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警備に見つかった上、会長まで現れた!?終わった…と思う裕喜だが、思わぬ展開になって!?第八十二話「月正、約束ノ地ココニ。」 感想 桃組プラス戦記 ASUKA11月号(2016年9月発売)

此花(このはな)です

 

今回はASUKAに連載されている”桃組プラス戦記”の第八十二話の感想を書いていきたいと思います 

桃組プラス戦記 第16巻 (あすかコミックス)

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あらすじがついてなかったので、前回の方のあらすじを使用

あらすじ(79話までのもの)

7体中、5鬼目の桜鬼まで攻略に成功した裕喜たち。冬休みも終わり、咲羽の家から学園へ帰ってきた。しかし、新年明け早々、学園では生徒が何者かに血を吸われる事件が頻発していた。
 
目撃者の証言から「被害者には噛み跡があり、後に貧血を起こしている」「コウモリのようなものが飛んでいた」「角のある影」という犯人の特徴を知る。もしかすると、自分たちが捜している鬼の生まれ変わりかもしれないと思い、早速おとり捜査で敵をおびきよせ、捕まえることに成功した。
 
しかしその吸血鬼は「桃太郎の鬼」ではなかった。そして、彼から衝撃の事実…愛譚学園の秘密を聞かされる。一方、同じく羊原君も生徒会長から愛譚学園の秘密を教えられる。それは愛譚学園は鬼が守り、鬼が治める「現代の鬼ヵ島」だった。
さらに生徒会長が「鬼」の一族の頭領であったことが発覚する
 
衝撃の事実にショックを隠せない裕喜たち。すると吸血鬼の許にとある手紙が届く。それは生徒会長が主催している鬼たちが集まる新年会の招待状だった。生徒会長の情報を手に入れるため、吸血鬼を脅し、新年会に潜入することになったのだが――!?

 

82話の表紙は飛行船である”玉風”の描写だったので、カット。

「”鬼の新年会に変装して、潜入した裕喜だったが、さっそく見つかってしまい――!?”」

会長の部屋に潜入して、見張りに見つかってしまったところで終わったんだっけ。さぁ、裕喜どうする?

さて、本編の感想へ行きましょうか!

 「我らはこの部屋の警備を任された者!」

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 「今から我らの問いに応えよ!! 包み隠さず、正直に答えよ!!」

警備の二人がそう繰り返す

 

「(あの時、会長を追っかけていた奴らだ!!)」

裕喜(変装中)は思う

あぁ!会長に初めて会った時に追いかけていた人たちだ

 

「貴様は何者だ!?」「なぜここに踏み入った!?」

毛を逆立てるかのように”ガルルルル”と威嚇している様子の二人

「おれは…その…」

 

「答えられぬは悪意の侵入者と見なすが良いか!?

 悪意の侵入者は力づくで排除するが良いか!?」

「(よっ…良い訳ない――)」

 

「覚悟っ!!」

2人一斉に攻撃を仕掛けられる裕喜(変装中)

 

裕喜(変装中)はなんとか攻撃をよける

「かなり素早い!建て直せ!」

「応っ」

 

「(鬼美を出すか!? 

 大騒ぎになったら、この船の鬼、全部を敵に回すんだぞ!?)」

必死に考える裕喜

 

「仕留めろ!!」

再び、警備二人に攻撃を仕掛けられる

「(くそ―――)」

鬼美を出そうとするが、その前に誰かが目の前に現れた

「――ストップ」

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 「そういうのはダメ」

それを止めたのは生徒会長だった

まさかの会長本人登場(笑)

 

「くっ…涅人様!!」

驚く警備二人

「(かっ…会長――!!)」

 

「この子はボクがここに呼んだんだよ」

そう、うそをつく生徒会長

「(はっ!?)」

その言葉に驚きと疑問を感じえない裕喜

 

「伝えてなくてごめんね?」

そう謝る会長

「いえっ、そうとは知らず、お客人に無礼をいたしました!」

 

「許されよ!追って沙汰のあるだろう、

 我らを許されよ!!」

2人は若干涙目の様子でそういう

「沙汰なんてないよ~。それよりケーキ食べておいで」

会長は言う

「ケーキ!!」

 

「ご命令とあらば!!」

「ケーキを食べる任につきまする!!」

ぎゅんと警備二人は去っていく

何だ…あの可愛い人たちは(笑)

 

「さて、まさか君の方からここに来て

 くれるなんてね…」

警備二人がいなくなった途端、そういう会長

 

「(――…ここまでか……)」

そう思う裕喜

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 「アールツト君」

その一言にウィッグに手をかける手を戻す裕喜

「え」

バ、バレてなかった(笑)

 

「えっ?」

思わぬ反応に会長もえっ?と返す

「……えーと…」

 

「(いっ……いけるか?)」

そう思う裕喜

 

