此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

楠雄の瞬間移動で遊びにやって来た祖父母。祖母・久美が行きたいという”渋谷”に出かけるが、熊五郎は父・國春を到着早々家に追い返す。その仕打ちに熊五郎は一人取り残されてしまい…!?第23X③「Ψ来!ツンデレおじいちゃん」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第23X③「Ψ来!ツンデレおじいちゃん」の感想を書いていきたいと思います

第23X③「Ψ来!ツンデレおじいちゃん」
あらすじ
楠雄の瞬間移動で、熊五郎と久美が斉木家に遊びにやって来きた。久美が行きたいという渋谷・原宿に皆で出かけることに。運転手の國春は、到着早々熊五郎に家へ追い返されてしまう。

その仕打ちを見て呆れた久美と久留美は、楠雄を連れて三人で買い物に。渋谷で一人残され、しょげている熊五郎に声をかけたのはなんとアイツで!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

あのツンデレじいちゃん、楠雄に心の声が伝わるから、融通が利くんだろうけど。
可愛いのは変わってないけど、だんだんうざくなってきたのは分からないでもない(笑)

見捨てられたじいちゃんに声をかけたのがまさかの……ってね
何故か、意気投合してた

さて、本編の感想へ行きましょうか
「あれ? 今日、楠雄は?」
父・國春は不思議そうに言う
「くーちゃんなら、さっき出てったわよ」

「ふーん、そうなんだ」
嬉しそうに母・久留美にぎゅっと抱きつく父・國春
「じゃ僕達、二人っきりだね」

「駄目よ、だって…」
母・久留美が言いかけた時
「お父さんたち、連れて来るから」

「お、お義父さん…ご無沙汰してます…」
青ざめる父・國春
(笑)やべー時に来た

「それでいいのか。遺言は!?」
怒り心頭の祖父・熊五郎

熊五郎に一発食らった父・國春
「いやぁ、まさか家にいらっしゃるとは……」
父・國春はいう
「言ってなかったっけ?」
「うん…」

「ごめんなさいね、突然」
祖母・久美が謝る
「ふんっ、わしは反対したんじゃがな。母さんが言うから仕方なくな」

「(祖父はツンデレである)」
楠雄はいう

「わしは家に寝たいんじゃがな
 (はわわ、娘と孫の家じゃ!ええ匂いがするのぅ)」
ほんと、この爺ちゃん可愛い(笑)

「(内心デレまくりだが、表面上にそれを出さない。
 完璧なツンデレだ)」
楠雄はいう

「まぁまぁ、折角来たんですから…」
殴られた顔で父・國春が言う
「貴様は!帰って寝てろ!!」
ぶちギレる熊五郎

「ひぃぃぃ、すいません」
ビビる父・國春
「(二度と起きて来るな!)」
内心も怒り心頭の熊五郎である

「(なお、父に対しては100%ツンだ)」
楠雄はいう
よく、結婚を許したなぁと思うくらいの怒りレベル(笑)

「けど、本当に良かったわ。ちょうど行きたい所があったし」
祖母・久美は言う
巣鴨・浅草なら案内しますよ」
父・國春はいう

「ううん、渋谷・原宿」
!…凄く若々しい所だな
「(浮くぞ)」
楠雄はいう

「ふんっ、ひとりで行け」
祖父・熊五郎はいう
「あらそう? で、本音はなんて言ってる?」
祖母は楠雄に聞いたらしい

「(孫たちと街歩きしたーい)」
熊五郎さん(笑)

こうしてやってきた原宿・渋谷

「渋谷マジ上がるアゲアゲー! 
 ね、帰りにしぶせんバックによって行きましょう!」
祖母、若い(笑)
「(イケイケだな)」

「じゃあ、僕車止めてきますんで」
運転手になっていた父・國春はいう
「送ってくれて、すまなかった。帰る時、また連絡するぞ」

「えっ!? でも僕も渋谷に…」
父・國春はいうが…
「留守番頼んだぞ」
念を押されてしまう

「(はははっ!これで邪魔な害虫が一羽消えたぞ。
 はわわ~、なんじゃこれ40歳は若返るくらい幸せじゃー)」
まったく…酷いことするな、熊五郎さん

「酷いんじゃないの?」
祖母・久美が言い
「パパ、可哀想…」
母・久留美が言った

「お父さんはシカトして、買い物に行きましょう」
祖母・くみはいう
「ふんっ、勝手にしろ」

「(ノー!!待ってくれー!! 
 すまん、嘘じゃー勝手にしないで―)」
内心・謝る熊五郎さん

「(そうじゃ。楠雄なら分かるじゃろ?
  わしの心が見えるんじゃろ)」
問いかける熊五郎さん

「(伝わってるぞ。
 伝わったうえで、すまん、めんどくさい)」

そう、楠雄に言われてしまう

「(本当に行ってしまいおった…。
 わしはこんな見知らぬ街に独りぼっちじゃ…)」

ずーんと落ち込む祖父・熊五郎
素直にごめんなさいが言えない人だもんな…

「お、どうした? 迷子か、じいさん」
声をかけられる

そこ現れたのは”燃堂”だった
「!?(こ、殺し屋じゃ!!)」
そういう見え方するの(笑)

