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「さようなら椚ヶ岡中学校…さようなら3-E組」 最終話(25話)「卒業の時間」感想 暗殺教室(第2期)

此花(このはな)です

今回は暗殺教室(第2期)の最終話(25話)「卒業の時間」の感想を書いていきたいと思います

最終話は卒業式と未来へのお話。
綺麗な終わり方だった。原作が終わってたのもあるけど、よかった
まさか総集編映画化すると思わなかったけど…殺せんせーQもね?


さて、本編の感想へ行きましょうか!
殺せんせーを殺した後の一夜明けて、教室
「ターゲットは消え、地球は救われた。この一年、本当にご苦労だった。君たちには納得できない事があるかもしれん。しばらくは注目されて、大変だと思う。機密事項の口止めなども頼むことだろう」
烏間先生は言う

「もちろん、出来る限り君らを守るが…
 俺から先に謝らせてくれ」
その言葉に驚く生徒たち

「烏間先生…平気っすよ」
前原が言う
「俺らも上手いこと、平穏に収まるよう努力するから」

「烏間先生を困らせたくないしね」
岡野さん

「その代わり、皆の希望があるんですが…」
片岡さんが立ち上がり、口を開く
「今日の椚ヶ丘の卒業式、出させてください」

「本校舎の戦いの日々も殺せんせーとつくった大事な思い出だから」
そんな要望に烏間先生は
「あぁ…手配しよう。
 そのために俺はここにいるのだからな」

その言葉に磯貝君が立ち上がって
「全員、起立!」
叫ぶ

「烏間先生、ビッチ先生、
 本当にいろいろ教えて頂きありがとうございました!」

「「「「ありがとうございました!!」」」」
皆で頭を下げた

そんな行動に烏間先生とビッチ先生は笑みを浮かべた
「(悲しみは残っているだろうに、
 一年前と見違えるようだ…)」
悲しくても前に進むって事なんだろうなぁ…

そして、椚ヶ丘中学卒業式
「”殺せんせーはE組の制度が間違ってるから変えさせようとか、そういうことは一度も言わなかった。理不尽な事が世の中にあるのはあたりまえ。それを恨んだり諦めてる暇があったら…”」

「潮田渚」
「はい!」
壇上へと上がり、理事長の前へと歩いていく

「”楽しんで理不尽と戦おう! 
 その方法をいくつも教えてくれた”」

「良い目をするようになったね。
 担任が残した教育のたまものだ」
理事長先生は言う

「はい。理事長先生もやり過ぎない程度に…」
なぎさは卒業証書を受け取り、顔を上げる
「お元気で!」
笑って言った

その後の関係者以外立ち入り禁止の部屋で渚は両親と再会する

「父さん…!母さん…!どうして、一緒に…」
驚く渚

「先月末にな、あの怪物だと言うお前の先生が訪ねてきてな」
なぎさの父はそう話す
”「最初に渚君に頼まれました。苗字でなく、できれば名前で呼んでほしいと。もし再び父方の名字に戻っても、違和感なく呼べるようにと」

「文句なしの立派なお子さんです。おそらく3月中には大きな目標を叶えるでしょう。どうか、家族みんなで祝福してあげて下さい」”
殺せんせー…

「あの先生と母さんから聞いた。
 お前がどれだけ覚悟をもって頑張ってきたか…」
「話し合ったの、父さんも母さんも。
 あんたに負けないように、頑張ってやり直そうって」
渚の父さんと母さんが言う

そんな言葉に涙があふれる渚
「(うちの先生は……どれだけ残したら気が済むんだ…)」
良かったね…渚

涙や別れなどをかわす中、
マスコミどもが関係者立ち入り禁止のはずの部屋になだれ込んでくる
「卒業式が終わったようだぞ!」
「そーれ、インタビューだ!」
感動の空気を打ち消しやがった!あのマスゴミども

大勢のマスコミに烏間先生が止めに入る
「ここは関係者以外立ち入り禁止だ!!」
「怪物について、一言聞かせて!」
「今、どんな気分ですか!」
「本当に君たちが殺したの?」

「お前達…こんな時くらい、生徒の気持ちを考えろ!」
その声も聞かず、マスコミ共は生徒に一目散
「皆! 早く外へ! 玄関正面にバスを待機させてある!」
烏間先生が叫ぶが、生徒にマイクを向けるマスコミ

