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「(これを拾えなければ…このコートで俺に価値はない!)」第18話「敗北者達」 感想 ハイキューセカンドシーズン

此花(このはな)です

今回はハイキューセカンドシーズンの第18話「敗北者達」の感想を書いていきたいと思います

18話は全体的に和久谷南戦のお話でした。
空中戦の対決・中島VS日向の勝負が中心。とはいえ、日向が成長している部分が実感出来る回でもありました。縁下さんの精神的面もじわっと来た。

個人的には伊達工VS青城対決も見てみたいと思ってしまった(笑)
次回はそこやるよね、わくわく!


さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は伊達工VS青城の主将二人の握手から

「お願いします」
「しやーす」

二口と及川さんが握手する

「まぁまぁそんなにきばんないで、君らは来年だってあるんだし」
にこっとしながら及川さんはいう
「関係ねぇッスよ、立場とかそういうの。
 コートに入ったら関係ない」

「だよねー知ってる」
及川さんの言葉に二口くんがいらっときてるぞ

「(3年だろうが1年だろうが強いほうが強く、
 ただ…ボールを落した方が負ける。シンプルな話だ)」

その頃、烏野はリズムに乗りきれないでいた
それに加え、縁下さんのレシーブやスパイクが失敗続きだった
「(たいした本数打ってないのに
 このセット、俺のスパイクミス3本目…)」
悔しそうする縁下さん

調子悪そうな縁下さんに観客で見ていた嶋田さんは普段やらないポジションであるライトに入ってるのに加えて、
澤村さんの代役というプレッシャーと大きいと推理する

和久南・中島のスパイクにより、
第2セットは和久南にとられてしまう

「おい、おまえだけ地球滅亡みたいな顔してるぞ!」
木下と成田が縁下につっこむ

「滅亡はえーぞ!」
地球防衛軍!」

「そんな顔してないつーの!」
縁下さんが叫ぶ
(笑)縁下さん

「よっしゃー!力復活!」
2年組が縁下をフォローしているんだなぁ

「(おちつけ…ひきずるな。これ以上、足を引っ張るわけにはいかない。
 やるんだ!大地さんみたいに!)」
縁下さんは言い聞かせる
大丈夫かな?大地さんと比べちゃダメな気が…

第3セット前のミーティングを終えると、日向が
「コーチ!!」
と叫ぶ

小さな巨人はあの和久南の一番の感じだったんですか!」
日向が聞きたかったことはそれか(笑)
「そうだな…今の県内ではプレイスタイルが一番近いかもな」
繁心さんは答える

それを聞いた日向はじぃっと和久南の方を見る
「おい、張り合おうとすんなよ。空中戦のテクニックは
 向こうが数段上だ。いつも通りやれ」
影山君はつっこむ

「どうしてお前はそうやって、
 人の心を折るんですか!」
「親切なアドバイスだろうが!」

「親切とは…!!」
それは親切と呼ぶのかと問われれば、多分違うと答える

「向こうが上手いなんて分かってんじゃん!だから、どうしようかって話だろ!」
日向の言葉にはっとする縁下さん

「ない頭つかってどうすんだ!」
影山くん、それは酷いからね?
「なんだとー!」

第3セット開始の笛が鳴る
開始早々、中島のスパイクが光り、和久南の得点
「(170cmにも満たない身長、お前も確かに凄いけど、
 俺はここでは負けないよ、小さな巨人を超えるのはこのおれだ!)」
中島さんも日向に対抗心燃やしてる

和久南のサーブとなるが、ネットに当たって烏野のコート側へ
影山が拾って、なんとか日向がスパイクを打つ

が、特大ホームラン(笑)
ブロックアウトを狙ったけど、失敗しちゃったって感じだ

そんなプレイに繁心さんは
「影山の言う通り、
 現段階での個人技は完全に中島に軍配だな」
あはは(笑)

次の烏野旭さんの攻撃は正面でレシーブされてしまい、和久南の攻撃になってしまう。中島のスパイクでブロックアウトになると思いきや、日向が動く!

