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自分の意志でリベンジを!サーブ、成功なるか?第22話(47話)「元・根性無しの戦い」感想 ハイキューセカンドシーズン

此花(このはな)です

今回はハイキューセカンドシーズンの第22話「元・根性無しの戦い」の感想を書いていきたいと思います

22話は山口君のお話でした。
というか、今回は感動しました!地味に泣きそうになった…
最初の青城戦からの和久南戦、そして今回の青城戦がある。

本当に今回の話は山口回です!


さて、本編の感想へ行きましょうか!
まず最初は和久南戦後、山口君が何をしていたのか?が分かる回想から
個人的には影山と日向がうんこ・クソと言い合ってたのに吹いた

「烏養さん!」
山口が訪ねたのはコーチ・繁心さん
「チャンスを無駄にしてすいませんでした!」
頭を下げた

その言動に一瞬驚く繁心さん
「サーブでどれだけ攻められるかが、勝ち上がっていけるかどうかを左右する。梟谷戦の時の烏養さんの指摘を聞いて、理解して……俺が投入される意味も分かって…
 そして自分でも勝負できるようになりたいと思って」

「それでも……土壇場で逃げました」
山口君…
「俺に……もう一回チャンスを下さい!」
自分からお願いしにいったのか

場面が代わり、試合の最中―
「うっせーな…。わかってるよ」
繁心さんはつぶやく

「(俺に行かせて下さい!)」
今までのピンチサーバーの時の顔じゃない。
自分の意志でサーバーをすすみ出た

とはいえ、まずは狂犬(京谷)の強烈サーブを切ってからじゃないと、
出番はまだだ。

京谷サーブ2回目、なんとか澤村さんがあげるが、ボールはちょうど青城のネット上へあがってしまい、そのままスパイクされてしまう。
ノリにのっている京谷くんのサーブ、強烈だな

京谷サーブ3回目の前に烏野は後衛を全体的に後ろに下げる。
そのおかげか、田中さんが上手くレシーブし、日向のスパイクで京谷のサーブを乗り切った

サーブは烏野へ
日向にサーブ権が回ってくる

「あっ!あの子」
及川さんファンの女の子たちが山口君のことを覚えているのが印象的

烏養さんが山口君の背中を押す
日向と交代による、ピンチサーバー・山口の登場

観客席も山口君の事を覚えている。
まぁ、当たり前か。和久南戦で出てたし…
ビビりピンサーって悲しい(笑)

「前回ガチガチで失敗しちゃった子だよね…
 大丈夫かな?」
「うん…」
一応、及川さん応援なのに、心配しちゃってる(笑)

日向に”山口!10点とれ!”と言われる。
10点取ったら…というか試合終わっちゃうって(笑)
ボールを渡された

ニコッと笑って、対応する山口君が
あぁ…今までと違うって、実感する

「い、一発いったれ!山口!」
「へ、平常…平常心だぞ」

田中さんと旭さんが内心ドキドキなのは言い方で分かる(笑)

「ナイッサー」
「ナイッサー」
影山と月島君が普通に言う
前の時も影山君…同じことを…(笑)

「思いっきり行けよ!」
と、澤村さん
「はい!」

「「「山口!一本、ナイスサーブ!」」」
頑張れ、山口君!

ふぅーと精神を落ち着かせる
回想―
「8秒……笛が鳴ってから、
 サーブを打つまでの猶予があるの、分かってるよな?」
師匠・嶋田さんが試合前、山口に言う
「はい…」

「お前、ほぼ毎回笛にびっくりして、サーブトスあげてたぞ」
確かに…(笑)
「あんま、慌てんなよ?」
「はい…」

「まぁ、後はアレだ。
 烏養のとこ、行ってきたんだろ?」
「あ、はい…」

「自分の意志で。
 …じゃ、お前はもう、今までとは決定的に違うプレイヤーだ。
 自分がやりたいと思うこと、やってこいよ」

嶋田さんは言った
回想終了ー

すぅーと目を開ける。
山口の表情に及川さんは警戒度を上げた

審判の笛が鳴り、ゆっくりと深呼吸。
ジャンプフローターが放たれる

「アウト!」
リベロが叫ぶが、ボールはコート内へ!

