此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

夢原さんが激太り!? ようやく気付いた夢原さんはダイエット始めるが、一向に痩せる気配がない。それを偶然見てしまった楠雄は仕方ないと、影からサポートするのだが…!?第24X②「暴走妄想エクサΨズ」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第24X②「暴走妄想エクサΨズ」の感想を書いていきたいと思います

第24X②「暴走妄想エクサΨズ」
あらすじ
激太りしてしまった夢原。全く自覚が無かったが、ようやくその事実に気付き、遅ればせながらダイエットをはじめることに。楠雄が公園で読書をしていると、ダイエット中の彼女がランニングをしている姿を見つける。

しかし彼女は合間にお菓子を食べたり、運動をサボったり、一向に痩せる気配がない。見てしまった以上は仕方ないと、楠雄は超能力で影からダイエットの手伝いをするのだが!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

恐ろしいほどの激太りしてた夢原さん(笑)
あれほど太ってるのに気づかないって、笑える

楠雄の超能力のサポートの仕方は笑った。
うまい方法だと思うけど…

さて、本編の感想へ行きましょうか
「おはよう、心美」
夢原さんが照橋さんに声をかける
「知予、久しぶり(これは!?)」

「久しぶりって毎日会ってるよね?」
夢原さんは言う
「そうよね、私ったら何を言って…」
そう、笑う照橋さんだが…

「どうかした?」
声が低くなってる(笑)
「ううん、なんでもない」

「(いうのは流石にまずいわよね…)」
照橋さんは悩んでいた
「もう冬だね」
「そうだねぇ」

「(本人も良く分かってると思うし。
 もし、他人が言ってあげることで客観的に…)」
照橋さんは思う

「心美、どうかしたの?」
「えっ、なんで? なんでもないよ」

「本当に?…今日の心美、なんかいつもと違うよ?」
いや、夢原さんが違いすぎるよ(笑)

「そんなことないよ
 (いった方が良いかな…。自分の姿って毎日見るから、変化にも鈍感になっちゃうし…)」
照橋さんは心の中で葛藤する

「もしかして、太ったとか?」
夢原さん、その言葉はそのまま自分に返って来る(笑)
「(それは自虐ととっていいのよね。
 このタイミングなら言えるかも)」

「えっと…知予こそ」
言い出そうとしたその時、ガッと音がする

「千里っち、痛い痛い!噛まないで!」
目良さんが夢原さんの腕を噛んでいた
目良さん(笑)肉と間違えた?

「(くっ、いいそびれた。
 あのタイミングならさりげなく言えたのに…)」
照橋さんは思う

「私と食べないでよ~」
夢原さんが言う
「ごめん。豚が二足歩行で歩いてると思って…」
直球(笑)

「(ど真ん中ストリートすぎるよ、目良さん!!)」
照橋さんは突っ込む

「豚って酷くない? 
 こんなぴちぴちでパンパンな女子を捕まえて…」
夢原さんは自分の二の腕を見て、はっと気づく
「あれ? ぱんぱん? あたし、太ってる?」

「(気づいてなかったんだ…)」
照橋さんは思う
なんで、気づいてなかったんだ(笑)

ー日曜日―
「(たまには外で読書でもいいもんだな…)」
公園で読書をしている楠雄

「(やらなきゃ、やらなきゃ)」
言いながら走る声が聞こえた
「(静かな時間は終わりか。隠れよう……
 この声の主は夢原さんか?)」
楠雄は思う

「(誰だ!? 夢原さん……だよな?)」
楠雄も動揺するほど、変貌ぶりだったか(笑)

「(しかしあれは、一体なんだ? 
 僕の知る夢原さんはこんな呼吸音じゃなかったぞ)」
ハフハフ言ってる(笑)

何か躓いて照橋さんはこけてしまう
ボヨーン
「(こんな転倒音もでなかった…)」

「(いや、夢原さんのようだ)」
楠雄は思う
「ふざけんじゃねぇーぞ!!ばっきゃろー!私のキャラが弱いからか!!
 キャラの肉付けで肉をつけるな!!」

夢原さんが崩壊してる(笑)

「(無理な節制で錯乱しているようだな…)」
無理なダイエットしてるなぁ、夢原さん

少し経ち、ベンチに座る夢原さん
「なんでこんなに痩せないのかしら…」
お菓子を食べながら言う

「(それが原因だろ)」
楠雄は突っ込む
菓子食べたら、運動効果ゼロ

「私ったら無意識のうちに、
 鞄にしまっておいたはずなのに…」
夢原さんが言う
だったら、持ってこない!

