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ミキとミキちゃんの兄弟と鬼灯様。シロの尻が大ピンチ!第9話(22話)「野干の兄妹&シロの尻がピンチ」 感想 鬼灯の冷徹 第弐期その弐

此花(このはな)です

今回は鬼灯の冷徹第弐期のその弐の第9話(22話)「野干の兄妹&シロの尻が大ピンチ」の感想を書いていきたいと思います

2話とも似髻(にけい)虫の話でした。
みきちゃんの闇が深い…(笑)鬼灯様が狐カフェで無表情で淡々と似髻(にけい)虫の人形を使って、しゃべるのめちゃくちゃ怖い…。

後半は簡単に言うと、シロの尻が大ピンチのお話。
ほんと、無警戒に何で入ってきたシロ(笑)
鬼灯様が獄卒たちに注意をうながしている中…ほんともう…。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
プライベートのミキちゃんはおはぎを買いに来ていた。
「すいません、おはぎ10個」
「はーい」

「あれ? お姉ちゃん…なんか、あぁ!あれだ。マキミキのミキちゃんに似てない?ニャーンって子。僕結構、すきでねぇ。アイドルだけど…言われない?」
お店の人に言われるミキ
「よく言われます」

自分が出ている番組が放送しているのを見つける
ある場所に向かって歩いている中、アイドルミキとしての評判を耳にするミキ
「このミキって子、痛いよね?」
「そう? 可愛いじゃん」

自分の真似をしている女の子たちを見かける
「にゃーん」
「はははっ、似てる!」
「男の人って、ああいうのが好きなの?」
「お前らだって、男アイドル好きじゃん」

そしてー
「あ、ミキちゃん。ほんと最近、売れてんなー」
檎が声をかけてくる
「にゃーん」
と言ってみると。

「にゃー!!」
突然、大声でミキは叫んだ
びっくりする檎と小判

「アハハハハハ! ありがとうございますにゃー!感謝してますにゃー!」
壊れるミキちゃん
「疲れたよー。このキャラに疲れたよぉぉぉ」
地面に寝転び、地面を叩くミキ
ミキちゃん、大丈夫か…?

「衝撃の絵だけど、
 これはわっちも撮っちゃいかんと良心がいっとる…」
流石の小判も引く狂気っぷり
「あ、あぁ……そうしてあげて」

「ん? え、なに?
 なんでミキちゃん、おめぇのところに来て、わめぇてんの?」
疑問に思う小判

「おめぇの妹分ってだけじゃにゃーの? 何?
 おめぇ彼氏だったの?」

「いや、わしのところの従業員にミキちゃんの兄妹がいる」
檎はいう
「そういや、ミキちゃんって野干か。野干なのにニャーか。
 コンじゃにゃーの?」

「それだと全力でトウモロコシを主張しているみたいになるんだ、
 コーン!」
ミキちゃんが怖い…(笑)

「はぁ……すこしすっきりした」
ミキちゃんはパンパンと服についたほこりをはたく
「「(もったいない子…)」」

「ミキちゃん、兄貴に会いに来たんじゃろ? 
 おるよ、あっちな」
檎はいう
「あ、はい……」

狐喫茶ヤカンカン
「おじやでーす」「トルティーヤです」「ホヤです」
3匹の狐
「久しぶり。枝兵衛、花兵衛、葉之兵衛兄ちゃん」

「「「わーやめろ。本名言うなよ、ミキ!」」」
慌てる3人の兄貴たち

「ん? あれっていうか、こんなファンシーな店だっけ?
 ホストクラブだったよね? ここ」
不思議そうに言うミキ

「あーそうそう。色々あってな、狐カフェになったんだ。
 したらこれがバカウケ」
花兵衛(トルティーヤ)が説明する。黄色の髪
「そうなんだ」

「店名も変わった」
おしながきをみせる花兵衛(トルティーヤ)ピンクの髪。
「ほんとだ。
 経営不振って聞いてたから、ホストはもうやめたら?って言いに来たんだけど」

