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突如屋敷で地震発生! それはやっぱりカードの仕業で!?第16話「さくらと苺鈴のおともだち」 感想 カードキャプターさくらクリアカード編(アニメ)

此花(このはな)です

今回はカードキャプターさくらクリアカード編の第16話「さくらと苺鈴のおともだち」の感想を書いていきたいと思います

第16話「さくらと苺鈴のおともだち」
あらすじ
知世の家で遭遇したカードを、さくらはなんとか捕まえることができて一安心したのも、つかの間。さくらのお家にお泊まりしている苺鈴とふたりで家に帰る途中、道の向こうから女の子が現れて攻撃してきた!武芸が得意な苺鈴が受けて立つが、さくらがあることに気がついて…。

公式より
これまでの放送|NHK アニメワールド|カードキャプターさくら クリアカード編

今回は2枚のカードが登場。
揺動のカードは早々に捕まえて、メインは勝負と挑んできた女の子。

むしろ、気になるのは海渡さん。あの人、時をたとえ戻すことできるんだ。原作で”貴方の、その「D」の魔力をもってしても、あの本の時間は止められないわ”、と言われていたから、時を止めたりする魔法を使えるのかな?と思っていたけれど。

アニメの海渡さん、めちゃくちゃ怖いぞ。何だこの原作のほっとした感じじゃない感じ
時計が杖みたいな役割なのかな…

あと、苺鈴ちゃんとのやり取りは癒されたなぁ…。
さくら、か。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は飛翔のカードを飛び、地中の中にいるカードを探すさくら
地中にいるものはどんどん屋敷の外へ向かってしまう
「止めなきゃ!」

さくらが取り出したのは”包囲(シージュ)のカード”
それを使って、屋敷全体を覆う
見事、地中にいる物を閉じ込めた。

出られないと分かると、引き返して知世の家の庭がめちゃくちゃに!
早くしないと、知世たちが危ない!
「急がなきゃ!」

さくらの言葉に飛翔のカードが反応し、頑張って猛スピードで飛び始める
そのおかげで、地中にいた者に追いついた!
「主なき者よ、夢の杖の元我の力となれ! 固着(セキュア)!」

揺動(SWING)のカード
しかし、知世の家の庭がめちゃくちゃになってしまい、落ち込むさくら
「でも、おうちとお庭が…」
「いや、頑張ったで!あとで一緒に謝ったる!」

飛翔(フライト)のカードが反応する
「頑張ってくれてありがとう」
さくらがお礼を言うと、嬉しそうに飛び回る飛翔(フライト)
猛スピードの為、慌てるさくら
頑張る飛翔(フライト)さんのシーンはここで使われるのか(笑)

知世の元へと戻ったさくらはお庭の事で謝る
「お怪我はありませんか?」
「うん大丈夫。カードにできたよ。でも、お庭の木とか倒れちゃって…」
「さくらちゃんとケロちゃんがご無事でしたら、それが一番ですわ」

「知世ちゃん…」「知世……」
「それにケロちゃんは、きっとすばらしい映像を撮ってくださったでしょうし」
その言葉にドキリとするケロちゃん

「あとで拝見するの楽しみですわ。おほほほ」
怖いよ、知世ちゃん(笑)

その後、アフタヌーンティーをごちそうになるさくらたち
アフタヌーンティーを食べたがるケロちゃんはいつも通り

知世の屋敷での別れ際、またおじいさんがさくらに会いたがってる、という話は楽しみだな。
それで、原作で小狼とお爺さんが会ったって話があったんだ。

さくらと苺鈴と別れた秋穂は帰る途中、
海渡さんと出会う
「ご機嫌ですね」
「海渡さん? どうしてこちらに?」

「もう帰られるとメッセージにありましたので、お迎えに」
「あ、ありがとうございます」

「相変わらず、秋穂さんは歌がお上手ですね」
「えっ、聞こえていましたか!? 」
「しっかりと」

「今日はお邪魔したお友達もお上手なんですよね、うた」
海渡はいう
「はい、同じコーラス部で、あ、そうだ。その知世さんのお母さまがとっても美味しいアフタヌーンティーを用意してくださったんです」