ブロックアウトのボールを拾って、コート内に戻る日向
「(お前はまだ、中島やかつての小さな巨人に技術で及ばない。でも、見につけた全部でなら戦える!)」

その戻したボールを影山が上げて、日向のスパイクは見事に決まる
その後、影山と日向が衝突。
たいした怪我じゃなかったみたいだからよかったけど…びっくりした

旭さんが青ざめてたよ、
澤村さんの件もあるからドキっとしたじゃないか
「こんな軽い奴とぶつかってもなんともないッス!」
影山君(笑)

その一言で日向と喧嘩始めてるし…(笑)
「すげぇよ、ナイスキー!」
縁下さんが褒める

「追い詰められても
 そこをぶち抜く火力があるのはうちの武器です」

影山が言う

「(影山がまともなこと言ってる…!)」
日向驚きすぎだよ…(笑)
「って感じのこと、縁下さんに言われたなと」
あぁ!青城戦の時にアドバイスしてたね
日向もそういえば…と思っていた

自分で言った言葉を後輩に言われて、
きりっと気を引き締める縁下さん

しっかし、日向のフライングレシーブの時に武田先生がひっくり返ってた(笑)ベンチにぶつかるところだったんだから、しょうがないけど
合宿のペナルティのせいでもあるのかな?あんなにうまくなったの

そんなプレイに中島は
「(烏野10番…なんつう反射と機動力…!)」
と思っていた

試合は続き、6対6。
和久南のフェイントを縁下さんが拾う!
が、旭さんのスパイクはアウトコースへいってしまい、和久南の得点

「(フェイントのモーションは見えてたのに……出遅れた…。
 大地さんならセッターにちゃんと返したはずだ…)」
「…すいません」
と縁下さんは声を発した

「…!」
ピカーンとくる田中さん

「すいませんって何?」
言葉を発する

「大地さんとまったく同じ働きしようなんてな!
 10年……でもないな……。一年くらい早え!!
 今のは誰が何と言おうとナイスレシーブだ」
田中さんは言う

その言葉にふっと笑う縁下さん
「一年とか…リアルな数字やめろよ」
文句をたれるように言う
これで少しはいつも通りに戻ればいいけど…

再び中島のブロックアウトで同点となる烏野
ブロックアウトをなんとかしないと…

レシーブをとれなかった縁下さんはー
「(いちいちメンタルにダメージおっている理由ない。
 大地さんに劣る技術はいますぐどうこうできる事じゃない)」

”「向こうが上手いなんて分かってんじゃん!
 だから、どうしようかって話だろ!」”
日向の言葉が背中を押している

「あの、ちょっといいですか?」
縁下さんが皆に声をかける
「あの1番がブロックアウトで狙ってきたボール、俺が拾います。田中さんと旭さんの方が俺より強打のレシーブ上手いから、二人にはストレート側守ってもらって、
 俺は真ん中の深いところで吹っ飛ばされたボールを拾います

顔を見合わせる旭さんと田中
「うまくいくと言い切れないですが…」
言い終わる前に旭さんが
「おう。それ、やってみんべ」
了承してくれた

その言葉に少し驚くが、縁下さんは頭を下げて
「ありがとうございます!」
と言う

試合は続き、中島のスパイクが放たれる瞬間が来る。
ボールはブロックにあたり、コート外の真ん中へ
縁下さんは走る
「(これを拾えなければ…)」

「(このコートで俺に価値はない!)」
縁下さんはボールを上げた!

よっしゃ!!ボール上がった!
「「「縁下~~!!」」」
「(つなげ!)」

そのボールを西谷があげ、日向へ
だが、目の前にはブロック3枚
「(打てば…捕まる…立て直す!)」

「(こいつ…!)」
ボールを烏野のコート内に戻した!
日向…凄い!

それを見た烏野メンバー(コート外)
「え、今ブロックに当てたのって…わざと?」
成田が言う
「リバウンドですね」
月島が答える

「え、そんなのどこで?」
菅原さんは言う
「夏の合宿の時に……でも、絶対まぐれですよ」
あの夏合宿は無駄じゃなかった…って実感できる!

