デートする為、照橋さんは遊園地に来たのに、楠雄と共にいたのは遊太の姿。ヒーローショーに参加する3人だが、まさかの”照橋さん”が巻き込まれて…！？第22Ｘ⑤「夏休み真っΨ中！照橋デート編」 感想 斉木楠雄のΨ難
此花（このはな）です
今回は斉木楠雄のΨ難の第22Ｘ⑤「夏休み真っΨ中！照橋デート編」の感想を書いていきたいと思います
第22Ｘ⑤「夏休み真っΨ中！照橋デート編」
あらすじ
楠雄とデートするため遊園地にやってきた照橋。今日こそ楠雄を「おっふ」させようと意気込んでいたのだが、やってきた楠雄の隣には遊太の姿が。
計画が台無しになった照橋だったが、気を取り直して遊太と三人で遊園地を回ろうと決意する。しかし遊太が行きたいのはアトラクションではなく、『改造人間サイダーマン羅夢音』のヒーローショーで！？
公式より
ストーリー｜TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト
照橋さん回はほんと、外れがないなぁ…（笑）
遊太を楠雄が連れて来たのは、照橋さんの計画通りにいかない為だけど、結果的に照橋さん助けちゃったしな…楠雄
照橋さんが入るだけで、
ヒーローショーが崩壊しかけてるのがおもしろかった。
さて、本編の感想へ行きましょうか
「（夏休み最終日、大抵の学生にとって、その日はとても憂鬱な日。
えっ私？ そうねぇ……それはもちろんとっても憂鬱よ）」
照橋さんは言う
「（まぁこれからくるあいつは憂鬱どころか、
最高の日でしょうけどね）」
照橋さんが考えていると、楠雄がやってくる
「（そうでしょう、斉木？）」
「おまたせ！ 待った？」
声がした
「ううん、私も今着いたところ。来てくれてありがとう
（うふっ、斉木ったら声を弾ませちゃって、そんなに楽しみだったのね）」
「すごい楽しみ！
早く行こうピーチティガール！」
そこにいたのは遊太の姿だった
（笑）楠雄も策を練ったな、遊太を連れて来るとは
「うん、行こっか！」
照橋さんが連れて行こうとしたのは…
「（そっちは迷子センターだ）」
楠雄が突っ込む
（笑）…よほどこの子嫌いね、照橋さん
「（はぁーあ、マジありえない。
普通、連れて来る？）」
楠雄と歩きながら思う照橋さん
照橋さん（笑）
「（私の計画ではジェットコースターで、３おっふ。お化け屋敷で、７おっふ。観覧車で３８おっふは見込んでたのに…すべてがパーよ！）」
どんな計画だ！照橋さん（笑）
「（本当に連れてきてよかった。こんな所を照橋さんと歩いたら、目立ちまくりだ。
今だって、遊園地のキャラクター張りに人が集まってるしな）」
照橋さん効果怖い…（笑）
「それじゃ遊太くん、どこ行こうか？」
照橋さんが遊太に語りかける
「（文句を言っても仕方ないか…）」
楠雄は思う
「ゴーカート？」
ふるふると首を振る遊太
「ううん」
「じゃ、コーヒーカップしようか？」
「ううん」
「それともジェットコースターにする？」
「ううん」
「（何しに来たのよ、君は）」
照橋さんは思う
ほんと、何しに来たのか（笑）
「これ、見たい！」
遊太が見せたのは改造人間サイダーマン羅夢音（らむね）
ヒーローショーかぁ…
「良い子の皆－！こんにちはー！」
「こんにちはー！」
嬉しそうに返事をする遊太
「（ヒーローショーかよ…）」
「（こんなのデートじゃなくて、もはや家族サービスじゃないの）」
照橋さんは思う
（笑）ほんと、家族かって言われる
「早く出ないかなぁ、
サイダーマン羅夢音（らむね）！」
遊太くんはいう
「遊太くんはこのヒーロー大好きなんだね」
「うん、大好き！
あっ、サイダーマン2号ももちろん好きだよ」
楠雄に気を遣うの、結構好き（笑）
「（気を遣うな）」
楠雄はポンポンと遊太くんの頭をなでる
このシーンも好きだなぁ…。ぽんぽんと撫でる感じが
「でも、一番好きなのは妖怪ウォッチだよ！」
遊太はいう
「（気を遣え）」
さっきと正反対だし（笑）
「（はっ、でも待って……
見ている隙に斉木と二人きりになれるチャンス！）」
照橋さんは思う
「ねぇ斉木…！？」
「（録画してる！！）」
楠雄がビデオカメラで録画していた
二人きりならないように対策（笑）
「じゃ、じゃ、じゃ、ジンジャー！
しょうがまみれにしてやるじゃ、じゃ、じゃ」
しょうがの怪人が現れる
「あぁ、大変！ 怪人エルジンジャーが客席に入っていたわ！
みんな、気を付けて！」
女の人は言う
「大変だ！ 怪人エルジンジャーがこっちにくるよ！」
遊太は慌てたように言う
「（うるさいわねぇ、演出なのに…
