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すそはらいに任命されたかずやは桐葉に特訓と称してしごかれる羽目になり…?第5話「特訓」 感想 つぐもも

此花(このはな)です

今回はつぐもも、第5話「特訓」の感想を書いていきたいと思います

第5話「特訓」
あらすじ
『すそはらい』に任命されたかずやは、桐葉に特訓と称してしごかれる日々を送ることに。
そんな中、かずやたちは生徒会長に呼び出され、怪奇事件の調査に協力するよう頼まれる。

事件の目撃者によれば、文化部の部室が、化け物を用いて占拠されているらしいのだが……。

公式より
五本目 : TVアニメ「つぐもも」公式サイト

5話は前半が桐葉による特訓、後半が怪奇事件のお話でした。
桐葉の特訓が恐ろしくスパルタ(笑)かずやの前回の力が土壇場だったことが判明する
今回の怪奇事件はあったらいいなと思うあまそぎだった気がします

さて、本編の感想へ行きましょうか!
すそはらいに任命されたかずや
桐葉もうつせみを出せなくなり、仕方なくかずやの特訓をすることにする

桐葉一人ではかずやを守れなくなったためだ。
かずやにかなり時間を走らせる桐葉

体力づくりを終え、帯づかいの方へと内容が移る
くくりとの戦いで出したかずやの力は桐葉に驚くほどの帯の扱いぶり

期待をしながら、かずやに”まずはたてつづりからじゃ”と指示をする

「たてつづり!」
帯が一本しか出ない
「何をしておる。しっかりと印をこめんか!
 それにたてつづりは帯が2枚必要じゃ、うつせみを出せ!」

「あの…えっと…どうやって?」
かずやはいう
やっぱり、あれは土壇場で成功した技だった(笑)

時刻は夕方となり、はぁ…とため息を吐く桐葉
「うつせみはおろか、帯一本ろくに扱えんとは……。
 くくり戦での帯さばきは何だったのじゃ…」

今日の特訓が終わり、家で一緒にお風呂に入るかずやと桐葉
「よく聞けかずや。お前はまず、わしというつぐももの特性を理解せねばならん。
 道具を操り道具を知る。当然じゃな」
桐葉はいう
「なるほど……」

つぐももは大抵人に化けられる。何故か分かるか?」
桐葉は問い掛ける
「人に会ったり、会話する為?」

「はずれじゃ」
かずやのあれを掴み、桐葉は言う
うわぁ…痛そう

つぐももは多くは人の道具じゃ。
 使う者が居ない場合、力の行使が大きく制限されるじゃろうが」

「そうか。
 持ち主が居なくても、自由に行動できるようにだ」
かずやは言葉を紡ぐ

「その通り。
 しかし、人間の姿には問題がある」
桐葉さんが言い、かずやにぎゅっと抱きついた
「どうじゃかずや?わしの身体は」

「小さくて、柔らかくて、あたたかい」
戸惑った様子でかずやはいう
「そう。
 付喪神であろうと、人の姿であれば、それは人と寸分違わないのじゃ」

「皮膚があり、筋があり、骨があり、臓腑がある。つまり、人の姿の時、人の死ぬような傷を負えば、付喪神も無事でいられん。
 同じく帯の状態で、修復不可能な状態でも破壊されても、致命傷となるじゃろう」
なるほど

「人の限界は分かるけど、帯の限界はどうなの?」
かずやはいう
「うーむ、流石に限界に挑戦した覚えはないが、
 ちょっと切られた破られた程度であれば、修復可能じゃ」

このアニメはほんと下ネタ多いなぁ…(笑)
いや、面白いんだけどね。書くの躊躇する

2人は湯船につかる
「悔しいが、付喪神は人なしでは存在できん。付喪神としてある力は所有者との絆に依存する。神社の一戦までわしはお前を所有者として認めていなかった。