「楽しまれたようですね」
「はい」
二人一緒に歩き始める

「一族が探していた本を集める為に色んな国を訪れましたが、本が見つかるとすぐに移動してたのもあって、どの国でも中々お友達ができなくて、私がいけなかったのかもしれませんけど」
「秋穂さんは、とても素敵な人ですよ」
海渡さんは言ってくれる

「でも、ここではすぐお友達ができて」
「皆さん、良い人たちで」
「本当に」

「その中で一番は」
「さくらさんです」

「木之本さくらさんですね」
「はい、とっても可愛くて優しい方なんです。
 今度、おうちの書庫を案内して下さるって」
秋穂はいう

「それは楽しみですね。
 お父様は考古学がご専門だそうですから、面白い本があるかもしれないですね」
その海渡の言葉に不思議そうな顔をする
「私、さくらさんのお父様の事、お話しましたっけ」

秋穂の問いかけに海渡さんは足を止め、時計を取り出す
すると、魔法陣が足元に現れた
「ティナ、ディア、トリアキス。盟約のもと、時よ戻れ」

すると、いつの間にか少し前に戻ってきた
「どうしました?」
「あれ? あれ?」

「今後、さくらさんがおうちの書庫を案内してくださるのでしょう?」
海渡の問いに
「あっはい。そうなんです」
「それは楽しみですね」

「お土産に何を作りましょうか?」
海渡はいう
「あ、あの…私も一緒に作っていいですか?」

「はい、もちろんです」
「ありがとうございます」
アニメの海渡さん、なんかめっちゃ怖い…

場面が変わり、さくらと苺鈴
さくらと秋穂が似ているという話で盛り上がる二人
「あなたの周りはどんな人たち?」
「いい人たちばっかりだよ」

「自分の周りは良い人たちばっかりだと思っていると良い人ばかりが集まって、悪い人たちばかりだと信じていると、良い人が来てくれても気づかない。
でも、いい人を見ていると、寂しくなるときもあるのよ」
神妙そうに言う苺鈴

すると、少し道の先に誰かが立っていることに気づく苺鈴
「知ってる子?」
「ううん」

突然、さくらたちに向かって襲い掛かってくる
二人は女の子の攻撃よける。最初は苺鈴に攻撃を食わらせ、
運動神経がいいさくらもよける事に成功するが、一撃を食らいそうになってしまい、苺鈴が守ってくれる

苺鈴は女の子に致命傷のような打撃をするが、すぐに元に戻り、攻撃を食わらせようとした
「どういうこと!? どうすんの、これ!」
「クロウカードの時にも似たようなカードがいたけど」

「あの時は二人だったわよ!小狼と二人で戦った。確か、双子みたい子に同時に。って」
そうやってしゃべっている内に女の子は苺鈴の前に来ていて、
寸前でよけるがかすり傷を負ってしまう

「こっちよ!」
さくらが苺鈴を助けようと誘うが、苺鈴も同じ言葉を叫んだ
「こっちよ!」

「苺鈴ちゃん!」
「大丈夫よ! これはどうすればいいの!」
苺鈴は問いかける
「双子(ツインズ)と似てるなら、カードにする方法も同じかも!」

「でも、この子一人しかいないわよ!」
さくらはさっき、苺鈴が攻撃を食らわせたときのことを思い出す
「肩のところ! 両肩の石を同時に壊せば!」

「木之本さん」
「はい!」

「私の動きに合わせて」
「はい!」

「来るわよ! 左!」
「次、右!」

苺鈴の声と共に動き出すさくら
「行くわよ!」
空中で飛びあがり、同時に両肩の石を壊した

「今よ!」
さくらは杖を発動させて
「主なき者よ、夢の杖の元、我の力となれ! 固着(セキュア)!」

「うへぇ、ほんとにカードになった…」
苺鈴はつぶやく
「争闘(そうとう)STRUGGLE(ストラルブ)」

「苺鈴ちゃん、怪我は!?痛いところない? ほっぺた赤くなってるよ!」
「……かすり傷よ」

「なんや家に着いたんか? 今日、色々あったから
 はよかえって寝ようや」
眠りから覚めたケロちゃんがカバンから顔を出す

家に戻ってきて、就寝前のさくらと苺鈴
ケロちゃんはカード捕まえる間、寝ていたことにショックを受けて、落ち込んでいた
「苺鈴に手伝ってもらって、なんとかカードにできたし。そんなに落ち込まないで」
さくらが慰める

