だ。小屋の近く、または中に死体がある?
ついていた三奈美は森の中で、絵の具をつける物を発見する

櫻子さん達が中に入ると、絵の具が散らばっていた

ある扉を開けると、そこにはクロヒカゲが集まっている何かがいる
驚くと同時にまさか…と思う3人

櫻子さんの手袋をはめる音でクロヒカゲ達は一斉に逃げる

「一重しっかりしろ!一重!」
そこにはやはり、一重と犬の姿があった

冷静に櫻子さんが脈を診ると
「息がある。死んでいるのは犬だけだ」
そう言った。
よかった…。生きてた

「一重…生きてるの?」
一重が震え気味に言った
「あぁ。蝶は死臭に誘われて来ただけだ」

そう言った後、ある錠剤を皆に見せる
睡眠導入剤だ。安心したまえ。
 この程度では致死量にほど遠いよ」

そのタイミングで一重が目を覚ました。
「一重!」
駆け寄る三奈美

三奈美の姿を見ると、一重は不思議そうにする
「あれ…?三奈。…どうして?」
「馬鹿!」
言い終わる前に三奈美が叫んだ

「あんた何やってんのよ!」
「…え?」
力ない声でつぶやく

「私……生きてる?」
「生きてるに決まってるじゃない!」
そんな言葉に三奈美は力なく笑った
「…また失敗しちゃったんだ…」

「死ぬくらいなら何で私に相談しないのよ!」
そう言って、うるうると涙をためる
「本当に……馬鹿なんだから…!」
ぎゅっと一重の手をつかむ

「ごめん……三奈美」
一重は笑った

「よかった…。
 今度こそ間に合った…」
ほっと磯崎先生は息をはく

正太郎は”救急車”を呼ぼうとするが
櫻子さんがとめた
「待て少年。まだ早い」

その言葉に驚く正太郎だが
ヘクターが大きく吠えたのを聞こえた
「どうやら見つけたようだな。
 あの子は一風変わった探し物が得意でね」

そんな言葉にまさか…と思う正太郎
「それって…」
「何を……見つけたの?」
三奈美はつぶやく

「死体だよ」
櫻子さんは言った

場面が代わり、ヘクターが示した場所を掘る正太郎と磯崎先生
カチンと音がし、何を掘り当てた
すぐさま、櫻子さんが確認する

「ほう…橈骨・レイディアス。前腕を構成する二本の骨の一つだ。
 成人にしては細い。おそらく少女のものだろう」

その状況と櫻子さんの言葉にに
「いや……やめて!!そんなもの見たくない!」
三奈美は叫ぶ

「かつての親友をこんなものとは。
 こんなに美しいのに…」
!?…まさか、それ…

「櫻子さん……親友ってまさか」
正太郎は言う
「あぁ。そこに埋まっているのは4年前に行方不明になった、西沢二葉だよ」

やっぱり……こんな所に埋まっているなんて
その言葉に大きくショックを受ける礒崎先生
吐きそうになり、口元をふさぐ

「覚悟はできていたはずだ。少年、手がお留守になっているぞ。
 続けてくれ。頭蓋骨周辺の骨を確認したい」
相変わらずの冷静な櫻子さん

正太郎は続けることを少し躊躇するが
「出してあげよう……」
礒崎先生が動いた
…先生

「ごめんね…二葉。ずっと一人…こんな暗い土の中で……
 辛かったよな…さびしかったよな…。今外に出してやるからな、待ってろ」
一歩一歩、遺体がある場所に向かっていき、ひざをついて地面を掘る

櫻子さんは三奈美と一重の元へやってくる
「さて、西沢二葉を殺したのは誰だ?」

「君か?」
三奈美の顔を上げさせる
「ち、違う!私じゃない!」
「なら、そっちか」
一重の頬をつくが、反応がない

「違う!誰も二葉を殺してない!」
三奈美は叫ぶ
「二葉は……二葉は自殺したんだ!」

4年前のことを三奈美は語り始めた
「ここは私たちだけの秘密の場所。二葉が見つけて、私たちを連れて来た。一重は両親の厳しい束縛にうんざりしてたり、二葉は精神的にもろくてリストカットを繰り返していた。私にも家に帰れない事情があった」

「それぞれに問題を抱えていた私たちに居場所なんて、どこにもなかったんだけど、名前だけじゃない。その事が私たちを強く結びつけていた。だから、ここを私たちの家にすることにしたの」