そんな話を聞いて、菅原さんは
「(大地の不在……いつもより不安定な守備…意図的か無意識か、
 日向がこの事態に対処しようとしている)」
うん、木兎さんの影響って凄い…

立て直したおかげで烏野は田中のスパイクが得点となった
「今のすげぇぞ、日向」
褒められて、日向嬉しそう(笑)


「おぉ!!誰か俺を褒めている気がする!」
木兎さん(笑)
「気のせいですね」

そんなプレイに中島は思う
「(烏野にはすごいチビがいるのを分かってはいた。
 でも、それはセッターありきのことだと思っていた、のに…)」
悔しそうだなぁ…中島君

縁下さんに西谷が声をかけてくる
「力、ナイスレシーブ」

その言葉にぐっと嬉しそうな顔をする縁下さん

「ずるい…のやっさんはずるい」
「西谷にレシーブ褒められたら、そりゃ奮い立つわな」
田中さんと旭さん
だよなぁ…

縁下さんの様子に繁心さんは
「入ったな」
とそう言う
「はい?」

「自分はあくまでも代用品であり、出来上がってるコート内の空気に完全に溶け込むことはできない。そういう気持ちが縁下にあったように思う。
 でも、今のプレイでなくなったんじゃねぇかな?」

「今のプレイが?」
武田先生は言う
「自分で考え、仲間に伝えて、実行する。そういうプレイは自信になるもんだ」
「なるほど~」

でも、繁心さんが気になるのは山口だよな
「難しい…」
ってつぶやいてたし…

(中島視点)
「(烏野…つい最近まで、
 特別強くも弱くもない目立たないチームだった)」

”「まさに小さな巨人!」”
テレビの音
「”身長の事を気にし始めたころ、こういう道もあるのだと教えてくれた試合…”」

「(烏野の10番、あの時の小さな巨人と同じ背番号を背負う奴。
 まずはお前を倒していく!)」
中島がスパイクを放つが、月島にどしゃっと止められてしまう

が、次の和久南の攻撃で点数を取った!
家族の応援団のシーンで
中島の兄ちゃんの方が弟っぽいと兄妹に言われてて吹いた(笑)

一応、中島猛って次男だよね

旭さんのサーブで和久南を崩して、ネット上の押し合いに!
中島と影山

「(こういう時にいやというほど思い知る。高さの壁!)」
こういう時に関してはやはり、影山君の方が勝っちゃうのか

だが、落ちたボールは川渡が拾い、
つなげて再び中島のスパイクで点数を決めた!
18対18

ここでタイムアウトかな?
一時休憩みたいのと違いがよく分からん

和久南―監督ー
「耐えろよ、粘っていれば必ずミスが出る。
 ましてや向こうは主将が不在、相手が崩れる瞬間まで耐えろ」
「「「「「おっす!」」」」

「それと、今、小さな巨人
 誰なのか知らしめて来い」

中島に向かってそう言った
「うっす」

試合が再開し、烏野が1点リードしている。
月島が交代の時に影山に”終盤だから、東峰さんに集めてもいいかも”という繁心さんの伝言を告げる

そして、烏野に訪れたシンクロ攻撃の場面ー
「(日向が下がって、向こうも絶対東峰さんを一番意識する。
 東峰さんにあげるの、それがベストの時。今はこっちだ!)」

影山君は”縁下さん”にあげた!
成功して、縁下さんほっとしてたけどね(笑)一番、打数が少なそうだし

「(終盤の貴重なチャンスに打数の少ない6番に回す。
 肝すわってやがんな、この一年セッター)」
相手セッターにとって厄介だよな…ほんと

一方、繁心さんは
「ちくしょー!悔しいような、嬉しいような…」
複雑な面持ち
自分で考えて動いてるって事だから、良いんだろうけど…

旭さんのサーブがやってくるが、アウトコースに打ってしまう

西谷が腹にチョップ!
「次、一本ッス!」
23対22
(笑)このやりとり吹く。すげぇ声出してたけど…

今度は和久南のサーブ
同じようにアウトコースに打ってしまう
「はい、切り替え―!次とれば問題なし」
中島がフォローに入る

それでも落ち込んでいるので
「おい、松島!次、前衛に回ってきたとき、
 まだへこんでたらアイスおごらす!」
川渡が言う

「うっす!」
両方のチームのフォローが垣間見えるな、このシーン

烏野のマッチポイント!と日向が前衛にやってくる
和久南は意表をつき、フェイントで24対23まで追いついてきた

川渡のサーブ、これを落としたら即試合終了と深呼吸をするが
「ここ、全力で打ったらかっこいいぞ」
中島が言う
はっとして、アイコンタクトするのなんか好き

川渡のサーブはネットに当たり、烏野コートへ
西谷がレシーブし、影山がトスを上げる

「(右誰だ? 速攻行けなくもない…それとも田中さんに任す?
 いや、でも!いける!)」
日向はジャンプする!が、距離が届かず

左手でスパイクを打った!
危なっ!

