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今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

自称「漆黒の翼」こと海藤瞬は毒蛇が逃げたのを「悪の秘密結社の陰謀」だと熱弁し…?第1X④「漆黒の翼こと海藤瞬」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第1X④「漆黒の翼こと海藤瞬」の感想を書いていきたいと思います

第1X④「漆黒の翼こと海藤瞬」
あらすじ
教室では毒蛇が逃げたというニュースで盛り上がっていた。自称「漆黒の翼」こと 海藤瞬は、「悪の秘密結社『ダークリユニオン』の陰謀であり、ついに人類選別計画が 開始された」と熱弁を振るっていた。
 
しかし当の蛇が捕まったというニュースが流れる やいなや、クラスメイトから中二病だと馬鹿にされ、耐え切れずトイレに逃げこむ海藤。 一方、教室に蛇が現れてクラスは大混乱に!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

海藤君は中二病…心の中で言動の割に小心者である
あの中二病感、聞いてて恥ずかしい(笑)
さて、本編の感想を行きましょうか!
「”俺の名は海藤瞬、PK学園に通う高校二年生。表向きは俺の右腕に宿る、闇のフォース『ブラック・ビート』。奴らはこの力を奪い、新世界を創造するつもりだ。奴らとは秘密結社『ダーク・リユニオン』!”」

「”だが、世界は俺が守る。この漆黒の翼がな”」
「(気にするな、ただの中二病だ)」
(笑)心の中がばれるって怖いね…

教室では毒蛇が逃げたというニュースが盛り上がっていた
「果たして本当に逃げたのかな?」
生徒の話の輪に突っ込んでいく海藤君
「いかにも連中が考えそうなシナリオだぜ。
 だが、この漆黒の翼の目はごまかせない!ヘビは何者かが離したのだ!」

「なんだ、海藤!何か知ってんのか!」
「漆黒の翼って奴の仕業か?」
何か知ってそうな言動にクラスの生徒は食いつく

「ふん、漆黒の翼は俺だ!悪の秘密結社「ダークリユニオン」。
 ついに奴らの人類殲滅計画が動き出した!」

「「「「(ダークリユニオン!?)」」」」」
「「「「(知らん!)」」」」」
興味を持っていた生徒たちは散っていく
(聞いて損した……)

「やはり力を持つ俺たちがやるしかないな。
 なぁ、斉木」

「(しらん)」
心の中で否定する楠雄君

「(こいつはもちろん、僕が超能力者だとは知らない。
 ただのこいつの中の設定だ)」
あはは…(笑)間違ってないけど、関わりたくないって感じ

「斉木、お前はどう思う?嫌な予感がするぜ」

「おそらく仮に殺人竜蛇(マーダードラゴラムスネイク)は
 おそらくただの蛇じゃねぇ」

「(仮に随分、本気の名前つけたな)」
(笑)うん…

「おそらくだが、殺人竜蛇(マーダードラゴラムスネイク)は奴らの極秘研究施設によって生み出された凶悪なモンスター」
「(おそらく多いな、お前)」
自分の中に設定つけすぎ!

「俺たちがやるしかない!
 俺たちが人類を殺人竜(マーダードラゴラム)…」
すると、一人の生徒がクラスに駆け込んでくる
「おう、蛇捕まったってさ!」
(笑)あ…

「よかった!どこにいたの?」
「すぐそこ、校門前。
 なんか瀕死の状態で転がっていたらしいぜ」

「(まさか、この街には俺たちのほかにも”力”を持つ者が…!?)」
そう思う海藤君

「なんで瀕死だったの?」

「近所の小学生が振り回してたって」
「(殺人竜蛇(マーダードラゴラムスネイク)弱っ)」
そ、そうだね(笑)