「楽しかったなぁ…ここでだけは誰の目にも気にせず、本当の自分でいられた。
 お互いを大切にして、でも自由でいられた。生まれて初めて世界は綺麗だと思った。生きていることがうれしい、楽しいって思えた。私たちは幸せだった」

「だけどある日、二葉が言ったの。
 ”幸せのうちに三人で死のう”って」
!?…

「もちろん止めたわ!でも、一重が……二葉に賛成した。
 初めはただの冗談だと思った。フリだけだって、だんだん空気がおかしくなって……」

「二人が納屋から首吊り用のロープを持ってきたとき、本気なんだと思った。
 だから私…怖くなって、逃げたの
うん…

「一緒にいたら死ぬ。そんなの本当に嫌だった!だから、二人置いて逃げた。
 森の外まで逃げて…でも、二人が心配で……」

回想―
一度逃げた後……戻ってきた三奈美

「はははっ、死んじゃった…。
 私、助けようと、でも間に合わなくて……」

震えながら言う一重は三奈美に手を伸ばす

「嘘よ…そんな…やだ…」
恐れおののいて、後ずさろうとする瞬間、
がしっと一重が足をつかんだ

「待って三奈美ぃぃ!私たち……親友でしょ?」
ぞくりと恐怖感がきた…。怖い…
恐る恐る二葉の方を見る三奈美
回想終了―

「二葉は足がつくほどの低い木を吊っていた…。本当にそんなんで死んじゃうんだって、不思議なくらいだった」
一瞬、遺体が映って、絞殺する時に出る舌が膨れた状態が見えた

「一重は二葉を助けようときの怪我で両手が使えなかったから
 私が一人で二葉を…埋めた」

「二葉はこのハルニエの木が大好きだったから…」
だから、この木の下に遺体が…

「…なるほど、麗しき友情だな」
櫻子さん…。
「ならば、何故事件後この娘と距離を置いた?」

「それは……二葉を忘れようとしたから」
三奈美は言った。
その時、一重が怒ったような顔をする

「事件のあと、私はずっと二葉の事が頭を離れなかった。
 あの時の二葉の顔……くったりとした体の重さ…」
手で顔を覆う

「なのに、一重はそれまでの事を打ち消すように他の子と派手に遊び始めて…
 私を避けた!…信じられなかったし、腹も立った」
何で…一重が不快そうに怒ったようなしぐさを見せるんだ…

「でもこの事をしゃべったら…だから…だから私も!」
それで自分も避け始めた、ってことか

そのタイミングで二葉の頭蓋骨を発見する
保存状態もよく、綺麗なままだ

櫻子さんはある骨を見つける
その骨を見て、大きく納得した様子を見せた

「やはり親友などというものは持つものではないな」
櫻子さんは言った
「何を言っているの…?」
三奈美が言葉を発する

「この遺体は縊死でない、扼殺だ。甲状軟骨と舌骨が折れている。
 西沢二葉は自殺ではなく、誰かに首を絞められ殺されたんだ」

縊死(いし)首吊り自殺のこと
扼殺(やくさつ)手で首を絞めて殺すこと

用語を調べたら、そんな言い方あるんだと納得した。
結構、この事実は衝撃的だった。

それを聞いて、一重が立ち上がった
「嘘よ…そんなの」
「嘘なものか。二葉自身の骨が語っている。
 私は殺されたと」

「通常首をつっても、これらの骨を折れることはない」

「よほどの勢いをつけるか、本人の体重が重くない限りはね。橈骨の長さからしても二葉は小柄な少女だったようだ」

櫻子さんはぐいっと一重の顔に近づく
「それに彼女は足がつくような低い枝で首をつったといったな?
 ふん、ありえないな」

そう言って、一重から離れる
「首吊りはこの娘の偽装だ。大方ロープで絞殺した後、自死に見せかけるために手ごろな枝にぶら下げたんだろう。死体は重い。
 かなりの重労働だったはずだ。さぞ息も切れたことだろうね」

