此花のアニメ&漫画タイム

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新章突入!期末テストと愛譚五大祭!桃組プラス戦記感想 ASUKA3月号

此花(このはな)です。

今回は、ASUKA3月号の桃組プラス戦記の感想を書いていきたいと思います

ASUKA(アスカ) 2015年 03 月号

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第66話「春待月、南天達と対の輪舞(ロンド)を。其の一」

今回の表紙はこちらです。
またもや、羊原君と祐喜くん。
「難関の愛譚学園期末テストがはじまるよ」ってことなので、期末テストのお話。

さて、読んでない方いらっしゃるかもしれないので、
前回のあらすじ載せときます。

前回のあらすじ
7体中、5鬼目の桜鬼まで攻略に成功した祐喜たち。桜鬼攻略後、ひょんなことから、祐喜とルームメイト羊原は、野槌姉弟と決闘することなってしまった。
その決闘中に、祐喜はスーパー福禄獣(=『福を呼び込む力』を持つ者)である羊原君との契約に成功する。それがきっかけで、野槌姉弟との決闘は取り止めとなり、祐喜に平穏な時間が訪れる。獣基3人に加え、心強い仲間が増えた祐喜。一方羊原君は、祐喜に「澱がある」ことを知ってしまうのだった。そんな羊原君は実は第6番目の”鬼”で…!?

一応、結構衝撃受けたところは伏字にしているので、ご了承ください

題名も変わったので、新章突入です。
よく解らない題名だな…。
南天(なんてん)の意味を調べたら、植物の名前でしたが、薬用につかわれていたとか。

後、文化面で「活け花などでは、ナンテンの実は長持ちし最後まで枝に残っている。このことから一部地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを「ナンテン組」という」という意味にも使われるということらしい。

うーん、まぁこの話読んでもいまいち題名の意味がまだよく分からない。
後になって、分かる事だろうけどね。

さて、本編に行きましょうか
本編の最初で生徒会棟の描写があり、
「”この世界に守りたいものなんて、ないよ”」
言葉と机の上に期末テストとトップオブ愛譚が書かれた書類2枚置かれていた。

凄い言葉の意味が気になるけど…これだけじゃ何も分からないな。
ここから期末テストの始まり始まり。

「さっきの数字をこの方程式にあてたらどうです?」
「やった! 右の部屋の番号だ!」
雅彦と此堀(ここほり)くんが数学の問題を解く

そしてその答えの情報を迷路にいる「祐喜と羊原組」へと伝えた。
「次は右の部屋ですぞっ」

そこにいたのは謎の生き物!?
「おいっ!!本当にこの部屋か!?」
思わず、声を荒げる祐喜。

「あっごめーん!ボク達から見て右だった〜!」
軽い感じで謝る此堀くん
「そういうニアミスやめてェェ!!」
軽く間違えたら、祐喜達に何か起こる分からないから、怒るわなそりゃ(笑)

「”ただ今オレ達、愛譚学園の高等部一年生は期末テストの真っ最中で、
 普通科は理数科と合同テストしています”」

立体数式パズル迷路←合同テスト内容。

なんとか祐喜と羊原君はゴールへとたどり着き、見事に1位に輝く。
「おめでとう!!一位で突破ですよ!」
「やったーこれでオレ達の加点です」

そんな二人の様子を見て、巴さんは
「(羊原君、桃園君、本当に息がぴったりですね…)」
そう思う。

そしてお昼休みーランチルームー
ヘトヘトになった祐喜と羊原君はランチルームに来ていた。

「今回合同テスト体力ものばっかり…
 雪代んトコは何やった?」

裕喜は力尽きながら、雪代にそう聞く
「咲羽の所でオートレース川柳やりましたわ」
「何ソレ超楽しそう」

体力を使うテストばかりだったのか、普通科のテスト。
前の時って、セレブ科とだったっけ?
盆踊りとか、後社交ダンステストやったよね。それもある意味、体力勝負だった記憶があるけど。

