此花のアニメ&漫画タイム

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文化祭が開催されて、順調に事が進んでいた最終日。生徒会長のたくらみの正体が判明する。第25話「大嵐吹き荒れて」 感想 妖怪アパートの幽雅な日常

此花(このはな)です

今回は妖怪アパートの幽雅な日常の第25話「大嵐吹き荒れて」の感想を書いていきたいと思います

25回は文化祭のお話。
生徒会長が何を企んでいたのかが分かった今回。あれは男女ともどもモテるわ(笑)
妖怪アパートの皆きちゃった、やっぱり。
一番怖かったのは深瀬さんだわ、あれは。好き好きがあるからな芸術の趣味って


さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は古本屋さんが妖怪アパートに帰ってくるところからスタートします。
クリがコップをもってきてくれて、なんとか息を吹き返す古本屋さん
しかし、ほとんどの住人がアパートにいなくなっていた

文化祭にいった言わんばかりのポスターをみせるクリ

日は文化祭の最終日ー
「今日で最終日か。始まる前は色々あったけど、無事終わりそうだな」
稲葉が言っていると、
「果たしてそうかしらねぇ~」

何か企んでいる表情をしている田代
「神谷会長と何企んでるんだよ」
「オホホホ」

「まぁ、今日一日で終わりだし」
そう言っていると、聞き覚えのある声が聞こえた
「盛況だねぇ」「やっぱ最終日が一番盛り上がりますよねぇ」

「この声って……」

「よぉ、稲葉」
長谷と一色さんと秋音さんがいた
「来ちゃったか―」
予感はしてた(笑)

「稲葉、その人達は?」
「わっ、イケメン!」

「こっちはうちの下宿の人たちで、こっちは俺のダチだ」
稲葉は3人を紹介する
「よろしく」

「じゃあ、あの人がいつもあの可愛いお弁当作ってくれてるの?」
「あはは、秋音ちゃんは食べる専門だよね」
一色さんに言われる
「うわ、ひどいー。私だって、作れますよー」

「弁当はまた別の人だよ」
「稲葉君っていろんなお友達がいるんだね」
と言われる
「 まぁな!」

「長谷君、2年連続生徒会長就任おめでとう」
田代はいう
「相変わらず、耳が早いな。そっちこそ、こっちの生徒会長と仲がいいそうじゃないか」

「オホホ、油断できない人ね」
「君ほどじゃないさ」
二人でやりあっている姿

「何だあれ…」
稲葉はおもう
「若者たちは打ち解け合うのも早いねぇ」

「いいなーたー子。イケメンと仲良しで」
「ああいう人と付き合うと気苦労が絶えないと思うけどなぁ」
確かにそうかもしれない(笑)

「3人だけってことはないですよね」
恐る恐る聞く稲葉
「うん、もちろん!」「他の皆も楽しんでいるよ」

深瀬さんは美術室で学生の作品をじぃぃと眺めていた
「あの人だれだろう?」
「なんか怖いんだけど…」
「でも、かっこよくない?」

「なっちゃいねぇ」
ぽつりとつぶやく
「「「え?」」」

「こんなもんじゃねぇだろうが!
 筆もってこい!」

えぇ、それって大丈夫か(笑)

まり子さんは幽霊のため、生徒たちには見えず、全く気付かれない。
大家さん、大人気だし。るり子さんは屋台の手伝いしてたし(笑)
佐藤さんはたこ焼きをほおばっていた。

「大丈夫かな…?」
「みんな、大人なんだから心配しすぎよ」
稲葉の言葉に秋音さんはいう
「お祭りの日に野暮なことは言いっこなしだよ」

「案内してくれるんだろ?」
長谷は言う
「長谷……そうだな。それじゃ、どこ行きます?」

「夕士くんのおすすめは?」
「そうですね、
 文芸部がオリジナル小説の展示をしているらしいですけど」

「若人たちの青き妄想の結晶かぁ。
 これはぜひ、拝見せねば」
一色さんは勝手にどっかに行ってしまった
「あ、一色さん!」

”ただいま、飲食ブースでフードファイト開催しています。
 飛び入り参加大歓迎です! 是非ご参加ください”

というアナウンスが

「参加します!」
そう言って、秋音さんも行ってしまった

「どうする? 稲葉」
「うーん、とりあえず適当に回るか」
稲葉はいう
「だな」

たこ焼きを食べたり、美術室で暴れながら絵を描く深瀬さんを発見したり。
文芸部では一色さんがファンに囲まれていた。
「さすがの人気だな」
「明さんとどこで差がついたんだろ」

