「お前ら、冷静に聞いてくれ。裕喜が…大変な事になっちまった…」異変の原因とは?番外編 感想 桃組プラス戦記
此花(このはな)です
今回は桃組プラス戦記の番外編の感想を書いていきたいと思います
番外編を読むなら、こちらにリンクがありますので、そちらにどうぞ
(おそらく1か月限定配信だと思われます。次回が更新されたら、読めなくなると思います)
https://comic.webnewtype.com/contents/momogumi/103/
0時に更新して、嬉しかったけど、あぁ番外編かとがっかりした。
でも、内容が…(笑)もう笑いのツボにハマって…
あんな真剣に咲羽が言ったのに、理由がそれかよって…(笑)
さて、本編の感想へ行きましょうか!
「お前ら、冷静に聞いてくれ。裕喜が…大変な事になっちまった…」
真剣な様子で咲羽がいう
「ど…どうしましたの…?」
「裕喜殿に一体何が!?」
心配そうに雪代と雅彦は言う
「裕喜がこの言葉しか話せなくなった」
”「おっぱい」”
思わず、固まったわ(笑)真剣な様子で言うから何かと思った!
1時間前――
「桃園君!やぁ~!久しぶりだね~」
現れたのは被り物をした専科
「あっ、専科の…」
誰かは分からんけど…
「実は我々、今モル…実験の協力者という名の被験者を探していてね~」
「嫌ですよ、絶対」
モルモットって言いかけたし(笑)前も酷い目に遭ったしなぁ…
しかし、後ろにこっそりときた専科たちに捕まってしまい…
「今だ飲ませろー!」
「うわぁぁぁ!」
なるほど、完全に専科のせいか(笑)
「裕喜様……お労しい」
雪代はつぶやく
「おっぱい」
「一体何を飲ませたらこうなるんですか?」
捕まえた専科を問いただす雅彦
ささやかに裕喜が”おっぱい”と言ってるのがじわじわくる。
「人類は…言葉に頼りすぎている…」
「限られた言葉に思いをのせて発する事で受け取る側は精いっぱい、その言葉の意味、そして相手の意図を深く考える事だろう…。
――思いやりの心と心の交流……それこそ理想のコミュニケーションといえるのではないか…」
「我々はその為にこの「一つの言葉しか話せなくなる薬を」を作った!!
桃園君は人類を救う発明の礎となるべく選ばれたのだよ!」
だとしても、おっぱい酷いよ(笑)
「言い残したい事はそれだけか?」
咲羽はこぶしを握り、言い放つ
「あっちょっと待って。もう少し考えるから」
慌てて言う専科の一人
「解毒剤か何かありませんの?」
雪代が聞く
「おっぱい」
「裕喜…無理に話に参加しようとすんな」
咲羽がつっこむ
(笑)ほんと、話に入ると笑いが…
「あっ、そうだ。この薬を飲めば、話せる言葉が増えるのです」
専科が出してきた薬を飲む裕喜
「どうだ? 裕喜」
「おっぱい、いっぱい」
その一言に大笑いしながら
「だめだ!増えたけど、ダメだ!」
咲羽は言う
一文字しか増えてねぇ…(笑)
「これは桜鬼の専門分野ですね」
雅彦が言って、撫子を呼び出すことに。
「ひっ…何!? ななな、なんの用よ!?」
ビビりながら、言う撫子
「実はかくかくしかじかでして――」
説明する雅彦
「えっ!?」
”「おっぱい いっぱい」”
その言葉にほぁぁ~とうっとりする撫子ちゃん
「ねぇ…こ、これっこのままでいいんじゃない?困らないわよ、全然」
(笑)あー撫子ちゃん、あこがれてるものね…
「良い訳ないでしょう?」
「――言葉っていうのは毎日新しいものがつくられているから、
追いかけても永遠に終わらないわの」
「「言葉」は「文字」の組み合わせなんだから、喋れる文字を増やさないと」
「まずコレっ」
咲羽に木づちを渡す
「餅をつく。
その間にこの草とこの草を――」
咲羽と雅彦がもちをついている中に放り込む撫子ちゃん
「つきあがった餅に「言霊」と一緒に練り込んで」
「焼く」
それは雪代が担当
「出来上がった文字団子を――」
「ひたすら食べる!」
裕喜はひたすら団子を食べる
「一個につき、1文字回復するから、無くした文字数の分、食べ続けて!」
”「おっぱい」「いっぱい」=4文字。50音ー4=46。
46個食べた」”
それはきついなぁ…
「あ~~も~~無理…正月を前にもう餅、見たくない~…」
何とか食べきった裕喜
「おつかれー」
「つら~~!でも戻ったぞ~~!」
「じゃっ!早速専科にお礼参り★行っとく?」
物騒な事を言いだす咲羽
「いやいやいや」
「もういいよ…。
どうしようとか、ビックリの方が強くて、怒るとこまで行かなかったから」
「はー?お人よしってレベルじゃねぇな。
ビョーキだ、病気」
つまんなそうに咲羽は言う
「心身共にボロボロだぞ……優しくしてよ…」
裕喜は言う
まぁ…疲れたよね…(笑)
「…前に咲羽が言ってたよな」
”「許せるか、許せないかそれだけだ」”
「って」
あー友達って何?の時言ってたような…
「今回はまぁ、許せる範囲だったってだけだよ」
裕喜はいう
「あれ?友達か」
「いや…友達ではないけど…まぁ…」
「その範囲が広いのがいいけどなぁ。
もし…お前の命がかかってる場面で本当に許せないと思った時は迷うんじゃねぇぞ、絶対に」
今のやってる話がまさにそうなりそうで…怖いなぁ…
裕喜は少し考えた後
「うんそうする」
と答えた
「ホントかよ~~」
なんか番外編でちょっとドキリとする台詞あったなぁ…
羊原君の話は”裕喜を幸せにするため”って言う理由だしね。難しいな…たぶん、羊原の願いと裕喜の目的(呪い解除)はおなじなんだけど、過程が違うんだろう。
前回で戦う羽目になりましたからね。あーあ、裕喜が怒るってあるのかな…あんまり想像ができないんだけど…漫画でもワクワクとか、はあったような気がするけど、怒るって…
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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