楠雄の家に隣の家の子・遊太がやってきた！これも近所付き合いだと思い、家に上げる楠雄。一緒に改造人間サイダーマン２号のブルーレイを見る事になるのだが…？第11Ｘ③「Ψダーマン２号VS怪人レモネード」　感想　斉木楠雄のΨ難

此花（このはな）です

今回は斉木楠雄のΨ難の第11Ｘ③「Ψダーマン２号VS怪人レモネード」の感想を書いていきたいと思います

第11Ｘ③「Ψダーマン２号VS怪人レモネード」
夏休みの宿題をしながら本を読んでいる楠雄。今日は家に誰もおらず、久々にゆっくりできそうだと思っていると、来客が。それは同じく留守番をしていた、隣の家の子供、遊太だった。

母からの言づけもあり、これも近所付き合いだと遊太を家に上げる楠雄。遊太の持ってきた『改造人間サイダーマン２号』のブルーレイを一緒に見ることになるのだが！？

公式より
ストーリー｜TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

改造人間サイダーマン２号だと思われている楠雄の前で改造人間サイダーマン２号のブルーレイを見る。それがお得感があるというゆうた君。

露骨な広告宣伝アニメだった（笑）
好きなのはわかるけど、広告にのせられすぎだよゆうた君

さて、本編の感想へ行きましょうか！
楠雄の家―
「（夏休みというのは素晴らしいな。
　一日中、本を読んでいても誰にも文句は言われない。一日で終わる宿題をこなしたら、あとは自由だ）」
一日で終わるんだ…夏休みの宿題

「（おまけに家に誰もいない。
　今日は久しぶりにゆっくりできそうだ）」
そう思っていた時、ピンポーンとチャイムが鳴った

「（なんだ？燃堂か？いや、違うな。
　こいつは…）」
テレパシーでわかる人物

「改造人間サイダーマン２号、こんにちは！」
やってきたのは隣の家の”遊太”

「（そういえば、母さんが言ってたな…）」
”「ゆうた君、一人でお留守番してるみたいだから、
　訪ねてきたら遊んであげてね」”
そう言っていたを思い出す楠雄

「（近所付き合いは大変だ…）」
はぁっとため息を吐いて、楠雄はゆうたを家に上げる
「おじゃまします！」

家に上がると、きょろきょろと部屋を見回す
「おー！
　ここが改造人間サイダーマン２号のおうちかぁ…」

ゆうたくんは蛇口を回す
「あれ？　蛇口からサイダーでないよ？」
不思議そうにする
「（でないよ）」
楠雄は言う

「えー！！だって、本には書いてあったよ。
　サイダーマンはご飯を炊くのも、風呂も歯磨きも、全部サイダーだって！」
流石に病気になるって（笑）

「（病気になるぞ、サイダーマン２号……）」
その情報に思う楠雄

「トイレの水もサイダーなんでしょ？
　泡の力でこびりついた汚れを落とすって」
ゆうた君は言う
「（便利なサイダーだな……）」
素直に信じてしまってるのが複雑だ…（笑）

「まぁいいや。今日はこれを持ってきたんだ。改造人間サイダーマン２号のブルーレイだよ！一緒に見ようよ」
ゆうたくんは楠雄にブルーレイを見せる

「（ほぅ……）」
「サイダーマンの横でサイダーマンを見るのって、
　テレビでラーメン特集をやってる時にラーメン食べるようなお得感があるよね」
うーん？そう、なのか…

「（例えが分かりやすいようで、分かりにくいぞ）」
楠雄は突っ込む

ブルーレイを機器に入れ、
改造人間サイダーマン２号が始まった
「”改造人間サイダーマン２号”」

「うぉぉぉぉぉ！！うぉぉ！うぉぉぉ！」
ゆうたくんはテンションＭＡＸである
「サイダー！」
「（うるさい。黙って見ろ、全く…）」

「”第十話　怪人レモネード現る！！”」

「怪人レモネードだ！！」
レモンの怪人か…

その怪人レモネードはレモンを絞って攻撃する
「ぐぁぁぁ、酸っぱい…！」

一般人がこんにゃろ！！とバットで怪人レモネードを攻撃するが、レモンがつぶれて絞り液が顔にかかる
「ダメだ―！！攻撃しても果汁が飛び散る」
「地球はもう終わりよぉ」
えっ…？