 蓄えられた力を使いきり、ついには存在するための力まで手を付けた結果がこれじゃ」
桐葉は言う
だから、身体が小さくなったのか…

「くくりが幼い姿でいるのも
 力が不足している証拠じゃろうな」

「今すぐできる帯繰りの修練をするぞ!」
言い出す桐葉

一方、くくりは神社の修復をつぐももたちにお願いしようとするが、お金がないと出来ないと言われ、どうしようもなくなってしまう
悲しい(笑)知名度がお賽銭の量とつながるからなぁ…

今すぐできる帯繰りの修練って、紙を使った折り紙だったんだな。
くくりの方も内職をしていたが、
出来がダメダメで、黒曜の出来の方が良かった

神社は今日の嵐のせいで倒壊した

あーくくりの家が(笑)

次の日、かずやは桐葉の特訓に励んでいた
そんな所にくくりと黒曜がやってくる。ちさともその場にいた
「これは間合いの特訓じゃ。間合いを制する者が勝負を制する。
 それはすなわち、帯が届く距離!半径一丈一尺!」

「なんや、基礎練習今更やなぁ。
 わし相手にあんだけの大技出しといて必要あらへんとちゃう?」
くくりが言うが、桐葉はそれを否定する

「かずやのあれはまぐれだったらしいぞ。
 いまのかずやはこの程度じゃ、先が思いやられる」

現状を披露する桐葉

その事に動揺するくくり
黒曜の方は後の祭りだと言い放つ

考えても仕方ないと思ったのか、くくりは自分の家に帰ろうとするが、歩く方向が違うと桐葉に指摘される

向かった先はなぜか、公園の一角にある遊具の中で?
その現状に大笑いする桐葉

神社が崩壊したから、仕方なく…って公園でやって大丈夫なのか(笑)

土地神がこの調子では、すぐ怪異が起きそうじゃの、という桐葉に
くくりはすそ予想を取り出して、1週間予報が0%~10%なのだという
だから、怪異は起きにくい、と。

場面が変わり、かずやは”生徒会”から呼び出される
嫌そうな顔をしながら、生徒会に入る

「ようこそ加賀見くん。私が生徒会長の只田たがたかだ。
 いやぁ、久しぶりといおうか」

キラーンといった表情の生徒会長・只田

「生徒会長とは……初めて話しますけど…」
戸惑った様子
「はははっ!つれないなー」

「どれ、こうすればわかるかな?」
髪を下す生徒会長
あ、一番最初の人かぁ

「も、もしかして!かつらのあまそぎの……」
驚くかずや
「はははっ!先日はすまなかったねー。君も思う気持ちが暴走してしまって」

呆然とするかずやに補足を始める只田さん
「断っておくが、私は男が好きなのではない。
 君が好きなんだ。そう、君が!」
そ、そうなんだ(笑)

「全然うれしくない…」
かずやはいう

中々要件に入らない二人にしびれをきらして桐葉が人型で出てきてしまった
突然出てきた桐葉に驚きもせず、小さくなりましたね、と普通に対応する

なんでもあまそぎの一件の後、桐葉にあまそぎについて話してもらったらしい
要件を話せ、という桐葉さん

TRPG同好会と呼ばれるクラブが勝手に社会科研究部の部室を占拠してしまったそうなのだが、生徒会が注意をしに行ったところ、化け物を見たと逃げ帰ってきた、
というのである

その為、只田はかずやらに頼みに来た。
部室へと向かう途中、おさむが通りがかる。小さい桐葉を見られ、どなたでしょう?といわれて、桐葉さんが一言。
「わしはかずやの飼い主の桐葉じゃ」

その言葉に衝撃を受けるおさむくん
「あなどれませんね…幼女のご主人様とは…」
こっそりと耳打ちする
(笑)桐葉の発言をうのみにしないで!