「ダークリユニオンもたいしたことないな」
「やめろよ、相手は悪の秘密結社だぞ(笑)」
「人類殲滅計画で殲滅されちゃうよ!」
笑われている海藤

「ふん…笑ってられるのも今の内だ。これは序章に過ぎない」

「ダッ…ダークリユニオン…は…もうそこまで来ているんだからな…」
心が弱い海藤君(笑)
「(あいつ…トイレで泣くな…)」

何かを受信した様子の楠雄は椅子から立ち上がる
「(よし、俺もトイレに行くか…)」

「腕に封印された魔物とか飼っているらしいぜ。
 くっ、右腕が騒がしやがった…」
海藤のマネをやってみせるクラスの生徒
ははっと笑う男子

だが、その右腕に何かがいることに気付いた女子
「騒ぎ出してるよ!」
つっこみ、海藤のマネをした生徒も右腕を見る

そこから出てきたのはまさかの”蛇”だった!?
さっと青ざめるクラスメイト達

一方、トイレに避難していた楠雄
「(予知能力で教室に乱入するのが見えた。人前で力を使いたくないから、
 ほとぼりが冷めるまでここにいよう)」

「(お前も顔のほとぼりが冷めるまで、ここにいるんだな)」
隣に海藤君(笑)

「(さて、教室の様子は?)」
様子を覗く楠雄

教室では机の上に逃げている生徒が多数だった
「情けねぇな」
燃堂は普通に椅子に座っていた
「燃堂!? いたのか」

「金玉ついてんのか?」
燃堂の様子にさぁっと顔を青ざめるクラスメイト
「ついてるよ!」

「さぁ、どうだかな?」
返すが、慌てているクラスメイトは変わらないままで
「そうじゃなくて……金玉についているよ!」

そう言われ、立ったまま気絶する燃堂
「「「「燃堂―!!」」」」
「(あばよ)」

それを見ていた楠雄は冷静に突っ込む
「(落ち着け。ズボンを噛まれただけだ)」
なんだ、燃堂は衝撃と恐怖で気絶しただけか

「”千里眼。斉木はより目になることによって、
 離れた場所や背景を見通す事ができるのだ”」

千里眼を使い、少し疲れたのか目をこする楠雄
「早く逃げろ!」
テレパシーで声が聞こえた

「ここは俺が何とかする」
蛇の前に登場したのが”海藤”だった
「海藤何やってんだ!」

「殺人竜蛇(マーダードラゴラムスネイク)」

「お前の相手はこの漆黒の翼、きな!」
無謀なことするなぁ…(笑)

「なんだ、あの変な構え!」
「今のうちに逃げようぜ」
「マジで自分が特別な人間だと思ってやがる…」

そういうクラスメイトを聞いて、楠雄は否定する
「(いや、海藤の奴、ああみえて内心すごいことになってるぞ)」
えっ(笑)

「(なんで前に出っちゃったんだ!僕の馬鹿!)」
(笑)中二病関係なく、飛び出ちゃったのかな?

一人の女子生徒に蛇を襲いかかろうとしているのを見て、守るように前に立ちはだかる海藤
「(やってしまった…ごめんママ!)
 くらいやがれ! ジャッジメント・ナイツ・オブ…」

「(悪いな、海藤。おいしいとこ、持っていくぜ)」
楠雄が動き出す

「サンダァァァー!!」
蛇に直撃する
息を合わせて、楠雄君の能力発動!

「「「うぉぉぉぉー!!漆黒の翼!!」」」
その現象にクラス全体大盛り上がり

「(中二病なんて言って悪かったな。
 力はないが、今の行動、普通の人間にはとてもできないことだ)」
海藤君を褒める楠雄
そういう勇気はあるんだなぁと…中二病とか関係なく

一方、海藤の心の中は―
「(こんな力……僕に……)」

「”こうして事件は無事解決した”」

しかし、その影響で―
「おい、海藤。なんだその態度は」

「言葉に気をつけろ。
 ジャッジメント・ナイツ・オブ・サイダーの餌食なりたくなければな…」

「今すぐ職員室に来なさい」

「”中二病は悪化した”」
「(ダメだな、あいつは)」
ある意味、使ってよかったのか分からなくなる終わり方した(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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