「(そもそもおやつを持ってくるな)」
楠雄はつっこむ

ぱちんと頬を叩く夢原さん
「あーあ!だめだ、こんなんじゃ!
 ランニング終わり。筋トレするよ」

「まずは腹筋30、いや50。
 始めよう!行くよ!」

声を発するが、身体が動かない

「ほら行く!この瞬間行くわ!さぁ、5秒前……」
「(随分重たい腰だな)」
楠雄は思う

……30分後
30分かかったの(笑)

「よぉし、始めるわよー!」
夢原さんは芝生に寝転ぶ
「せーの!いーー!」
必死に持ち上げるが、首しか持ち上がらない

「(寝転がっただけだな…)」
それを見ていた楠雄は思う

「(やれやれ……
 身体だけじゃなく、心もだらしなくなったようだな)」
楠雄は思う

「そうだ、膝の間にポテチ挟んで腹筋すれば……」
夢原さんはつぶやく
「(それ、プラマイ、マイナスだろ! 
 今のままじゃ、夢原さんは痩せられない)」

「(彼女の脳内を覗けば分かる)」

「(食べ物のことで頭がいっぱいである)」
あー(笑)無理だね

はぁ…とため息を吐く楠雄
「(やれやれ……
 手を貸す義理なんてないが、見てしまった以上仕方ないか)」

「(もう、このままでもいいなぁ…)」
お菓子の誘惑に負けている夢原さん

”「夢原! 最近、太ったんじゃないか?」”
海藤の姿

はっと気づき、起き上がってしまう夢原さん
あっ、腹筋できた(笑)
「海藤君!?」

「いやこれは違うの!海藤君。
 太ったっていうか、大きくなっただけで…」
慌てて言い訳をするが、それは幻覚だった
「…あれ?幻覚」

「あっ! 腹筋出来てる」
気づいた夢原さん

「(起き上がれたじゃないか。…君が海藤を好きなことは知っているからな、
 海藤の声で夢原さんにテレパシーを送った)」
楠雄のテレパシーの効果か。でもこれが一番いいかも?

「(そうよ、
 もしも海藤君にこんな姿を見られたら…)」

夢原さんは考える

「(人というのは妄想中に声を送られると、
 その声の姿かたちを無意識に補完してしまうのだ)」
楠雄は言う

”「夢原…おれは太った女は好きじゃないんだぜ」”
これが脳内補完か…楠雄のテレパシー
「(嫌われちゃうわー!)」
夢原さんは思う

こっそりお菓子は没収する楠雄
「(というわけで、
 あとは夢原さんが勝手にやってくれるだろう)」
読書へと戻ることに

その後―
「(ふむ。没頭してしまった…)」
一冊の本を閉じる楠雄
「(そろそろ帰るか…。続きは家で読もう)」

「(あれは…!?)」
そこにあったのは”夢原さんが腹筋をしている姿”だった
「(まだ、やってたのか。……1006? 嘘くさいが、どうやらマジのようだな)」

「(なぜなら、結構痩せている)」
ほんと、肉が減った

「(まさか海藤の声がここまで効果を発するとは…)」
驚く楠雄
「(腹筋爆発するぞ?)」

「(少し頭の中を覗いてみるか)」
楠雄は夢原さんの頭の中を覗く

「(なんだ、ここは!? 海藤ワールド?)」
すごっ、何だこの世界(笑)

「(これは海藤に監視された妄想なのか?)」
驚く楠雄
”「そのペースじゃ、貴様は永遠に豚のままだな」

”「俺様は豚なんか…」”
「(海藤も大分アップグレードされているようだな)」
楠雄は思う

”「えぇぇ、すいませーん!」
「さぁ、豚から人に生まれ変われ。人になったら、
 この俺様がクレバーに抱きしめてやるよぉぉ」”

「(もはや、誰だよ)」
楠雄は思う
もうあれは海藤じゃない(笑)

”「(もっとなじって!)」”
夢原さんは思う
「(その反応になったら、効果がないだろ)」
あぁ…完璧におかしくなってる

”「もうやめちまえ!」
誘惑の声が聞こえる
「ぎゃははは!」”
「(配役がひどい)」
なんで、燃堂になってるんだ(笑)

”「いや、こっちにこないでー!!」”
”「惑わされるんじゃねぇー!」”
夢原さんの前に海藤が現れる

”「しっかりしろよ、知予!
 見せてやろうぜ、二人の愛のパワーを」”
海藤は言う
凄いな、妄想の力…(笑)

「うぉぉぉー!」
それでやる気を出す夢原さん
「(まぁ、結果的に痩せてるし。いいか)」
楠雄はおもう

数日後―‐

「あー、痩せてる!前より細くなったよ」
目良さんや照橋さんは言う
「そうかな~?」

「(腹筋は地上最強の生物みたいになってるけどな)」
あんだけ腹筋やれば、なるでしょうな(笑)

「(愛のパワーで痩せられたわ!
 この勢いで海藤君に思い切って告白を…)」
夢原さんは思う

「夢原!」
海藤が声をかけて来る
「ちょっと頼みがあるんだけど…」

「はい! なんでもお申し付けください!」
(笑)妄想が現実に現れた…

「えっ?」
「(ブタからしもべにバージョンアップしたようだ…)」
楠雄は思うのだった

色んな弊害が出ちゃった形だ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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