此花のアニメ&漫画タイム

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小狼とのお出かけの準備の最中、曽祖父から渡したいものがあると連絡があり、さくらだけではなく小狼も招待されることに。第5巻感想 カードキャプターさくら クリアカード編

此花(このはな)です

 

今回はカードキャプターさくらクリアカード編の第5巻の感想を書いていきたいと思います

 

5巻のあらすじ

 透明なカード、議な夢、ローブの人物。

真実の扉が、いま開かれる――。

 

約束の日曜日、今度こそ小狼くんといっしょに!とお弁当作りをがんばるさくら。だけど、「渡したいものがある」と誘われて、ひいおじいさんのお家を小狼くんと訪ねることに!そこに、再びさくらのお母さんが現れて…?

 

――すべての謎が動きはじめる第5巻!

 

5巻のほとんどがアニメで先にやってた話ばかりだったけど、小狼君の魔法の正体がわかって、なるほどと思った。だから、似てたのか…って。そして、アニメの最後に出てきたシーンが5巻の最後と全然違う。まさか、ローブの中身(書籍版)が

 

アニメはサービスだったんだなぁって……最終的には”秋穂”なんだろうけどね。前の描写で秋穂がローブを着ているし。個人的にはさくらには夢だと思っててほしい

 

さて、本編の感想へ行きましょうか!

 前回、撫子さんが見えたさくら

その意味を学校のお昼休み中に考える

 

その時の会話で劇の脚本を考えて悩んでる奈緒子ちゃんとさくらの気づかなさが

「劇でね、らぶらぶ初々しいお付き合いをしている二人を書かなきゃいけないんだけど」

「ほえ?」

 

「現実がすごくて、なかなか難しいなって」

完全にさくらと小狼の事じゃん…(笑)全く気付いてないさくらがもう…

「ほぇ~~?」

「この自覚がない感じもねー」

 

ということは奈緒子ちゃんも千春ちゃんも、

二人の関係性が分かってるんだ。温かく見守ってるんだね…

 

小狼とのおでかけの為、日曜日の朝から準備を進めるさくら

 そんなとき、園美さんから電話がかかってくる

曽祖父から渡したいものがある、と連絡があったというのだ

 

そこで、さくらは小狼に断りの電話を入れる

その途中、知世ちゃんから二人同時にメールが。

 

 流れはアニメと一緒で曽祖父の家に招待された二人。

どっちのお弁当がおいしいかでお互いをほめ合うシーンとか、もう二人が可愛いのは相変わらず(笑)

 

お茶のポットが無くなり、さくらがお屋敷の方へ取りに行くシーンやおじいさんと小狼の会話シーンとか、掲載しているタイミングでアニメやってたんだなと。

 

おじいさんの

”可愛い子を攫っていくのは何故、もっと憎たらしい奴じゃないんだろうな”

という一言にほんと、撫子さんやさくらが好きになった人だから、とわかっているけれど…って感じで(笑)

 

アニメでもやっていた撫子さんの部屋で使った記録(レコード)。

アニメでは小さい撫子さんがさくらを止めていたけれど、原作では幽霊の撫子さんがさくらを止めていた。

 

同じく、秋穂も同じ夢を見ていた。

秋穂の一族のローブ、あのローブは秋穂のもの。

 

さくらが倒れた、と連絡をうけた藤鷹さんと桃矢

藤鷹さんがさくらが不思議な力を持っていることを知っていたのはほんと、驚いた(知ったのはアニメだけど)

 

それを知ってた上で何も言わず、見守っていたのはすごいよね

さくらにおじいさんがあの別荘ごとあげようとしてたのは笑ったけど。

 

おじいさんがさくらに渡したかったもの、その一つは別宅。

もうひとつが

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 撫子さんの祖母がイギリスから持ってきた時計

 

アニメだと確か、カギだったけど、時計って…。

海渡さんの魔法具と一緒だ。絶対これ、物語の鍵になりそう

 

ケロベロスと月、エリオルとの会話はアニメとほぼ同じ情報量だった。

海渡さんはイギリスの魔法協会から破門されたこと。

 

それは禁忌の魔法具を紛失したから、という理由なのだが、

噂ではその魔法具を持ち出したと。海渡さんはDという最高位のランクを持つ魔術師、それゆえに魔法協会は手を出せない

 

クリアカードとはさくらが自分で作った魔法カードだった。誰の力も元にせず、無意識につくってしまったカード

 さくらの力は混とんとしており、コントロールができていない状況。海渡さんの狙いが分からず、さくらがつくった新しいカードに関係している事らしいのは確か。

 

途中で、海渡さんの魔法妨害があり、エリオルとの通信魔法は途切れてしまう。

現実の通信手段も遮断され、連絡すらできなくなってしまった

 

場面が変わり、さくらが家に帰ってきた時、何故か家が反対になっていて、

封印すると現れたのは”鏡像(ミラー)のカード”

 

小狼はさくらがつくったカードの事を知っていて、守る為に日本にきた。

「(あまりに強い力は己自身を不幸へと導くと李家では教わった。柊沢も同じ事を言ってた。

 絶対に、不幸になんかさせない、絶対に)」

小狼君……

 

その次の日、”お前はもう戻れない”と最後に言われた夢。

秋穂、さくらは同じ夢を見ていた。

海渡さんが秋穂を安心させるため、”逆夢”と言った

逆夢とは見ている夢と反対の事が起こる事

 

小狼もエリオルとの連絡手段を絶たれ、放課後、挑戦する。

ここでわかったのは謎の魔法の正体

 

「”さくらに渡したくまにはおれの術が施してあった。

あの、くまを通じてさくらのカードの『魔力』をおれの元に…そして、おれがそれを使えるように。けど…

 

思ったより、時間がかかってる上に力の消耗が激しい。柊沢も無茶だと心配していた…。それでも”」

「…絶対にさくらを守る。カード達と」

 

 カード達というのが”クロウカードたち”だ。

小狼を心配そうにしてたクロウカードたち。さくらのカードの『魔力』を小狼のもとに届けていたなんて、あのくまさんが。

 

あれはやっぱり、クロウカードだったんだ。

似てると思ったんだよ、使ってるシーンが。

 

そして、秋穂の家では秋穂が気になっていた自分のローブがある場所へ来ていた。それを着る秋穂

一方、さくらの家ではお風呂上がりのさくらが自分の部屋で戻ってこようとしていた

 

自分の部屋に戻ってきた時、カーテンが開いた窓の先には

ローブをきたあの夢の人物が立っていた。

 

思わず、杖を発動させ、飛翔(フライト)を使って、ローブの人物が立っている元へ

しかし、そのローブの人物はさくらの夢の杖を狙い、鍵だけを引き寄せられるため、さくらは鍵を奪われない為に掴む

 

そのまま、ローブの人物の元へ。

近づくにつれ、飛翔(フライト)の力が失われていく

 

ついに飛翔(フライト)の力が失われ、落ちていくさくら

その瞬間、ローブのフードがとれ、顔があらわになる

それは”小狼”で?

 

いつの間にか、自分の部屋で倒れていたことに気づくさくら

それは夢だったのか、それとも現実だったのか…。

 

正直、アニメよりも驚いたんだけど…えぇ、小狼だったの!?

幻だとしても、そっちの方が驚きなんだけど!

アニメだと、時間を巻き戻してたけど、こっちでも可能性ありそう。

さくらを部屋に戻したのは海渡さんかな?

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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