「よっしゃ!!」
成功したとわかった瞬間、山口君叫ぶ
やった!!ジャンプフローター成功した


ここのシーンやばい(笑)
流石にそこから動いちゃいけないのね…

それと、及川さんファンの女の子たちが”やったー!!”って喜んでた
思わず、私もよし!とガッヅポーズ

今までの経緯を考えると、今回の成功が感慨深い…
大げさなんかじゃない、この一点は大きい
師匠の嶋田さんが震えてた、そして静かにガッツポーズ

青城の反応―
「すいません」
リベロの渡があやまる
「気にすんな」

「すげぇ変化したな。俺もアウトだと思った」
「これがあるから、ジャンプフロは嫌なんだ」
花巻さんと及川さん

「すげぇぞ、山口」
頭をグリグリとやる田中さん
「おっす!」

「そんなに驚くことじゃないでしょ」
月島君が一言
「またお前はそうやって!!」
その言葉に怒ろうとする田中さんだが、月島は続けて言う

「この5か月、
 サーブだけは誰よりも練習したんだから」

月島君…!

その言葉にぐっと泣きそうになる山口君
田中さんが豹変して、腹パンをくらわせてた月島に
山口と月島の関係性が伝わる瞬間…

「思いっきりいけ、思いっきりいけよ山口…」
願いようにつぶやく菅原さん
「大丈夫ですよ」
縁下さんが口を開く

「…逃げる方が絶対後からしんどい、
 って思う方だと思うんで、山口も」

縁下さん…

「殻を破る一本……ですか」
武田先生が繁心さんに言う
「あぁ。
 それと……反撃の狼煙(のろし)の一本だ」

「仲間につなぐことが重要なバレーボールの中で、
 サーブは唯一、孤独なプレーですね」
「あぁ、逆に一人で得点できる唯一のプレーだともいえる。バレーボールが進化していく中でサーブは威力も目的ももっとも進化してきた。
 
 そして現代バレーボールにおいて、
 サーブはブロックに阻まれない究極の攻撃だ」

2回目の山口のサーブ、
京谷がレシーブしようとするが、思ったより近くに落ちてきて、レシーブできない。
サービスエース二本目!2連続得点だ!


「「「「「山口―!!もう一本!!」」」」
もっとイケー!!

3回目の山口サーブ、
花巻さんはオーバーでレシーブをする
あぁ…あげられた!

「(拾われた…!攻撃が来る。
 命を狙う側からとたんに狙われる側に回るような恐怖…)」
山口君は思う

岩泉さんのスパイクを山口君は体で受け止める!
「「(身体が受け止めた!?)」」

「(まだ、サーブ権は渡さない!)」
山口君!

山口君が拾ったボールを影山君がカバーし、
月島君がスパイクする
ブロックアウトだー!やった、山口君のサーブはまだ続くぞ

月島君がボールを拾って、山口君へ

少し笑みを見せた…!!友情だなぁ
「もう一本…」

その一言だけでなんかぞわっとした。
月島君…!

「……うん!」

すかさずタイムアウトをとった青城の監督さん
物理的に流れ切ってきた!凄いよ、山口君

「青城にタイムアウト取らせるなんてすげぇぞ、山口!」
菅原さんが嬉しそうに言う
「はい、ありがとうございます」

一方、青城側ー
「あの12番、根性入ったレシーブしやがって…」
岩泉さん(笑)
「さっきのはまぐれだけどね…!」
及川さんもムカついてらっしゃる…

山口はぎゅっと胸辺りをつかんだ

「(すげぇ…いてぇ)」
ちゃんと活躍したって実感したんだね、山口君

そんな活躍っぷりに盛り上がる烏野、応援席
山口の師匠である、嶋田さんは山口君の想いを思い出していた
”「俺も…あいつらみたいに、自分の身体を操りたい!
 ボールを操りたい!強い奴らと対等に戦いたい!」”

この想い、いや目標が出来るようになった瞬間だ!
山口君、もう一本!