そして、秋音さんはー
見事優勝していた

「秋音さんってどれだけ食べるんだ?」
長谷は言う
「あの人が満腹になったところ、見た事がないかも」

秋音さんの所を通り過ぎようとすると、骨董屋さんを発見する
「あ! 骨董屋さん!?」
「やぁ、二人とも楽しんでいるかい?」

「何やってんすか?」
稲葉はいう
「決まっているだろう? 商売さ。
 せっかくだから、一つどうだい?」

「大神ゼウスが操る神の雷ケアルノス。それはその欠片さ。
 あらゆる魔を祓い、敵を打ち滅ぼすだろう。ちなみにスマホの充電も出来るよ」

スマホの充電(笑)

「おいくらですか?」
長谷は言う
指で数字を出す骨董屋さん

「買うのかい」
稲葉が突っ込む

一方、まり子さんはミス条東に出場していたが、幽霊なので気づかれない。
何故、それが分からない(笑)

「まり子さん……そもそも見えてない」
苦笑する稲葉

そして、鬼達は稲葉のクラスの鬼退治の所へと向かうが、
間違えてクラスの生徒に鬼役だと勘違いされる
「なぜ、我らが的になっている?」
「逆らえぬ雰囲気
本当の鬼退治(笑)

「結構回ったなぁ…」
「あぁ、次はどこへいく?」
長谷と稲葉は相談をしていると

「ねぇねぇ、生徒会長が何か企んでるって聞いた?」
「聞いた、聞いた。楽しみだよね!」
「何やるんだろうね!」

「あの神谷会長か、何やるか知ってるか?」
長谷は言う
「俺も知らねぇ」

すると、後ろから田代が現れる
「私は知っているわよ」
「って、田代!?」
「知りたい、知りたい?でも、教えてあげなーい」

「お前も首謀者の一人だろうが」
あきれる稲葉
「まだまだ色々と起きそうだな」

「って、それどころじゃなかった!
 稲葉、そろそろ出番だよ!英会話クラブ」
田代は言う

こうして、始まった英会話クラブの英語劇
「あー素敵!」
「かの女海賊・アンとメアリーを彷彿させる物語だ。実にいい」
「こういうのやばいんだよねぇ」
まり子さんや骨董屋さん、佐藤さんはいう

「なんだ、裏方じゃねぇか」
「舞台に立つだけが演劇じゃないさ」
「でも、なんか夕士らしいね」
深瀬さん、一色さん、秋音さんはいう

「あいつは昔から苦労をしょい込むんですけどね」
長谷は言う

場面が変わり、文化祭が気に食わない不良たち
そんな不良たちは生徒会長と千晶先生が会話しているのをきく
「それでは手筈通りに。体育館のプログラムの最後にお願いします」
「どうしてもやらなきゃダメか」