だが、そのマスコミを避けさせ、E組を守るようにA組が囲んだ
「何だ君たちは!」
「取材の邪魔をするな!」

「てめぇらこそ、人の花道の邪魔するんじゃねぇ」
「編集して、ネットで告発しようかなぁ」
「全員、顔を覚えたしな」

「さぁ、僕らに任せて。玄関先までエスコートしよう」
神崎さんに手を出そうとしてるのを杉野が止めてる(笑)
A組の五英傑が先頭きって、E組を守りながら進む

「大半が、今日で縁もゆかりもなくなるとはいえ、仮にも同じ学校で学んだ生徒だ。見捨てれば、支配者の僕の恥になる」
学秀…、テストやらなんやらでE組と交流してなければこんな風に守ってくれなかったんだろうなぁ…

E組の生徒がバスに乗る中、学秀はカルマに声をかける
「赤羽」
「ん?」

「君だけはうちに残るそうだな。
 ほとぼりが冷めた頃、たっぷりつるし上げて吐いてもらうぞ。君らをここまで育てた担任”殺せんせー”とやらの話をな」
まぁ、聞きたいはずだよね。一番被害こうむったのはA組だもん

「別にいいけど。
 浅野君の硬い頭じゃ、全部理解は難しいかなぁ…」
別に話すのはいいんだな、カルマも。奇想天外なのは殺せんせー

「ほら、お前が最後だ」
渚が最後にバスの中に押し込まれる
「早く行け」
学秀が言う

バスが出発し、渚は
「(こんなに色々な泣かされる日は……もう一生ないだろう)」

「”さようなら椚ヶ岡中学校…さようなら3-E組。
 ……さようなら、殺せんせー”」

最後の最後でA組に感動させられるな…

「”そこからはいろんなことがあった。生徒を危険さらした椚ヶ岡学園は糾弾された。E組のシステムも問題視され、廃止。E組校舎は僕らかぎりで廃止されることになった”」

「”そして、理事長は学校の経営権を手離せざる負えなくなった。でも、あの人の場合、それさえも織り込み済みな気さえする。
 折れない信念と並外れた才覚を持つ人だ。すぐまたどこかで教育の仕事を始めるだろう”」
理事長ならと、何となくわかる気がする

場面が代わり、理事長室で片付けをする浅野先生
「お手伝いしましょうか、浅野先生」

「おぉ、永井君、森さん、何年ぶりだ?」
一番最初の教え子の姿があった

「本当に、大変だったと伺いました」
「浅野先生も、私たちの弟弟子たちも」

「何か、僕たちに出来ることは無いでしょうか?」
「恩師の為に役に立ちたいんです!」
そんな二人の言葉に浅野先生は

「そうだな…ではひとつ頼もうか」
一本のワインを取り出す
「祝ってくれないか? 
 君たちの後輩と私自身の新しい門出を。
 せっかく飲むんだ、君たちの近況と私の愚痴もね」

「…何でも聞きますよ」
「三人で!」
喜んで了承してくれた

「”300億円の賞金は…すみやかに僕らに支払われた。烏間先生曰く、国からの口止めの意味もあるんだろう、と。…僕らは話し合った。
 殺せんせーのアドバイスブックを参考に”」

”「達成したことが大事なんです! 大金を頼りに生きるようでは良い成長はできませんよ!」”

「”だから…学費と将来の一人暮らしの頭金をいただいて、色んな所にちょこちょこ寄付をして」”
あのさくらちゃんがいるところにも寄付したんだ…(笑)

「”皆で大きな買い物をして、
 残りは一年間の支援の感謝として、国に返還した”」
凄く前原君とか中村さんとか、岡島君とかお金欲しそう顔してたし(笑)

「”烏間先生……烏間さんの株が上がることだろう”」
色んな意味で良かった!

”「月は少しずつ崩壊を始めている。
 自らの重力でいずれ前より小さな球形にまとまるらしい。大爆発のせいで地球との距離が縮まった事もあり、しばらくすれば地球から見た形や大きさ、重力や周期は壊される前とわりと似た感じになるそうだ”」

”「僕らの一年の象徴だった三日月は徐々にその形を忘れていく…」”

そして、時間は進み七年後―防衛省
「中東の暴動を扇動する組織にかなり危険な動きがあってな、
 各国選抜で諜報員を潜入する事になった。明日から現地に飛んでくれ、イリーナ」
烏間室長は言う

「OK…いいわよ。
 でも、恐いわぁ烏間室長。こんなきれいな女が危険な地域で捕まったら、あっ逆に興奮する?自分の嫁があんなことやそんなことされるの、想像したら…」
ビッチ先生…(笑)

