此花のアニメ&漫画タイム

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冬のマラソン大会、灰呂は燃堂に勝つことに燃えるのだが、燃堂はコンポタを買いに行って?第17X⑤「激走!ランナーズΨ!」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第17X⑤「激走!ランナーズΨ!」の感想を書いていきたいと思います

第17X⑤「激走!ランナーズΨ!」
あらすじ
木枯らし吹きすさぶ中行われることになったマラソン大会。生徒たちの多くが嫌う学校行事だが、楠雄にとっては、走るだけで良いので一番楽な行事であった。

一方、いつかのスポーツテストの借りを返すとやる気満々の灰呂は、燃堂に一緒に走ろうと声をかける。スタート直後に猛烈な勢いでダッシュし、トップに躍り出る灰呂。このままのペースでいけば燃堂にも勝てると確信するが…その時!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

海藤の足の遅さの割に強気なのが笑える。
フリース素材の包帯ってあるんだ(笑)

灰呂、燃堂と勝負はやっぱりっていう結末だったのに、最後のアレはいけないと思うよ。それでいいのか、灰呂(笑)
あと、松崎先生が地味にすごいと思う

さて、本編の感想へ行きましょうか!
「”それは大抵、冬に行われる。
 レンチウォーマーを着ている教師に殺意を覚える学校行事”」
「全員集合!今日はマラソン大会を行う」

「(マラソン大会である。
 僕にとっては走るだけでいいのだから、これ以上楽な行事はない)」
楠雄はいう

「(寒さもパイロキネシスでなんとかなるしな)」
それはすげぇ羨ましい能力だよな、マラソン大会の場合

「走ったら温まるよ!」
灰呂がいうが、ジャージを着ていない
「灰呂、ジャージは?そんな恰好で寒くないの?」

「今日は袖もあるしね!」
そう言いながら、袖まくってるじゃないか(笑)!
「(それ、何か変わる?)」
変わらないと思う

「まったくだ。寒いくらいでうるさい奴らだぜ」

「海藤、お前平気なのかよ!」
クラスメイトに言われる
「(包帯がフリース素材だぞ)」
え、それだと大分あったかいよね?

「はぁーねみーな」
燃堂もジャージを着ていなかった
「(こいつはただのアホだ。放っておけ)」
(笑)燃堂には辛辣

「燃堂君、よかったら今日一日、一緒に走らないか?」
灰呂が燃堂に言う
「おう、構わんぜ」

「(燃堂君、ついに君と決着をつける時だ。
 スポーツテストの借りは返させてもらう!)」
燃えに燃えている様子の灰呂

「この辺温かいぞ?」
「ストーブみてぇ」
灰呂の熱凄い(笑)

「距離は10キロ!2キロごとに先生がチェックポイントに立ってるから、
 近道やサボりはすぐわかるからな!」
そう、厳命して松崎先生が言う

「斉木、悪いが先行くぜ。俺も少し本気出す。
 ゴールで待ってるぜ」
海藤が言い出す
えっ…?だって、海藤足遅いじゃん

「よーい、スタート!」
松崎先生の合図でわれ先へと飛び出す海藤
「はっはっはっは!ついて来い凡人共!」

「あっ、ちょ、待っ」
すぅーと次々と追い抜かれていく

「愚かな奴らだ。最初からあんなに飛ばして…今にばてるぜ」
そう言いながら、楠雄の後ろにどんどん下がっていく海藤
スピート遅くて追い抜かれてってる…(笑)

「(ゴールで待ってるぞ。僕にやることがあるんだ)」
楠雄は言う

「(よし、45位だ。参加者90人、ちょうど真ん中だ。
 後はこれを保ったまま、ゴールするだけ)」
真ん中を維持するのが楠雄の目標か。テストと一緒だ

1km地点 現在1位 灰呂
「(よし、来てないぞ。
 このペースを維持すれば、燃堂君に勝て…)」
灰呂が思いかけたその時

「おい、はえーよ!」
そこきたのは”燃堂”だった
「(何ー!?)」

「飲み物買ってたら、いねぇんだもん」

「(飲み物!?飲み物を買って、僕に追いついたというのか!?)」
驚く灰呂
「水分補給が大事なんだぜ」

「(コンポタ!)」
コーンポタージュ(笑)
「くー、あったまるぜ」

「くそー!!」
軽々と追いついちゃう燃堂がすごいよ、ほんと

”灰呂2キロ地点 チェックポイント通過”
「おーし!あと8キロー!」
灰呂が通り過ぎていく

そして、現在45位の楠雄も
「(ん?もう最初のチェックポイントか。
  少し汗をかいておこう)」

後ろにははぁはぁと息を切らしながら走る海藤の姿が
「少し、飛ばし過ぎじゃないか……」
「(運動神経皆無なのに、よくついてこれたな)」
楠雄は思う

すると、高橋といつもつるむ二人がタクシーに乗り込もうとしていた
「いいから、乗れって」
「さすがにタクシーはまずくねぇか?」
高橋は言う
「大丈夫だって、チェックポイントの手前で降りればいいんだよ」

