此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

天才・斉木空助が勝てないものは弟の楠雄。幼少の頃から負け続け、今回も勝負を挑む為、策を練る。第21Ⅹ③「マッドΨエンティスト現る!(後編)」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第21Ⅹ③「マッドΨエンティスト現る!(後編)」の感想を書いていきたいと思います

第21Ⅹ③「マッドΨエンティスト現る!(後編)」 
あらすじ
天才・斉木空助の一番古い記憶は楠雄への敗北感である。幼少の頃から何をやっても超能力者である楠雄には1度も勝てなかった。正攻法では勝てないと楠雄の身体を調べ上げ超能力を弱体化させる制御装置を作り上げたのだが、それでも楠雄に勝つことはできなかった。

自暴自棄になり、逃げるようにイギリスへ留学した空助。そこで研究に明け暮れるうち、逆転の発想で楠雄のテレパシーを封じる方法を思いつき…!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

楠雄を釣るには”甘い物”が一番なのがよーく分かった(笑)
勝負に持ち込むための方法がそれなんだなと

テレパシーを封じるのではなく、自身の心の声を聞こえなくする、というのが逆転の発想なんだろうけど、一応、ゲルマニウムがテレパシーを防ぐというのは楠雄が知っていること。どういうシステムなんだろうね

さて、本編の感想へ行きましょうか!
「(僕の名は斉木空助。超能力者の弟がいるくらいはいたって普通の凡人だ。幼少の頃の一番古い記憶。
 それは敗北感だった)」

”「凄いぞ、空助。3歳で自転車を乗れるなんて」
父・國春が3歳になった空助をほめる
「赤子の手をひねるようなものだし」

「割と最近まで赤子だったんぞ、おまえ」
父・國春がいう
(笑)こんな3歳児知らない

「補助輪は不要だし、外すし」
空助は言う
「え、まだ早いんじゃ…」

すると、向こうの方から声が聞こえる
「くーちゃん!ダメよ」

「それは子供が乗るものじゃないのよ」”
え…!?バイクを赤子が乗ってる(笑)

「(弟は天才で、僕は凡人。
 3歳のその日、僕は悟った)」
3歳で色々、悟りすぎだ…。この兄弟…

「(しかし、兄が弟に負けるなどあってはならないことなんだ)」
空助は語る

”「全教科100点で、通知表がオール5だなんて!」
空助(小3)父・國春が褒める
「猿に交じってテスト受けている気分だったし」

「くーちゃん、テストで9億点って!
 また先生の脳を操作したのね、脳操作め!」”

言っている事も色々と常識外(笑)

「(あいつはいつも上をいった)」
これって…上をいった、って言えるのかな(笑)

空助・小4
”「すごっ、何これ」
父・國春は驚く。そこにあったのは機械ロボット
「夏休みの工作だし。廃材集めてつくったし」

「お前、凄いなー」
楠雄・小2
すると、楠雄もお菓子の箱で作ったロボットを差し出す
「おっ、お前もつくったか」

「ぷっ、なんだよそれ。今回ばかりは僕の…」
空助は噴き出すが、楠雄は…

「あっ! 空助一号!」”
お菓子の箱で作ったロボットが機械ロボットを破壊するって…(笑)

「(僕はまた負けた。それでも僕は諦めずに何度も何度も挑んだ。しかし、一度も勝てなかった。
 中学一年の時、楠雄の超能力を弱体化させる装置を作り上げた。
 だが、それでも勝てなかった)」

「(その後、14歳になった凡人のぼくは自暴自棄になり、高校を飛び級。逃げるようにイギリスのケンブリッジ大学へ進学した。
 僕は毎日、自堕落に過ごし、おととし修士号を取得し、次は博士号を取得のため、研究に明け暮れていた)」

「(その時僕は、ある事を閃いた。 
 それは楠雄のテレパシーを封じる方法だった)」

「僕の心が聞こえないって?」

「それはこれのせいさ。名付けて、テレパスキャンセラーさ」
空助は説明する

テレパスキャンセラー?」
「おぉ! また凄いもん作ったなぁ」
両親が興味津々そうにいう

「凄い! これでくーちゃんに声が行かなくなるんだぁ」
母・久留美はいう
「僕はてっきり、キャラづけでつけてるのかと思ったよ」

「それもあるけどね」
空助は言う
「(それもあるのか)」
楠雄は突っ込む
それもあるのかよ(笑)