「わい、肝心な時にねぼけてもうて…。
 撮影できんかったって知世が知ったら…!!」
そこ(笑)

「そっち…?」
さくらはつぶやく
ずっとケロちゃんが携帯の前で悩んでるのは笑う


さくらは苺鈴の髪を乾かすの、自分がやると言い出して
「ごめんね」
「なにが」
「苺鈴ちゃん、危ない目に遭わせちゃって……」

「でもね、嬉しかったの。私、二人で何かしたことなかったなぁって。
 クロウカードの時も色々助けてもらったけど、二人だけはなかったから。一緒に動いて、頑張ってすごくうれしかったの。ありがとう」

すると、苺鈴は突然、立ち上がり
「よかった」
「ほえ?」

「そのまま、ごめんねって言い続けたらどう怒ろうかって考えてたのよ」
苺鈴はいう
「ほぇぇ…」

「私もね、初めてあなたとカードを捕まえられて嬉しかったわ」
「苺鈴ちゃん…」

「ねぇ、大道寺さん家から帰るとき、私が言ってたこと覚えてる?」
苺鈴はいう
「……いい人を見てると、寂しくなる時もある」

「気になってた?」
「うん……」

「いい人って言っても、色んないい人がいるんだけど、でも私の周りの人はいつも他の人の幸せを考えて、どうしたら笑顔になってくれるか考えてる人なの。
 それはとてもいいことだけど、でも…人の事ばかり考えてたら自分の事はどうでもいい人になっちゃう」

「あなたも小狼も、大好きな人のために頑張りすぎて、自分を大事にするのを忘れてない?」

小狼も特にそうだし、頭も固いんだけど。
あなたは先に自分が幸せになって、小狼の目を覚ましてあげて」
苺鈴はいう
「…できるかな?」

「自信ない?」
「なんだか、色んなことが違う気がするの。新しいカードだけじゃない。何か大事なことが違ってる気がする」

「カードの事は私には分からないけど」
苺鈴はさくらの両肩を掴む
「あなたには最強の呪文があるでしょ?」

「……絶対、大丈夫だよ」
「Thats right!」

次の日の朝ー苺鈴が帰る日ー
小狼と会わなくていいの? 」
「えぇ! 
 何かあれば香港に来るでしょ。それに、あたしの目的はほぼ達成できたから」

「ほぼ?」
不思議そうにするさくら
「あのね」
「は、はい!」

「これから私も、さくらって呼んでいい?」
「もちろん!」

「これで目的100%達成!」
そう言って、タクシーに乗った苺鈴
「またね、さくら!」

「またね!苺鈴ちゃん。元気でね!」

タクシーの車の中で苺鈴は小狼にでんわをかける
「空港まで送るって言っただろ?」
「一人で帰れるわよ。どっちも心配性ね」

「どっちも?」
「あっ、そうだ。今日から私も、木之本さんのこと、さくらって呼ぶことになったから」
「えっなんで、急に」

「一緒に戦った仲だもの」
「戦ったって、おい何があったんだ!」
小狼は言う

「さぁ、どうかしら? 直接、さくらに聞けば」
楽しそうにいう苺鈴
「おい苺鈴」

小狼が何を知って、日本に何をしに来たのか分からないけれど、
 もし小狼に何かあったら誰が悲しむかわかるわ」

「私だってさくらの友達よ。泣かせたら承知しないから」
「あぁ」

このやり取り、凄い好きだなぁ。
苺鈴ちゃん、いい子

次回は原作で出てるお菓子の話
海渡さんが笑うシーン楽しみ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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