その言葉に高橋もタクシーに乗り込む
「(あぁ、3馬鹿か)」
楠雄は思う

「どちらまで?」
「ちょっと2キロ先の…」
高橋が言おうとすると

「学校まで」
松崎先生が現れた
「「え!?」」
「ゴールで待ってるぞ」
(笑)最初からやり直しってか

「(現実にふりだしに戻るとかってあるんだな)」
楠雄は思う

「”こうして斉木は続く、4キロ地点も無事通過。
 45位という順位をキープしたまま、6キロ地点にたどり着いた”」

6キロ地点 チェックポイント
「よぉーし、あと4キロだ!」
松崎先生がいう

「(あいつ…ほとんどのチェックポイントにいる気がする)」
楠雄は思う
松崎先生…ジャージになってる

6キロ地点を通り過ぎた後、脱落者が多くいた
「(ん? 急に脱落者増えたな。どうなってる…?)」

「おぉーい、斉木!だから、こいつらバテるってよ!」
そう言った海藤はその後、吐いた
「(お前ほどじゃない)」

楠雄の前にゾルベが走る
「ペース乱されたね! 灰呂&燃堂。
 あいつらについてってたせいでスタミナ切れだよ!」

「(やれやれ、先頭集団は灰呂たちの無理なペースに飲まれ、
 つぶれてしまったようだ)」
楠雄も足を止める

「斉木……こんだけばててる奴いるし、休んだ方が……」
息切れしながら海藤は言う
「(このままだと、かなりの上位にゴールしてしまう。
 仕方ない、こうなったら…)」

軽く海藤の背中に触れる楠雄

「(なんだ? 今までの疲れが嘘のようになくなったぞ!)
 斉木、俺は覚醒した!このまま、突っ走るぜ!うぉぉぉ!一位は貰った―!」

海藤は走っていく

「(身体を一日前に戻しただけだ)」
楠雄は脱落者たちの背中に手を触れ、どんどん回復(一日前に)をしていく
「(時を戻せば、当然リセットされる。お前らも休憩の時間はもう終わりだ。  さぁ、甦れゾンビ共)」
ゾンビみたいに起き上がるね(笑)

一方、校門ゴール前―
「一位の選手が来たぞー!灰呂だ…
 いやなんだあれ?」

「おまえ、昨日何食った?」
後ろ向きに走っていた燃堂
「(どうなってるんだ? バック走行に全然追いつけない。
 人間なのかこの男は)」
本当にどうなってるんだろうね(笑)

「(無理だ。この以上走れない。僕の負けだ。負け……ない!)
 あっ!あれは!人気漫画家の麻生周一じゃないか!」
灰呂は言う

「えっ?どこだ?」
足を止めきょろきょろと辺りを見回す燃堂
(笑)卑怯な手を使った。
というか、麻生周一ってこの漫画の原作者でしょうが!

「ゴール!灰呂1着」
松崎先生が言う
「おっ? どこにいんだ?というか、麻生って誰?」
この斉木楠雄のΨ難の原作者ですよ!

「燃堂2着!」
「か、勝った……」
灰呂は嬉しそうだ
「(それでいいのか、灰呂)」
そうだよ、それで勝ってよかったのか(笑)

続々と生徒がゴールし、楠雄もやって来た
「あれ? 斉木君。
 おかしいな、もっと差がついていると思ったのに…」
灰呂が不思議そうにする

「(途中で全回復しても追いつかないんだから、
 大した差だったよ)」
それほど二人が早かったって事か。

「(一番すごいのは松崎だがな)」
「よーし、頑張った!」
「(頑張ったのはお前だろ)」

身体から水蒸気が上がってる(笑)走ってチェックポイントで待ってたな…それがいちばんすごいわ
「(まぁ僕は目的通り、45位を達成したし。どうでもいいが…)」

「斉木、44位」
違った順位を言われ、あれ?と思う楠雄
「(あれ、おかしいな。前に44人いたはずだが……誰か抜いたっけ?)」

「飛ばし過ぎた…」
最後の方で死にそうに走っているのは海藤
いつの間にか、楠雄は抜いてしまったらしい

「”ちなみに女子のマラソン大会は別日に行われた”」
「チェックポイントに食べ物あるよね」
そう言う目良さん
「(あたし、最近ランニングサボっちゃったからなぁ…)」

「(完璧美少女の私はマラソンも余裕なの)」
気合を入れる照橋さんだった

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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