此花のアニメ&漫画タイム

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楠雄が目の澄んだクズと評した”鳥束零太”とは何者か?第4X①「弟子にしてくだΨ」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第4X①「弟子にしてくだΨ」の感想を書いていきたいと思います

第4X①「弟子にしてくだΨ」
あらすじ
霊能力者を名乗る男・鳥束零太が楠雄の家にやってきた。彼は楠雄が超能力者であることを知り合いの幽霊に聞いて、弟子になるためにやってきたのだ。鳥束が持つ能力は、霊を視ることと話すことだけ。

子供の頃から生きている人間と見分けがつかないくらいリアルに霊が視えるため、色々と苦労をしてきたのだという。そんな彼が超能力を身につけたい理由とは!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

逆に素直すぎて、怖い人だった、鳥束零太(とりつか、れいた)
楠雄が心が読める人だから、堂々と言ったのはわかるけど(笑)
目の澄んだクズという評して、笑いがこらえきれなかった

さて、本編の感想へ行きましょうか!
「”斉木楠雄様。
私はあなたが超能力者である事を知っている者です。勿論口外するつもりもありません。私がこの手紙を書いたのは私が敵ではない事、そしてあなたの弟子になりたいと伝えるためです。

実に私にもない能力があり、その力で師匠の存在を知りました”」

「(もう師匠呼ばわりしてきた)
さらりと師匠言ってきたね…(笑)

「”近いうちにご挨拶に伺います。忠実なる下僕より”」
「(弟子じゃないのかよ…)」

「(しかし、驚いたな。僕以外にも超能力者がいるとは…。
 いったいどんなやつなのか…挨拶に来られる前に知っておく必要があるな)」
すると、楠雄は片方の手から透明な手袋をとる

「(サイコメトリ。それは残留思念。つまり、物体に残った人の想いや記憶を読み取ることができる能力だ。たとえば、この少年ジャンプ…)」

「(本ができるまでの工程、まだ読んでないページのネタバレ、死にそうな漫画家、触れるだけで見たくないものがどんどん見えてくる)」

「(僕は普段、肉眼ではわからないほどの極薄の透明な手袋をつけ、
 この力を封印している。直に触らなければ、サイコメトリは発動しない)」
知りたくないネタバレとか知ったらショックだもんね

「(だが、こんな時は役に立つ。
 手紙の主をサイコメトリ)」
謎の手紙に触れようとしたその時、ピンポーンとインターホンが鳴った

「へー意外と普通の家なんすねー」
さっそく現れた手紙の主
「(来るの、早すぎだろ。手紙を出した意味があるのか?)」
(笑)確かにな…ふつう、一日待つだろ

「あっ、すいませーん。自己紹介をします。
 初めまして、師匠・俺の名は鳥束零太です。えー年齢は16で……」
名前、またそれ関連の名前か(笑)

「あーつーか、テレパシーでわかるッスよね。いやぁ、噂はかねがね聞いてますよー。あっ、幽霊から聞いた噂ですけどね」
あっ、霊能力者的な?

「(なるほど、霊能力者という訳か)」
楠雄は納得する
「師匠は霊が見えないんでしたっけ?」

「”全く見えないな”」
そう返す楠雄
「いいっすねー、俺なんか15人くらい」
「(そんなにいるのか? ホームパーティーにしても中々の規模だぞ)」

「超能力者を見物しに霊が集まってくるんスよ。
 部屋の隅には60歳くらいのおばあちゃん。斉木さんの真横にはけつ丸出しの……」

「ってそんなことより師匠!
 どうか俺を弟子にしてくださいッス!」

頭を下げる鳥束

「(そんなことより、けつ丸出しってなんだ?)」
そっちのほうが気になるわな(笑)

「大丈夫っす。害はないんで……」
鳥束は言う
「(精神に害があるだろ)」

「あー、もうどっか行きました」
(うわー、けつこすりつけてる…)
おい、全部聞こえてるぞ楠雄に
「(おい、超能力者なめるな)」

「ぶっちゃけると、俺どうすることもできないんスよねぇ」
鳥束は言う
「(出来ない?霊能力者なんだから、
 はっ!とかあるだろう)」
原作だと寺生まれのTさんがもろに名前出てたよな(笑)

「俺ができることは幽霊を見ることと話すこと、それぐらいなんスよ。
 寺の息子として生まれた時からその力がありました」
「(うまれつきか。僕と一緒だな)」

「子供のころは人間と幽霊の区別がつかなかったッス。そんな時、俺の大好きなばぁちゃんが教えてくれたんス。
 幽霊ってのは実体がないから触ってみたらわかるんだって。それで気づいたんスよ」

「あっ、おばあちゃん幽霊なんだって」
!? 哀しすぎる(笑)
「(悲し)」

「落ち込んでたら、おじいちゃんが慰めにきてくれました」
「おじいちゃんも幽霊でした」
衝撃だな!

「だから、手当たり次第に抱きつきました。エロガキだといわれて、ずいぶん嫌われましたよ。俺はただ確かめてるだけなのに」
いや、絶対下心満載だろ!

「(お前、目覚めてるだろ。この顔)」
楠雄からの突っ込みはもっともである

「この力がなんとか役に立たないか、
 色々と考えてみたんです」
鳥束は言う

「(役に立たなくはないだろう。
 死者と話すことで救われる奴だっていっぱいいるぞ)」
楠雄は言うが、鳥束は…

「なんとかお金に変える方法はないか…」
「(あぁ……うん)」
そういう目的か…うん

「そんな時に知り合いの幽霊に斉木さんの話を聞いたんスよ」

「テレパシー・透視・瞬間移動・千里眼・念力、あらゆる超能力を持つ男がいるって」
完璧に女湯の話で盛り上がってるけど…

「(おまえ、女湯の話しか聞いてなかっただろう)」
テレパシーで思い出しながら話をしたから、こうなるんだろう

「斉木さん、この俺を弟子にして、超能力を教えてください!お願いします!」
そうお願いする鳥束

「(仮に超能力を覚えたとして、絶対やましい事に使うよな)」
うん、だよな

「師匠は心が読めるお方、隠し事を通じないのはわかっているので、
 正直に言うっス!」

「超能力をマスターして、女の子の裸を見たり、予知で宝くじを当てたり、やりたい放題、生きたいっす!」
あはは…(笑)

「(正直すぎるだろう)」
そう思う楠雄
「千里眼にも興味あるっす!もちろん、のぞき目的っす!
 あと、念力でスカートをめくったり…」

「(こんな澄んだ目をしたクズ、初めて見た。だが、こいつは色々と勘違いしている。他人の声が滝のように流れる頭、見えすぎる目、手袋をしないと色々触れない手。僕がどれだけ苦労してるっと思ってる…!!)」

「(超能力者をなめるな…)」
その威圧感にビビる
「と、とりあえず今日は帰ります」

その帰り際、楠雄は念を押す
「(今日のことはくれぐれも他言するな)」
「でも、また来ていいっすか?」

「(いいから、帰れ…)」
鳥束の手に触れたとたん、能力が発動する
「(サイコメトリ!? さっき、手袋を外したまま…。
 人そのものに触れた場合、そいつの感覚をそのまま体験できる)」

「師匠?」
固まった楠雄に不思議そうにする鳥束

「師匠? どうかしたんスか?」
あ、こんな風に見えてるんだ…。鳥束の視界は…

「(いや、お互い大変だな…)」
あんなの見ちゃうと、同情を寄せたくなるよね…
まぁ、あんなことをする為だと、超能力を覚えさせちゃいけない気がするけど

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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