此花のアニメ&漫画タイム

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蝶子はくるみに誘われ、男性禁制パーティーへ!忍び達はどうする?シノビ四重奏 番外編 ASUKA8月号(2016年6月発売)

此花(このはな)です

 

今回はASUKAに連載されている「シノビ四重奏」の番外編の感想を書いていきたいと思います

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シノビ四重奏(カルテット)を知らない方は1話の感想をどうぞ

konohana19.hatenablog.com

 

今月はあらすじが載ってなかったので、前回のものを使用

本誌のあらすじ

大企業の跡取り娘・真中蝶子。護衛に囲まれて送った中学生活が嫌で、高校生活は自由に過ごしたいと思っていた。そんな蝶子に課せられた課題は〈これぞという側近の忍びを見つける〉こと。

 

「忍び」という時代錯誤な単語に戸惑う蝶子だったが、力ある忍びを側近に持つことが政財界での評価となるらしい。
 
高校卒業までに見つけることができたら、蝶子の自由にしていいという。
ただし見つけることができなかったら…一生父親の言うことをきく。その側近の忍びを見つけるために入学した高校・御園尾学園は、大企業や政治家の御曹司達を守るための「忍び」を育成する高校だった。

 

新学期が始まり、蝶子は友達と同じクラスになれたことを喜んでいた。ところが、椿だけが元気がない。高校生の蝶子達と違い、中学生の椿は、少し寂しい思いをしていたのだ。

 

しかし、蝶子に認めてもらえる一人前の忍びになるため、一念発起した椿。積極的にクラスメイトの手助けをしたり、新しい武器の修行に励む日々。そんな椿を面白くない気持ちで眺めるクラスメイトがいて…。

 

この番外編、今月号の中で一番インパクトあった(笑)

蘇芳君…初めて見る表情にきゅんきゅんでした。やっぱり、ハマるキャラだった

 

本編の感想へ行きましょうか!

うららかな昼下がりだけど…?

「そういえば、蝶子さん。週末のパーティーいらっしゃいますか?」

くるみちゃんはいう

「うん、お世話になっている方が主催されているから、

 お邪魔するつもり」

 

「くるみちゃんも廣瀬家の紹介で参加するんでしょう?」

蝶子が言う

「えぇ、場違いな気がするんですけど。翔一さんの為にも人脈は広げておかないと…」

くるみちゃんと翔一さんの関係性が順調そうだし、よかった

 

「くるみちゃんなら大丈夫だよ」

蝶子がいう

そうだよ、頑張れと思ってしまう

 

「蝶子? なんの話だ?」

それを聞いていた雨情が不思議そうに質問する

「ん? 週末の小さなパーティーがあるの」

 f:id:konohana19:20160628200944j:image

「「「「「(パーティー…)」」」」」

あっ、護衛?

「真中さん、そのパーティーの護衛は決まっているんですか?」

茜が切り出す

 

「ううん、まだ決まってなくて。

 東郷に手配してもらうつもり」

ほほう?ってことは…

 

「「「「「だったら、俺・僕・私が!!」」」」」

5人の忍び達が一斉にいう

うわ、取り合ってるね(笑)

 

「申し出はありがたいんだけど、

 そのパーティーは男性禁止の淑女の会なの。だから護衛も女性限定で、ごめんね」

申し訳なさそうに蝶子が言った

女性限定…

 

こうして蝶子は男性禁止のパーティーへ行くことになるのだが…?

「よし、そろそろ出かける時間かしら」

準備を終えて、別の部屋へ訪れる蝶子

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 「”――だれ?”」

謎の人物がいて、そう思う

思わず、扉を閉めてしまう

あれは閉めるわ…(笑)

 

 「(……なんかいた……)」

動揺を隠せない蝶子ちゃん

 

「蝶子?」

その人物が声をかけてくる

「いやぁぁああっ!?

 (幻覚じゃなかった!)」

思わず、叫び声をあげる

 

だが、聞き覚えのある声にある人物の名をあげてみる

「もしかして……雨情?」

化粧濃っ!(笑)

 

「ふふ…俺の高度な女装は蝶子にも見抜けなかったか…」

え…(困惑)?

「(高…度? 

 ある意味、誰も雨情だと思わないだろうけど…)」

蝶子の言う通りかもね。笑えるけど

 

「そんな格好して、何してるの?」

蝶子が聞く

 

「もちろん! 

 蝶子のパーティーについて行くんだ!」

(笑)だろうと思った!