「もう大丈夫大丈夫。それよりミキこそ、売れてて凄いなぁ」
枝兵衛(オジヤ)はいう
「いや、キャラに限界が……いや、なんでもない」
「?」

「それにしても、変わったねぇ。カップルとかいるし」
ミキはつぶやく
「改造もしたし、狐もオスメス両方おるようになった」
「流行らないホストクラブよりいいですよ」

「うん、意外と男子客なんかも多くてな。今、こうしてみても…」
辺りを見回す檎
すると、指人形を持った鬼灯様がいた
何やってんすか…(笑)鬼灯様

「なにしてんだろ、アレ……」
「っていうか、いたんか」
驚くミキと檎、そして小判
「いつかいたのかにゃ?」

「さっきからずっと」
鬼灯様は答える
「私も奇行は自覚してるけど、鬼灯様も相当奇行が多いと思う」
(笑)思わぬところにいるんだもの…鬼灯様

「どうも、ミキさん。一瞬誰かと思いました
 マキさん元気ですか?」
鬼灯様はいう
「あっはい」

「なんだ、ミキも知り合いか?」
葉之兵衛(ホヤ)はいう
「狐カフェの原案をくれたのはこの人なんだ」

「あっ、兄がお世話に…」
ミキはいう
「お兄さんなんですね。世間は狭い…」

「で、こんなところで一人で何を?」
「いえ、ここの前を通ったので、ついで考え事をしていました。
 いけませんか?」

「いえ、それはどうぞ。ごゆっくり」
ゴンは言う
「こいつら、狐に戻して席つけさせましょうか?」

「その姿を見てからだと、ちょっと……」
鬼灯様はいう
「……女の子の狐の方がええか。えっと……」

「とりあえずミキちゃん、座って差し上げて」
ゴンはミキちゃんを座らせる。
「なんじゃそりゃ!?」

「あ、そうだ。ミキさん知り合いに歌のお兄さんといませんか?」
鬼灯様はいう
「いやぁ……私まず、友達がマキちゃんしか……。でも、なんでですか?」

「これです」
奇妙な指人形を動かす鬼灯様
「今度、幼稚園で獄卒の話をする依頼がきたのですが……
 園児に淡々と仕事の話をしても、聞いてくれないでしょう」
「そうですよね」

「こういう人形を使ったらどうか
 と思ったのですが、ノリが掴めないんです」
鬼灯様はいう

「あ、それで歌のお兄さん……えっ、あのテンションになるの…」
ミキはいう
鬼灯様がテンション高いの……うーん

「やってみてください。どんな感じですか」

「えっとですね……これは地獄の虫なんですが」

「やぁ皆、気持ち悪いと絶賛の似髻虫だよ。僕の特技はまじめで努力家の女性に乱暴した奴の尻から内臓に潜り込み、脳から出てくることだよ。
 どうだい、気持ち悪いだろう? 具体的に想像して」
無表情で淡々と言われると、めちゃくちゃ怖い…(笑)

「声に抑揚がなくて、怖ぇぇぇ」
「お客様、飲食店でなんじゃ、つまみ出すぞ!」
ゴンは怒る

「キシャー!!つまみ出してみろ、内臓食うぞ!
 ギシャー!」

似髻虫の人形を使って、威嚇する

「どこが歌のお兄さんだ!」
モンスターカスタマー……」
(笑)あれじゃ、ダメだろうねぇ…

「子供泣きますよ…」
ミキちゃんはいう
泣くだろうなぁ…(笑)

「俺はいいと思うっす。面白かったです」
葉之兵衛はいう
「「え」」

「俺も分かりやすかったっす」
「人形使ってくれると、分かりやすくていいよな」
兄たちは言う

「お兄ちゃん、これよかったの?」
ミキはいう
「似髻虫って、初めて知った」

「似髻虫は火髻処(かけいしょ)にいる虫だよ。
 弓の弦よりも長くて、火と毒を吐くの。理科で習ったよ」
ミキが説明してくれる
「お前、よく覚えてんな」

「兄と妹でなぜこんなに差が…」
鬼灯様はいう

「あっ!俺たちのこと、バカにしてますね!」
花兵衛はいう
「これでも、クイズは得意な方です」
「俺だって、6の段までちゃんと言えます!」
「フラミンゴ、これフラミンゴの法則ってだろ?」

