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「バレーは常に上を向くスポーツだ!」 牛島の対抗心と繁心さんの叫び。第8話「嫌な男」 感想 ハイキュー3期

此花(このはな)です

今回はハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校の第8話「嫌な男」の感想を書いていきたいと思います

第8話は菅原さんの強気な姿と日向の守備がすごかった!
牛島さんが日向への対抗心を初めて抱き始める話でもあったし、繁心さん役「田中一成さん」の最後の話でもありました。最後のセリフが名セリフって…色々と考えちゃうな

さて、本編の感想へ行きましょうか!
菅原さんのスパイクが天童さんにブロックされ
烏野4-8白鳥沢

それでも菅原さんはー
「次も……」

「次もやるから」
強気な発言をしたのだ。
その言葉を聞いて、不快そうな表情をする天童さん
中々折れなくて、ムカついたのかな…?

繫心さんは日向に”ほんのちょっとでも遅れたと感じたら、すかさずソフトブロックに切り替えだ”と指示をする
まだ日向はコートに戻れてないんだった…

牛島のサーブはネットに当たってしまい、牛島のサーブターンは終了する
そういえば、7回連続だったのか牛島のサーブ。6点連続得点って怖っ!

ようやく日向が前衛へ
成田さんサーブで白鳥沢を崩し、牛島をボールに触れさせる。
烏野の攻撃チャンスが訪れた

旭さんスパイクは3枚ブロックに阻まれ、ボールが烏野コートへ

日向は顔面でボールを受け止め、上にあげた
日向、よく上げた!

そのまま、日向は向きを変え、スパイクへと飛ぶが、菅原さんがあげたのは田中さんで日向はびっくりする。烏野得点
白鳥沢8-6烏野

「日向、大丈夫か?」
田中さんが心配する
「う、うっす」

「変な所で受けたなぁ…」
菅原さんは言う
「手が間に合わなくて…
 顔面レシーブだって思ったけど、鼻に当たったら嫌だから」

「えっ!? じゃあ見えててずらしたのかよ…」
驚く菅原さん
「鼻血が出たら、ベンチ下げられるから」
日向(笑) 1秒でも下げられたくないのね…

そんな日向の姿を見つめる牛島さん
「(烏野一年コンビの噂を聞いた時……そして、学校で俺のボールを奪った時、
 俺は期待した。今まで出会った小柄で優れた選手のような存在なんだろうと)」

「(だが、違った。
 そんな選手のような、優れた技巧や知性も感じない。でも…)」
今までの日向のプレイを呼び起こす牛島さん

「(……なるほど。何か……嫌だ。
 俺は、俺たちが勝つことを疑わない)」

「(でも今、初めて明確に、お前をたたきつぶしたい)」
牛島の視線に気づいたのか、日向は後ずさりして、両者見つめ合う
初めて、敵というか…日向への対抗心を抱いた瞬間!

アップをしている影山くんにコートへと戻る準備をしていることに気づく
嶋田さんと瀧ノ上さん

2点差となったが、淡々と点を返してくる
白鳥沢9-6烏野

痛そうな日向の頬を心配する冴子姉さん。
ブロックフォローにいてくれると心強いともつぶやいていた
すると、嶋田さんが解説

「さっきはもう、東峰が打つしかないって分かってたから、フォローに入ってたけど、基本烏野は入れる奴は全員、攻撃に入れ、っていうスタイル。
 捕まった時より、どう捕まらないか、だ」

「捕まった時点でもうアウト。
 昔はブロックフォロー、ちゃんと入れって怒られてたからな」
嶋田さんはつぶやく

「俺が監督でも言うわ。いや、選手としても、フォロー入ってくれよって思っちゃうよ。  だって……怖ぇーもん」
白鳥沢を恐いというよりは…自分の攻撃がブロックされたら…という怖さかな?