「俺はお前の技量を信じて頼んだんだが、お前自身はその程度という自己評価か?ならば、仕方ない。他の誰かに頼むとするか」
烏間室長はやっぱり動じない

「冗談よー!ちょっとだけ心配してほしかったのー!ねぇーあなた!」
(笑)ビッチ先生はいつも通り

「行くんだな?」
「行きます」
コクコクとうなづくビッチ先生

「だったらすぐ準備!」
「はい!喜んで」
何だろう(笑)このやり取りは

ビッチ先生が出ていったあと、物思いにふける烏間先生
「(出会ってから7年か、変わらんなあいつは。
 俺たち二人の……いや俺たち三人の生徒たちは元気しているだろうか?)」

場面は元E組校舎―

茅野…雪村さんは校舎を見つめていた
”崖から飛び降りるのが、私の仕事って”どんな朝ドラ(笑)

朝ドラの恰好でいた茅野にこえをかける
「よぉ、朝ドラ女優!」
「カエデちゃん、それ衣装? 忙しいのに平気なの?」
矢田さんが言う

「休憩時間に抜け出してきたの。
 いつも皆にまかせっきりじゃ悪くて……」
やっぱり、皆の大きな買い物は学校が建つ裏山

「よし! そんじゃ皆、さっそく手入れ始めるか!」
磯貝の声を合図に動き出す生徒たち
「おー、相変わらず委員長だね」

「カギの管理を皆で俺に押し付けたんじゃないか」
磯貝は言う
「こういうのは昔から、磯貝に任せておくのがいいだろ?」

皆で裏山と校舎の掃除する
「なぁ、あのアドバイスブック、読み終えたか?」
岡島が速水さんに聞く
「全然まだ。切りがない」
あの厚みだもんな…(笑)

「またちょいちょい荒らされてるぜ…。
 一応、俺らが買った山なのに…」
木村が言う
「いいじゃない。汚れたら手入れするのがこの校舎のルールだよ?」
矢田さんが言う

「まー、ビックになっちゃって、茅野ちゃん」
原さんが茅野に言う
「そりゃな。ルックスは良いわ、アクションはできるわ、30mの影から笑顔で飛び降りるわ、売れねぇほうがおかしいぜ」
前原が笑って言う

「いやいや、中学の遺産に頼ってるだけで……。
 あと岡島君、ローアングルから撮ってないで掃除しよっか」
岡島君(笑)

「”お墓とかはなくていいと皆が言った。だって、いなくなった気がしないから…」

「”この校舎がきっと二人がいるところ”」
殺せんせーはきっと雪村先生と居るんだろうなぁ…
「”いつでもみんなが帰ってくるところ”」


「保存だけじゃなくて、ここの有効活用も考えなきゃな。
 皆が就活で忙しくなる前に」
磯貝が切り出す

「岡野なんかは裏山使ってるぜ。体育大でアクロバットのパーフォマンスチーム作ったんだけど、ここに以上に慣れた練習場はないってさ」
前原が言う

「倉橋も、子供集めて自然体験ツアー開いてるって」
「あいつ、昔から小銭稼ぐの上手いよなぁ」
なんだかんだ言って、活用してる裏山

「”皆、殺せんせーの教え通りに大人になった。
 愛美ちゃんと竹林くんはアドバイスブックに書かれていた、活性化細胞のレシピをヒントにどんな血液型にも輸血できる人工血液を研究中”」
凄い研究だなぁ…

場面が竹林と奥田さんの研究所に変わり
「これは……何億人もの命を救えるかもわからんぞ」
その研究結果を見た上司がいう

「主に開発をしたのは奥田さんです。
 僕の手で臨床まで持っていかせてほしいですね」

「RHぬるぬる型輸血血液と名付けました」
とはいえ、極秘事項の殺せんせーがかいたものがきっかけなんて、言えないし…


「”杉野君は大学野球のエース級。
 変化自在の投球はプロのスカウトが見に来るほど”」

「噂以上に、ぬるぬる曲がるな」
「ぬる杉野、やべーっすね」
ぬるぬるを押してるのか…(笑)

「”寺坂君は根性と体力をとある政治家先生に買われているって”」
「おいこら! 講演会に間に合わんぞ!
 それで男か、がきんちょ!」

「くそじいい!学生、こき使いやがって…」
本当に政治家になる気なんだ…寺坂君
「”大学出たら、私設秘書からスタートかな”」

「”吉田君と村松君は実家を継ぐみたいなんだけど…”」

吉田家
「良い音させてるな」
「まぁな」

村松家ー
「たく!みろみろ、美味そうだろ!?」
北京ダック?を持っていう村松父
「そんな高価な食材使って、どうやって利益出すんだよ!
 馬鹿おやじ」

「”イトナ君は高卒後、すぐに実家の工場へ”」

「経営で困ったら? 吉田と村松の手を借りる」
「”だって”」
そこに寺坂の文字はない(笑)