「はい」
「ったく…。強情な奴だ、わかったよ」
「よろしくおねがいます」

嫌な予感が走るな…

文化祭の閉会式ー
その最後のプログラムをアナウンスしている最中、突然電気が消えた
予定にない事に稲葉は体育館へ

「どうしたんすか!?」
田代と会長が覗いている先にはブレーカーの線が切られていた
「どうやら、私たちの邪魔をしたい人がいるようね」

「無駄よ。どうしようもないわ」
会長は言う
「なんとかならないかな。せっかく色々準備したのに」
田代の言葉

「田代……」
「これが治ればいいんすよね」
稲葉は言う

「えぇ、そうだけど」
「こんなの、それこそ魔法でも使わなきゃむりだよ」
田代はいう

「魔法……それなら」
稲葉は言う

「夕士くん?」
「何かトラブルかい?」

秋音さんと一色さんは言う
「今度は何だ?」

「あ、ええぇっと…」
「稲葉君の知り合い?」

「稲葉、どうした?」
長谷は言う
意を決して、稲葉は助けを求める
「力を貸してくれ!」

「皆さん、大変長らくお待たせいたしました。
 今年の文化祭の最後に生徒会より、特別な出し物の上演を行いたいと思います」
会長の声が体育館の外でも聞こえる

「では、どうぞお楽しみください!」

そこに登場した謎の人物
最初、誰かと騒ぐ生徒たちだが、すぐにそれが
「あれってもしかして」

「千晶先生…?」

歌い始めると、生徒たちが一斉に盛り上がる
「千晶、歌うめぇー!」
「プロ並みじゃねぇか」
稲葉と長谷は言う

「(みんなのお陰だ)」
切れたブレーカーの線はあのゼウスの神の雷の欠片で繋いでいた

音楽は幽霊たちが弾いていた
「さぁ、俺達もいくぞ、フール」
プチヒエロゾイコンを開く稲葉
「はい、ご主人様」

「とー、イタカ!」
七色の線が上空に輝く

「どんどん行くぞ、審判・ブロンディ!」
稲葉が発動させると、花火のような光がいっぱい体育館内に咲き誇る

「運命の輪・ノルン!」
ノルンの3女神たちは花吹雪を上空から落としていく

「なんでこんなことしなきゃいけないの」
「占いしたいんだけど…」
「肉体労働やだよー」

「大丈夫でございますか?」
「あぁ。 
 けど、すごいな千晶の奴」
稲葉は言う

「あぁ、あそこまで人惹きつける奴がいるとはな」
長谷が言う
「あれは一種の異能者ね」

「異能者っすか?」
「そう。
 普段とは違う、天才的な超人に代われる力を持っている人の事」
秋音さんは言う

「そういう力を秘めた人って、雰囲気とかたたずまいが違うのよ。
 だからどうしても、他人を惹きつけてしまう。カリスマってやつね」

「カリスマ……
 確かにそうかもしれないっすね」
稲葉は言う
「世のなか広いな……」

そして、2曲目はバラード
かっこいい…

「さぁ、ご主人様。2曲目でございます」
フールは言う
「あぁ、分かってる。女皇メロア!」

メロアを使って、千晶先生の上空から雨を降らせる
雨に降られて千晶先生……うっとりするのわかる

「よし!」
「夕士くん、ナイス!」

「じゃあ、後は頑張れよ」
長谷は言う
「どこ行くんだよ」
「野暮用だ」

長谷たちが向かったのはブレーカーの線を切った不良たちの所だ
「せっかく壊したのに、なんでまだやってるんだよ」
「もう一回、ぶっ壊してやろうぜ」
「だな!」

「やっぱり、来やがった」
「いるんだよねぇ。
 楽しんでる人達の邪魔をする事に情熱をかけちゃう子って」
長谷と一色さんはいう

「暗い青春だな。哀れなもんだ」
深瀬さんはいう

「んだど!?」
「喧嘩売ってんのか!」
「ぶっ殺されてぇのか!」
3人の挑発に不良たちは怒る

「悪いな。俺のダチが頑張ってんだ。
 ここは絶対に通さねぇ」

開始早々、不良を一本投げする長谷
「やるー!」
「よぉし、こっちに行くぜ」
ぼこぼこされそうだね…この3人だと

稲葉の演出ぐっとだね!
本当に

「これをもちまして、文化祭を終了します。
 最後に千晶先生に盛大な拍手を!」

ライブを終えた千晶先生
「勘弁してくれ」
「ありがとうございました、千晶先生」

「これっきりだからな、生徒会長」
そう念を押す千晶先生
「はい」

「あ、そうだ。稲葉君のお知り合いの方たちにもお礼を言わないと。
 えっと……どこへ行ったのかしら」
きょろきょろを見回す生徒会長

「俺から伝えておきますよ」
稲葉はいう
「そう? すごく頼りになるのね」
「はい! そりゃもう」

そして、ようやく準備をして条東高にきた古本屋さん
しかし、文化祭は終わっていた。
こういう事多くない(笑)

文化祭が終わると、千晶先生は大人気になったようで。
「”あのステージの後、千晶に対する空気はがらりと変わった。
 まさに生徒会長の思うとおりに事は運んだのだ”」

「大人気じゃねぇか」
屋上で千晶先生と話す稲葉
「うるせぇ。ったく田代の奴、よくもまぁ…6年も前のことを調べたもんだ」
「画像」
”「にひひ」””

「前の高校でも歌ったんだって?」
「一度だけな」

「なんで断らなかったんだ?」
稲葉の質問に
「……土下座された」

”「文化祭で歌ってください! お願いします」
土下座したのだ
「承知して下さるまで、このままでいます」”

「ありゃ脅迫だ…」
千晶先生はいう
「あはは! 会長男前すぎるだろ」

「笑ってんじゃねぇ。はぁ……前の学校でも大変だったんだぜ? 
 好きだの、付き合ってくれだの」
「えーいいじゃないか。人気者で」

「男子校だぜ?」
おっとそれは……

「”そして、もう一つ変化があった”」

「千晶ちゃん、次はどこで歌ってもらおうかなぁ~。
 クリスマスパーティーかな? 新年会かな?」
廊下で嬉しそうに眺める田代
「ほどほどにしろよ」

二人の視線の先に青木先生たちが歩いてきた
ちらりと視線が合うが、全く挨拶をしない
「”青木は俺達を無視するようになったのだ”」

「なんかがっかりだよねぇ。
 聖女かと思ったら、自分の思い通りにならない奴は存在ごと否定ってわけ?」
田代は言う
「あの青木にも別の顔があったんだな」

「まぁいいじゃねぇか」
「千晶ちゃん!」
後ろから千晶先生が来る

「人間らしい部分があって、ほっとしたぜ」
確かにそうかもしれない。普通、そんなもんだよなぁ…
「だな」

「”千晶と青木、
 条東高2大教師を迎えた怒涛の2学期も無事に終わり”」

と思ったらもう一話あった。
次回が最終かぁ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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