そして、再び烏野は西谷がトス上げてのシンクロ攻撃に挑戦する
「(ここである程度の安全を取ったら、昔のままなんだよ!)」
スパイクをしに走り出す菅原さん。それを観察する天童さん

「(フォーム的にはバックトスっていう感じじゃない。10番とのコンビも一度も見てない。となると、後ろのひげ……いや…)」
菅原さんをちらりと見る

”「次もやるから」”
菅原さんの言葉
田中さんがスパイクを打ち、見事に決まった!

「(わかっている。こういう思考に陥った時点で俺は負けている)」
天童さんは思う
あの”強気の言葉”が惑わせた原因か

「(俺にトスは上がるのか…。そんなこと、考えない。俺が打つのだ!そう思って突っ込むことがどれだけ相手ブロックを惑わすのか。
 こいつらを見たら、わかる)」
菅原さん……!本当、あのどっしゃっとの後なのに、強気で突っ込んでいけるのがすごい!かっこいい!

「覚-!」
鷲匠監督の怒号に、ビクリとする天童さん
「手出せぇー!おらー!読みが外れてもいい!そんなもん、百も承知で入れてんだ―!」
「うぃーす」
迷ったのが当てられた感じかな?

やっと戻って来た影山くんとお疲れさまでした、菅原さん
「バテ山くんはやっと復活ですか?」
日向は言う
「……後頭部に気を付けろよ」
(笑)影山くん、怖っ! 影山君がサーブの番だ
物凄くうれしそうな表情をしながら、ボール持ってるの可愛い

キレキレのサーブは一回で烏野コートに帰ってくる力を持つ
「「オーライ!」」
澤村さんの声と同時に声を発したのは影山くんだった
そこでセットアップ!?ツーでスパイクって…

日向が決めた、真下!
意表を突く攻撃、初っ端で…(笑)
白鳥沢9-8烏野

「(こいつ…、俺はいつもの速攻で十分、奇襲になると思ってたのに、
 今回はわざと突っ込んできやがった!あぶねぇだろうが!)」
日向の影響でそういうプレイをしたのか…合わせる方も大変だ…(笑

両者、攻防が続く
白鳥沢10-8烏野

白鳥沢は瀬見さん登場(ピンチ―サーバー)
「(俺の何が白布に劣っているのか…は分かっている。
 自分の力を誇示したいという欲求が強いこと。それが今の白鳥沢セッターには不要だと分かっていても、止められないんだ)」

「(でも、サーブは、サーブだけは自由だ!!)」
ノータッチエースを瀬見は決めた
白鳥沢12-09烏野

その状況にかける言葉を探す繁心さん
「黙るなー!! 
こういう時こそ、応援でしょうが!!」

冴子姉さんが叫ぶ

その声に白鳥沢の応援団より大きな声で烏野応援団の声が響き始めた
「「「決めろ!決めろ!烏野!燃えろ!燃えろ!烏野!」」」
そんな声援に烏野は元気をもらった様子で…?
こういう時に応援って心しみるんだなぁ…

タイムアウトが終わり、試合が再開。
瀬見さんサーブで始まり、烏野は崩される
そこへ牛島スパイクがやって来た

日向がスパイクを跳ね返した!
「(ネットからあんなに離れて…!?)」
な、何あのブロック…?って言っていいのかな…?

「ソフトブロックと言ったけれど……あれはもはや超至近距離レシーブだな。
 あんなの、顔面恐くて出来ねぇや」
驚いた様子で言う繁心さん
白鳥沢12-10烏野

「牛島さん、無名の一年に止められるなんて、まだまだですね!」
五色さんは牛島さんに言う
「そうだな」
素直にうなづく牛島さん

「(牛島さんはマークされる大エース。止められることだって当然ある。
 でも……あんな小さい1年が)」
悔しそうにする五色さん

そして、烏野は山口くん投入!
「(狙いは対角線上の真っすぐ……。
 でも、緩いボールじゃ意味はない!)」
山口はネットに当て、白鳥沢を崩し、攻撃チャンスを烏野へと移した