それを見て、鬼灯様は
「狐って案外……」
つぶやく
「言っとくが、こいつらは同級だからな」
ゴンはいう

「わしも勉強はからきしじゃけれど、こうして経営ぐらいはできとるからな。
 まぁでも確かに、九尾が特別目立って、天才なだけで」
檎は言う

「あなた方の日課は基本、
 旅人に馬のウンコまみれのまんじゅう食わすことですもんね」
えぇ(笑)

日課じゃねぇわい!」
ゴンは反論する
「化けるの方はうまいのよ。ミキちゃんよりはな」

「えっ、そういうもんなんですか?」
鬼灯様は驚く
「私はこの姿以外には化けるのが苦手です…」

「勉強は得意か、化けるのが得意、みたいなもんですか」
「え、まぁ……」

「ミキは昔から、勉強できたしな」
枝兵衛はいう
「教員免許も持ってるし」
「教員…?」

その話に鬼灯様はあることを思いつく
「では、人にものを教えるのは得意なわけですね」
「得意か、
 は分からないけど、実習はしました」

「その上、子供に人気のアイドルですし。その兄は化けるのが得意なわけですよね」
人形を使って、鬼灯様はいう
「そうですけど」

「よろしくお願いします」
鬼灯様はいう
不思議そうにするミキ

その後ー熱湯幼稚園ではー
「みんな―!地獄には動物や虫がいっぱいなんだにゃ。
 これからそれをみきお姉さんとみていくにゃ」

「ねぇ、ミキお姉さん。これは野干だねぇ」
似髻虫の人形は言う
「そうにゃ。今からこの狐さんが地獄の動物に化けるにゃ」

「「「コーン」」」
犬化ける3匹
「犬だ」

「そう。地獄に沢山犬がいるんだにゃ。
 はい、次は虫だにゃ」
ミキがそういうと、3匹は虫化ける
「「「虫だにゃ」」」

「わー僕の仲間だー」
似髻虫はいう
「すごいー」
思った通り、子供たちには好評だ

後に―狐カフェー鬼灯様と檎ー
「教えて! ミキちゃん&ブラザーズ?」
そう書かれた企画を見る檎
「あの公演をみて、ミキさんのマネージャーがJHK(地獄放送協会)に話を通したそうです」

「お前らも出るんか?」
ゴンは兄たちに言う
「「「うっす!」」」

「大丈夫ですか? キャラが限界とか、前つぶやいてましたけど、
 歌のお姉さんキャラの仕事まで増やして」
鬼灯様はミキちゃんにいう

「アララ、頑張るにゃー」
だ、大丈夫か…?ミキちゃん

場面は大焦熱地獄 火髻処にてーBパートー
似髻虫がいるところだ。
「ここ、大焦熱地獄火髻処につける皆さんは中堅以上の獄卒ですが、改めて注意しておきます。似髻虫は電気コード並みに身体が長く、針金より細い。
 よって、岩の隙間などに隠られる為、大変見つけづらいので注意してください」

「似髻虫には知能がありますが、基本的に虫ですので、亡者と我々を区別しません。
 似髻虫が見ているのは尻だけです! 尻に注意してください。尻に!」
鬼灯様が忠告する
「嫌な注意だな…」

「亡者は似髻虫に食われても、しばらくすれば元通りに蘇りますが、我々はそうもいきません。似髻虫に食われたら即手術になります。最悪、後遺症が残ることもある。なので、本当にふざけたり、油断したりしないでください」

「現在は着物の下に防護服を着用して業務を起こっています。なぜなら、金属や特殊繊維はかみ砕けないからです。
 鋼鉄のふんどし、特殊繊維スーツ、どちらか好きな方を常に着用してください」