「どっか、いてぇのか?」
燃堂は不思議そうにする
「(おやじ狩りのその先のじじい狩りか!?)」

「くっ、戦争の知らない若造が…」
(戦後生まれ)
「その根性叩き直してくれるわ!」
何故、強気(笑)

「おう、やんのかこら!!」
その言葉に反応する燃堂

一方、楠雄はなんだか嫌な予感がしていた
「(なんだか嫌な予感がする)」
楠雄は思う
「どうかした?」

「(祖父に大変なことが起きてる気がするが、たぶん気のせいだろう。
 気のせいだと思う事にしよう)」
楠雄(笑)

「おまたー!どうかしら?」
若者の服を着た祖母・久美が出てきた
「ちょっと地味かしらね?」

「マジ?」
「ちょっと写真撮ろう」
沢山の人たちが集まってきていた

「(やはり、祖父が心配だ。
 行こう)」
楠雄は祖父の元へ

さっそく祖父のいる所へ行くと、何故か燃堂と対峙していた
「(燃堂……なぜおまえはこんな所にいる?)」
楠雄は思う
「(お前はどかんが置いてあるような空き地で遊んでろ)」
ドラえもんなのか、この突っ込みは(笑)
 
「(やれやれ、面倒だが。僕が間に入るしか……)」
そう思っていると……
「はははっ!」

「中々話が分かるじいさんじゃねぇか」
何故か、仲良くなっていた
「お前こそ、若者のくせに中々骨のある男だ」

「(なんで打ち解けてんだ?)」
疑問に思う楠雄

「ホイホイ!」「ヘイヘイ!」
何故か、両手を合わせる二人
「(いや、おかしいだろ。何それ、
 何それ、ねぇ)」

「(何があったしらないが、
 余計面倒になった気がする)」
楠雄は思うのだった

「おう、爺ちゃん、孫と喧嘩しちまったんか?
 やべーな」

燃堂は言う

「歳は17でのぅ。そりゃ可愛いぞ。目がぱっちりしてのぅ。
 肌もつるつるに透き通っていて、目に入れても痛くない子じゃ」
熊五郎はいう

燃堂のイメージがコンタクトレンズになってるのが笑う
「おう、変な奴だな」
「(誰が、コンタクトレンズだ)」
楠雄が突っ込む

「どうしたら、仲直りできるか…」
熊五郎はいう
「そういう時はプレゼント買ってやんだよ、
 俺っちが選んでやるぜ」

「お主に孫の好きな物が分かんのかのぅ」
「あたりめーよ!俺っちも17だかんな!」

「!? 37じゃなくてか!」
驚く熊五郎
(笑)見た目があれだからですか…

「(燃堂にしてはまともな提案だが。 
 あいつにプレゼントを選ぶセンスがあるのか?)」
楠雄は思う

「おぉ、あった!これだぜじいさん」

「(なかった)」
なんで、ダンベル(笑)

「んー」
「17でダンベル欲しくねぇ奴なんかいねぇぜ!」
燃堂…それはどうかと(笑)
「(大半は欲しくない)」

「じゃ、これなんてどうだ? コーヒーゼリー詰め合わせ」
燃堂はいう
あっ、楠雄の好きな奴(笑)

「の奥にあるプッシュアップバー」
「(いらねぇよ!)」
楠雄はつっこむ

「(というか、何?この店、何やさん?)」
疑問に思わざる負えない楠雄
「んー」
悩む熊五郎さん

「じゃ、あれでいいじゃねぇか? 
 孫、コンタクトレンズなんだろ?」

燃堂は眼鏡屋を指さす

「(人間だ)」
楠雄は言う
(笑)コンタクトレンズなわけねぇ

「17でこれ欲しくない奴はいねぇぜ」
燃堂がかけたのは星型のサングラス
「(それは論外じゃ)」
熊五郎は言う

「(メガネのスペアはあってもいいが、どうしたものか…)」
楠雄は考える
「(そうだ)」

その日の夜―
「楠雄、ちょっといいか。さっき、なんとなく衝動買いしてな。大したもんじゃないんだが……。
 色々悪かったと思ってな、そのお詫びじゃ」
熊五郎は楠雄に言う
(はぁー恥ずかしくて顔が見れないよぉー)

無事、メガネを受け取るのを感じ取る熊五郎
「(よしっ、頑張ったわし。勇気を出して渡したぞ!)」
ほっとする

「ありがとうございます!」
聞こえたのは楠雄の声でなく、父・國春だった

「ちょうど割れちゃったんで、欲しかったんですよ」
嬉しそうにする父・國春

「な、何故貴様がここに!?」
戸惑いを隠せない熊五郎さん
「(秘儀・変わり身の術)」
楠雄、わざとやったな…。
まぁ、こうもしないと謝らないもんな、熊五郎さん

「違う! これはお前にじゃないわい!」
必死に否定する

「えらいわー」
「本当によかった!謝って仲直りしたのね」

「頑固なお父さんが謝るなんて…」
すごく喜ぶ祖母・久美と娘・久留美の姿があった
「私達も冷たくしてごめんなさい」
「お父さん、流石だわ」

「(まぁいいか、これでも)」
思わぬ、褒め方に納得してしまう熊五郎だった

楠雄の作戦勝ちって所だね(笑)
よかった、よかった

ここまで読んでくれてありがとうございました!
前回へ(第23Ⅹ)
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