「激流障害物コースをボートが一周するまでに一回読まないといけないんですの。
 早すぎても、船が帰ってこなくても困るテストでしたわ」

そのテスト、超嫌だ!
「30mの滝下りはヒヤッとしたなー」
咲羽(笑) 怖いわ!30mの滝下りなんて怖い!体育科だからってすまされる話なんだよなー。
体育科だからで通じちゃうのが怖い…。裕喜も聞き慣れ過ぎてるから、反応する気もないし

「ファ〜〜〜何ソレ超楽しそう〜〜」
「ねェェェ〜〜」

疲れすぎて、もう驚く気力もなさそう…。

そんな時、ドン!という何かを置く音が響く
そこに現れたのは、桜子さんと一寸
「そういうテストがやりたかったぜ…」
不機嫌そうな桜子さんだった。

「機嫌悪いですね。
家政科のテストで何かあったんですか?」

裕喜が不思議そうにそう聞くと、桜子さんは「合同相手が」と切り出した。

「どこだったんですか?」
後ろで一寸が「姫〜ポテトッポテトほしー」言ってて、その後に
ちゃんと桜子さんがあげてるのになんかきゅんとした。

「………… 帝王学科(セレブ)だ」
うわぁ…あの科は、色んな意味で大変だ。

桜子さんの話によると、家政科と帝王学科(セレブ)の合同テストは
「お互いの持ち寄った食材で美味しい、お料理を作りましょう!」だったそうで…。
帝王学科(セレブ)の持ち寄った食材は家政科が見たことない食材ばかり。

「皆…怖がらずに見てごらん…。
 これはワカメ…だよ」

帝王学科(セレブ) 1年担任 アベル早乙女」
家政科が持ち寄った食材で料理を作る帝王学科の生徒達。

「まぁっ、そんなカリカリしたものが!?」
見たことないのか、驚きを隠せない生徒達。
「それ以上、近づいてはいけないよ! ソォレ!!」
乾燥ワカメが大きくなるのを見て、生徒達はキラキラした目で見る。

「増えた!」
「イリュージョンのようだ!」
「驚いたな。これが一般家庭のワカメなんだね!」
…もう、何も言えない(笑)

「さぁ皆、やってごらん!」
先生が号令をかける。

「怖いわ! 先生!」
「大丈夫!! ボク達がやるよ」
「ラスベガスのショウより、スリリングだ!」
「男らしいわ!!」
その間にも味噌汁が煮え立ちそうだ…(ため息)

「頑張って!」
「よし、あと少しッ・・・」

頑張って入れようとしているものの、もう味噌汁は煮立ってきている。

「みそ汁煮立すなー!!
 風味が飛ぶだろーが!?」

我慢できなくなって、ついに桜子さんがキレた。

「レディが大声を出すものじゃないよ」
「さぁ笑って❤」

これは(笑)むかつく!

「片言だけ日本語のできる宇宙人と
 話してるみてぇだったぜ…」

それはそれはご苦労様でした(笑)
「姫やつれちゃってかわいそー」

裕喜は経験済みだからね、あの無知さが怖すぎる…。
「まぁこれが終わったら、後は冬休みを待つばかりですし!」
笑顔で祐喜が言うと、後ろの獣基3人がピクリと反応する。
その反応に不思議そうにする裕喜だったが・・・?

今回の期末テストは赤点なしでほっとする祐喜
「毎日羊原君拝んでた効果だな!」
拝み出す
「オレそういうんじゃないと思うよ?」
少し苦笑いしながら、羊原君は言う

「後はこのまま生まれ変わり限定テストとかなければ…」
あー、前の時は「鬼抹テスト」だったね。生まれ変わり限定テストで。

そんな時、学園内放送が始まった!
「”愛譚学園高等舞全学科の一年生にお知らせします――。
今から10分以内に各学科から代表者2名を選出し、指定された場所に集合して下さい――。くり返します――”」

その放送を聞き、クラスの皆で話し合うのだが、最初は”級長と副級長”ということに話の流れとしてなっていた。
だが、巴さんが
何か嫌な予感がします。ここは私よりもっと適応力のある人達にしましょう!」
という一言で

2人に決まってしまう。
「まさかオレ達だとはねェェ」
「何がどうなっても知らねーぞ」

普通科:桃園祐喜 選出理由:推薦。
     羊原こうじ 選出理由:推薦

「祐喜様〜」
そんな時、後ろから声がした

「雪代!一寸!」
国文科 雉乃木雪代 選出理由:総合力
     椀野針也   選出理由:意外性

一番気になる理由なんだけど、一寸の意外性って(笑)
雪代は分かるけど、国文科の中では話だからなのか…?