「一択でした」
獄卒たちは特殊繊維スーツを着用していた
鋼鉄は…色々嫌だよな
「あとは普通に拷問の業務を行っていただきます」

「あの……頭はこのままでいいんですか?」
一人の獄卒から質問が出る
「似髻虫は尻以外は狙いません。
 鼻や耳はともかく、うっかり口に入れば、噛まれる可能性をあるのを本能的に知っているのです」

「鳥が魚を食べる際、必ず頭から飲み込むようインプットしてるのと同じです。
 しかし、ひとらび体内に入りこまれると、世紀末かと思うくらいの激痛が徐々に脳に近づきます」
鬼灯様は説明する

「俺さー昨日、現世の映画を見たんだ。エイリアンっていう」
獄卒はつぶやく
「なんでこのタイミングで見ちゃったかなぁ…」
「うん……」

「なので、決して丸腰でうろついたり……ん?」
鬼灯様が言いかけて、あるものを見つけて、言葉を止めた

そこにいたのは”丸腰のシロ”だった
楽しそうだ。

「あっ、鬼灯様だ!」
そのシロの声に獄卒たちも気づく

「…何?どうかしたの?」
不思議そうなシロ

似髻虫がシロの尻に入るのだった
「ぎゃー!!」

急いで、動物病院に駆け込む鬼灯様
「なんで、あそこにいたんですか!!」
「うわぁぁぁぁん」

「シロー!ついにやったか。いつか、何かやらかすと思ってたんだー!」
空中にいる柿助は言う
「ひどいー。ついにって何?」

「いや、すんません。こいつの空中散歩をしたいとか、言って、
 俺に乗って飛んでて」
ルリオと柿助が空中で説明する

”「いぇーい!」
「おめぇ、重い……」

「ん?」
火髻処の所へ来たとき、
「あれ、なんだろう。にょろにょろしてるよ。
 おれ、ちょっと見てくる!」”

「差し掛かった時、勝手に降りちまって…」
ルリオはいう
「鬼灯様、こいつどうなるんですか?」

「シロからエイリアンが生まれるよー!
 うわぁぁぁ!」
パニックに起こす柿助

「落ち着いてください。似髻虫はすぐ引っこ抜きましたよ」
鬼灯様はいう
「ほんと!? じゃあ、エイリアンは生まれない?」

「そもそもエイリアンは生まれません。
 ただし、放っておくと似髻虫が生まれるかもしれません」

「うわぁぁぁ!」
叫ぶシロ

「すぐ引っこ抜きましたが、ちぎれたんです。似髻虫は頭部にかえしがあり、腸の壁面に引っ掛けながら、前に進みます。
 その頭部がシロさんに引っかかっている状態なんですが、似髻虫は頭部があれば、いずれ体が再生するんです!」