タイムアウトの時間が終わり、4回目の山口君サーブ!
「「「「山口―!!もう一本!」」」

山口はサーブ直前、師匠のアドバイスを思い出す
”「ボールを捕まえる余裕を与えてはいけない。直線軌道で白帯すれすれを狙って…」”
「(打つ!!)」
サーブが放たれる

それはネットギリギリに向かい、ネットに当たって上へ
「”持った武器はたったひとつ、サーブ。
 与えられるチャンスはわずか一度のサーブ権。その一本も、プライドも、試合の流れも、全てをのせて勝負する。それが…”」

ボールはネットギリギリの青城のコートへ落ちた
「”ピンチサーバー!”」
4連続得点だー!!

「運も味方に!」
武田先生が言う
「それだけじゃねぇ…」
繁心さん

これで…同点!
青城に追いついた!



今回のアイキャッチは両方とも新作っぽい。
山口君の成功バージョンと及川&岩泉のスパイクバーション

「あの、ネットイン!?和久南戦でもあったよね!
 忠ラッキーボーイだな!」
冴子姐さんが言う

「同じネットインでも、和久南戦と
 今のとでは全然違うよ」
嶋田さんが説明する

「和久南戦の時、忠が考えていたのはおそらく、サーブが入るか入らないか。今、考えているのは…どこへ決めるか。
 今のは攻めにいった結果のネットインだ」
おぉーとなった。

「(とはいえ、本人としては不本意だろうけど)」
あー、そうなのか。
わざと当てた訳じゃないんだ

山口君は”どうしてもサーブトス低くなっちゃうな…”
とそう思っていた

「はーい」
及川さんが手のひらを叩く

「落ち着いて」
そう言うが…
「落ち着いてる」
そう岩泉さんが一言。

「ま、今のはしょうがないわな」
花巻さん
「次、次」
松川さん

「さすがお前ら!しっかりしすぎて悲しい」
(笑)及川さん…

その後に皆、笑ってる。
何だろうなぁ…チームだなって感じだ

5回目、山口君のサーブ
打った瞬間、”緩い回転がかかってる…変化が弱い…!”
直感する

オーバーでレシーブを上げ、花巻さんがスパイクを打つが、
月島のワンタッチ!
崩されたのをなんとか建て直し、旭さんのスパイク!

ブロック3枚!
及川さんの手に当たり、ボールはコート外でアウト!
これで烏野のマッチポイントだ!

「山口君は……この試合のヒーローですね」
武田先生がつぶやく
うん!そうだ、山口のサーブで流れを変えた

後一点で烏野の勝ちだ…!
6回目の山口君のサーブ
今度はうまくサーブできるが、リベロの渡がオーバーでレシーブした

やっぱ、上手いなレシーブ
6回目となると、余計にだけど。

青城の攻撃、岩泉のバックアタック
山口君がレシーブするが、ボールは場外へ

「…やっと切った。
 いったいあいつに何点取られたんだ?」
矢巾さんの言葉が凄く嬉しい。それが山口君にとっては褒め言葉だもん

山口君のサーブ権は終了となり、日向と交代する
「素晴らしい活躍でしたよ」
「GJ!」
武田先生と繁心さんはそう声をかける

控えに戻ってくると、全員に褒められる山口君
日向は西谷と交代して、控えへ

「次は……10点取るから」
山口が日向にそう言うと、日向は笑みを見せる
「…負けねぇ」

ライバルって感じで…楽しい
「(山口がつないだチャンス……絶対逃すな!)」
澤村さんのレシーブで、旭さんのスパイク!