影山版シンクロ攻撃は澤村へトスが上がり、スパイク!
五色がブロックするが、タッチネットを取られてしまう
白鳥沢12-11烏野

「(くそっ…)」
悔しそうにする五色さん

山口君サーブ2回目!
今回も白鳥沢を崩すが、牛島スパイクは強烈で大きく跳ね返るボール

成田さんがスパイクを打とうするが、合わない!
なんとか相手コートへ返した成田さん、同点に追いつく烏野

青ざめる成田さんに”高かったっすね、修正します”と冷静に言う影山くん
はじめての成田さんとの速攻をここで使ってくる影山君恐いわー(笑)心臓に悪い

3回目の山口君サーブは少し長かったようだが、
アウトと言われる瞬間に五色さんが触ってしまう

そんなプレイの数々に鷲匠監督はタイムアウトを取ろうとするが、その瞬間、牛島さんが五色に声をかけた
「どうした五色。お前のその実力で、何を焦る必要があるんだ」

その言葉に鷲匠監督はタイムアウトを下げた
「………はい」
冷静になった様子の五色

「(飾らず、含みも大意もない。鼓舞ではなく、事実)」

「(大エースからエースへ。これ以上の言葉はない)」
それが一番伝わる、か。。これで元に戻ったな、五色さん
白鳥沢12-13烏野

4回目の山口サーブは狙い通りに行くものの、うまく返され、
五色のスパイクで決められる
「本人はサーブレシーブで挽回したかったでしょうけどね」
コーチは言う

「山口、よくやった。後はまかせろ」
日向は山口に言うが
「でも、西谷さんとすぐ交代じゃん」
あっそっか(笑)そうでした

五色サーブターン!
強打と思いきや、軽く打ち、ネット際へ
冷静にさせた牛島さんの言葉が効いているな

西谷が何とか上げるが、そのまま牛島さんがダイレクト!
白鳥沢14-13烏野

2回目の五色サーブ!
今度は強打で、澤村さんがレシーブし、そして、シンクロ攻撃!
トスを上げたのは澤村さんで、見事にスパイク決めた!

「(あえて、レシーブ直後の奴に打たすのかよ…)」
影山くんの選択が本当に冷静…
白鳥沢14-14烏野
デュースになった!この終盤できつい…

「数での翻弄……確かに有力な攻撃だと認めざる負えねぇな…」
鷲匠監督は言う

回想―鷲状監督の若い頃―
「監督! レシーブは誰にも負けませんし、自分ジャンプ力もあるので、
 攻撃にも自信があります!」

「あぁ、後…少し高さがあればな……」
そう、言われてしまう

「(俺は小さいから戦うことすら出来ないのか…。
 ただ、大きいだけの奴に負けるのか…)」
鷲匠さんは思う

自分より大きい奴が練習をしている
「(ここには…大きいだけの奴だなんていない。
 分かってるんだ…そんなことは)」
泣きながら、思う

「(妬ましく、忌々しく、強烈に憧れる。俺は小さくても、戦える術が欲しいのか…。
 違う俺は……)」
場面が戻り、現実世界へ

両者の攻防が続き、牛島がスパイクへと飛ぶ
「(俺は小さくても、戦える術が欲しいのか…。
 違う俺は……)」

「(それを全てねじ伏せるシンプルな強さが欲しい)」
そのスパイクは西谷が何とか上げ、相手コートへとつなげるしかできない
「(まだ落ちてない!)」

「(まだ落ちてない!この一点、絶対に取るんだ!)」
烏野の想いと
「(うるせぇ!こっちの方が強い!)」
白布のトス

そのトスは牛島へと上がり、スパイクは烏野コートへと落ちた
白鳥沢15-14烏野

烏野に重い空気が流れる中、繁心さんは叫ぶ
「下を向くんじゃねぇー!!」

「バレーは常に上を向くスポーツだ!!」
にかっと笑って言うのだった

ククッと笑う烏養さん
そして、谷内ちゃんが観客席に現れた

月島が帰って来たー!
凄いタイミングで帰って来たよ、月島くん

題名の嫌な男って、この話だと”日向”になるのかな?
最後に現れた”月島君”もそれに値する人だけど、それも含むのかねー

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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