「(…やれやれ、心を読めない人間が二人になったな。
 天才と馬鹿は紙一重だな)」
実際に一致したの、初めて見たな

「楠雄、この後、僕の研究室に遊びに着なよ。
 見せたいものがあるんだ」

空助は言う

「えっ?何だ…僕たちは行っちゃダメなの?」
「えぇー私も、くーくんがどんなところで生活してるのは見たいわ」
両親が不満そうに言う

「夫婦水入らずでロンドンを愉しんできなよ。
 ほら、ローストビーフの美味しい店、予約しといたよ」
空助がレストランの予約チケットを差し出す

「じゃ、デ、デートするか、俺はいいけど」
「わ、私も別に構わないけど」

何故、急に(笑)

「(急に初々しくなるな)」
楠雄は突っ込む

「じゃ、後でなー!」
両親は夫婦水入らずのデートをすることに

「…あの二人は相変わらずだな」
空助は言う
「(どういうつもりだ? 僕は研究室なんかに興味はないぞ)」
楠雄は不審そうにいう

「楠雄、じゃんけんしないか?」
唐突に空助は言う
「(話を聞けよ)」

「最初はグー、じゃんけんぽん!」
空助はチョキを出し、楠雄はグーを出す
「あーれ、僕の負けか」

「(気が済んだか。僕は帰るぞ)」
楠雄はいう
「これでじゃんけんは0勝725敗か」

その言葉に驚く楠雄
「楠雄がグーの勝率が一番低かったんだけどなー。まぁ、僕がチョキを出した回数は104回で、一番少ないってだけなんだけどね」

「他にもしりとりは31回負けたし、将棋は59敗、チェスは10敗。テレビゲームは累計189敗。他にもすごろく8敗、麻雀4敗、山手線ゲーム7敗。
 まだまだあるけど、その他全部含めて、僕は何回負けたと思う?」
え…(笑)全部覚えてるの…?

「(全部覚えてやがるのか、こいつ)」

「(マジキモイんですけど)」
楠雄への執着が凄い(笑)

「通算、0勝4254敗だし」
一回も勝ったことない、一回も
「(何を企んでいるんだ、全く…)」

楠雄の力でホテルに行く空助
「ははっ、やっぱり凄いなー、瞬間移動」
空助は言う
「(なんだ、ここは。ホテルの一室?いや、ロンドン市内か)」

ある事に気づいた楠雄
「(!?……いや、そんな訳ない。空耳か?)」
信じられない様子に空助も気づいたらしく

「もう気づいた? ご名答。
 隣の部屋にいるよ?」
空助は言った

「おぉ!すげぇぞ、チビ!建物がよ、マンガみてぇだ」
隣の部屋にいたのは”燃堂と海藤”だった
「たかが、サプライズでなぜこんな所まで……
 まさかこれはダークリユニオンの罠!?」
お前らがいるのか(笑)

いつもの二人に大きくショックを受ける楠雄

「(何であいつらが、ここにいるんだ!!)」
空助に問いかける楠雄
「僕が呼んだんだ。楠雄が来る前日に電話してね」
(笑)…良く知っていること…楠雄の事

「楠雄がロンドンに来るから、サプライズで君達も来ないか?って。
 航空券も家に送ったよ」
恐ろしい用意周到さ

「(ふざけるな! そんな怪しい電話で来るわけ……)」
と思うが、奴らの事を考えると
「(来る)」
改める楠雄……ほんと、素直二人だ

「(それでなぜ、あいつらを連れて来た?)」
楠雄は言う
「僕と勝負してよ、楠雄」

「(勝負?)」
「ロンドン市内を鬼ごっこしよう」

「(は?)」
意味が分からないという顔をする
「さっき、じゃんけんで負けたから僕が鬼ね。
 制限時間は3時間。ロンドン市内ならば、バス・タクシー・地下鉄、何でも使っていいよ。どう?面白そうだろ」

「(勝負になるのか? ロンドンは東京23区より広いんだぞ)」
楠雄はいう
「楠雄が超能力を使えないようにあの二人も一緒にね」

「(やりたくないな…)」
そう言うのを予想していたのか、空助は
「あの二人がどうなってもいいならね。
 僕の合図ひとつで二人はロンドンを満喫して、帰国してもらう事になる」
それって…脅しなの(笑)

「(僕も連れて行ってくれ)」
楠雄は言う
「もしも僕に勝ったら、
 ここのホテルでアフタヌーンティーをごちそうするよ」


「(よし、鬼ごっこ開始だ!)」

その一言で勝負を受ける楠雄に笑った(笑)
ほんと、甘いものに目がない

ここまで読んでくれてありがとうございました!
次回へ
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