「そうです。お久しぶりですね、ペロリロリン。

 フワーオ♡会長は相変わらずお美しいでゲスな~。その目元のホクロちょっと舐めさせてほしいな、ペロペロリ」

雅彦の眼鏡割れた(笑)

 

「会長ぉぉぉぉ。

 そいつは私ではありませぇぇええん!!」

流石に耐えられなかった本物のアールツトが札から叫ぶ

あーあ(笑)せっかくバレなかったのに…

 

「バカ!!やめろ!!いけるかもしれないんだぞ!」

咲羽は叫ぶ(札から聞こえる)

「私はそんなにキモくないっっ!!キモくないぃ~」

 

「暴れるなバカコウモリ!!やれ、雪代!」

「ぎょぇぇぇぇ」

 

そんな声を聞き、会長はひどく驚いた顔をする

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 「美味だな!」

「美味なケーキだ!」

可愛かったから撮ってしまった

 

「桃園君…だったんだね」

とりあえず、裕喜はウィッグを取って、会長の隣に座った

「アールツト君…なかなか会えないから来てくれたのかな~

 って嬉しくて…」

なるほど、だからか

 

「できれば――」

「できれば助けた所からやり直したい~~」

両手で覆う生徒会長

恥ずかしかったのか…(笑)

 

「ちょっともう難しいですね。

 カッコ良かったんですけど」

警備止めたシーン、カッコよかったよ!会長

 

「アールツト君いるの?」

”「会長ぉぉぉ、私の意思ではないんですぅぅ」”

意思ではないけど、警備委員会沙汰になってたじゃん

 

”「卑劣なダークチェイサーらに囚われて協力を強要されたんです。頭に!爆弾を!つけられて!ぎょぇぇぇ!!」”

でも、アールツト君、自業自得だと思うよ…血吸ってたのは確かだよ

 

「それじゃあ…全部聞いちゃった…?」

生徒会長は聞く

「はい…学園が鬼のシマ…鬼ヶ島だって事と

 それと――」

 

「会長が鬼で…鬼達の頭領だって事も」

素直に答える裕喜

「そっか…。アールツト君は海外の鬼だから、

 仲間の事は話せない制約はないんだよ」

 

「(な…なんか)」

「あんまりいじめないであげてね」

生徒会長から言われる

 

「(なんか軽いな…いや…混乱するな!)」

いずれ、バレてもいいと思ってたんだろうけどね

「(会長が桃太郎(オレ)の鬼か調べに来たんだから)」

 

「あっあの、オレ聞きたいことがあるんです――」

裕喜は言おうとすると、音楽が流れ始める

 

「あっ!メインホールでダンス始まった! 

 桃園君は踊れるよね?

 見てたから知ってる!」

生徒会長に聞かれた

 

「え?はい…」

普通にうなづく裕喜

ダンス教えてよ」

 

「えっ会長踊れないんですか!?

 そんな誰よりも踊れそうな顔してるのに!?」

裕喜が驚くと、会長は真顔で

 

「ボクの運動神経なめないでほしい」

(笑)あ…うん、ごめんなさい…

「(…そうだ、何もない所転ぶ人だった…)」

 

「もしかして控え室(ここ)に戻ったの…

 ダンスから逃げてきたんですか?」

”なんかまた、この人のペースだ”

 

「当たり~。秘密の場所があるんだ!

 そこに行こう」

連れて来られたのは…

「ここだよ!」

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 「う、わぁ」

屋上のようなところ

「船のてっぺんの王冠みたいな所だよ」

なるほど!

 

「風、強いっ!すっげ、街も小さい」

そこからの風景に魅了される裕喜

「メインホールの真上だから、少しは音楽が聞こえるでしょ」

 

「さぁダンス!ダンス教えて、桃園君!」

嬉しそうに会長は言う

「(やっぱやるのか…)

 え~と、どのくらいなら知ってます?」

 

「誘い方ならわかるよ! こう…すっと背筋を伸ばして、

 相手の目を見て~…」

会長は説明する

「(こりゃ本格的に知らないな。オレも教える程上手くないけど…)」

 

「手を差し出して――」

会長の声が聞こえ、裕喜が会長を見ると、すぅっと真剣な顔をしていた

「この船の名前、聞いた?」

 

「たしか…「玉風」だったと…」

素直に答えると、会長は言う

「そう、元々は冬の季節風で「魂風」と書く。「魂」は「鬼」の事。

 北西から吹くその強風と共に鬼がやって来るんだって」

へーそういう意味が…

 

「鬼の空の領地(シマ)、そこに君は一人で来た。

 だから、ボーナスステージをあげよう。

 好きな質問していいよ」

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 「何でも教えてあげる」

会長はそういうのだが…?

 

まさか会長の方から質問していいよって言われるとは…

何の「鬼」なのか分かるのかな…

これ、色々となぞかけみたいになったら嫌だなぁ…

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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