和久南監督ー
「(耐えろ、相手が崩れる瞬間まで…)」
「チャンスボール!」
中島が言った瞬間、声が響く

「日向ー!!」

「わたわたしない!いいジャンプは?」
縁下さんが叫ぶ
「良い助走から!」

今さっきジャンプミスったもんな。よし大丈夫
「(もはや烏野の主将がいない
 アドバンテージはうちにはないか)」
和久南監督の言葉

和久南の攻撃(中島の攻撃)が放たれる瞬間ー

日向がコート外の方向へブロックの手、動いた
「(もう…遅い!!)」
スパイクが放たれ、ブロックへとあたり、コート外へ


が、それを縁下がレシーブ!
そこから影山と日向の超速攻が放たれ、
試合終了ー

「よっしゃ!!」
喜ぶ烏野と沈む和久南
思わず、ガッツポーズした。やった、勝った!

試合終了のあいさつが終わり、じぃっと和久南の中島を見る日向
「なんだよ?」
影山が言う
「あの1番との真っ向勝負、勝てなかった…。
 俺より小さな巨人だった」

「あったりまえだろ。100年早い。このボケが!」
影山君(笑)言い方ひでぇ
あ、また喧嘩はじまった…(笑)

和久南も観客席へのお礼のあいさつ
親父さん泣いてる…。じぃっと見ちゃうなぁ…

烏野は体育館の入り口で”澤村さん”と再会ー
「大地さん!」

「あーえっと……すまん」
言いづらそうに澤村さんは言う

「「大地―!!」」
菅原さんと西谷が飛び出していった(笑)
スガさんなんか、腹をグーで…(笑)

「大地さん…」
田中さんが心配そうにすると
「大丈夫だよ。いや、かなり休んだしむしろ試合前より元気。
 次の試合、人一倍働くから」

「お前らの方がフルセットやって、消耗しているだろ?
 ほら、休め休め」
なんか…めっちゃお父さんだ…。

そんな様子を見つめる縁下さん
すると、澤村さんが
「20点目あたりから見てたよ。…最初は一刻も早く戻ろうと思ってたんだけど…実際にお前ら見たら、あぁ大丈夫だ、って思った。むしろ、俺が出ていったらリズム崩すと思ったよ。
 ラストのあれ、ナイスレシーブ縁下!」

「……はい」
と返事をする縁下さん
「ちょっと先行ってる」

「縁下、テンション低くない?勝ったのに」
成田と木下が不思議そうにする
「うん…」

場所ートイレ―
「(スパイクの半分はミスだったし、レシーブでまともに働いたのは後半だけ、でも…初めてちゃんと最後まで戦えた気がする。なのに…)」

「(安心してんじゃねぇよ!
 次、どこが勝ち上がってこようが、戦ってやると思えよ馬鹿!この、くそっくそっ!)」

縁下さん…

場面が代わり、谷地ちゃんと日向ー
「すごいね!最後、澤村さんとみてたよ!」
谷地ちゃんがいう
「次も勝ーつ!」

「山口君、元気なくない?」
後からついてくる山口君をみて、谷地ちゃんは言う
「うん…」
サーブの件、結構ひきずってる

「ごめん…ちょっと便所いってくる!
 から先行ってて!」
山口君はそう言って、どこかへといってしまう

「随分、気合入れて便所行くんだな」
日向…たぶんそういうことじゃない(笑)
「くそなんだろ」

「うんこって言えよ、影山君お下品!」
「トイレに行ったんじゃないと思うけど…」
月島君がぼそっと言う

月島君が言うなら、たぶんそうだろうな…

場面が代わり、外(中島と川渡)
「おーい、猛!ミーティングだぞ」
呼びに来た川渡
「なーんか…」

「ん?」
「最後、スローモーションだった。あの一瞬に10番と目が合って、俺がブロックアウトでどこを狙っているのか、あいつが分かったのが分かった…。ここまで見えたのは初めてだ…」

「ぞくっと来たよ…」

「もう一回!もう一回やらせてくれよ!」
じーんと来ちゃう…。あぁ、これが青春か

場面が代わり、伊達工VS青城

「さぁ、次の相手どっちだろうな」
うわぁ…この試合で決まっちゃうのか…

次回、この2校対決かー
うわぁ…どっちも負けてほしくないぞ…。
どっちも因縁の相手じゃん

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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