トルコとギリシャは犬猿の仲！150話感想　ヘタリア　world stars

此花(このはな)です

今回はジャンプ+に連載されている「ヘタリア　world stars」の150話の感想を書いていきたいと思います

150話はギリシャさんとトルコのお話。
「ズボン…はなくても、人は生きられる…。
　ズボン売ろう」
ギリシャさんはズボンを見つめ、つぶやく

「はははははは！そんな姿さらして
　恥ずかしかぁねぇのかい！ギリシャよう！」
声が聞こえた

「…む、この酒とタバコと女好きがにじみ出ている声は…トルコ…！？」
現れたのはトルコさんだった

「お前さんの情けねぇ姿を拝みに来てやったぜぇ！
　っておい、その枕調はやめねぇか！」
相変わらず、仲悪いなぁ…(笑)

「ＥＵはおめぇさんの面倒見んので大変そうだなぁ？
　全く昔からギリシャは手間がかかるなぁおい」
「…だまれ。お前には関係ないから…」

「それもそうだな！ＥＵに入ってねぇ
　おかげで命拾いしちまったぜ！」
「ほんとギリシャ、てめぇがＥＵに入ったことなんざ、俺ぁ全っ然羨ましくないかんな？」

「あ～ひとっつもてめぇなんざ、羨ましかねぇよ？
　てやんでぇ、ばーろーめ…」
「…泣いてる？」
ギリシャさんがつぶやく

あーうん、トルコさんはＥＵに入りたくてたまらないのに、ＯＫしてくれないんだよね。後から申請した国が入れてるのに、最近だとモンテネグロか…未だに入れてない…。

聞いた話によれば、
ギリシャが反対するから、だそうだけど…(笑)

トルコさん
”昔はヨーロッパを震え上がらせていたよ。
今は大分おとなしくなったけど、それでも往年の豪快さは健在。
どこかゆるっとした雰囲気がある。

仲良くなると、コーヒーで占してくれたり、
可愛いお守りくれたりするぞ！ギリシャと会うたび口げんかだ！”

仲が悪いのはヘタリアで知ったけど、トルコさんから仕掛けるよりはギリシャさんが喧嘩吹っかけるのが多いらしいけどね
それでヨーロッパ側が、慌てて止めるに入るという

原因をあげるならば、ギリシャもバルカン半島の一国だから。
ここに火が付いたら、世界大戦になったことがあり、何度も何度も手を焼いてる半島。

ユーゴスラビア紛争の時にヨーロッパ(ＮＡＴＯ)が国内に入るのを邪魔したり…結構な親露国家でもある。仲が悪いのは本当だよな、仮想敵をトルコにしてるし…。トルコは……それほどでもないんだけど

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