「嘘よ!二葉は自殺したの!」
首を振ってそれを否定する一重

「なら何故、君は手のひらを負傷した?
 それは二葉の首を絞めた時、偽装工作の際にロープが擦れて負った擦過傷だろう」
すかさず櫻子さんは言った

何も言えず、何も返せない一重
「一重……君が二葉を殺したのか?
 …答えてくれ!一重!」

言ったのは礒崎先生だった

あぁぁぁぁ!!と叫んで一重さん
「…そうよ」
殺したことを認めた

「どうして…?」
と三奈美

「だってしょうがないでしょ!
 あの子、本気だった!!」

一重は叫ぶ

「ロープが一個しかなくて…そしたら自分の首を絞めてくれって!
 じゃなきゃ私を絞め殺して後を追うからって!」
それは……

「凄い形相で襲ってきた!私…怖くて…死にたくなくて……
 気が付いたら」
「ロープで絞め殺していた、というわけか?」
櫻子さんが続きを喋る

「私に…嘘ついていたの?」
ショックを受けた顔で三奈美は言った

「私のせいじゃないでしょ!二葉は本当に死にたがってた!
 だから……」
震えながら言う
「二葉を吊って……でも気が付いた。意味ないって」

「誰かに見つかる、疑われたらバレるかもしれない…!
 死体を隠さなきゃって…そしたら…」

「三奈美、あんたが戻ってきた」

「そんなひどい…」
三奈美はつぶやく
「…ひどい?」
あざ笑ったような笑みを見せる一重

「ひどいのは誰よ!あんたが逃げたせいで私は二葉を殺さなきゃいけなかった。何が親友よ……何が三姉妹よ!最初に裏切ったのはあんたじゃない!
 そうよ!あんたさえ、いなければ…!そもそも暗くて地味な二葉と友達になんてならきゃ…」
何で人のせいにしてるの!自分の責任だってあるはずなのに…

「もういい!!」
それを止めたのは礒崎先生だ
「よすんだ、一重…。それ以上はもう…」
持ち上がっていた一重の腕はゆっくりと下げられる

「すまない……。君たちの痛みに気付けなかった…。いや、そうじゃない。自分が傷つくのが怖くて僕は…目をそらしていたんだ…。
 一重も三奈美も二葉も大切な生徒なのに…本当にすまない」

そんな磯崎先生の表情と言葉に一重も怒ってた表情が消え、泣き出す
すると、骨を見ていた櫻子さんが笑い出した
「ない……蝶がないぞ!はははっ」

「少年、この頭蓋骨には蝶形骨が奪われているぞ。
 ………そうか、そういうことか!
 これで骨が全部つながった!」
骨…?

「とんだ茶番だよ。私たちは
 スフィーノイダーの手の上で踊らされていたんだ!」
スフィ―ノイダ―?

正太郎が疑問を述べると、櫻子さんは口を開く
「あぁ、蝶形骨を奪う犯人としておじきが与えた名称だ」
「犯人?」

「奴は何件のも事件に関与している。在職中監察医として、おじきが知りえただけでも十数体の遺骨からここにいるはずの蝶形骨が人為的に摘出されている。遺骨の発見場所や死亡時期、死因などがまちまちで一見何のつながりもない」

「犯人に結び付く毛髪や血痕などの遺留物も一切なく、捜査は暗礁に乗り上げている。これらの事件が同一犯のしわざであるというおじきの意見を疑う向きすらあったが、ようやくしっぽを捕まえたぞ、花房

その言葉に三奈美が反論する
「先生は関係ないでしょう!」
「ちょうどいい。君に聞こう。
 花房というのはどんな人間だ?」

「花房先生は……天使よ!」
笑みを見せて、三奈美は言った
??天使って…え

その言葉に驚く櫻子さん
「そうよ。あんなにきれいな人見たことない。先生は神様に選ばれた特別な人間なの!その証拠に先生の身体にけがわらしい毛が一本も生えてなかったわ」

「二葉が死んで、一重も去った…。どこへも行けない独りぼっちの私を
 先生は助けてくれた…。すべてを知って私を受け入れてくれた」
うっとりするような表情で話す三奈美

「二葉の事を話したのか?」
櫻子さんは言う
「だって…天使に嘘はつけないでしょう?先生は私を許してくれたわ。
 その身で私を清め、特別な存在にしてくれた!」
これって…やっぱり、洗脳とか催眠とかそんな部類かな

「愚かな…。それは奴の手口だ。甘い言葉で耳に毒を注ぎ込む。
 相手が一番欲しているものを与えるフリをしただけだ」

淡々と櫻子さんは話す

「先生は私を大切にしてくれた!必要としてくれた!
 先生に愛されて…始めて!私は自分に価値があるってわかった…!」

「ふんっ、愛だと?ばかばかしい。
 花房は誰かを愛することなど決してないだろうよ」
ずいっと三奈美に近づいて、そう言い放つ

「嘘よ…!先生は私を愛してくれたわ!」
動揺している様子で否定する三奈美
「違うな。花房は君の孤独を利用しただけだ。
 だったら、何故君を捨て一重に乗り換えた?」

