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今度のあまそぎはギャルゲー?しかも怪しいあまそぎを発生させた犯人は”ちさと”狙いで?第6本目「思い出と幼馴染」 感想 つぐもも

此花(このはな)です

今回はつぐもも、の第6本目「思い出と幼馴染」の感想を書いていきたいと思います

第6本目「思い出と幼馴染」
あらすじ
ある日登校してきたかずやは、学校中がカップルで埋め尽くされていることに気づく。
訝しむかずやの目前に出現する『選択肢』。どうやら、学校があまそぎの影響で『ギャルゲー』化してしまったらしい。

解決にのりだしたかずやは、ちさとがまさに『攻略』されようとしているのを目撃してしまう。

公式より
六本目 : TVアニメ「つぐもも」公式サイト

今回は最後のオチに驚きを隠せませんでした(笑)
色んな意味ですごかった……。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初はちさとに男子(大門ひろし)が告白している所を盗み見るかずやと桐葉のシーンからです。
断る理由が”好きな人いるから”という理由で断るちさと

ある日、かずやの部屋での勉強会で、ちさとに好きな人はだれかと聞くかずや
絶対に答えない様子のちさと
かずやが好きなのは丸わかりなのに…(笑)

桐葉がちさとのカバンの中から、古い人形を発見する
ちさとの大事な物らしいのだが、詳細を話さない。

次の日、かずやは学校に行くと、周りが皆カップルだらけになっていた。
かずやも女子とぶつかるのだが…?

ウィンドのようなものが出て来て、選択肢が出て来る
本当にギャルゲーだ(笑)

時間制限があるらしく、慌てて選択するかずや
だが、その発言のせいで平手打ちを受けてしまう

クラスの教室に入っても、カップルだらけで白峰に事情を聞くかずや
「今日の放課後、伝説の桜の木の下で告白成功するとな、
 必ず上手く行くんだ!」
それって…なんか聞いた事あるような

今の季節に桜なんて…思うかずやだが、教室の外にはちゃんと桜が咲いていた
そんな不思議な事態に桐葉(帯)はギャルゲーのあまそぎだな、と言い出す

「あっそういや、おさむに借りてたっけ。
 桐葉さん、そういうものやるんだね」

「おう、中々楽しめたぞ」
桐葉さんは言う

「あまそぎのゲームは校内にあり、
 そして起動中じゃろ」
かずやはあまそぎを探し始める
テレビがある場所にある。

その途中、ちさとと告白していた男に出会う
何故か、かずやのことを加賀見くんと呼ぶちさと

どうかしたの?というかずやだが、ちさとはひろしと名乗る男に助けを求めていた。挙げ句の果てにちさとに平手打ちされてしまう

「このピュアハートじゃ、俺に適う奴はいないんだ。
 どうあがいてももう遅い。諦めるんだな」
その男に吐き捨てられる

「ピュアハート……おい!かずや」
桐葉ははっと声を上げる
「あいつじゃ! あいつがあまそぎの所有者じゃ!」

「え…なんで?」
「愚か者! 
 所有者以外で本体のゲーム名を知る者はおらんじゃろ!」
確かに、そうだね(笑)

慌ててその男・大門ひろしを追いかけるかずや
だが、大門親衛隊と呼ばれる者に阻まれ、どうしようもなくなってしまう

桐葉はあまそぎの元であるゲームを探しにかずやと別れる
「お前はちさとを攻略し返すんじゃ」
そう言われ、かずやはギャルゲーに詳しいであろうおさむに相談

ピュアハート(純鳩)

「ピュアハートとは!
 表示される選択肢以外に自由な行動や発言で好感度あげられる!」

自由な発言ってありなんだ…

おさむに勧められたのは選択肢ではなく、自由入力駆使する事であった。
連続コンボをすれば、なんとか攻略できるという

「(いざ、近石ちさと攻略へ!)」
その後、ギャルゲーみたいな映像が流れて、遊んでるなって思った(笑)

ちさとに声をかけるかずや
冷たい態度のちさとだが、用を聞いてくれるらしい。
かずやは自由入力を選択する

「今日の数学でわからなかった問題があるから、教えてくれないか!」
そう叫ぶかずや
「学級委員の務めですから、いいですよ」

「よっしゃ好感度アップ!」
思わず、ガッツポーズするかずや

ちさとに数学の問題を教えて貰う所で再び、選択肢が出る
自由入力を選択するかずや
「ちさとってすごくきれいだね」

そう言うが、好感度ダウンする
「なんで~?」
「流れを無視するからです」
後ろでこっそりおさむくんがいう

続いて、昼食で何とかちさとに一緒に食べることにさせるかずやとおさむ
「どうして私が貴方たちとご飯を食べなきゃいけないんですか」
不満そうなちさとにおさむが
「さみしい男たちの食卓に一輪の可憐な花を添えたかったからです」

「花だなんて……」
その言葉に一緒に食べることを了承してくれる
おさむが言っちゃダメな気がするけど、まぁ流れだよね(笑)