再びマッチポイントとなるが、
淡々と青城が同点に追いついてくる
しかも、真正面突破…度胸ある

月島のスパイクに反応できず
「おい、動き固いぞ金田一」
岩泉さんに言われてしまう

「はいいいえ!」
「どっちだよ…」
焦ってるのかな?金田一…
再びマッチポイントの烏野

「(こっちは崖っぷちだ。
 この試合、3年生最後の試合にするわけにはいかない…!)」
金田一は思う

「余計なことを考えなくていい」
その言葉にはっと岩泉さんの顔を見る
「どんなことだろうと、重要なのは目の前の一本だけだ」
岩泉さん……!

烏野のサーブは旭さん
花巻さんがレシーブし、金田一のスパイク!
おぉ!ある意味、取り返した

「次の一本、でかいぞ…。でも……」
嶋田さんが言う

「”そして、現代バレーボールにおいてサーブは、
 ブロックという壁に阻まれない”」

「”究極の攻撃となる”」

私も思わず、ここでかー!といっちゃったよ。
すごくいいタイミング過ぎる及川サーブ

及川サーブ、一回目

西谷がレシーブをするが、場外へ
「(もはや…スパイク!)」
これで青城の方がマッチポイント!

「くそがぁぁぁ!!」
西谷悔しそう…
「これは…二人では無理だ」
澤村さんが言う

「旭、すまん。頼む」
「おう!」

「東峰くんもサーブレシーブに?」
武田先生が繁心さんに言う

「澤村と西谷の判断なら、その方が良いだろうな。及川のサーブはコントロールより威力重視に見える。ノータッチ決められるよりは
どんな形であれ、触ってあげる方がずっといい」

「こっちだって、生川や梟谷のサーブを散々受けてきたんだ。
 大丈夫、戦える!」
繁心さんは言う

及川サーブ、2回目
澤村さんがなんとか上げるが、ボールはスパイクの出来るネット上へ

金田一がボールに触り、ダイレクトをしようとする
だが、田中さんがボールを上げ、旭さんのスパイク!

それを花巻さんがレシーブし、岩泉のバックアタック

「「「「よっしゃー!!」」」
第2セット、青城の勝利

このセット、めっちゃドキドキした…。
あんなに追い詰めたのに…とられた。あっ、どっちにも当てはまるか

「やっぱすげぇな…サーブ」
山口君がぼそっとつぶやく
「山口のもすごかったぞ!」
隣にいた日向がそう言う

「俺とは年季の入り方が違うよ。
 3年生だから当然かもしれないけど、それだけじゃない感じも…」
「それだけじゃない?」

「ジャンプサーブはダントツの威力と引き換えにリスクの高いサーブだ。
 それを威力を上げて、追い詰められた状態で決めるなんて…
 普通じゃない…」
単純に及川さんの凄さを実感できるよね

ぞっと及川さんの凄さを実感していると、田中さんが声をかけてくる
「やまぐーち!ナイスサーブだったぞ!」
「あ、あざっす!
 ……でも、まだまだです。半分くらいしか良いの打てなかったし…」

「じゃ、良かった方のサーブを盛大に喜べ!」
その言葉にはっと顔を上げる山口
「反省も後悔もほっといたってする。
 今は良い方の感覚をがっちり掴んで忘れねぇようにすんだよ

「がっちりとな!」
西谷もそう言う
「そんで次も打ってくれ!」
うわぁ…いい先輩方だ!

「はい!」
良い笑顔、山口君!


「結局フルセットか…」
しみじみと澤村さんは言う。すると、フッと笑った
「最初の練習試合……インターハイ予選……そんで今」

「一番濃い試合やってるよな…」
「”やりづらい相手…”」

「”めんどくさい相手”」
「”去年までたいした縁もなかったのに”」
「”格下だったはずなのに”」

「「”こいつらとはフルでやる宿命…!!”」」

「「”ファイナルセット!最後の勝負だ!”」」
烏野、青城のそれぞれの言葉で締めた!
ほんとに青城とはフルの試合ばかり…次のセットで勝負が決まる!

次回予告セリフは天然Sな谷地ちゃんに笑った(笑)
第23話(48話)「”チーム”」

次回も楽しみにしてます!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
前回へ
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