「”律は完全にネットに足場を固めちゃった”」
「世界中のコンピュータと並列処理をさせてもらって、今では歌を作ったり、絵を描いたりも出来るんですよ?」

「”なんて。最近はいっそう感情豊かで元E組の皆の力になってくれてる。
 他の皆も、必要に応じて自分を伸ばして、ちゃくちゃくと進路を決めてる”」

場面が戻り、元E校舎―
「そういやカルマ、国家公務員総合職試験、楽勝で受かったってよ」
前原は言う
「あいつだけは、あらを探す隙もないな」

「でも受かった後が大変らしいねぇ。官僚って凄くストレスかかる仕事みたいだからさ、面接や研修で散々苛め抜かれてストレス耐性をためされるんだって」

「へぇ、ここが俺の新しいサイフか…」
だいじょうぶか…言動的な意味で(笑)
「”でも今の彼なら、何も心配いらないよね”」

そんなことを茅野が思っていると、岡島から急に水をぶっかけられる
むっとした茅野が岡島に水をかけると、なりゆきで片岡さんの顔にぶっかけてしまう
「おーかーじーま!」
「ひぃぃぃ!」

「”たぶん、私たちがどんな道を選んでも殺せんせーは笑顔で言うんだろうな。 ”君に合ってる”って。一年の中で、あの先生から色んな命を教わった。
 それらは今でも、私たちの中で生きている”」

「”プライドという名の命”」
オブジェの依頼を受けた菅谷くん
「君ね、予算10倍はないよ!」
「俺のセンスに任せるっていいましたよね!」

「”分け与える命”」
介護士になった神崎さん
「今日は向こうの公園まで行ってみましょうか」

「”与えられる命”」
大きくなったさくらちゃんだ…。
ちゃんと学校に馴染めて高校に進学した

「”いつか育てたい命…。私も皆もずっと繋いでいけたらいいな。
 殺意渦巻く教室での、色とりどりの命のやり取りを”」
茅野は思う

「”この教室は殺せんせーのおっきいな形見。
 私的には、いつかこの教室を使ってくれたらっていう人がいるんだけど…”」
…渚か。

「で、茅野ちゃん、渚君とはどうなのよ?連絡取ってるの?」
原ちゃんが言う

「うーん、渚は私なんか今は視界に入ってないよ。
 あの殺し屋はいつだって、だーゲットだけを見てるから」

その渚は教育実習中?
「初めまして皆! 教育実習を担当する潮田渚です!」

「”あれから7年がたち、僕はすっかり身長を伸び、慕われる先生になる。
 はずだったのに……”」

「あぁん? 実習生だ?」
「ふいてんじゃねぇよ」
「っていうか、コイツ女じゃねぇの」
(笑)すげぇ所に教育実習いったなぁ

「(どうしてこんなことに……)」
半泣きの渚
「”まさか、中学から全く身長が伸びないとは……皆すくすく伸びたのに…”」

ぎりぎりまで茅野に追いつかれ寸前ってとこか。しかも、カルマが…
「”カルマなんて、185cmとかふざけてる!
 おまけに実習先はこの修羅場だ”」

笑うしかない(笑)

「(暗殺教室と力関係が完全に逆だ…)」
あらまぁ…大変だけど、渚なら

「この高校がどんなところか、分かってんのか?」
「入院したくなかったら、自習にしとけ」
先生(実習生)を脅してる

「チャイムが鳴ったから席について……」
渚が言うが、やはりいう事を聞かない

クラスのリーダー的存在が渚の胸ぐらをつかむ
「俺らに命令するんじゃねぇ、殺すぞ」

その”殺す”という言葉に渚は反応する
「(殺……す……。殺す、か…)」
「”誰もが聞いた事がある、ありふれた言葉だけど……”」

リーダーに向かって、パチンとクラップスタナー
「”僕らにとっては勇気をくれる魔法の言葉”」

すっと首元に手を当てた。
流石、渚だ

そっと椅子に座らせてからニコッと笑った
「殺せるといいね、卒業までに!」
ここでも暗殺教室する訳じゃないけど…こういう高校では役に立つのかも(笑)

その技を教えてほしいとかいうのかな、こんなの見せられちゃうと…ね

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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