此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

三年の金剛先輩に絡まれる楠雄。金をせびろうとしてるようなので、テレパシーで松崎先生を呼ぶのだが…?第18X④「Ψ教育のススメ」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第18X④「Ψ教育のススメ」の感想を書いていきたいと思います

第18X④「Ψ教育のススメ」
あらすじ
楠雄が廊下を歩いていると、前から三年の金剛先輩が歩いてきた。わざとぶつかって金をせびろうとしているようなので、スルリとかわす楠雄。難癖をつけられ結局絡まれてしまうのだが、テレパシーで呼んだ松崎先生のおかげでその場は何事も無く収まる。

しかし下校中にまた金剛を発見、面倒事にならないように身を隠す楠雄。すると楠雄のことを逆恨みして通りがかりの学生に絡み始めて!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

金剛先輩のお話だったんだけど、”しいたけ”が印象に残っちゃって(笑)
松崎先生がなんとかして、金剛先輩を卒業させようとする熱意は全く本人には伝わってないというね。髪は切ろうとしてたみたいだけど…

おはスタの「斉木楠雄のΨ難」の毎日放送は今週で終わっちゃうんだね、知らなかった。
11月9日(水)~はセレクション放送になるそう
新キャラの声も出てるし…新作放送だと思うけれど…どうなんだろう?


さて、本編の感想へ行きましょうか!
「けへへへ…けへへへ」
前から怖い顔をした金剛先輩が歩いてくる
「(ん? あれは三年の金剛先輩か)」
楠雄は思う

「(わざとぶつかって金をせびるか…けへへ)」
金剛先輩の声が伝わって来る

「(僕はテレパシーで人の考えていることが分かる)」
金剛先輩がぶつかろうとするのを楠雄はするりとよけた

「てめっ!何避けてんだ、こら!金出せ!」
結局、金せびろうとするのは変わらないのかよ(笑)

「(やれやれ、現実はこんなもんだな)」

「おい、なめてんのか!?おうおう!?」
首元を掴まれ、威嚇される
「(この毛穴が汚い男の対処はすでにしている。テレパシーには別の使い方があるのだ)」

「こらっ!何してる!?」
声が聞こえ、金剛が振り返ると松崎先生がいた
「(それはテレパシーを送ることである)」
楠雄はいう

「金剛!いい加減にしろ!おまえ、もうすぐ卒業だろ!
 もう一度、3年生やってみるか!」

松崎先生がいう

その言葉にどきりとしたのか、一瞬金剛がひるむ
「きたねぇぞ、松崎!卒業とこれは関係ねぇだろ!」
「(大いにあると思う)」
楠雄の言う通りだよ(笑)

「卒業したいなら、態度を改めろ!
 その髪型も服装もいつ、直してくるんだ!」
松崎先生に言われると…

「うるせぇ、分かってるんだよ!俺だって変わろうとしてるんだ!
 だから、こいつから金パクって髪切りに行くつもりだったんだよ!」
それ、絶対ダメ(笑)

「(その理屈はおかしい)」
楠雄は突っ込む
「覚えてやがれー!」
金剛先輩はどこかへ行ってしまう

「金剛!話まだ終わってないぞ!」
松崎先生は叫ぶが、そのまま行ってしまった

「悪かったな、あいつは元俺の教え子でな。
 あんな奴でも卒業させてやりたいんだ」
松崎先生は言った
「(無理だろ)」

その日の下校時―
「いや、イライラするぜくそっ」
また金剛先輩を見つける楠雄
「(またあいつか)」

「あのくそメガネ!さっさと金出せばよー」
楠雄に恨みを持っているようで
「(逆恨みにもほどがある)」

すると、通りがかりの学生二人に絡む金剛
「おい、ちょうどいいや」
「(また始めやがった。学校の恥だな全く…)」

楠雄がその場から離れようとすると、街の人たちもその様子を見ていた
「やだ何かしら…」
「PK学園の制服だな…」

「(奴が留年しようがどうでもいいが、学校の評判が下がるのは困るな。
 仕方ない…)」
楠雄は思う

「さっさとシイタケ出せよ!しいたけ!」
シイタケ(笑)
「シイタケ…?」

「ちげぇよ!シイタケじゃねぇ!しいたけだ!」

「(どうなってる?おかしいぞ、頭がシイタケのことでいっぱいだ)」
シイタケ(笑)