「はぁぁ!?」

 

その時、またピンポーンと音が鳴った

そこに現われたのは”白金先輩”で

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 「こんにちは、蝶子ちゃん」

「(うわぁ……)」

綺麗系美人だ……雨情と雲泥の差(笑)

 

「もしかして、白金先輩?」

「うん、蝶子ちゃんの護衛に私どうかな?と思って」

 

その言葉にゴグリと唾をのむ蝶子ちゃん

「(…確かに、白金先輩すごく綺麗…綺麗だけど――

 デカい!!)」

背もデカいし、足の筋肉もすごいからダメだ…(笑)

 

「先輩…女性で通すには無理があります…」

「そう? いけると思ったんだけど…」

行けないことは無いんだけどねぇ…背が

 

「身体は男だけお、

 心は女って言い張れば、ワンチャンあるかな?」

白金先輩…(笑)

「とりあえず上がって下さい」

 

 そこで顔を合わせた雨情と白金先輩

「あはっ!あはははは!!」

雨情の顔を見た白金先輩大笑い。雨情は憮然と立っている

「(なんだろう、この地獄絵図…)」

 

コンコンとノックを鳴らし、使用人が蝶子に報告する

「蝶子お嬢様お客様です」

「はい?」

 

そこに現われたのは”椿くん”

「あの…蝶子お姉ちゃん…」

 はっと蝶子が見ると、ビクリと震える椿くん

「…椿くん?」

 

「…あ、あのね、お姉ちゃんの護衛に

 行きたいってお母さんに言ったら…」

”「お母さん、女の子も欲しかったのよ!!」”

”「…お母さん…?」”

興奮した様子で着替えをさせられてしまったらしい

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 「僕…こんな格好恥ずかしい……」

そういう所が可愛さ倍増してるよー(笑)

ドギュンと心を貫かれる蝶子ちゃん

「(椿くんのお母さん! 素晴らしい仕事です!)」

 

”「ここまで人数揃うと、あの人達にも現われそうね…」”

ですね(笑)

 

「ほら兄さん!行きますよ!」

「茜…あかん、あかんって!」

「大丈夫ですって、堂々としていればバレません!」

 

「”噂をすれば……”」

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 「真中さん、お邪魔します!」

「ぅぅぅ…」

茜と蘇芳が現れた

 

「姫さん、見んどって……」

手のひらで自分の顔を隠す蘇芳君

「(普段、茜君を引っ張っている蘇芳君が…

 なんというか意外な感じね)」

 

「二人とも、今日の護衛の為に来てくれたのかしら?」

蝶子が言う

 f:id:konohana19:20160629150349j:image

「そうです!」

「俺は流石にあかんって言ったんや!でも茜がっ……」

もう、蘇芳君の赤面がツボに入っちゃって…(笑)可愛い!

 

「ヒッ!」

じっと忍び共々、見られている事に気付いた蘇芳君

「姫さんだけやなくて、こいつらにもこないな姿見られるなんて…

 南雲蘇芳一生の不覚や……」

ずぅーんと落ち込んだ様子の蘇芳

 

「蘇芳くん、落ち着いて。皆、同じ穴の狢だから…ね?

  むしろもっとひどいのがいるわ」

蝶子が慰めにかかる

マジでひどいのがいる(笑)

 

「さぁ、蝶子!! この中の誰を選ぶんだ!?」

雨情が言う

「えっと…誰って言われても――…」

戸惑う蝶子ちゃん

 

「蝶子お嬢様、失礼します」

ノックをしてから、東郷雨紅が入ってくる

「東郷」

 

「本日の護衛の狭霧を連れてまいりました」

「どうもぉ~♡」

えっ!?狭霧さん。雨情の姉ちゃん…この状況…やばい(笑)

 

狭霧さんは忍び達を一目見て

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 カシャッと写真を撮った

ぎゃぁぁ(笑)

 

「さっ…狭霧!!」

雨情が思わずびっくりする

名前呼んじゃいけなかった(笑)

 

「うっはwwwww 

 何これ何これウケる、何これ!!」

狭霧さん大笑い

 

「お前達、何をしているんです? 仮想大会ですか?」

 冷静に雨紅さんが言う

 

「もしかして、ここにいるの皆、四色の姓の直系達!?

 これネットに流したら、忍び界に激震走るわね」

やーめーてー(笑)

「やめなさい」

 

「雨情、あの姉ちゃん止めさせ……」

震えながら蘇芳が言うが、雨情は悟っていた

「無理だ」

ですよね(笑)あの狭霧さんですから…

 

――その後(南雲家)

「お届け物で~す」

「”狭霧からその時の写真ときわどい女物の服が

 各自に送られて来たとか……”」

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「こんなん着られるか!!」

勢いよく床に叩きつける

「あ、兄さん綺麗に撮れてますよ」

 

全員の家に送ったのか(笑)狭霧さんに知られるのはやばい

椿くんや白金先輩はまぁ似合ってたんでいいけど…南雲兄弟はね(笑)

 

今回めっちゃ面白かった!番外編だけど、インパクトでかすぎ!

何かしらの描写でハマるかなと思っていた蘇芳君にクリティカルヒットです。あんなシーン、今まで出てこなかったもんね

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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