いっそ、怪人さん達に連れ去られちゃえばいいのに）」
「まずは貴様を生姜漬けにしてやるー！」
遊太に襲い掛かるが…
「え？」
遊太は照橋さんを盾にした
「まぁ大変！ エルジンジャーが女の子をさらっていったわ！」
「（貴様、それでも男かーー！！）」
（笑）照橋さん…
「おいおい嘘だろ？なんだ、あの子」
「めっちゃ綺麗！」
観客が騒ぎ出す
「信じられねぇ可愛さだ！」
「（あの…ガキ！ あとで覚えておきなさいよ…）」
照橋さんはステージ上で思う
盾にされれば、そう思うよね…（笑）
「ピーチティーガールがさらわれちゃったよ！」
遊太は言う
「（やれやれ……何をしてるんだ、照橋さんは…）」
「（あぁ、もうなんで私がこんな目に…）」
照橋さんは思う
「ゼーンジャージャ！ しょうが塗りたくってくれるわ！」
怪人エルジンジャーが照橋さんに襲い掛かる
「女の子が危ない！！」
「いや、やめてぇ……」
照橋さんの仕草や言葉に怪人は……
キュン♡ときてしまい
「すいません……」
攻撃をやめてしまう
「（やめるな）」
「おっと！攻撃をやめた？」
驚く女の人（ヒーローショーの案内役）
（笑）…あれ、ときめいたな完全に
「（いかん、何やってんだ…）
ジャー！」
理性を取り戻し、照橋さんに襲い掛かろうとする
「と思ったら、行った―！絶体絶命」
「そこまでだ！」
声が聞こえる
「あっ、この声は…！！」
「サイダーマンじゃない！？」
（笑）誰だ―！？
「いい加減にしたまえ！」
「（誰なんだ、お前は）」
楠雄も突っ込む
「そうだ、やめろ！」
観客（大人たち）から言われてしまう
「（早くショーが崩壊し始めたな）」
「そこまでだ！」
「おっと！ここでついにサイダーマン羅夢音の登場です！」
やっと主役の登場だ
「そこまでだぜ！怪人エルジンジャー！」
主役の登場に観客たちが大きく騒ぐ
「「「わー！」」」やっちまえ！」
完璧に照橋さんのせいだ（笑）
「（まじかよ、近くで見たらさらに可愛いじゃねぇか！）
サイダーキック！」
サイダーマンの中の人もやられてるよ（笑）
「キック！」「キック！」
「（キックしかないのか…）」
楠雄は思う
「（ふふっ、どうだ？決まったぜ…）」
サイダーマン羅夢音は思う
一方、敵の側・怪人エルジンジャーは
「（くっ、このヤロー…あの子が見てる前で
こんなかっこ悪いところ見せるなんて…）」
あの…一応演出だよね（笑）
「あ…」
「（ん？ なんだ、何を伝えたいんだ？）」
耳を澄ませる怪人エルジンジャー
「勝って！ みのる！」
本名・みのるの怪人エルジンジャーは照橋さんの言葉に
「（俺を応援してくれるのか！？）」
（笑）…えー
「とどめだ、くらえ！必殺・サイダーキック」
サイダーマン羅夢音はとどめを刺そうとする
「おっと、ここでエルジンジャー、まさかの反撃！？
羅夢音は無事なのか？」
もう、演出じゃなくなってるよ（笑）
「（炭酸抜けちゃってるぞ）」
「（やれやれ…
やはり、照橋さんが絡むと、ろくなことがない）」
楠雄は思う
「大変だよ！羅夢音が大ピンチだよ。
助けてあげてよ、サイダーマン2号」
遊太が言い出す
「は？」
「君、サイダーマン2号なのかい？」
「サイダーマン2号ならなんとかしてくれ」
何故か、観客たちが反応する
「（いや、違うだろ）」
「2号頼むぞ！」
「2号だ2号」
楠雄は観客たちにステージに押し出されてしまう
「（やめろ！押すな！）」
「ほら、これ被りな！」
被り物を被せされる楠雄
「おっと！客席から現れたのは？」
「改造人間サイダーマン2号だ！ 伝説のヒーローが帰ってきました！」
楠雄がヒーロー役になっちゃった（笑）
「斉木君、何してるの？」
驚く照橋さん
「（僕が聞きたい）」
（笑）うん、でしょうね
「なんだ貴様、邪魔するな！」
怪人エルジンジャーが襲い掛かって来るのを
「（やれやれ……）」
「（こうしなきゃ終わんないんだろ）」
怪人エルジンジャーに蹴りを入れる楠雄（改造人間サイダーマン2号）
「きまったー！元祖サイダーキック！」
「「「ワァァァ！」」」
喜ぶ観客たち
「仲間の大ピンチに突如現れたサイダーマン2号！」
「斉木君、凄－い！」
照橋さんが抱きつく
「（結局、こうなるのか。神の台本に逆らえないな）」
最初見たときは思わぬオチで大笑いした（笑）
ゆうたくんが”改造人間サイダーマン2号”だって言いださなければ、こうならなかったんだろうけど、無理でしょうね
ここまで読んでくれてありがとうございました！
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