「(膨大な思考を送ることで対象の思考を著しく妨害する。 
 なお、しいたけに意味はない)」
楠雄のセレクトの、シイタケ(笑)

「スーパーならこの道まっすぐですよ」
学生がそう言い、その場から去っていく
「ちょっと待ちやがれ!しいたけ!しいたけをたけし…」

「なんだ、しいたけをもらおうとしてたのね」
町の人の納得の仕方も仕方だ(笑)

金をせびるのが失敗し、不機嫌そうに小さな看板をぶち壊す金剛先輩
「(何だったんだ…さっきのはよ!)」
それを静かに直して、様子を伺う楠雄

「(ケッ、結局自腹だぜ)」
金剛先輩が向かったのは”床屋”

「(ん? 散髪か。そういえば、その為にカツアゲしてたんだっけか。
 ってことはあのダサいヘアスタイルをなんとかするのは本気だったのか)」
楠雄は思う
「今日はどうします?」

「(っていうか、髪降ろしたらそれでよくないか)」
うん、全然印象が違う(笑)

「俺ももう卒業だし、そろそろ落ち着いた髪にしたくてよ。
 そうだな……パンチパーマ頼むわ」
それ、落ち着いた髪型じゃない―(笑)
「かしこまりました」

「(パンチのどこが、落ち着いてるんだおい。 
 ギララじゃないか、おい)」
楠雄が突っ込む
「(このままじゃ…卒業は絶望的だぞ)」

脳内子守歌!!
「ねんねーころりよー」
すると、すぐに眠りについた金剛
「(早っ!)」

「おい、やっぱ髪型変えるぜ」
楠雄が金剛の代わりに声を放つ
「え?」

その後―
「お客さん、お客さん、お客さん。終わりましたよ」
散髪屋に起こされる金剛
「おう、はえーじゃねぇか。どれどれ…」

「うわぁぉぉ!?」
坊主になっている自分に絶句する金剛
「あんじゃ、なんで坊主なんじゃ!!」

「坊主にするって…」
戸惑う散髪屋さん
「パンチパーマだろが!おい!」

「(ちょっとABZO……見える訳ねぇよな)
 テメェの頭角刈りしたら!」
殴りかかろうとする金剛に楠雄は

「(ABZO…)」
テレパシーを送る楠雄
「そう、ABZOみたいですよ!」

「…まじ?」
「マジ…」
そう答えるしかない散髪屋さん

次の日―松崎先生と金剛先輩-
「ふん、頭を丸めて来たか。だが、その程度で卒業できると思うなよ!
 制服も校則違反だ。明日までに直せ!」
言われてしまう

「ちっ(卒業したらお礼参り楽しみしとけよ)」
そんな様子を見た楠雄は……
「(やはりこいつを卒業させるべきじゃないな。
 中身が変わっていない)」

「てめぇ、昨日の眼鏡!!」
金剛が楠雄を見つけ、向かってきた

「(お前は知らない。イミディエイトテレパシー!)」
直接、金剛に触れ、テレパシーを発動させる
「(対象に触れることによって、視覚映像をテレパシーで送ることが出来る)」

「(お前が問題を起こして、学校に苦情の電話が届くたびに松崎先生が謝りに行っていることを。他の先生に電話を取られないよう、毎日遅くまで学校に残っていることを)」

「(そして、昨日、初めて苦情の電話がなくて、
 お前が頭を丸めて来たのを見て、胸がいっぱいになっていることを。
 ……お前は知っておくんだな)」
楠雄も優しいよね、わざわざ教えて諭してんだもん

そして、次の日―
「オイマジかよ…」
クラス内がざわざわしていた

「あれが金剛!?」
「どうしたんだ…いったい…」
やっと、更生したっぽい。良かった…

「こ、金剛!?お前……」
流石の松崎先生も驚く
「先生、今までありがとうな。俺、目が覚めたよ、
 あと卒業まであと少しだけど、よろしく頼むぜ」

「金剛……お前、やっぱ留年だわ。
 出席日数が全然足りんらしい」
松崎先生はいう

!? 哀しい…
「まぁこれから頑張れば、来年は……」

「うわぁぁぁ!」
金剛は叫ぶ
「金剛―!!」
そりゃ叫びたくもなるわ…

結局、元に戻っちゃいそうな気がするけど…大丈夫かな?

ここまで読んでくれてありがとうございました
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