「やっぱ国文科はお前らか〜〜
 …他には?」

納得した様子の祐喜。おそらくそうだろうなとは思ってたよ

「はい、他には――」

「あ〜〜冗談きっついわーこんなクソ蛇 何の役に立つんだか〜」
「わ〜〜もう今から責任転嫁? 腹芸の一つもできない猿ってつまんなーい」

思わず、見た瞬間大笑い

体育科 高猿寺咲羽 選出理由:強さ
     野槌 笑男  選出理由:強さ

2人とも(笑)いや…理由は分かるけど、大丈夫なのか?
仲悪い2人をよく選んだな…。

裕喜も「うわー…」ってなってたし。
「雅彦もおりますわ」

「雅彦は何で選ばれたんだ?」
さりげなく、酷いこと言ってるぞ!祐喜
「あ……はい…何ででしょうな…」

「君達の基準がどうなってんのか知らないけど、
 犬飼君は理数科(うち)じゃ信頼厚いんだからね」

え、えっとごめんなさい。作者までもがいじる対象の雅彦だったから…。

理数科 犬飼雅彦 選出理由:推薦
      此堀ほおち 選出理由:推薦

「(やっぱり、あいつ選ばれて来てた…)」
撫子ちゃん!

「(ぶっ…文化祭以来だ…)」
専門知識修得科 撫子鴇羽 選出理由:立候補

あれ? もう一人は…?
まぁ、いいけど…

「あれ」
撫子ちゃんは裕喜に見つかってしまう
「ひっ!!」
ビクリと反応する撫子ちゃん

「鴇羽久しぶり! 期末テストはどうだった?」

「(ふん!当然楽々こなしてやったわよ!)」
と言うつもりが…祐喜の顔で
「ぎょぎぃぃぃぃぃぃぁぁぁぁ」
頭巾を被り、縮こまる。

というか、このシャララって、黒バスの黄瀬くんかと思った。
左近堂さんって黒バス大好きだしね!

縮こまる撫子ちゃんに「どーしたっ!?どーしたっ!?」
と撫子ちゃんの周りを回る裕喜
それを見ていた咲羽が「オレもまぜろー」と言い出す。

「それにしても――2名ずつっていっても、
 これだけの人数集めて本当に何するんだろうな?」

かなり学科があるから、人数多いもんね。やっぱり紅くんや裏葉、宵藍ちゃんとかもいるし。

「バカねっよく見なさいよ!難題もセットされてる中継カメラ。
準備万端でスタンバってる放送部、やたらと気合の入ってる先生達――」

私もこの描写で、あっ!ってなりました。また先生のボーナスアップ関係かコノヤロー!

その言葉で気づいたのか、祐喜は
「…やっぱりか!」
「こんなの真面目にやってられないわ」

たぶん、この生徒達をやる気にさせる特典でもあるんだろうけどね

そんな所へと生徒会長がやってくる。
「ご静粛に―」

「皆さん こんにちは。
 生徒会長の白峰涅人です」

ここで、生徒会長が出るってことは正式な行事なんだね。
くりひとのくりが出ない。しょうがないから、コピーしてきた。

「おっ、お兄様っ!!」
撫子が声を上げると、笑顔で手を振ってくれた。

「元気そうでよかった」
「お忙しいからね!」
裕喜も手を振り返す。

「今日集まって頂いた
 各学科代表の皆さんには、ここで行われる」

すげぇ気になる、羊原君の表情。
本当に鬼なの? まだそれはいいけど、副会長の関係を教えてほしいんだよなー。


「愛譚学園五大祭の一つ
 「トップオブ愛譚」の競技に参加して頂きます」

66話はここで終わり。
前より短く感じるけど、まぁいっか。
ここで、行事が始まるとは思わなかった!

次号も楽しみしてます!
ここまで読んでくれてありがとうございました
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