「（レモンごときに？）」
そう、突っ込む楠雄

すると、ラムネの空き瓶が転がる
「あ、あの空き瓶は！」
※空きビンを道に捨てるのは止めましょう

「そこまでだ！怪人レモネード！」
「うぇ、その声は！？」

「改造人間サイダーマン２号！シュワっと参上！」
あ、登場した

「うわぁぁぁぁ！！」
改造人間サイダーマン２号が出て来て、興奮するゆうたくん
「（うるさい）」

「どうなるのかな？ねぇ、勝てる？」
ゆうたくんが聞いてくる
「（静かにしてたら、勝てるから）」
諭すように楠雄が言う

”「くらえ！サイダーパンチ！」
改造人間サイダーマン２号は怪人レモネードに攻撃！

「ダメだ！殴ったらぁ！」
「衝撃でレモン汁が噴き出すわよぉ！」
一般人がそう叫ぶ

怪人レモネードに殴ると、レモン汁が噴き出す
「ほら、やっぱり！」
「レモン汁を全身に浴びてしまった！」
「地球はもう終わりよぉ！」

「いや、ちょっと待て」

「まるで効いてない！？」
平然としているサイダーマンがいた
「今何かした？って顔してるぞ！」

「今何かしたか？」
サイダーマンは言う
「しまいにはいったぞー！」

「ぴぴ、なぜだ？」
怪人レモネードがいう
「レモンサイダーになるだけだ！」
サイダーマンが答える

「レモンサイダーだと！？」
驚く怪人レモネード

「そう、レモンサイダーとはサイダーにレモン果汁を入れると、果実の甘味とほのかな酸味がプラスされ、さらにビタミンＣも配合。
　爽やかな風味となり、夏にぴったりの飲み物なのだ！」

「効かないどころか、パワーアップさせた！」

「食らえ！レモンサイダーアタック！」
怪人レモネードに当たり、吹き飛ばされる
「お近くのスーパーコンビニで、お買い求めください」

「うわぁぁぁ！！税込み１３８円だとー！？」
怪人レモネードはそう言いながら、飛んでいく
すげぇ、露骨（笑）
「（もろだ…）」

「うぉぉぉ！勝ったー！」
喜ぶゆうたくん
「（宣伝がもろすぎる…）」
うん、宣伝アニメみたいなもん

「やったね！改造人間サイダーマン２号、勝ったんだね！
　レモンサイダーをのみたくなったよ！」
ゆうたくんはいう
「（飲みたくなったら負けだ）」

「ねぇ、レモンサイダーアタック見せてよ！
　もしくはレモンサイダー飲ませてぇ！」
影響されすぎ（笑）

「（見せないし、飲ませない）」
楠雄は言う

「ほらよ」
他の誰かがレモンサイダーをゆうたくんにあげる
「あっ、レモンサイダー！」

「いやぁ、３本買ってよかったぜ！」
何故か、燃堂がいた
なんで燃堂がここにいるの（笑）

「相棒の弟か？」
普通に言ってくる燃堂
一瞬固まり

「（レモンサイダーアタック！）」
楠雄は燃堂にぶつけた
結果的にレモンサイダーアタックを見せてしまった…（笑）

「何すんだ！相棒」
いや、勝手に家に入っちゃダメだろ（笑）

「（何ナチュラルに入って来てるんだ、
　おまえは）」
５歳のゆうたくんだって、インターホン鳴らしたぞ！

すると、燃堂の前にゆうたくんが止めに入る
「乱暴はだめだよ！大丈夫？お兄ちゃん」
燃堂の顔を見るゆうたくん

「おう、ありがとな。坊主」
思いのほか、怖かった（笑）

「うわぁぁぁ！！」
その瞬間、ゆうたくんは泣き出した
「うぉっ、どうした！？」
「（お前の顔が怖いんだよ）」

ゆうたくんは楠雄の服を掴み、泣きついてくる
「怪人コーラ男爵が現れたぁ！」
「（コーラ男爵？）」

すると、テレビで敵のアジトが映る
”「申し訳ありません、コーラ男爵…
　次こそは」
怪人レモネードが言う
「次はない」

怪人コーラ男爵は怪人レモネードを吸い取ってしまう
「だが、お前の果汁は」

「私の力となった。このコーラ男爵のな」
ね、燃堂だ（笑）これで何回目…
「（燃堂じゃないか…）」
楠雄は思う

「（コーラ男爵じゃないか…）」
燃堂を見て、言う楠雄
「助けて！改造人間サイダーマン２号！」
ゆうたくんはいう

「（似すぎだな…）」
もう燃堂にしか見えない…（笑）

「なんだ？おっ、コーラ男爵じゃねぇか」
テレビを見て、燃堂は言う
「（知っているのか。……画面近っ）」

「オレっち、コーラ男爵大好きなんだよ」

「ほら、このひげはコーラ男爵、意識してるんだぜ」
何故ひげ？
「（ひげだけ？）」

「そっか、それで怖がってるんだな。
　ほら、大丈夫だぞ坊主」

「ほーら、怖くなーい」
怖いよ！さっきより怖い！

その顔を見て、恐怖におののくゆうたくん
「うわぁぁぁ！！」

楠雄の家から飛び出していった
「うわぁぁぁ、コーラづけにされるー！」
あーあ、流石に白目は怖いよ

「（やれやれ、
　子供にとっては刺激が強い顔面だったな…）」
楠雄は思う

「おぉ？よく見えねぇけど、
　ガキどうなった？」
あなたのせいで出てきましたよ、燃堂（笑）

「（サイダー出てけ！）」
燃堂を吹き飛ばした

サイダーの話だと、何とかサイダーで技使うよね楠雄
たまにゆうた君の言うとおりにしてくれる

此花のアニメ&漫画タイム

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