「ない!? 部室がない!?」
只田さんが叫ぶ
ある筈の部室が壁になっていたのだ

桐葉が”鈴”をついたストラップをとりだし、
あまそぎかどうか調査すると、すぐに鈴が鳴った

一方、くくりは黒曜にさっきのすそ予報が2か月前の物だったと言われる。
すそ予報の最新号って…買うんだ(笑)

桐葉は”撤退じゃ撤退!”とあまそぎと戦う事を選ばなかった。
かずやもまだ特訓中なためだ。

だが、廊下であるはずの道に壁が立ちはだかる
驚くかずやたちだが、ある教室から生徒が現れた
「待ってましたよ、生徒会長」

「き、君は!中島君」
只田さんがいう
「今日こそ、TRPG同好会を部と認めたうえで部室を提供してもらいますよ。
 申請書にサインしてください」

「答えは同じだ。君の申請は条件を満たしていない」
多田さんはそれを断る
流石にまずいだろう…とかずやが耳打ちするが、生徒会長として認めるわけにいかないという

ミノタウロス!」
中島君が出現させたのは巨大な怪物
紙に書いたものを実体化できるあまそぎ?

慌てて逃げるかずや達
目の前にまた壁が現れ、扉が開いている理科室へと逃げ込む
だが、それは”罠”だった

逃げてばかりで埒が明かない、と考えるよう指示をする桐葉
「……そうか。
 スケッチブックがあまそぎで、
 書いたものを出現させる力があるんだ

「それで」

「書いた物なら消せるかもしない!」
かずやはいう

かずやたちは水を使うが、ミノタウロスは崩れなかった。
すかさず、消火器を使うかずや
すると、ミノタウロスの左手が消えた。

今のうちに理科室から逃げるかずや達。壁を壊すものの、また壁を現れた。
ちょうど消火器もなくなってしまい、どうしようもない
ミノタウロスの失われた左手はなぜか、下手な絵で左手として機能果たせそうになかった

この状況に只田はこれ以上、迷惑をかけられない…と申請を許可しようとするが、かずやが止める
「こんなやり方に応じることなんてない!」
「しかし、加賀見君、もう手は…」

「手ならあります!桐葉さん」
かずやは言う
桐葉は帯の姿になった

ミノタウロスにむかってはしりだし
「”間合いを制する者が勝負を制する。
 それはすなわち、帯が届く距離!半径一丈一尺”」

かずやが帯でとったのは”消火器”
「でかしたかずや!」

「くらえ!」
こうしてミノタウロスは始末された。

「この一連の怪現象は”あまそぎ”というものの仕業だった訳ですか。
 あのモンスターはこのスケッチブックに書いておいた未完成の絵を仕上げることで出現させていたんですね」
おさむくんは可愛い女の子の絵を描いて出現させる

「遊ばないの!」
「書いた絵を消すか、破ると消滅。
 良く出来てますね」

桐葉はあまそぎが他者に壊されてしまうと、思いを生んだものに跳ね返ってくるため、自分で壊すように言う
中島君は素直にスケッチブックを破った

「中島君、君はいろいろ話がある。生徒会室まで来たまえ」
只田さんがいうが
「いやだよ。バーカ!」

出現させたのは”ミノタウロス
「もう一枚、隠し持っていたのか…」
驚く桐葉達
「万事休すか…」

「問題ありません」
おさむはいう
思わず、振り向くかずや達

「さっきのスケッチブックがここにあります」
「そ、それは破壊させたはず!」
驚く桐葉だが、こんなこともあろうかと自分(おさむ)のと入れ替えていたのだという

「さて、解決法はとてもシンプル。
 このスケッチブックを使って、ミノタウロスを圧倒するモンスターをかけば」

「完成、フレアドラゴン」
フレアドラゴンの炎で、ミノタウロスを燃やしてしまった。
強っ!

何故、さっきのミノタウロスの左手が変だったのかというと、トレース(写し)でミノタウロスを書いたため、急には描けなかったからだった。

おさむくんが具現化できるスケッチブックで桐葉を書きたい、と言い出す
すぐに書き始め、大人版の桐葉さんを具現化した

「ボリューム版桐葉さん」
だが、性格はそのままでさっきの発言で怒ったのか、かずやの股間を蹴り続ける

(笑)性格はそのままかぁ……。
結局、所有者の手によって、スケッチブックは破壊され、一件落着した

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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