その言葉にはっとする三奈美
「スフィ―ノイダ―にとって、君も一重もただの駒に過ぎない。
 自らの手を汚さず、蝶形骨を手に入れるためのね」

「違う!先生は先生は…私だけに本物の羽を与えてくれた…。
 ここではない美しい世界へ飛び立つための特別な…」
ぎゅっと自分を抱きしめる三奈美

回想―(三奈美と花房)
「君が私の蝶になってくれるね?世の中の決まりというものは羽のないものの為に存在する。羽をもつものはそのようなものに惑わされる必要はない」
三奈美の背中に絵の具を塗るナイフを差し込み、血が流れた

「君は特別だ…。羽をあげよう…。
 クロヒカゲ…私に、とっておきだよ」

回想終了ー
「私は…愛され…」
三奈美はつぶやいて、涙が流れた

櫻子さんは事実を受け入れたと思ったらしい
「悪い夢を見たな。早く忘れるといい。
 花房は決して君を愛したりしない。君が白い骨になるまではね」

「少年、もういいぞ。警察を…」
櫻子さんが言っていると、ヘクターがうなり始めた

その瞬間、三奈美はあの絵の具を塗るナイフを持って、櫻子さんに向かってきた

「さ、櫻子さん…」
あおい顔して、正太郎は倒れた
…正太郎が刺された!?

その事に大きなショックを受ける櫻子さん
「いくな……いくな……正太郎!!」

その後、正太郎は一命を取り留めた。
入院先の病院で櫻子さんからひよこプリンをもらう
「わー!ひよこプリンだ!どれから食べようかな?」

楽しそうな正太郎に櫻子さんは
「具合はどうだ?」
神妙な顔をもつ

「もう全然…」
元気な様子を見せようとするが、傷口が痛んだらしく途中で途切れた
「もうすぐ退院できますから、今年も雪かき手伝いますよ。
 ばあやさんと二人じゃ大変でしょう?」

「少年、聞いてほしい事があるんだ」
真剣な様子で櫻子さんが切り出した
「なんですか?」

「今回の事件で確信した。おじきが追っていたスフィ―ノイダーは花房だ。
 しかも、君と私が関わった過去の事件でも裏で糸を引いていた可能性がある」
確かにあの藤岡夫妻の事件もそうだった

その言葉に正太郎は驚く
「もっと…早く気付くべきだったんだ。全ては私の失策だ。
 ……許してほしい」
そう言った櫻子さんの手は震えていた
櫻子さん…

そんな言葉に戸惑う正太郎
「私は……生き物が死ぬのが嫌だ」
「知ってますよ。櫻子さんが好きなのは骨だけでしょう?」
少し笑って正太郎は言う

「昔から私の周りではよく人が死んだ。本当に呆れるほどにね。
 そういえば、君も言ってたな。私と居ると、死体に当たると」

いつもの櫻子さんと違う様子に
「どうしたんですか?急に」
訝しがる

「だから君と、お別れだ」
!?え…

「花房は…あれはのぞいてはいけない深淵だ。恐ろしく狡猾で自己の手を汚さず、言葉巧みに犠牲者を意のままに動かし、その記念品として蝶形骨を奪う。いや、蝶形骨を奪うために犠牲者を選んでいるのか…」

「あれはたしか……君と初めて事件を解決した時だったな、
 深淵をのぞけば深淵もこちらをのぞいている」

その言葉にはっとする正太郎
「そのとおりさ。
 逆に花房はすでに君と私の存在に気付いている」
「僕と櫻子さんに…」

「あぁ、だからもう君は私に近づいてはいけない。家を訪ねてくるのもダメだ。
 今後一切、私とのかかわりを絶つんだ。
 ……私は…君の骨を見たくない」

「さよならだ、少年」
笑って、そう言った。

病室を去ろうとする櫻子さんに正太郎は声を上げる
「だから…!だから僕を名前で呼んでくれなかったんですか!」

「あぁ、そうだよ」
淡々と言った。

場面が変わって、病院の外

「さよなら……正太郎」
一筋の涙を流した

凄い終わり方した…
まさか、別れを告げるだんて…
えっ、これもう一話どうなるの?

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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