「つまり、座薬が途中で止まった状態か」
ルリオはいう
「いやだー。そんな座薬、いやだー!っつうか、薬じゃないじゃん!ルリオの馬鹿!」

朧車が到着し、動物病院へと向かう
「なので、即手術です!」
「ぎょえぇぇ。手術? 白澤さん?」
シロはいう
「あれは薬剤師です。動物病院へ!」

動物病院はかまいたちが迎えた
「すいません。急患です!」
鬼灯様はかけこんでくる
「どうぞ、こちらへ」

かまいたちの刃を見て、再び叫ぶシロ
「いやぁぁぁ!」

「どうしました?」
かまいたちはいう

「ケツピンチです! ケツケツ」
柿助はいう
「柿助さん落ち着きなさい。私が説明します」


シロは手術台に乗せられ
「いやぁぁぁ! 助けて―!
 桃太郎―!鬼灯様-!」
そう叫びながら、手術室に入っていった

手術室前で待つ鬼灯様と柿助とルリオ
「大丈夫かな……」
そわそわしているのは柿助

「なんつうーか、正直いつか、
 こういうことがあるんじゃないかと思ってたんだ」
「うーん、あいつ大丈夫かな…」

「おーい、柿助!ルリオ!」
桃太郎と夜叉一先輩が駆け込んできた
「桃太郎!夜叉一さん」

「シロの容態は?」
「あいつ、大丈夫なのか?」

二人はいう
「今、手術中で……」

すると、手術質の扉があき
「終わりましたよー。もう大丈夫です」
かまいたちはいう
「ほんとですか!」

「いますぐ会えますか?」
夜叉一先輩は言う
「すぐ引っこ抜いたから、大したことなかったですよ」
ほっと息をつく桃太郎と夜叉一

「シロー!」
「よかったな、シロ」
柿助とルリオはいう

そこにいたのは尻を覆われたシロがいた
包帯ぐるぐる巻きのシロに黙り込む柿助とルリオ

「「ぶっ」」
噴き出してしまう
「なんだよ! 酷い―!」

「すまん…すまんけど、すまん…」
なんとか笑いをこらえようとするルリオ

「お前は今日から、ムーミーマンな」
夜叉一はいう
「もう、先輩まで!ひどいー」
(笑)なるほど、ムーミーマン

「無事でよかったな。ム……」
そう言いかけて、顔を隠す桃太郎
桃太郎まで噴き出す
「桃太郎まで酷いよ! おたふくきびだんご!」

「かっこ悪いーなにこれ」
つぶやくシロ

「毒で少々、腫れたのです。
 解毒注射もしましたし。後遺症もないそうです」
鬼灯様はいう

「よかったよかった」
「はぁーいやほんと、一時はどうなるかと思った」
「無事でよかったよー」

「無事じゃないよー」
シロはいう

「「「「ぶっ…」」」」
また噴き出す一人3匹
「皆ひどいー!笑うな!」


「おまえな、皆が冗談言って笑ってんのは大事にならなくてほっとしたからだぞ
 そもそも大事にならなかったのは皆のお陰だろ、感謝しろ」
夜叉一先輩が言う

「ルリオさんが朧車を呼んでくれたおかげで、すぐに病院に運べました。
 柿助さんはずっと慌てていましたが、それも心配していたからです」
鬼灯様はいう
「すぐ虫を引っこ抜いてくれたのは鬼灯様だ」

「うん…」
そっとシロの頭を撫でる鬼灯様
「自由なのはいいですが、責任取れない事をやってはいけません」

「……ごめんなさい」
シロはいう


「鬼灯様、これはどうします?」
かまいたちはいう
「つれてきます」

「何?」
シロは不思議そうにのぞくとそれは
似髻虫の一部

「いやぁぁぁ!!」
思わず、叫ぶシロ
「放っておけば、また再生しますから。働けます」

「しばらく入院して、
 腫れが引いたら、帰ってもいいからね」
かまいたちにいう

「食事は一日3回。テレビは自由に見ていいですよ」
言われるシロ

「えっ! 俺、しばらくお休み?
 ゆっくりしよっと」
テレビを見始める

「現金な奴」
「状況解ってんのかな、あいつ」
いらっとするルリオと柿助

「食事にお肉出るかなぁ…。それまで何見てようかな」
シロはつぶやく

「この時間なら、いいのがあります」
鬼灯様がリモコンであるチャンネルに変える
それは”教えて!ミキちゃん&ブラザーズ”

「”教えて!ミキちゃん&ブラザーズ”」

「やぁ、みんな似髻虫だよ。
 今日も僕とミキお姉さんと一緒に地獄の勉強をしようね」
似髻虫の人形はいう
「いやぁぁぁぁ!」

「シロさん、マキミキのファンでしょう。
 ついでに勉強もできるいい番組ですから」
鬼灯様はいう

「懲りろってことだよ」
「うん。ちょっと懲りろお前」
ルリオと柿助は言うのだった

「悪い子はお尻から入って、食べちゃうからなぁ!」
テレビの似髻虫人形はいう

「いやぁぁぁ! 
 ごめんごめんごめんごめんごめんー!」
謝り続けるシロだった

流石に被害にあった後だと、効果抜群だ(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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