選択肢が現れるが、かずやは再び、自由入力を選ぶ
「千里のお弁当ってさ、お母さんのお弁当って感じだね」
「何を言うんですか…いきなり」

今度は好感度アップに成功する
「(うまい…。ただ褒めるのではなく、
 母親の代わりに弁当を作る彼女の努力を評価する最上の一言)」
おさむ君は思う

「よかったらひとつどうぞ」
ちさとは卵焼きをくれる
「いただきまーす」

選択肢が現れ、味の感想を自由入力で言う
「うわぁ、この卵焼き、ふわふわだ。毎日食べたいよ。
 ちさとはいいお嫁さんになるね」

「そういえば、かずやくん、
 きょうは桐葉さんもいないんですか?」

何気ない問いにかずやは普通に答えてしまう

「あぁ、昼寝でもしてるんじゃないかな、体操服で」
その一言に
「体操服……ブルマ……同じベットで…」
急激に好感度が下がる

プラスだけではなく、マイナスのコンボもあるそうで、次の一言で鎮火させるしかない。
「加賀見君は体操服が好きなんですね」
「いや、体操服が一番ましで……」

「他にもいろんなコスプレをさせていると……」
あぁ…やばい(笑)

「裸を見せられても困るし……」
「裸を見せられる関係……」
マイナスコンボが爆発し、好感度0以下になってしまう


桐葉と合流し、経緯を話す
何か方法がないかと話すが、おさむがある攻略法を話し始める
「一つだけ、これから好感度MAXの方法があります」

「はぁ?」
「えぇぇ!?本当に!?」
驚く二人

「何故初めから言わん!」
桐葉は言うが、おさむは勝率の問題だったと言った
「通常のコンボにかけた方が勝率が高かったためです。これは正規の方法ではない。いわゆるバグ技と呼ばれるもの」

「今回の騒動に通用するか不明です。
 しかし、他に手がありません」
おさむは言う
バグ技…か。

「……その方法は?」
かずやが問うと、おさむは説明する
「通称・略奪コンボ」

「コンボと銘打たれているものの、チャンスは一回。
 本来、告白しかできないはずの放課後にある特定の手順で会話イベントを発生させることが出来ます。このバクを利用すれば、好感度上昇の最大値を超えることが出来ます」

「つまり、たった一言で
 大門氏の好感度を超えられる可能性があるのです!」

おさむはいう

「幼馴染という立場は加賀見氏にとって、大きなアドバンテージ。
 記憶の中にヒントがある筈です。
 一言で好感度を振り切れるほどの言葉を放つことが出来れば」

そして、告白イベントの前
「ちさと、俺は君の事が……」
大門ひろしの告白

「ちょっと待ったー!!」
「その告白、ちょっと待った」
走ってきて息切れをするかずや

「なんだよ。今更およびじゃねぇよ」
「そうですよ、加賀見君。どっか行ってください」
2人に言われる

「大方、略奪コンボを狙いに来たんだろ。俺が知らないとでも思ったか。
 いくら上限がないからって、一言で逆転なんてできるわけがない」
大門はいう

すると、かずやはリュックサックから何かを取り出した
「これを借りて来るのに時間かかっちゃった」

かずやが取り出したのは”二組の人形”
「これでまたおままごとしよ」

その言葉にある事を思い出す
”「はい、かずやくんがお父さん」
「えぇーまたおままごと?」

「あいつ、またおままごとしてるぜー」
「やーい、おんな男ー」
同年代の男の子からやっかみを受ける小さい頃のかずや

「もうやだ。もうやらない」
ぷいっと小さい頃のかずやはいう
「え……うん、わかった。
 でも、おとうさん人形はかずや君が持ってて」

「私がお母さん人形を持ってるから。
 またおままごとしてくれるの、待ってるね」”

そんな小さい頃の思い出

すると、すぅっと目が元にもどり
「そんなの……断れないじゃないですか」
泣き笑いするちさと

「そんな馬鹿な!」
ショックを受ける大門ひろし
「ゲームでも負けるなんて!!」

大門ひろしは走り去っていく
「待てー!!あまそぎを壊せー!」
桐葉は言う
「現実でもゲームでも敗北……いたたまれませんね」

保健室で休むことにするかずやとちさと
桐葉とおさむは大門ひろしを探すことになる

ふと目が覚めると、何故かちさとにベットに拘束されていた。
動揺するかずや

この後、大門ひろしを捕まえ、衝撃の事実が待っていた
「今なんと?」
「だから、PC教室のパソコンで動かしてたんだよ」
ひろしはいう

「それがどうかしたのか?おさむ」
不思議そうにする桐葉
「PCで動くピュアハート……
 それはつまり、ピュアハートX-RATED!」

「つまり、えろげーです」
え!? じゃまさか、さっきのは……

「”このままでは二人は最終イベントに突入してしまいます”」
「”それはまずい!まずいぞ!”」

おさむと大門はゲームを破壊しに行き、
桐葉は二人を止めに入ることに

その後、おさむは桐葉に聞く
「結局、どこまで行っていたんですか?」

「わしがついた時には二人とも離れておった」

「どれだけ締め上げてもかずやの奴、口を割らん。
 まっよいわ」
「二人のおままごとは二人の絆になったわけじゃな」

まさかの事実に笑いが(笑)
学校のPCで何やってんだよ、ほんと

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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